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2025-03-20 26:10

#43 基本を捉えなおす③「量、つまり時間」(ジェシカ)

サマリー

このエピソードでは、時間の重要性について語られています。ジェシカさんは、書道や陸上部での経験を通じて、時間をかけることの大切さや、一万時間の法則とその影響を考察しています。また、物事を習得するためには繰り返しの積み重ねが不可欠であることを強調し、量を追求する中で得られる美しさや気づきについても触れています。さらに、創作活動における時間の使い方と量の重要性について議論されており、村上春樹や小林健太郎のルーチンが引用されています。試行錯誤の継続が質の良い作品作りにつながることが強調されています。

基本を捉えなおす
アートの片隅で、こじらせシアター。ということで今回のテーマは、「基本を捉えなおす」の第3回目。今回はジェシカさんにお話をお伺いしたいと思います。よろしくお願いします。
コマツ ダイスケ よろしくお願いします。私もダイスケさんと一緒で、「基本って何?」みたいなところから考えて、今までの人生の基本というか、基礎と言われてきた、本当に陸上部での部活動の活動だったり、書道の先生が言っていたことだったりとか、いろいろ解雇したんですけど、量です。
ジェシカ 量。
アート 冒頭でね、最初の回で、フォトグラファーの方がたくさん撮るって言ってたんですけど、量だなって、私は最近やっぱりそう思ってきて、量、つまり時間なんですけど、時間的な量、どれだけそれに時間をかけたかだけで見るっていうのがまず基本。
アート 最近やっぱり思いましたね。
ジェシカ なるほど。
アート ちょっと脱線するかもしれないんですけど、ちなみに書道の先生に思った、この解雇した時に出てきたエピソードは、いろんな行書とか会書とか、繋がった文字とか、パキパキした普通の民調体みたいな文字から、鉱出って言って、鉛筆とかで書くもの、ペンで書くもの、筆で書くもの、大きい筆で、本当にもう、何ですか、手のひらよりも全然大きいみたいな筆で、体使って書くもの。
ジェシカ 今年の一文字みたいですね。
アート そうですそうです。もの、あとはたまに遊びみたいな感じで、色がついた筆とかで、たまに絵も書きながらカレンダー作ったりとか、そういうのがバラエティーに富んだ書道を教室に通わせてもらってて、そこの書道の先生とっても評判も良くて、すごい素敵な先生だったんですけど、先生にこれ結局いっぱいやってるけど、どれが一番字上手くなるんですかって聞いたら、全部まんべんなくやることって。
ジェシカ 言われて、
アート なるほどね。
アート え、そうなの?って思ったんですけど、結局字に触れてる時間が、同じものをやってるものより、そうやって月で一週間ごとに色々変えてくれた方のが楽しいし、色んな見方もできたし、確かにそこの書道教室って本当に結果もついてくるような書道教室で、そういうエピソードを思い出したりとか、
あとは陸上部は本当に起走練が大事で、自分のタイムが良くても悪くても、毎日朝4時に起きて何キロ走って学校行って繰り返してくると、大会に出るときの気持ちが違うというか、これだけやったみたいな。
やっぱり時間が自信になってて、一日も休まなかったとか、そういう事実としてやってきた量っていうのがあるのと、あとは、これ最近なんですけど、情熱大陸見てて、循環器の先生、心臓ですね、私もともと病院がICUっていうところにいて、循環器科をよく見てたんですけれど、その先生が、量の前に室はないって。
おだしょー 量の前に室はない。
絶対に成功率が高い病院、家庭テロ手術っていう治療の第一人者の方だったんですけど、成功例が多い病院の背景は絶対に件数が多い。件数が少ないのに成功率っていうか、質の高い治療はないっていう話をしてて、もう本当にそうだなって。まず量だなって思ったんですよね。
なんかそんなことから、この文字になりました。
時間に置き換えるってすごくわかりやすいっていう明確だよね。
これ今聞いてパッと思い出したのが、一万時間の法則。
これ今ちょっと見たら、イギリスのマルコム・グッドウェルさんが書いた本の中で提唱されてるみたいで、一万時間を費やすことで一流のスキルを身につけることができるってこと書いてあるんですよね。
陸上部と書道の経験
1日3時間で約10年。1日8時間で4年。
1日8時間だと4年なんだ。
これを見ると、そうよねっていう気がする。だいたいその3年とか10年っていう節目的な数字にはなるんだけれど、そりゃそうだと思う。
やっぱり、俺々俳優業界だと小役からやってる人とか、意識は変わってるけども、そこの場に身を置いてることによって、身についてるものがたくさんあるみたいなことはすごく感じるもんね。
あー、ほんと。それもそうで。なんか私、看護学生時代に、全然、模試とかがあるんですけど、国家試験の。模試とかってそんなに成績良くなかったんです。
テスト勉強すっごい嫌いで、テストのために勉強するっていうのが全くやれなかった人なんですけど、ある日突然模試の順位がめちゃくちゃ上がった時があって、本当に下から数えた方がっていうのに、急に上から5番目とか。
え?ってなったんですけど、それの変化は私、市民病院でアルバイトを始めたんですよ。で、なんか全くこの医療に関わってない時間から、週に2回、8時間だけど、医療のことを考える時間が強制的にできて、やっぱその触れてる時間で、特に勉強は変わってない、勉強法とか変わってないんですけど、模試の結果がパンって上がったっていうのがあって、やっぱりなんか、触れてる時間を増やす。
そうね。
はい。
俺は声優の養成所に高校2年の時に通ったのが、そのキャリアのスタートなんだけど、割とだから、周りの人とか辞めていく姿を見てるんだけど、やっぱそれを思ったのが、トレーニングしますよね、演技に関して、練習でも課題でもなんでもいいんですけど、
それって、たぶん、やれても1日3時間とかなんだけど、3時間とかが多いっていうのは、3時間だとするじゃない?でも、バイトしてるじゃないですか。学生だったら勉強するじゃないですか。学校行くじゃないですか。それって、やっぱ8時間以上かけてるわけですよ。
うん。
ね、生きていくために。
うんうん。
8時間と3時間、1日の使い方に差が出たら、それ8時間の方に流れていくよなって思った。
うーん。
うん。だから、どんどん意識がそっちの方に比重がいくじゃない?
うんうん。
量の実践とその影響
その、お芝居が好きっていう気持ちは嘘じゃないと思うんですよ。
うんうんうん。
本当だと思うんだけど、やっぱりそっちに比重を置いてると、そっちにどんどん傾いていくのは当たり前だなと思うっていうのは気づいた。
ほんとそうですね。
で、やっぱりそうじゃなくて、やっぱりお芝居を続けたいんだったら、お芝居に割く時間を、比重をきちんと。
ね、当然仕事は、バイトとかはしなきゃいけないから、そっちはそれとして、そうじゃなくて、意識を演劇に、芝居に、表現に向けていくようにしないと、好きでいられない。
うんうんうん。
好きでい続けるのが難しいってことには、結構早い段階で気づいた。
うんうんうんうん。
いいなあ、早い段階で気づけて。
ああ!あれはどうなんですか?
いや、俺、僕最近っすわ。
最近、いやまあもう今からとも全然。
うんうんうん。
それはやっぱね、環境によるからね。
うんうんうん。
そういう人が、やっぱり、当時高校生だけど、もう20代の人がね、やっぱりいて、なんか就職するわーとかいうのを仲良い人が見ると、えー、あーって思ってたんだけど、でもお芝居は好きだって言うんだよね。
うーん。
なんか変わったんだろうなーって思う。
うーん。
いうのをやっぱ見て考えたから。
うんうん。
そうすると、まあそっか、そういうことか、さっき言ったみたいなことには、20代前半じゃない、まあ半ばぐらいで感じたかな。
うーん。
だから強制的にそういうことに身を置くには、やっぱ劇団入ったりしなきゃいけない。仕事でね、行くのがベストだけど、まだそれは難しいからっていうのはあったかな。
うーん。
それこそいいですか。
どうぞ。
はい。
あのー。
わかりましたね。
その時間を、俳優としての時間とかを増やすことが、そのあれに繋がるんだとしたらね。
うんうん。
僕は、今日はここ大介さん家に来るまでの間、もうすべての時間、電車乗ってる時間も、この家に来るまでの時間、駅から歩いてる時間もすべて、ウェイローリーのセリフをずっと口ずさみながら、覚えながら来たんすよ。
うんうんうん。
僕、あんましないんすよね。しなかった、普段。
うんうん。
こういうふうな覚え方って。
うーん。
だけど、ほんとに最近、セリフをすごく、ずっと喋ってる時間帯が心地いいし、好きだし、
うん。
そうしてると、あのー、芝居そのものが変わってくことに気づいたというか、
おー。
ね。
ははは。
ね。
だからそれ多分量なの。量を重ねてくうちに、この台本自体の面白さにも気づいてきたし、
やらやらって思いながらやってたことはすべて、楽しいに転換することが量によって、量を重ねることによって、気づけるんだなってことが最近わかった。
うんうんうん。
素晴らしい。
うん。
ほんと量なのよ。
ほんと量なのね。
結局。
楽しむためにも量。
うんうん。
うまくなるためにも量。
うん。
これをね、考えれば今やってるのはアウトプット的なアクションだけど、我々、前も言ったみたいに、表現する対象が基本的に人間だから、
うん。
インプットできるよね。見てるだけで。
うんうんうん。
電車の中で人を見てるだけで、
うんうん。
とか、表情を見てるだけで十分インプットになるし、この人なんでこんな狂えそうな、とかつまんなそうな顔してんだろうとか、
うん。
あ、なんか正気のない目っつうのはこういう目かみたいなのを満員電車で発見したりとか、
うんうん。
そういうのはアイディアとか工夫とかでいくらでもそういう風な時間に変えられるんで、
うん。
そういう視点になるとだいぶ時間の使い方?
うんうん。
姿勢の重要性
思考が変わるんだけど、それって前回結城さんが言ってたような姿勢の話なんですよ。
あー。
うんうんうん。
僕ね、ある程度年齢が言ってるからあれだけど、教えるみたいなこともあるんだけど、
うん。
やっぱり姿勢って教えらんないんで、
うんうんうん。
姿勢的な断片。
うんうんうん。
だから聞いてるけど聞いてないみたいなことは言えるんだけど、
うんうんうん。
それって本人が分かんないと分かんないから。
うんうんうん。
知識は与えられるんだけど、姿勢は教えられないので、
うんうんうん。
特に仕事とかに関する姿勢に関しては伝えきれないので、
うんうんうん。
それは自分で発見して気づいていくほかないんだなと思って、
うん。
今ね、あんまりパワハラ的なことができないから、
うんうんうん。
やりたいわけじゃないよ。
うんうんうん。
言うことが難しいんで、早く気づいたらいいなと思って、
うーん。
みんな見てるんだろうよなって思って、
なるほど。
るような感じがするんだよね。
いや、本当にこの考え方すごくいいのは、
姿勢というか、他人にもすごく明確に分かりやすく伝わる方法なんですよ。
量の重要性
確かに。
これだけ時間かけたんだ、これだけ時間とってるからこれ好きなんだねっていうのを、
うんうんうん。
自分が意識してるのと同時に他人にも説明的要素が、
確かに。
簡単にできて、すごくで生きやすい考え。
あーちょっとマジで、言葉にしてくれたらありがたい。
あ、俺中華一番の漫画が思い浮かんできた。
あれ?中、ちょちょちょ、どういうこと?
中華一番。
中華一番。
あります?この辺。
ない、ない。
ないんだ。
中華一番漫画、アニメもねあったけど、
はい。
ゆきさん知ってる?
いや、知らないっすね。
ま、料理漫画なんだけど、料理バトル漫画なんだけど、
やっぱその、主人公の師匠が言ってるんだけど、
料理はどんだけ食べたか、どんだけ切ったかだ。
量やん。
量なのよ。
量だわ。
量なのよ、やっぱり。
うんうんうん。
で、それを本人もめちゃくちゃ食べるんだけど、
はい。
やっぱ量なんだと思う。
うーん。
量やないの。
いや、し、なんか、ね、えっと、武道的なことで言うと、
えっと、千の繰り返しを単とし、万の繰り返しを連となす。
かっちょいな。
これちょっと違ってたらごめんなさい、あやふやなんだけど、
ま、やれと。
単は、単連の単と。
単連を分解して、千の繰り返しを単とし、万の繰り返しを連となす、だったかな。
ちょっとわかんない、忘れた、あやふやでごめんなさいなんだけど、
ま、やれと。
ふふふ。
やれと。
やれって言う話なんだよ。
うんうん。
やれと、やらなくなるじゃないですか。
それこそ基本をやらなくなるじゃないですか。
うーん。
人間って。
やっぱりジェシカさんの言ってる、やるって、繰り返しじゃない?多くは。
繰り返しですね。
同じものを書いては、とかさ、
我々も基本動作を、ダンスなんかは基本動作ばっかりやるみたいな。
うーん。
で、つらいくなるけどね。
はい。
でもそれに意味があることがわかると、
あ、そうそう、もう一つ。
おー。
降ってくるな。
そう、降ってくるっていうか。
一回目俺が紹介した女子プロサッカー、中畑優希さんが、
やっぱりそのボートキャストの基本の回で言ってたのが、
基本を知ってると、基本をやれると楽しくなりますよ。
おー。
と言ってて、これも真理だなと思った。
へー。
うん。
だからそうすると思い通りになることが増えてくるんですよ。
うんうん。
あー、確かに。
ぶん回せるんですよ。
うーん。
なんか、それがわかってくると面白いし、
それができないとつまんなくなってくるんだと思う。
うわー。
飽きちゃうんだと思う。
それお芝居で言ったらやっぱその、
養成所とかに通ってる人とそうじゃない人の違いじゃないですか、
単純に言ったら。
うんうんうん、そういうの出方もね。
日本語を習ってるから声の出方違うよねとか、
そういう。
あー。
ただそれだけで伝わり方違うよみたいなことだよね。
我々もね、やっぱ声を褒められることを一般の方にね、
あのまず話してて、さすが舞台やってる方声が響きますねとかさ、
言われることが多いから。
うーん。
それはやっぱり、肉体的なトレーニングしてましたからねっていう感じ。
うーん。
だし、
うん。
これは、そうね、やってきましたよね、やってきたことを裏切らないよねみたいなことは、
うーん。
やっぱり肉体的なことはね、失われづらいから。
うーん。
時間のかけ方
当時、やっぱり意味分かんなくやってたけどね。
あー、そうですね。
そうなんだよね。
分かんねんだけど、あーこれかーみたいな瞬間は必ず来て、
それがいつ来るかまで分かんないけど、分かるまで頑張れるか、
うーん。
ことはあるかな。
確かに、なんかウイルウイルが今居心地よくなってきたって話すごいいいなーと思って、
陸上部だった時も、辛いのってなんか練習始まって、2日3日みたいな。
はいはいはい。
4日から、もう同じ距離でも、なんか辛さ違うみたいな。
うーん。
ここだけなんですよね。
そうなんですよね。
ふふふ。
ほんとね、1歩目2歩目がね。
そうなんですよね。
そうなんですよね。
やり出して、ちょっとがね。
だからその時間のね、ジェシカさんの言ってる時間って結構習慣かみたいなこともつながるかもね。
はい。習慣は結構キーワードですね。
うーん。
なんか、何かの本で読んで。
日常に落とし込むみたいなさ。
うんうんうんうん。
ほんとに。
よく言われる。
なんかドラゴン桜とかでも確か、勉強、歯磨きみたいに勉強しろみたいな。
はいはいはい。
勉強しないと気持ち悪いみたいにすると、いいみたいな。
あった気がする。
うーん。なんかそういうのすごい最近思い出して、あー確かにほんとそうと思って。
うんうん。
だから思考のトレーニングだしね、ああいうのってね。
うーん。
だから筋トレと同じ、ああやらないとムズムズするみたいなことに近い状態を作って、その精神的な負担を減らしていくみたいなことなんだろうね。
うんうんうん。ほんとそうです。精神的な負担を減らす。
結局楽ですしね。頑張ってるねって周りから言われつつ、自分は楽ってそんな楽な、そんな楽しい人生ないですよ。
で、やっぱりその時間っていうことに着目すると、やっぱその圧縮の仕方とかもわかってくるんだよね、時間かけると。
あーそうですね。やっと量やってわかる。
そうそうそうそうそうそう。
あ、僕も降りてきました。
あ、来た来た。
あの、ハンター×ハンターご存知ですか。
おー!
あー。
ねてろ会長っていう最強おじさんがいたんですけども、今も原作死にましたけどもね。
感謝の政権好きというものがありまして、基本中の基本ですわ、政権好きなんて。
それを武芸の極みに達しすぎたねてろ会長が、もう達したから起草中の起草の政権好きを毎日1万回やるっていうのをやり始めるんですよ。
うーん。
最初は何十時間とかかるんですよ。終わらせんのに。
それがどんどん早くなっていって、動作が音を置いてくるっていう。
政権好き早すぎて。
マッハ超えるんだ。
マッハ超える。パン!みたいな。
えー!
手出した後にパン!ってなるみたいな。
すごい!
基本をやりまくって、量をやりまくった結果、さらに武芸の極みのさらにその先に行くっていう。
でもさ、武道好きだからちょいちょいYouTubeとかで見るんだけど、やっぱそこに美しさあるよねって思っちゃうよね。
時間のかけ方尋常じゃないところに現れた方とかに美しさ感じるもんね。
単に動作が洗練されてるっていうことなんだけど、これ人間には無理だろみたいな動きをやってみてると同時にそこにどんだけ時間かけたかみたいなのが、
にじみ出てやべって思っちゃうのは、最終的にそれって時間かけたところに、理想っていうのは多分美しさがまってんじゃないかなと思うよね。
ちょっと表現だと、演劇的な表現とかその脚本的な感性的なこと言うとわかんないけど、美しさが待ってる気がするよね。時間かけた先に。
これやぼいこと聞いていいですか。
はい、どうぞ。
脚本家的にはどの量をやるのがいいと思うとかじゃないね。
時間の重要性
本当に脚本、今も同時で何本か書いてるんですけど、それですごく思って、今まではひらめき重視な気持ちというか、今日は載らないから違うことやろうみたいな感じの書き方してたんですけど、
それじゃあ量だなって思った時に、書けないならでも何時間これについて考えたにして、時間測ってます今。時間測って、あとはこれにこれを何個重ねたか。何個やったか。
とりあえず全然納得いかなくても、これは4個までやったみたいな。5個まで重ねた。これは今日何時間まで考えたみたいな感じで時間を考えるようにして。
これはやっぱさ、村上春樹さんも、ラーメンスの小林健太郎さんも、自分のアトリエ行って、とりあえず朝の何時から何時まで机に向かう。何にもかかんなくても、何にもできなくても、とりあえずそこにいて試行錯誤する。やろうと試みるっていうのは続けるんだって。
そういうの大事だな。マジで。
それはだから、完全に個人作業の人たちじゃない。だからそういう風にルーティンにしないと、たぶん崩れてしまうから、そういう風に化してるんだと思うんだけど、それに近いよね。必ず時間をかける。アウトプットにみたいな。
同じものかけても自信が違います。
でもやっぱり良くなってると思う。我々も演劇舞台を作って、いくつかパターン出して、最初の方がいいねとか映像でも、やっぱりファーストテイクが良くて、ちょっと違う感じにやってもらえるって言って、2,3,4とか撮っても、結局使われてるのはファーストテイクだったりするんだけど、
それはじゃあ1回だけ撮ってOKだったら良かったかっていうことじゃなくて、いくつか撮った中でこれが良いっていうチョイスがあるってことが大事なんだと思う。
もちろん見てるお客様にはそれは別に関係ないんだけれども、数ある中で、チョイスされた中でこれがベストっていう判断を繰り返すことが質の良いものを作るってことに繋がってるんだと思う。
ちなみにジャーナルしてんの?それは。これ今日は何時間?
ジャーナルはして、でも今年2025年のスケジュール帳を、何て言うんですか?バーチカル。
何?バーチカル。
バーチカルって言って、時間でかけるやつにして、で、やるようにしてますね。
なるほど。
振り返って何時間やったかはちょっと、自分の記憶でしかない。
今すごく全てを盗もうとしてますから、僕は。
いや、もちろん高まっていきましょうね。私も聞く姿勢をちょっと。
お願いします。
みんな真っ直ぐ立ってね。
真っ直ぐ立ちます。
鏡見て。約束守ってね。
守ってね。
確かにこれ3人でね。
そしたら最強人間。
最強人間になっちゃうよね、これね。
最強シアター。
こじらせてないシアターね。
内面こじらせてる。
最強シアターになってしまいます。
こんな感じですかね。
はい。
次回のテーマ
というわけで、次回のテーマ出しは佐藤優樹さんのターンになりますが、何かあります?
僕か。
基礎、基本の話をしましたから。
応用編いきますか。
応用いきます?
応用とは。
応用とは。なるほどね。
これ結構すごいことになるんじゃない?だっていろんな応用ありますから。
まあね。
応用した体験談とかでも全然いいし。
応用した体験談。
それは別に多岐に渡っていいです、ジャンルとして。
めっちゃいいな。
じゃあそれでいきましょうか。
はい。
それでは、今回もこじらせシアターをお聞きいただきありがとうございます。
番組本編後、パーソナリティからの出演情報などの告知があります。
番組への感想は、ハッシュタグこじらせシアター。
こじらせはひらがな、シアターはカタカナで、Xにポストしてください。
出演者の励みに乗ります。
こじらせシアターは毎週木曜日、月4回更新予定です。
来週もぜひお聞きください。
それではありがとうございました。
ありがとうございました。
日本の木は大事だよ。
急に日本語で。
シアターお聞きのみなさん、こんにちは。
劇作家のジェシカです。
この度は私が作演出をしている作品の宣伝をさせてください。
タイトルは、「乾いた幹から芽吹く風の中で。」です。
上演は2025年3月22日から23日の2日間、
13時公演と14時公演の計4回を予定しております。
場所は愛知県豊橋市にあります
本国豊橋芸術劇場プラット創造活動室Bで予定しております。
家族もので心温まる作品になっておりますので、
ぜひ足を運びください。
よろしくお願いします。
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