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2021-06-27 09:18

2杯目 ~『私はアラブの王様たちとどのように付き合っているのか?』を読みました。

私はアラブの王様たちとどのように付き合っているのか? (星海社 e-SHINSHO) Kindle版
鷹鳥屋明 (著)
https://www.amazon.co.jp/dp/B096VFXZB2

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初めてのブックレビュー、どきどきしながらお話ししました。
読書メモを読みながらお話したので、いつも以上に声がこもって聞こえたらごめんなさい!💦

https://twitter.com/kokeshi_bungu/status/1411150714307366912?s=21
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いらっしゃいませ。日本の文房具が恋しい、ミコ店長のこけし文庫カフェです。
アメリカの小さな町にある架空の文具店から、大好きな文房具、本、コーヒーについてお話ししています。
また少しお時間が空いてしまいました。いかがお過ごしですか?
こちらは、ちょうど西海岸から順番にですね、熱波の熱波が来ていまして、それで1週間ほど、まだ6月なんですけれども、34度から36度くらいまで続くような被害週間続いたんですが、ちょっと一昨日の大雨をきっかけに、少し落ち着いた感じであります。
去年も本当に暑さがすごいということで、場所によっては50度とか、お隣の州に昨年秋まで住んでいたんですが、そこは本当に暑い地域で最高気温47度とかになる地域なんですけれども、すでに6月の段階でちょっともう本当に暑いような感じで警報というんですか、先週まで出ていました。
少しでも落ち着くといいんですけれども、まあ毎年のように蒸気症というのは言われているので、ちょっと心配なところではあります。
これまで、そうですね、文言語とかノートのことでちょっと話したいこともあるんですけれども、ふと私は文言語も好きなんですが、本、読書も好きでありまして、ブックレビューというか、読書感想を試してみたいと思いまして、今回の回を撮っているというか、お話ししています。
ブックレビューというと、あのブックカフェの荒木ひらゆきさんなどなど、教養のある方がするイメージなんで、気遅れというか躊躇するところもあるんですが、挑戦してみようと思います。
タイトルは、私はアラブの王様たちとどのように付き合っているのか。著者の方はタカトルヤアキラさん。発行上じゃなくて、発行元は講談社さんですね。2021年6月1日発行されました。
どうして読んでみようと思ったかと言いますと、フォトキャストでは有名なコテンラジオさんの方にタカトルヤアキラさんがゲストとしてご出演されていたんですね。
それまで私は中東という名前は知っているし、石油産国が多いというイメージくらいしか持っていなかったんですが、そこの文化がとても面白いなということと、タカトルヤアキラさんご自身もとても、面白いというと薄いですけれども楽しい方だったので、実際どのようなことを書いてあるのかなというふうに思いまして読みました。
それで全体を読んでから思ったんですけれども、一番いいのはそのゲスト回を3回聴いていただくのがすごく入りやすいのではないかと思ったんですね。
というのもそのゲスト回3回にわたってお話しされたことが、なんというかダイジェスト版と言いますか、そちらを本の方でさらに詳しく掘り下げたような印象がありました。
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ゲスト回でお話しされていたアラブ名というのであっているのかしらの由来であるとか、王子様にお会いされたお話とか、あとは筋肉の大会はなんでしたっけ、ボディビル大会。
そちらのお話についても詳しくあったので、まずはもしなじみのある方でしたらその耳に、まずはポートキャストの方を私お勧めするかなというふうに思って読み終わりました。
実際の本の内容なんですけれども、ポートキャストの中でお話しされていた王子様のお話ですね。
どのようにドライブされたのかとか、あとは迷っちゃったとか、ナイキのシューズ行った時に店員さんにいきなり告白したその店末であるとか、あとはボディビル大会。
写真付きだったので、ポートキャストはやっぱり視覚的に入らないんですけど、やっぱりムキムキのお兄さんたちがどんなにムキムキだったのかとか、あとは実際もうちょっとボディビル大会の話でも、詳しくアラブの国ではお酒がダメなんですよね。
その分甘いものを好まれる文化背景があって、非満が多いというのは、なるほどと思ったんですけども、そういう健康問題、平均寿命を上げていこうということからその健康、ボディビルが健康かちょっとあれなんですけども、そういうふうな繋がりであるとか。
興味深かったのはアニメですね。日本文化がどのように受け入れられているかというのが、一番最初のテレビでしか放映されなかったアニメの世代から、どんどん進んで、今だとすぐにインターネットで輸入できるような世代の速度感とか、どのようなアニメを好まれるかということですね。
私も聞いたことのないような、ちょっとロボット物音が詳しくないからかもしれないんですけど、UFOロボグレンダイザーというのを初めて知って、そこまで受け入れられているアニメなんだっていうのもびっくりしましたね。むしろガンダムとかの方が私は聞いたことがあるんですけども、そういうエンターテインメント的なものですね。
あとは日本文化としては、あんやさんが受け入れられている焼きそばパンですね。あとはチーズケーキ、スフレチーズケーキが珍しくてどんどん展開しているっていうのは、これは中東だけではなくてオーストラリアとかかなり世界的に展開している動きだと思いました。
あとは餅アイスですね。こちらは雪見大福のような餅アイスが人気というのは、なるほど、そうですね。アメリカでもちょっと見たことがない、確かに。
あとはその日本の車はもちろんですけれども、衣類、河川についても、なるほど、その中東の方の衣装のいかに心地よい河川というか、そういう素材を作っていくかということが大事ということと、あとはその車でもやっぱり家電製品でもちょっと日本がなかなか厳しい苦戦しているというのは、それは日本の国内でも同じですけれども、ちょっと現状を知ることができました。
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あと幅広くその作家が国になることとか、あとは結婚式の様相が少しずつ変わってきているということであるとか、マイマテストドバイパンパクの話なども書いてありました。
実際に読ませていただいて思ったのは、その中東のことを知るという、本当に本の中では詳しい数字とかも書かれてたんですけれども、その学びになるきっかけというのは一つなんですが、
たかとりあきらさんがここまで中東に深く入り込んでいらっしゃるという、どうしてここまでできるんだろうと思ったときに、相手に対する好奇心であるとか、そういうことはもちろんですし、後はご自身すごく教養というか、大学院で元々小さい頃からすごく勉強されてきたということの知識の背景、教養もありますし、
さらにそこの柔軟性ですね。かなり中東という、なんだか推しが強そうというか、その場のノリで決まりそうなところで、いかに自由に柔軟に対応していくかという、その柔軟性が素晴らしいというふうに思ったことと、その厳しいパレスチナの本当に災害化するとか浴びられる状況とか被弾する可能性についても話されてたんですけど、
その中で古流武術やってるのかな、その中で剣舞というと合ってるんでしょうか、すいません専門ではなくて、そういうことを披露されていたりとか、日本のもちろん相手のことを知って、関心を持って、教養を深めて、その数字のことを知ってということも大事ではあるんですけど、
そのご自身がいかにその日本のことをしっかりと身につけるというか、軸というか、思ってそれを世界に発信できるというのがそのオタクであるということも含めて、突き抜けて相手に発信というか、コミュニケーションする上で大事だなということをとても感じたんですね。
なのでちょっと話が大きくなりますけど、なんていう言葉が適切かな、これからどんどん世界との距離がすでに縮まっていますけど、翻訳技術とかどんどん技術が発信できるようになっていく中で、どちらかというと日本人としてということではなくて、世界の一人としてどのような持ち方、気持ちの持ち方というか、そういうことが大事なのかなというのを学んだ一冊でした。
もちろん中東のことについても勉強になりますし、最初にお話しされているんですけど、宗教についてはちょっと今回は置いといてということで、その他の文化ということについてなんですが、中東の文化とあとは日本人としてというか、これからその世界との向き合い方ということについて学ばせていただいた一冊でした。
では、まとまりがなくて、すいません、ちょっと長くなってしまったので、初めてのブックレビュー、読書感想をこれまでにさせていただこうと思います。
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最後まで聞いてくださった方いらっしゃいましたらありがとうございました。
またのご来店をお待ちしています。
美子店長でした。
それではまた。
09:18

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