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アートの片隅で、こじらせシアター。
はい、直感って当たるよねの第2回目です。よろしくお願いします。
休憩中に佐藤優樹さんとジェシカさんが、次回作の共演者に共通の試合があって、すげえ盛り上がってたっていう話ね。
盛り上がっちゃいました。
一緒にして。
分かる分かる。あるよね。
そうですね。やっぱり好きな人と友達がつながるみたいなの、すごい楽しいですね。
最近多いんだけど、これ。いいことは、これも含めて直感というかさ、この人とは何か次もご縁あるみたいな。
これさ、これジェシカさん、来月、6月にご自身の劇団で、次回作に向けてのオーディションがありますよね。
はい。これほら、オーディション今度見る側ですけど、やっぱりこの人いいなっていうのは直感だったりする?
直感もぶっちゃけあるとは思うんですけど、直感って言うとちょっとキャストさんには申し訳ないというか、たぶん理由もあるんです絶対。
ただまだ現場できないっていう形だと思います。理由はあります。
まあもちろんね、キャストのイメージとかキャラクター、作品全体のイメージとかあるからいいんだけど、今回はちょっとみたいなご縁がなかったみたいなことも多々あると思うんだけど、
なんか、この人とこの人、どっちがいいってなるとこっちかなみたいなことは起こりうるじゃない?
起こりうると思うよ。
その時は直感だよね。
でもそれは本当に、人を選ぶってなったらかなりもう、めちゃめちゃ理論が並べると思う。
ダメじゃないけど、今回の役のところでは、しかしかもっていうところは、私一人ではなくてできないっていうところももちろんしながら、
でもなんか好きって言うのは大事にしたいなって話しててもやっぱり思いました。
まだ言語化できないだけだと思うんですよね。
そうなんですよね。だって、そこをさ、我々コントロールできないところをちゃんと受け取って評価されてるみたいな感じがするんですけど、オーディションって。
なんか、いい、悪いって、悪いはいくらでも理屈を並べることが結構できると思うんだけど、
なぜいいかってあんまり好きだからっていうところにしか落とし所がない感じがするんだよね。
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やっぱりね、これまぶろしの第1回何回も言うからね。相当引きずってんのが。
放送してんよ。
あのー、消えちゃったからね。できないんだわ。
そうなんですか。
フラッシュだから。
あー、まぶろしの。
今回の。
今回のまぶろしのね。
あー、コケツゴ。
泣きたいもん、本当に。
まあ、その時の中で言った、バンプオブチキンの塩田さんが仕立てた天体観測の作成秘話で教えてた、
いやーこれね、オープニングちょっと明るすぎねえかなとか、なんかバンドサンボ強すぎないかなとか。
まあいいか、でも俺これ好きだしって言って世に出したっていうのは、やっぱり好きなものを世に、俺が好きなものを世に出していいんだっていうのはすごく
制作者にとって勇気になるなという感じがするんだよね。
これはさ、なんか我々俳優ってやっぱり、作品の断片的なところになってるから、
作家さんみたく、私の作品です、どうぞ、どーんみたいな感じはちょっと薄いんだけど、
それはやっぱり作家さんの方が強いんじゃない?好きなものを世に出すっていう感覚で言うと。
いやそうですよ、だから日常生活でうまく出せないから描いてるわけで。
うーん、そうだね。
言いたいこといっぱいあるけど、見えないから描くっていう。
そう、それを物語に落とし込んでってことだね。
そうですね、だから周りくどいことしてます。
でもほら、ホモサピエンスってストーリー理解しかできないから、
これをやった方がいいこと10か条みたいな、これをやっちゃいけない20か条みたいなことを並べて、
こうですって見せられるより、因果関係を見せた方が理解しやすいんじゃない?
悪口を言うと結果自分も回って巡り巡って悪口言われるとか、
泥棒をすると最後は捕まって悲惨な目に遭うよとか、
薬を、よくない薬を使うとこんな状態になって人生無になりますよみたいなことをストーリーで見せるわけじゃない。
その方が、あ、これはやったらいけないんだって残るわけですよね、理解として。
だからこれやっちゃダメ、あれやっちゃダメだけだとやっぱり理解が薄い。
やっぱり理解が薄くなってしまう。正しいと思っても、正しいとはわかっているんだが理解はしていない。
ストーリー理解じゃないとわかんないから、いいことしたら天国行きますよとか。
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神様に向かって祈れば、なんかこれいろんなとこから怒られそうであれだけど、
でもそういうことをストーリー理解させてるわけじゃない、宗教だって、因果関係だって。
だから、そういう特性がある以上をストーリーとして世に出すことしかできないっていうのは至極当然だと思うんだけどね。
我々はそれを世に出す手伝いというか、断片というか、俳優が、という感じで思ってますけどね。
だから直感に戻ると、やっぱりこれがいいっていうものを信じることの、
言語ができないんだけど、直感でいいって思ってるんだからいいみたいなことの使われ方でいいんだと。
なんか今ストーリーでしか理解できないと聞いて、直感はきっとストーリーが知らない物語の結末みたいな。
言語化されていない部分を全部吸っ飛ばしてるのね。
人間はやっぱりストーリーを知らないと、踏み落ちないことはやっぱり理解できない。
頭に残らないんだなって思うんですけど、直感がその狭間にいるみたいな。
だから全部吸っ飛ばしてるんよね、言語と。
感じたことを言語化して、頭で認識して、外に出すみたいなことの、
その途中を全部吸っ飛ばして、感じた以上みたいな、で判断みたいな感じだから。
自分もびっくりするんだけど、なんでこっちがいいんだろうって。
タイトルとか、物選びとか、なんでこっちがいいんだろうって。
人を選ぶときでもそうなんですよね。
恋人だっていいんだけど、オーディションとかでもいいんだけど、
なんでこの人好きになったんだろうって、物語ってよくあるじゃない。
恋人選びって昔は簡単だったのにね。
そうなんですか?
ノンフィクションだよ、ノンフィクション。どっち?
選ぶようになっちゃったから。
あら、選ぶようになっちゃったんですか?
選ぶようになっちゃった。
直感で選んでくださいとかは、昔は直感だったんだよ。
なるほどね。
フィーリングカップルのタイトルって知ってる?
知らないです。
それはまた別じゃないですか。
それはいいかも。
でもシステム的には同じ。
本だからね。
ググってください。
ジェネギアはググってくださいね。
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フィーリングカップルの第5原作。20代前半。
ある?でもそれ。
恋人じゃなくてもいいんだけど、なんでこの人選んだんだろう。
選んだって言っちゃうとあれだけど。
人に関してはあんまりないかもな。
物は?服とか?
名前?
名前?響き?絵とかはある?
うち犬飼えない家だったんですけど、犬好きで。
ぬいぐるみめっちゃあったんですよ。
ぬいぐるみ一匹一匹に名前ついてて。
気持ち的に飼ってるみたいな。
妹が一番お気に入りの犬のぬいぐるみにウーフって付けたんですよ。
5歳6歳。
ウーフって何って感じなんですけど、すごい浸透したんですよ。
歯膜だけで。
フィットしたんだね。
そのネーミングがめっちゃ直感だし。
しかもひらがなでウーフって書いてあるんですけど。
肌でウーフじゃない?
体ってフィットする感覚、直感だよね。
顔を見てその子ウーフっぽいってなったんだよ。
だからウーフって呼ぶの。
その直感。
顔と名前が。
一致するあれね。
それもそうね。
直感として、後からものすごくフィットして、それ以外ないと思う。
確かにあるね。
ちょっと待ってこれ今、僕すごいこと思いついた。すごくないけど。
芸術家って子供心があったほうがいいじゃないですか。
これ子供心あったほうがそういう直感、働くってことなんじゃないですか。
なんか今この色の青を浮かすみたいなやつで、大人になったら、
いやちょっとこの青と緑となようなとかってなっちゃうけど、
そういう心がある芸術家はパッと青ってやったものが良い。
いわゆるセオリーを吹っ飛ばすっていうのが一つあるよね。
子供的直感はいつも正しいのかっていうと、
それはシンプルだっていうだけなんだけど、基本的には。
そのセオリーとかロジックを全て無視して答えをポンって言って、
それが正解になってると、さすが子供の頭は素晴らしいみたいなことになるんだけど、
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それって長くはできないから、継続していけるものではないからね。
それを局所的に使えてるんじゃないですか、芸術家は。
ロジックあると理性と直感的な部分をうまく使い分けていて、
だからやっぱり最終的にはロジックで構成して直感で選ぶみたいな感じだと思うんだけど。
なるほどね。そうですよね。
基本的には。
だからそのロジックっていうよりなんか、
ロジックってことなのかもしれないけど、ロジックってことあんのかな。
ちょっと言ってみてください。
俳優の技術とかで言うと、何もわからない状態から声の出し方とか、
演技の方法があったりとかは、ひとまず一点分学んどいた上で、
あとは経験。こういう風に。
相手役と目を合わせた芝居をしたりとか。
いや、このセリフだからこそ目合わせたりとか、経験とか。
そういう基礎がある中で、最後に直感で選んだっていうか。
それがあるからこそ直感でやった芝居がめちゃめちゃ生きてるっていうか。
分かる分かる。
全部直感でやってる。つまんないんだけど芝居は。
そういう土台があって。
須貝英さんの言葉で真相を見せるかと思うんですけど。
須貝さんに言われた。僕どうでしたかって。
去年の3月に。
ワークショップでね、僕とジェシカはしあったんですけど。
その須貝さんのワークショップ。
最後の時に聞いたんですよ、須貝英さんって。
どういう俳優でしたかって聞いたら。
それにいろんな人から言われたけど、
みんなに同じこと言ってるからほとんど同じこと言ってる。
俺はいい俳優っていうのは心臓を見せてる俳優だと思うんですよ。
だから今回で誰誰じゃん誰誰。
だけどその心臓が、心臓を置いてある土台みたいなものが細いかでかいかみたいなのもあって。
細いと不安定だけどよく見せるからいいんだけど、やっぱりでかいものでちゃんと心臓まで見せてくれる俳優がすごいこと言われるんですね。
その土台が演技力、勉強とかそういう経験だったりするよねって。
さっき佐藤くんが心臓あんまりなかったみたいな。
そこまで言ってくれたかも分からないけど、
そういう役者がいたんですよ。
心臓っていうのは嘘のない状態みたいなもの?
そうだね、多分真実っていうことだね。
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土台っていうのはその役が今背負っているものをどれだけ持ってきて、
その舞台上でどれだけ本物が見せられるのか?
そうだね、とかとかでもずっと大変。
いろんなものがある。
学校の演技の勉強だったりとかもするし、
この本の中だけでも情報だったりするし。
しゃれ。心臓を見せられる。
ちなみに俺たちの知っている、
M隅君っていう方がいるじゃないですか。
彼は心臓を見せたことですかって聞いたら、
あいつはバカだって。
おもろいな。ギスって言ってたし。
よほ、村田巻さん。
もう全然わからない。ついて行けない。
そもそもついていけない
ついていけないから
ああそう
でも下手したら一言喋らないとかありますよ
ああそう
あるなあ
心臓見せてるからあんなに面白かったのかと思ったらバカなんだけど
そういうやつみたいな
うーん
まあだからうーん直感
直感が
うーん
でもその俳優さんの直感的反応
直感的反応って言っていいのかわからないけど
嘘のない反応をどれだけ見せられるかっていうのは
私一番重視してるぐらい
すごく見ます
でもそれをやるために
それが俳優の仕事だと思っているんだが
その見せ方というか見え方
みたいなところのコントロールが
擦り合わせが必要でみたいなことだと思うんだよね
うーん
心臓のおっしゃる言い方で言うと
心臓の見え方とか見せ方とか
見えていき方みたいなことが作品だと思っているから
うーん
それはまあ役者の仕事であって
うーん
なんかそれが目的であるから
直感っぽいあんまり関係ないかなと
難しい
なんかその
でも直感によってこの見せたい部分が見えやすくなったり
クッキーにすることはある
あー直感的な選択で
そうそうそうそう
あーそうかそうかこれかーみたいなこととか
が後から分かるみたいなことはある
最初から選んでるわけじゃないというか
それこそさっきのアイディアとかいるからって
反応とかにもかかってくるんですけど
さっきのじゃねえかこの話はもう消えたんだ
フフフ
幻だから
幻の回で
一回そういう反応も直感じゃねえみたいな話になったんですよね
そうそうそうそう
リアクションね相手のアクションに対するね
まあでもそれは分かりやすい例としてね
うんうん
あるから
うん
でも難しい
そこやっぱ演技と直感
直感ってなんかやっぱ一本筋のことを感じちゃうから
今の話してて思ったけど
うんうんうん
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どうなんでしょうね
例えばちょっとあのー
一旦話を繰り出して
直感って自分が経験したことないことを判断できないじゃんって思ってる
でも
でも
でも関西のジェシカは
あっそれだ
その話はね
最初にやろうって言ったんですけどね
そうかそうか
ジェシカはお母さんとお父さんしか知らないのに
このおじさんは嫌いとか
でもさ
あれさあのー
サイジまでさ脳のシナプスがめっちゃ多い
うんうんうん
ってあるじゃない
脳細胞がすごく活性化してる状態だから
我々が認知できないようなことが見えてるんじゃないかっていう
うわ
研究があって
はいはいはい
それ何か
そう
だからなんかこう
その幼児が全然何にもないとこ見てものすごく笑ってたりするとかさ
うん
もしかしたら何かそういうものが見えたり
いわゆるモンスター的な
まあその
なにイマジナリーみたいなことを最近で言うけど
そうじゃなくて
彼らの目にはそういうのが認知されていて
実際に見えてるんだ
で脳が脳科学的にシナプスが減少した我々には
そういう認知ができないだけであって
その時にはそういう認知がきちんとあるんだ
って考えると
あのー
その時点で何かしらの判断をしてた可能性はあるんじゃないと
うわーどうかもしれません
なんか私たちデータを増やしたことによって
受け取る需要帯が減ったかもしれない
あ減った
なんだろう感度
あのね感度下げてるんだって
だからシナプスが多すぎて
なんかものすごく
聞きにくいんだ
そうそう情報量が多すぎるから
逆にこう必要最低限っていうか
あらゆることをきちんと整理して生きていけるように
情報量を制限していくための
機能なんじゃないかと
俺が勉強した段階では言われて
3歳の時ですね
3歳時までにシナプスが
みたいなことは
今変わってるかもしれないが
大まかはそんなことだと思う
だからその時の直感的な判断ではそう認識
本当に実際にどうかは分からんが
その3歳時の時点で
あんまり信用ならないこいつとか
だからなんかひげ文字はなんか
猛獣みたいに見えるみたいなさ
危険なあれっぽいから泣くみたいな
でもそれは言語化してもらえないんで
一生わかんないかみたいなことだけど
まあなんとなく我々でもそうかもなみたいな
感じになんか受け取れるじゃない
信じては分からないが
判断してるか
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その持ちきれる情報
今のは3歳時の話だから
よく直感的にさっきも
この前の回で女性の感はとか言いましたけど
もうちょっと占いとかもそうなるじゃないですか
そういうのあるじゃないですか
カロットカードで引いたカード
やっぱりスピリチュアルと直感って
すごく似てられるところある
ちょっとそれ次回やろう
次回
絶対ですよ
今日やってないから今回
絶対それからやるよって
そうね
すいません
僕は科学とスピリチュアルの戦い見たいんだから
科学とスピリチュアルで戦ってください
分かりました
じゃあ第3回それでいきましょう
じゃあ直感って当たるよね
2回目これで終わりたいと思います
ありがとうございました
ありがとうございました
小平瀬市役のお聞きの皆様こんばんは
こんにちは
佐藤です
7月4日から7日まで
アクチュームという劇団の
サザレイシオンという作品に出演いたします
場所は武蔵野芸能劇場の小劇場
三鷹駅から徒歩2分のところにある劇場でございます
そして8月にも出演が決定しております
8月のほうは
ライブアップカプセルズさんというところでですね
見晴らす丘の紳士2024
こちらは渋沢栄一さんのお話になります
フォクトピアペガサスホールでお待ちしております
こちらJR大津駅徒歩5分の場所にございます劇場です
ぜひお待ちしております
小平瀬市役のお聞きの皆さん
パーソナリティのジェシカです
この度私が主催する劇団フィータルが
秋公演の出演者を募集しております
応募期間は6月18日まで
危機に立ち向かうとはをテーマに
コロナ禍の総合病院を描きます
ツイッターインスタグラムにて情報を発信しておりますので
ぜひご応募ください