課題の解釈
みなさん、こんにちは。 心と頭を1℃温めるラジオのお時間です。
このラジオではですね、心や頭が少しでも温まったり、ほっこりするようなお話をお届けしていけたらいいなというふうに思っています。
今回はですね、5・7・5、戦流とか短歌の形で、勇気の下ごしらえということで、勇気を発揮する土台作りということをお届けしていきたいなというふうに思っています。
今日の5・7・5はですね、「課題とは全てをくれるトリガーだ。」というものですね。
ちょっと解説をしていくんですけど、そもそも課題という言葉に対して、みなさんの心はどんなふうに反応するでしょうか。
素直に課題、チャレンジしたいなというふうに捉えているのか、課題って聞くと何となく心が重たくなったりとか、なんかちょっと嫌だなというふうにマイナスやネガティブな感情が湧くのか。
これはね、必ずポジティブに受け止めようということではなくて、その課題という言葉に対して自分がどんなふうに反応するかなというふうに、ぜひ心に目を向けて見てもらいたいなというふうに思うんですけど、
比較的ですね、ちょっと嫌だなとか、重たいなとか、できれば避けたいなとか、そんなふうに捉えてしまうことっていうのも結構あるんじゃないかなというふうに思っています。
この575では、その課題というものを全然違う角度から捉えていきたいなということで、課題というものがね、自分が欲しいものをすべてくれるためのきっかけ、トリガー、引き金であるというような解釈をしています。
これは何かというと、結局よく言われる話ですけど、人っていうのはチャレンジ、ちょうどいいチャレンジをしたときに成長していくことができるというふうに言われています。
成長することによって世の中に提供できる価値というのが、今まで1しか提供できなかったとしたら、それが1.5になったりとか2になったりということで、成長することで価値のアウトプットを増やすことができると。
アウトプットの量とか質を高めていくことで貢献をすることができるようになって、それが自分のキャリアだったりとか収入だったりとか、あるいは相手が問題が解決されて喜んでくれたりだとか感謝されたりだとか、そういった自分が欲しいなというふうに思うものをすべてくれるきっかけとなっている、入り口となっているのが課題なんだということですね。
なので、課題とはすべてをくれるトリガーだ。こんなふうに見方を変えてみていただいて、自分が欲しいものを手に入れる入り口という見方で課題と向き合ってみていただけるといいんじゃないかなというふうに思っています。
勇気の準備
勇気の下ごしらえということで、いきなり勇気を持つということではなくて、いろんな物事の解釈というのを豊かにしていくことで、勇気を発揮する準備だったりとか、勇気の土台作りということをしていただきたいなというふうに思っているので、ぜひゴーシチゴに触れながら自分自身の勇気の準備を整えていっていただきたいなというふうに思っています。
少しこの区を勇気の観点で捉えてみていくと、課題というのは基本的には困難が付きまといますので、その困難というものが自分にとってネガティブなものとかマイナスのものだというふうに捉えがちなところに、課題があるからこそ人は勇気を持っていけるんだとか、そういうふうに思っています。
課題があるからこそ自分の本質が問われていくんだとか、課題があるからこそ変わろうとして成長していくんだという、課題という自分に何かをもたらしてくれるギフトの入り口なんだと、そんなふうに捉え直していただきたいなというふうに思っています。
なので、目の前に現れた課題というものを壁や邪魔なものというふうに見るのではなくて、未来への扉を開ける鍵というふうに捉えていくような、そんな解釈をしていけるといいんじゃないかなというふうに思っています。
課題を避けるのではなくて、積極的に課題に向き合っていくという、そんなふうに思っていただけると、勇気が湧いてくる準備ができるんじゃないかなというふうに思っています。
ぜひ何か課題だなというふうに思えるものに出会ったときには、これがトリガーなんだというふうに心の中でつぶやいてみていただけるといいなというふうに思っています。
今日は、課題とはすべてをくれるトリガーだということでご紹介をさせていただきました。
