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アートの片隅で、こじらせシアター。
この番組は、いろんな意味でこじらせてしまった表現に携わる3人が、
さまざまな問いを持ち寄り、あらだこうだ言いながら、
現代社会にも通じる気づきを手出し出すからいいな、という番組です。
パーソナリティの俳優、こまつ ダイスケです。
俳優の佐藤 優希です。
劇作家のジェシカです。
この番組は、目黒にありますスポーツバースタゴヤさんで収録しております。
第2回目です。すいません、第2回目のね、1本目をね、撮ったんですけど、
消えちゃったんです。
めっちゃ爆笑でしたよね。
すごい面白い回でしたよね。
俺のメインを立てておくと、ソフトのクラッシュ問題で。
すいませんでした。
え、あれ放送されてるんだ。やば。
これだかと思ったらすごかったね。
すごかったね。
くっそー。
くっそー。
すいません、じゃあテーマをもう一回、ジェシカさんお願いします。
直感で当たるよね、です。
そうなんです。
第1話分を撮ったんだけど、取り直しということです。
そうですね。でもその前回の話の最後に、私が1年前の時に学校に行った時、
友達がすごい嫌な予感がしたのに言ってくれなくて、
財布を落としたことに気づけなかったというエピソードがありまして。
いわゆる虫の知らせ的な、いわゆる抜刀な意味合いでの直感みたいなものも、
確かにあるよね、っていう話だったんですよね。
当たるんですよ。
そういうちょっと嫌な予感ってあります?経験。
ありましたよ、今日も。
今日も?
今日もありましたよ。
そうそうそう、教えてください。
アルバイトをしてきたんですけど。
4つ屋パン屋。
はい、4つ屋パン屋と、朝の7時からね。
バラしていいのか、それ。
4つ屋の、いっぱいありますからね。
そうか、はい。
行ってきたんですけどね。
朝の時点で、なんかあるなって、あったんです。
うわ、あった。
あったでしょ。
なんで、それは胸騒ぎ?
わかんない、なんか起きた時から。
起きた時から?
なんか今日始まったな、1日みたいなやつ。
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俺の場合。
え、急に?
このまま始まるのかな、みたいな。
ちゃんとなんか準備して。
このまま行くんだな、俺は。
ついでに。
一番まず最初に、今日一発目。
えー、出勤するはずの人が10分遅れてくって言われなくて。
おー。
これね、これぐらいならカバーできますよ。
カバーして。
その次。
これあんまり言えないけど。
あんまり言えないから言わない。
進み隠す。進み隠していますけど。
ちょっとした店のトラブル。
あー、これ来るんだ。
あー、そっか。
じゃあこれ来るってことはもう乗り越えてってことかな、みたいな。
これを乗り越えたら今日いいことあんの。
あー、マジ?
こういうふうに。
そしたら今度は遅れてきた人が。
僕がなんかドリンクを作ったのと入ったの。
へー。
それでお客さんとか変わるんだっけ。
うんうん。
その遅れてきた人がちょっと喉の調子悪いから変わってくんねって言われて。
おー。
一人のポジションってめっちゃ気楽でやりやすいんですよ。
うーん。
変わったんですよ。
あー、これもうめー。
まあね、やりたかったけど。
じゃあ全然余裕つってやりますわって。
そしたら最後ね、仕事終わって後。
3ヶ月ぶりぐらいでめちゃめちゃなんか僕のこと応援してくれてる一般の方にたまたまよつ屋駅で
へー。
カレーを送ってもらいました。
いいの?
最終的に。
ちょっとドキドキさせないでよ。
まだ今日終わってないからね。
気をつけないでね。
その人に言われました。
今日なんかたぶん言った。
これあるぞ。
わーわーわー。
俳優って夢のある仕事ですね。
何やったら。
カレーを送ってもらえるんですよね。
カレーを送ってもらえるんです。
そこだけかい。
大学生とかもあったしね。
なんかあるなと思ったら、いろんな何かがあったっていう。
無理矢理工事付けで舞台にすると、
今日なんかみんなの調子よくないなっていう日みたいな。
なんとなくある。
ありますね。
女子は特にめちゃめちゃあります。
そっかそっか。
嫌です。ほんとに。
自分がなってるのは嫌ですけど、周りの時ほんとに。
なんか今日疲れとかみんなの空気的にじゃなくて、
なんか今日ちょっと危ないなっていう感じの日はある?
あります。
ありますよね。
公演中だってめちゃめちゃあるじゃん。
ありました。
あった。ついに。
ついにありました。それもありました。
僕たちロングラウンド1週間くらいあったんですよ。
3日前の土曜日の公演の時が初めて、
演出家さんが1日中来ないっていう日で。
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誰も見てなかった。なんかありそうじゃん。
俺の朝の感覚で言うと、
喉が1日休んだ。
なんかあったんだけど。
昼夜だった。昼の回は相方の女優さんがセリフぶっ飛ばした。
無限にも感じるあの3秒間くらい。
長いよね。
誰がつなぐって。
俺アドリブいけねえぞ今。
これ話の流れじゃんみたいな。
来て、夜の回、僕が冒頭のセリフぶっ飛ばした。
それがなんと撮影の日だった。
ありますよね。
あれでもそれは多分撮影だったかもしれない。
飛ばした理由は。
僕全然どうでもよかったんですよ。撮影とか。
マジで。
関係ねえよ。
関係ねえ。
ただ、演出会ねえのはちょっとやべえな。
演出会ないとこっちの緊張感みたいな。
どうしてもねえ。
僕は別に変わらないけど。
変わってるってあれだから、プレゼンはないけど。
人によってはそういう差が出る人もいるのかな。
あります。
虫の知らせとかさ、おかんとかが。
あります。
客観的に見ると、そういうのを演じる時もあるじゃん。
我々。
なんか嫌な予感するみたいなセリフだったり。
何かを感じ取って顔を怖ばらせるみたいな。
音響入ったりね。
そうそう。
演出してくれるからね。
映像だとそういうのって後から入るから、その場では分かんないんだけど。
何か危険を察知してみたいな。
っていうのはドラマ上でもあるじゃない。
見た目上はそういうことはできるけど、
確かにそういうのって表現の中でもやることあるなと。
話を聞いてて思って。
不倫してる旦那の、浮気してる旦那の何かの行動に気づく妻みたいな。
ピーって笑ったり。
それは物じゃない。
気づく。
それは多分相手のアクションが違うんだろうけど、
そういう芝居もあるから、割とそういうのって結構理解してないといけないなとは思っていて。
そういうのってリアリティを持ってやるって結構難しいよ。
難しい。
でも本当、公演中の何か起こりそうに演出してても思って、
あれちょっとかかっててこいつみたいな。
あるね。
あれ今日危ないなと思って急遽開始稽古したりします。
それは素晴らしい。
一人何かおかしいみたいな感じ?
みんなおかしい時もあります。
みんなおかしいと止められない。
人間だから体調面も含めて、一人二人そういう時があったらフォローするみたいな気持ちではいるんだけど、
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なんとなく全体が重かったり浮いてたりってする時はあるよね。
ありますね。でも4人以上いたら結構バラつきますちゃんと。
今日この人すごいとか、やっぱりその人が目立ちますとか。
お話のストーリー性も若干変わっちゃったりするぐらい。
調子のいい人が見えちゃうから。
一応我々ケアとしてきちんと舞台公演だったら、前の公演でミスがあったとしてもフォローとして話しかけに行って、
そういうのをやって、その次の公演に同じようなことが起きないようにフォローするじゃない。
そういうのはなるべく潰していくんだけど、そういうのでもない。
全体今日危なくないかなって思って対処がしようがないから。
言い出せないというか、さすがにってなる時に話しかけに行くまでの判断ができたらいいんですけど、
言い出せないというか、逆にそんなに不安にさせたら確信がね。
後で舞台監督さんにさ、公演時間、タイムを聞くと長かったりするんだよね。
どこを長かった?みたいな感じなんだけど、短いのは多分そんなに危なくないんだけど、
なんか意味なく長かったりするから、それってやっぱり感覚的なものでわかんないんだよね。
幕開いた瞬間に後悔してて、相手一言目言って、
あ、ちょっと待って、もう一回やらせて。
ジェシカが出てって、すいません、カラカラさんみたいな。
本当にしたい時あるんですよ。
うわ、でもやっぱり来てくれてありがとうってなるんですけど、
その時に調子のいい相手が出てきて、ありがとうってなる時もあるんですけど、
一発目の時がやっぱり、皆さん共演させてくれて本当に素晴らしいんですけど、
人間だからね。おそらくそれは我々が目に感知している変化を原稿化できていないだけなんだ。
そうですね。
すごく人間のセンサーがものすごく敏感で、どっちかというと我々トレーニングされている側の人間じゃない。
相手の人を見ることに関しては観察とか、だから瞬きが多いとか、瞬きの1回が長いとか、我々判別つくじゃない。
そういうのの積み重ねで、なんか今日おかしいなって判断してると思うんだけど、心理学的に見るとね、この構造感。
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でもそういうのじゃない場合もあったりするから、あれなんだけど。
でもそういうのの積み重ねで、言語化できない部分を我々は直感って呼ぶんだろうな。
言語化できない。なんか変だけど、その言語化できない部分を、我々訓練されていても言語化できないものまであるとか。
なるべく言語化したいですね。そしたら本番がもうちょっと早くなる。
だって普段より一緒にいる期間が長い夫婦でも、いつもより呼吸のペースが浅いとかさ、そういうの多分判断できちゃう。
いつもより呼吸が浅いとか、間隔が広いとか、いつもよりリラックスしすぎてるとかさ、心拍数が高いとかさ。
心拍数なんかものすごい高い状態って見てわかるじゃない。汗かいてなくても。
なんかそういうのが見てわかるんだろうね。しかしよく見てる人は一般でも。
そう考えると、やっぱり何かしら変化はあるんだろうなっていう感じがある。
財布を置き忘れたりしても、何かしらちょっと行動のパターンに違いがあるみたいなことじゃないかなと思ったりするわけ。
本当にいわゆる霊的なものでもいいんだけど、じゃなくて浮き足立ってるみたいな。
ちょっとこいつはやりすぎだろうって。
飲み物忘れたとかそのくらいで、同じように大きなものを忘れちゃったみたいなことがあり得るっていう行動をしてたように見える。
それで言うと、土曜日の話で言うと、自分よりマウリンがこれちょっと言っても違うんじゃないと思ったんですけど、
自分もアップする。いつも僕はアップするわけです。必ずアップする。
同じ状態に持ってきたい。モチベーションも何もかも。お客さんに同じものを持ってきたい。
と思ってやるんですけど、その日やったはやったけどバタバタしてて、うーんみたいな。
あるなー。
そういうの。演劇の中でそういうの。あった方がいいんじゃないですか。本番前に。今の状態を知るっていう。
今日いい感じっす。
例えばだってお客様も昼夜で体の調子が違うから。これ結城さんにも言ったけど、歌舞伎なんかだと、昼は要はお客様が今体が起きてないから、
すごい深刻な任状をとかやっても、あんまり受けが良くない。だからお昼ぐらい。一日中やってるじゃん。歌舞伎って。古典芸能とか。
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昼は軽い小話みたいなこと。演目をやって、夜になんかしんみりとか、スペクタクルみたいなことを基本的にはやるんだんですって。
お客さんが受けないから。同じことをやっても。
そう考えると我々で昼公演、夜公演になるけど、同じことをやっても多分受け取り方違うはずなんだよね。お客様の体調が違うから。
それはだから、お客様側としては直感として受け取りが変わっちゃうんだよね。
お客様は自分の体の変化に気づかない。そういうのはすごくあると思う。
ちょっと話ずらして、今聞いてたら、女性って直感ついてるんですよ。
今回のこの前の舞台も女性の直感が鋭いみたいなのがあったりして。
どうですか?
これは普通に私が言うよりは、女友達と男友達で比べたときに圧倒的に女友達の感は鋭いと思う。
圧倒的。
感っていうよりはコミュニケーション能力として観察力が優れてると俺は思ってる。
それもあります。
カラフ的に見るとそうなの?
会ってもいないのにその一言がわかるみたいなことじゃなくて、いつもとは違うっていう。
違いに気づける能力がコミュニケーション上で自然に培われているみたいなことだと思う。
これ本当に一意見として聞いてほしいので、あんまり真剣に受け取らないでほしいんだけど、
看護師で働いてたんですけど、男性看護師さんと女性看護師さん。
職業的には一緒で、求められたり好きでも一緒で内容も一緒だけど、
圧倒的に女性の方が、看護師って女性の方が向いてるなって思っちゃう瞬間はたりたりあって、
男性がすごい必要な場面もあるんですけど、
やっぱりね、人を見るとか、こうじゃないって小さな変化に気づいたりする力が圧倒的なんですよね。
それね、初任者研修、介護初任者研修のあれを取る時に講師を行って、
実地で働いてる人が多かったからその時に話を聞くんだけど、
男の人って技術を磨くようになっちゃうよね。
そうですよね。
施術の変えとか、患者さんとか介護される側の体の動かし方を技術でうまくやるみたいなことが多くて、
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いわゆる患者さんの気持ちに寄り添うみたいなことってあんまり得意じゃないって言ってるのを聞いて、
それはそうかもって思った。
なんか優しさはあるんですよ、男性的には。
だからすごい救われる人もいっぱいいるんですけど、
機械とか根拠だけで考えたりとかそういうのすごい得意なんですけど、
女性逆に新しい機械とかなかなか入らなかったりとかするんですけど、
先輩がよく言ってたのは、あの人死の匂いがするとか、
パッと入ってきた患者さんとかに、
単純じゃないかとか、
そういうのを長年やってると、
うちの母も看護師なんですけど、
パッと会った人に、あの人ちょっと勇気を入手するなっていう時とかありますね。
それは、やっぱそれこそ観察じゃん。
顔色とか動き方とか姿勢とかを認識して、
それを言語化はできないんだが、おそらくこうじゃないかって導かれる結論が、
今までのパターンの中から経験則としてもある。
経験がなかったらそういう判断できないわけだから。
なんか僕思うのは、女性がすげえなって思うのは、
そういうところを僕たちは今みたいに言葉に専用する男。
こうだからああだからこうなのかみたいな。
理解したいみたいな。
女性全部それを理解したいのどこまでいいか勝手に理解している側にいるっていうか。
分かります?
結論になっている。
すごい、なんていうか。
男と違ってすごいなんか。
男と違ってって言い方もよくないんですけども。
傾向として。
なんか男はだから決めつけにいける。
恋もそうですけど。
お前はこうだから俺のこと嫌いなんだろうとか。
俺はこうだから君のこと好きだとか。
女性はなんかちょっともうちょっと違う枠組みにいそうな気がしてる。
男性的な直感みたいなのあるのかな?
あんま聞かないよね。
かわいいかかわいいかなんかじゃないですか。
それは好みの問題でしょう。
でもさ、見た目の好き嫌いそれこそ、
まぼろしの1回目で言ってたファッションの話もそうだけど、
何が好きかも結局さ、最終的には説明できないじゃん。
好きだから。
何?なんかよくわかんないけど。
そうかな。
なんかドラマでもさ、
2人同時に告白されてどっちかと付き合わなきゃいけないみたいなことでも、
どっちかを選ばなきゃいけない。
どっちみたいな選択の時に、最終的には、
なんかそのドラマの最後でどっちかを選択する。
まあ女性、男性入れ替わってなんでもいいんだけど、
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そういうのって最終回になった人じゃない?
それ説明つかないじゃん。
最終的にはこっち。
いう説明しかないんじゃない?好きなものって。
好きなもの。
好きなものって説明できないじゃない?
本当に好きなものだと説明できない。
直感で選ぶ好きなもの。
これはもうしょうがなくないっていう。
なんで好きかって説明できない。
ねえ。
分かりませんよ。
もちろんそれまでに経験してきたもの、培ってきたものが影響大きいんだろうけど、
青のこのくらいのニュアンスのグラデーションのここ好きなんだよなって説明できない。
できない。
なんか好き嫌いなのか分かんないけど、
妊娠とかあるじゃないですか。
やってみたら妊娠だけでもないのかな。
でもこの人は死にようならないとか。
それこそ経験則じゃない?
これ経験則だって小っちゃい時からあるんですよ。
心理学的に表情のあれ言うと、目と口が同時に笑うと作り笑顔。
やってくださいました。
口が先にほころんで、目が笑うと自然な笑顔。
へえ。
そういうのはあれじゃないですか。結局知識だから。
分かんないけど受け取ってるってことですよね。
それが怪しいって思うのは作り笑顔だなって言う。
言語化されてないんだけど、この人の表情は死にようならないっていう風に
瞬時に判断してるってことじゃない?
自分が一回騙されたことがあるか悪いことされたことがあるか。
可能性はあるんじゃない?
でもそれは危機管理的に子供の頃にそういうことを
すり込まれてる可能性はあるよね。
何の経験もない時で3歳とかで人見知りとかするじゃないですか。
人見知りしない人もいるんですよ。
同じ自分でも。
私が人見知りしちゃう人と初対面のところを許せる人。
あれめっちゃ直感だなって思うんですけど。
これ今僕はスピリチュアルと科学を戦わせてるという感じがしますけど
ジェシカスピリチュアルの話で小松さんが今科学を話してる感じがして
科学も結局スピリチュアルだから何を信じるかの差なんで。
だって科学はあるじゃないですか。
イエス・キリストがいるかいないかっていうところで
いないってなったのが科学であって。
そうでもいいですね。
そうでもない。
っていうのをちょっと次回話そう。
話しましょう。
すぐ撮ろうぜ。
じゃあこれ第1回目なんですけどありがとうございました。
ありがとうございました。
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コジラセシア統合をお聞きの皆様こんばんは。
こんにちは佐藤です。
7月4日から7日まで
ファクチュームという劇団のサザレイシオンという作品に出演いたします。
場所は武蔵野芸能劇場の小劇場
三鷹駅から徒歩2分のところにある劇場でございます。
そして8月にも出演が決定しております。
8月の方は
ライブアップカプセルズさんというところでですね
見晴らす丘の紳士2024
こちらは渋沢栄一さんのお話になります。
ホクトピアペガサスホールでお待ちしております。
こちらJR大津駅徒歩5分の場所にございます劇場です。
ぜひお待ちしております。
コジラセシア統合をお聞きの皆さん
パーソナリティーのジェシカです。
この度私が主催する劇団フィータルが
秋公演の出演者を募集しております。
応募期間は6月18日まで
危機に立ち向かうとはをテーマに
コロナ禍の総合病院を描きます。
ツイッターインスタグラムにて情報を発信しておりますので
ぜひご応募ください。