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こじんこじんの2日前 第2回の配信です。
はい、始まりました。こじんこじんの2日前、第2回の配信です。建築家のカイと、漫画家のアオキです。
はい、よろしくお願いします。第2回の配信やね。始まりました。聞いた?
聞いた。なんか意外と聞けたわ。自画自賛だけど。
俺もね、結構作業BGMとかにドキドキしちゃってる。できたなって感じは。ある一方で、自分の声とかの反省点。
分かる分かる。こういう配信ってやってみないと分かんないけど、俺ってこんな声してたんだとかね。全然ボソボソ喋ってるなとかね。
そうね。声がさ、これ満身ままでしてたんですけど、結構かっこいいって言われるのよ。低くて、かっこいいねってよく言われるから、俺の声はいいんだってずっと思ったんだけど、聞いてみたら低すぎて聞き取りにくいし。
なんかね、癖を発見したんだけど、今のしたんだけど、けどとか最後のなんとかだからが、すっごいボソボソとシリスボミになって、すごい聞き取りづらい喋り方してるなっていうのが分かった。
だから、俺はちょっと1トーン2トーン上げて喋ろうって今、ちょっと声は。少し上げる目のつもりです。
うんうんうん。そうやね。結構さ、低くていい声だねとかって、多分、自分も言われたことあるけど、そこまで褒め言葉じゃないんやろうなって思ってる。
なるほど。だけ褒めるところが。
言うことがないもんで、優しそうだねとかさ、そういうのと一緒だと俺は思ってるよ。
気づかせてくれるな、そんなところに。
なるほどね。
しかも、俺ら喋らないじゃん。一人だから。
そうね、そうね。
だからさ、やっぱり気づきづらいんだよな、そういうことも。
喋らんだったら、もちろんいいとこないんや。
やっぱり聞き取りやすく。声優さんとかの低くていい声って、低いけどすごく聞き取りやすかったりとか。
そうね。
そういうのがあるけど、俺らな、こういうのってやっぱり訓練というか、練習しないとできないんだろうね。
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なんかその、喉開くみたいな話、第1回でちょこちょこしとんだけど、開いてなかったわ、全然。
開いてなかったね。
ギューってしとった、終始30分。
俺、最近あれだよ、龍角さんめっちゃ舐めてるわ。
マジで?
これ聞きたくないのもあるけど、やっぱ喉にいいからね。
いやー、ちょっとそこがね、そこは反省点。
ご愛嬌ということで。
そうね、ただ内容はそこまで、まあまあいいんじゃないっていう感じではあったから。
こうやってね、聞いてくれる人がいて、こういう奴らがいるんだ、面白いなって思ってくれれば、本当にそれで。
そうね。
でもまあ、ちょっとまだ始めたてなんで、いろいろとこれからアップグレードというか、声もそうだし内容もそうだし、日々反省をして、配信の内容もグレードを上げていければいいかなと思っております。
はい、いいラジオを作りましょう。
こんな感じで頑張っていこう。
はい。
今日はどんな話をしようかということで、前回はラジオの名前を決めようっていう感じだったけど、ろくにお互いの自己紹介もしてないわけじゃん。
聞いてる人は、なんか漫画描いてる人と建築の設計やってる人とが寂しん坊で喋ってんだくらいの、多分そんだけの感覚しかないと思うんだけど。
ちゃんとお互いの漫画家になるまで、建築家になるまでっていうのをある程度深掘りしながらどういう人かを知ってもらう。
そういう配信したいなと思っています。
いいですね。じゃあちょっと互いの深掘り会をやるっていう感じだね。
まずちょっと今回の配信では、漫画家のアホちゃんの漫画家になるまで、なってからの話も含めて、どういうふうに漫画を描くぞという決意を持ったか。
はいはいはい。そんな大それたもんじゃないけど、ちょっとデビューまでの道筋とかを話せればなと思います。
だって漫画家さんってそんなに身近にいるもんでもないからさ、結構不思議だと思うんだよね。どうやってなんのっていう。絵描いてりゃそのままなるわけでもないし、漫画家会社があるわけでもないから。
どうやってその道に行くのかっていうのをちょっと追い立ちというか、小さい頃からも含めてちょっとお話を聞かせていただければと思いますので、よろしくお願いします。
OKです。じゃあここから私の人生深掘りコーナーというところで、よろしくお願いします。
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まず広島県の呉市出身です、僕。
小学校の時は小説家になりたかったんだよね。
本を書く人。
ハリーポッターを最初に知った時に買ってもらって、それを読んでハマって、本を読むことに。
確かにあれはみんな読んだな。
ダレンシャンとか。
そうそうそうそう、ああいう自動書、いわゆる。ああいうのを小さい頃買ってもらって、ハマって、数理小説だったりいろいろ書いて、自分でも物語を書いて、それこそ自由課題みたいな時に先生に見せたりとか。
そういうことをする少年だった。結構本を読んでる少年だったと思うでしょ。
物書きになりたいなっていう、たぶんね、小学校の卒業アルバムとかにも書いてある。
それと同時に絵も、なんとなく好きで、漫画の模写とか、好きな漫画の一コマを模写するみたいなことをやって。
友達に見せたりとか。そういうようなことは、小学校の時からやってたっていう感じ。
これが漫画家に夢が変わるきっかけが、これはね、当時の、今の30代ぐらいの漫画家世代は、みんな脳を焼かれたんじゃないかと思うんだけど、
中学の時に、バクマンっていう漫画が、中学の少年ジャンプでスタートしまして。
これがどういう話かと言いますと、中学生の男の子2人が、俺は絵が描けて、俺は文章を書ければ。
2人で手を組んで、日本一の漫画家を目指そうぜっていう話なんだね。
あれめちゃくちゃ面白かったなあ。
そうね、結構人気だったよね。
同世代はね、みんなジャンプ読んでる人だったらね、みんな読んでたんじゃないかな。
そう、だからその、しかもちょうど中学生、中3の時に、中3の主人公で多分始まってたぐらいだったと思うから、
本当にドンピシャすぎて、俺絵も描けるし、文章とかも書くし、漫画家やんってなって。
そうか、物描きやりたいっていうのと、絵も描けるっていうのが、1人で最高と、あとなんだっけ、高木主人と、1人でその才能それぞれが合わさったみたいなね。
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そう、俺無敵じゃんってなって、漫画家やろうってなったっていう。
なるほどね、そこで道がちょっと確かになってきたっていう。
そうそうそうそう。で、そっから本格的に漫画を描いて見始めるわけですけども、全然うまくいかない。
送っても何にも書は取れないし。で、高校入っても描いてて、1回持ち込みって東京の編集部とかに持ち込むイメージがあると思うんだけど、
結構その時代から始まり出したのが、出張編集部っていって、各地方都市に編集部が来てくれる。
あ、そんなあるんだ。
で、だから東京までちょっと行くお金がない学生向けにそういうのがあって。で、俺は広島にいたから福岡に来てくれた出張編集部行って持ち込んでるとかもやってた。
けど、全然引っかかりもなく、名刺ももらえず。
なんかバクマンでも見たけど、やっぱ持ち込みでそのまま連載しちゃえないようになって。
とてもじゃないけどそんな世界じゃないもんね。もう何回も持ち込んで、名前覚えてもらうまでもすごい長い道のりでみたいな。
そうですね。ただ、バクマンはものすごく上手くいったルートではあるんだけど、嘘ではないというか。
あれも全然あり得る感じかな。
で、だから単純に俺の才能とかセンスが全然なかったって言ったけど。
そうなんや。
大多数が多分そこにいるんだろうね。その段階では。
うん。
っていう感じで、だから全然もう高校から大学入ってしばらくまでは全く何もしてないですっていう感じでした。
なるほどね。
で、大学に、広瀬と同じ大学に入る感じになります。
でも、大学、そうやね。俺らであって、最初に課題とかいろいろやってて、絵めっちゃ上手いなってなったんだよね。
大学の建築学科だったんで、デッサンというか建物の絵を描いたりとかって授業であって、
俺はもう全く絵描けないから、全然へぼい絵しか描けなかったんだけど、一発ですごい、明らかにこいつ上手いなっていう絵を描いてて、青ちゃんがね。
すごいなーってなった覚えはある。
ありがとう。
けど、その時に漫画家目指してたみたいなことにも、なんかちらっと言ってたからさ。
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なんで建築学科なんやろうみたいな。漫画描く人って、わからんけど美大とかそっちのイメージがあったから、
そっちじゃないんやと思って、なんで建築学科に。
なんで建築学科に行ったかに関してはね、結構その、子供だなーっていう感じで聞いておいてもらえません?
先に言うんですけど、まず美大がめっちゃ自信がなかった、そもそも。
美大ってそうやね、なんか本当にすごい奴らが集まるイメージあるもん。
そう、グルーピリオドとかね、好きな方読んでもらったら分かると思うんですけど、
まあ絵を本気でものすごい勉強して、勉強してそれでも一握りっていう感じの世界なんで、
まあ単純にビビりました、まず美大が。
まず単純に美大ビビったっていうのと、
でもそれでもまあちょっと自分のやりたいことは絵を描くこと以外、漫画を描くこと以外なかったから、
まあ俺背景描くのちょっと苦手だなって。
まあ安直よ、建築学科、建築デザイン学科って書いてあるし、
ここに入れば背景とかうまく描ける、なんか学べるんじゃないみたいな、
マジの安直でここに入った。
建築、まあ背景の建築のっていうのとデザインっていうので絵描けそうみたいな。
そうそうそうそう、バカです。
なるほどね、そういう理由で建築デザイン学科の俺たちは同期になったと。
そういうことですね。
なるほどね。
いや結構その辺俺ちゃんと聞いたことなかったからさ、
そういう理由なんだ、理由っていうかって感じだけどな。
そう、まあちょっと建築を本気で目指してた広木とかには申し訳ないけど、
結構適当な理由で入ってました私は。
まあまあ大学進学なんてね、まあ意外とみんなそんなもんではあるよね。
すごい熱意を持ってみたいな、意外とそうでもないっていうか。
そういう人も多いから、まあちょっとその一部だと思ってください、私が入った理由は。
うんうんうんうん、まあ要するにね大学に入ってデザインをするわけだもんな。
デザインをして、まあただ漫画にはねあんまり関係はないし、
まあこう全然ねそこからも同じように投稿とか持ち込みとか繰り返して
何にもなりませんっていう日々が続いてたんだけど、
ここにちょっと一人人生を変える出会いっていうのがあって、
あのこれも同級生で、のぶという男。
のぶくんね。
のぶという男に出会うんですけど、彼も漫画家になろうって思い出してる人間で、
なんで入ったかまでちょっと聞いてないけど建築デザインに入ってきたやつ。
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で、ちょっと彼にねこういろいろこう壁からを破ってもらったというか、
それがきっかけでこう少し一個上のステップに進めたっていうのがあるんで、
これまずちょっと漫画家を今目指してる人がもし聞いてたら、
まあまだ担当がついてないよ、私っていう人にはちょっとぜひ聞いてほしい。
一番のボリューム相談もね。
そうそうそうそう。
担当ついてない。
ステップを踏むためには何が必要だったか自分にはっていうところの話なんだけど、
のぶが教えてくれたのは自由さっていうところで。
へー。
これが漫画を描く上での自由さと、自分の作品を持ち込んだりとかするときの自由さ。
この2種類の自由さを教えてくれて。
まず漫画の技法の方なんだけど、
これまで僕は漫画といえばコマを割って、そのコマの中に絵を描いてセリフを描いて、
Gペンを使ってペン入れをして筆ペンでベタを塗るみたいな、
いわゆるちょっとバックマンでやってたことをそのままやるみたいな感じだったんだけど、
のぶの初めて原稿を見たときに荒々しく汚かったのよ、すごく。
絵めっちゃ上手いんだけど、のぶは。
コマなんて関係ねえってブチ抜きまくってるし、
使ってるものも別にGペンだけじゃなく、マッキー使ったり、
なのでいうと黒く塗りつぶしたところをカッターで削ったりして、
原稿も切ったりして、これが光みたいなのを表現したりとか、
ライターでGペンの先を炙って、すごい柔らかくグニャグニャにして面白い線を引いたりとか、
とにかく自由やでみたいな。
折り固まりすぎやで、青ちゃんみたいなこと言われて。
かっこよ。
かっこいいってなって、ぶっ飛んだやつではあるんだけど、
ほんとだ、自由だよな漫画ってって思って、
なんでわざわざこのコマ割ってその中にだけキチキチに詰めたものだけ見たって面白くないよなって思って、
一個そこで自由な描き方みたいなところは殻を破ってもらったっていうのがあるね。
で、もう一個が持ち込みの際の破り方というか、
これもまずノブの印象的な言葉で、
持ち込みも収穫やでっていう言葉があって、
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意外と固いことを言うね、収穫っていうと。
そうそう、結構ぶっ飛んだやつと思いきやそういうことを収穫させたよね、俺らのこれもみたいな。
まあ確かにね、そうだね。
そう、で俺はそれまでちょっとこう、某編集部に持ち込んで一作、
ダメでしたって東京から戻って繰り返してたのがずっと。
で、まあそういう話をノブにしたら、いやいやいやいやいやと、まあもったいないと。
就職活動するときにお前一社だけで一個の得意なことだけ引き下げていくんかと。
ああ、そうな、うん。
確かにって思って。
で、まあちょっとこの考え方がいいかわかんないけど、せっかく時間作ってもらったんなら、
なんだろう、何が何でも自分をプレゼンその時間仕上げてしまくってしまくっていけばいい。
だから原稿も何本持ち込んでもいいし、ネームとかも、自分はこんだけいろんなことできますっていう、
癒やすとこだったりとか、全部持ってったらいいみたいな。
まあこれ迷惑やわって思う編集の人がいるかもしれないですけど、そこはちょっと20歳そこそこぐらいだったかな。
ただまあそういうチャンスをつかみに行くためのものやろっていう考え方は今でもすごいいいなと思って。
なんか作品1個持っていくんじゃなくて、もうその人を見てもらいに行くみたいな。
それのプールとして、ネームというか、1個作品も持っていけば1枚絵も持ってったりとか。
で、こいつこんなことできんだって。
すごいね。
トークとかも広げれば、おもろいと思ってくれれば、引き出しを自分の見ない、まだ見ぬ引き出しを引いてくれるかもしれんし、
っていうようなことを言われたっていうのと、あと、お前就職活動1社でやるんかと。
何社も回れと。
憧れの出版社があるんか知らんけど、そこだけ行って帰ってくるんじゃなくて、せっかく東京行ったんなら何社も回ったらいいって。
確かにね。
で、そこでね、俺もアポイント取ってって言ってたら、結局2社ぐらい回るのが限界でって言ったけど、これ固まってるわけでさ。
そしたら、出版社の前で電話しろって言って。
出版社の前で電話して持ち込ませろって言い続ければ入れるみたいな。迷惑よ。
でも、そんだけやっぱりパッションがあるんだな、彼には。
このパッションはね、意外と編集の人にもよると思うけど、そんなに嫌じゃないというか、情熱を持って仕事してる人って多いから。
そういう若いやつのパッションっていうのは、そんなにすごい嫌われることはなかった。
だからそれをね、やった。原稿の殻を破るっていうのと、いろんな自分のプレゼンできるもの全部持ってって、いろんな出版社回るってやった。
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それをやったら、結果5社ぐらい1日で回って、3社は名刺もらったの。
すごいね。だいぶ結果が変わってきたっていうか、ついてきたね。
そう。で、名刺もらって、これからちょっと一緒にやってきませんかっていう声がかかったのよ、それで。
すげー。
そう。で、これが、ここまでが第一ステップというか、担当がつくっていうところ。
確かにね。だってそこに至るまでで辞めちゃう人なんかいっぱいいるだろうしね。
ここをね、これ固まった考え方をちょっとしちゃってるなっていう人は、ぜひちょっとやってみてほしいっていうのがあります。
いろいろ。
なるほどね。
ガムシャラにやりゃいいもんでもないけど、やっぱりパッションが必要で。
でも、やっぱりちょっと考えて、どうやったらこの熱意が伝わるかっていうのも、ある程度頭使ってやっていく。
そうね。作戦を立ててね。だからもう、何ならネームとかじゃなくても、なんかすごい面白いものを作ったんですよとか、全然漫画と関係ないもんでも、持ってったらもしかしたら何かフックになるかもしれないし。
たとえば趣味の話とかでも、漫画になってたりするじゃない?今。
キャンプ趣味だったりとか、バイク趣味とか、こういうのが作品になったりもするから、
この人こんなにこれを深掘ってるんだ、じゃあ今なんかバトル漫画とか書いてるけど、こっちの方向で行ったらこの人売れるんじゃない?みたいな目の付け方をね、してくれる人もいるかもしれないし。
確かにね。
なんかね、とにかく自分をちゃんと出しに行くっていうのは大事っていう話。
なるほどなぁ。
すごいね。
恥ずかしいんだけどね。漫画見せるだけで吐きそうになるくらい緊張するしね。
確かにそうやな。
マジで恥ずかしいしね、最初なんかもうボロクソ言われたりするのも。
何が面白いと思って書いたの?とか。
確かに。いろいろ説明もせない感じだ。
そうそうそうそう。
まあ、そういう感じで担当がつきましたと。
で、ちょっと駆け足で行くけど、なぜ駆け足で行けるっていう理由があって、ここからね、結局また停滞期が続くのよ。
某社で名称いただいたところとちょっとやり取りをして、大学の時代の間に読み切りで奨励賞という賞を3回受賞させてもらうのね。
へー、すげー。
まあ一番低い賞かな、そんなに高い賞じゃないけど、3本も連続で取って、おーすげー俺みたいな、周りもすげーって言ってくれたんだけど、そっからもう何にも目が出ず、そのまま就職します。
なるほど。
就職はどういった系だっけ?
もうね、建築デザインにいたから現場監督。某ね、建築会社の木造のね、アパートとかを建てる現場監督をやってて。
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まあ現場監督ってね、きついのよめっちゃ。時間もないし、すごい働き続けるみたいな感じだから、まあ漫画もね全然描けなくなっちゃって、もうねしばらくずっと停滞期が続く。
で、そこからちょっとこれもう無理だと思って、もう少しホワイトなとこに転職をするんだけど、結局ちょっとなかなかまだ目が出ないっていう時期が、もうね、6、7年ぐらいは何にもならない。
賞を3個取ってから6、7年何もないっていう時期が続きます。
で、ここから第二段階のデビューために行ってるところでね、29歳だったの。で、30になるなってなって、これこのままどうなるんや将来は。
漫画家になるってずっと言って、結局ただのサラリーマンをずっとやり続けている。
それはそれで尊ぶべきことだけど、やりたいことって漫画家なんじゃないのみたいな、と思ってたのね。
で、ここでもう一段階、ほんまになろうとした時に何ができるかっていう考え方をちょっとしてみて、
で、ノブが破ってくれた殻ももう一回思い返してみて、ここからはちょっとこう、賛否別れるとこかもしれないんだけど、
漫画家を目指している人、デビューになかれかいけない人に、ちょっとまた伝えたいこととして、
俺はバトルか、ちょっとダーク寄りな作品っていうのを描きたかった。
それを有名出版社で書いて爆売するんだっていう夢がずっとそればっかやってたんだけど、
目的は何だろうって今一度書いた時に、俺は漫画を書いて生活がしたいと。
好きな漫画を書いて、読んでもらって、読んでくれた人に喜んでもらって、
で、俺はそれをまた家庭にして漫画を書いてっていう生活が送りたいな、俺は漫画家になりたいんだよなって思った時に、
一回、自分のこだわってるこのバトルとか、その辺をちょっと捨ててみたんだよね。
ていうのと、もう一個は、ちょっとあんまり言い方がよくないけど、
有名出版社にだけアタックし続けてたところを、のぶの話も思い出しながら、もっと間口を広げてみたのよ。
要は、ウェブ連載しかやってないようなところとか、
例えばちょっとジャンル変わってくるけど、4コマとかをやってるようなところとか、
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あとはコミカライズとかやってるところとか、そういうところ専門のところとか、
もっとより間口を広げて、もう叩いてみようってなって、
で、そっから、私は一本ギャグ漫画を書いて、
で、ギャグ漫画を書いたり、ちょっと変わったギャグ系とか切ない系とか、
そういうのを書いて、いろんなところにアタックを仕掛けることがある。
もうちょっと30歳になる前に、全部回ったらええみたいなぐらいの感じとか。
なるほど。やれることはね、やっていいってことね。
そうそうそうそう。
そうなった時に、結構ギャグがハマってたっぽくて、
その時書いてた作品が、弁異無限流っていう、
読み切りがニコニコ漫画とかいろいろ載ってるので、
ぜひ検索してみてほしいんですけど、
非常にね、くだらないギャグ漫画だったけども、
弁異というところを指していただければと思うんですけど、
それが意外とハマって、いろんな出版社でちょっとやってみませんかみたいな声がかかって、
ちょっとその中の1個で選んで、今はカドコミ、カドカーサってところでちょっとやらせてもらってるっていう感じ。
そこでも、ギャグ漫画じゃなくて、やっぱりちょっとバトルでやりたいんですみたいな話をして、
私の担当とバトル漫画だったりとかっていうのを作ってみたんだけど、やっぱりうまくいかなくて、
終わったら、じゃあちょっと恋愛もの書いてみてって言われて、
全く書いたことなかったし、読んできてもなかったけど、
ちょっとその、書くと実力あるかもしれないからやってみてって言われて、
で、書いたのが今回今連載してる、ザ・ハンサムエイプスっていう、
ちょっとこれもね、ギャグと恋愛が混ざっちゃってるんだけど、
ってなったのよね、デビューというか、連載ってところになったんだけど、
これ何が言いたいかっていうと、
自分のやりたいことと得意は、だいぶ違ってる可能性もあるよっていうところ。
確かにね、それはなんか聞くな。やれることとやりたいことは別だからね。
そうそうそうそう。だから、バトル漫画をどうしてもやりたい人が得意なものが、
実は恋愛漫画かもしれないし、恋愛漫画得意な人は、
実はダークファンタジーが得意なのかもしれない。
某、これちょっと諸説あるのであれですけど、
例えば鳥山明先生とかも、ドラゴンボールが爆売れしてるけど、
実は本当は本人が好きなのは、ドクタースランプみたいな、
ちょっと日常ホットギャグみたいな、あんなんが好きで書きたかった。
けど、ドラゴンボールの方が爆発的に揺れてる。
めちゃくちゃ面白かった、このあのバトル。
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本人はそんなにバトルバトルはあんまり書きたくないみたいな噂もちょっとあったりとか、
ああいうこともあるので、
例えば今バトル漫画で俺は目指すんだって人で、
ちょっと2パターンあると思う。
バトル漫画しか俺は絶対書かない。
その漫画以外で書くぐらいなら漫画家なんかいいわっていう人は、
全然それもね、1個の道だと。
そここだわるのは結構いいこだわりではあるからな。
それがめっちゃいつか目が出るかもしれないし、
バトル漫画家としての道を俺はどんどん侵入してやるんだぐらいのつもりでやってくる人も、
それはそれでいいと思うけど、
もう1個の道として、俺漫画家として生活したいんだっていうところがゴールの人は、
どうかちょっと目的を見失わないように。
自分が今やりたいことと侵入するのか、
そしてでもかえってやったことないことを挑戦してみる。
そうすることで、私みたいに道が開ける場合があるので。
確かにね。
目的なのか手段なのか、結構俺も考えたりするんだけど、
連載していくっていうことは、
バトルモノで連載していくっていうのは、
目的っていうよりはあくまで手段であって、
そこを目的化しようとすると、結構溺れちゃうところもあって、
本当にやりたい自分の目的って何なのっていうのを見据えると、
手段っていろいろあるなっていうことに気づけたりするよね。
それは結構何にでも言えるかもしれないな。
ちょっと聞いてる人も、
ぜひ手段と目的っていうところ、
自分は今一度何がやりたくて、今この夢とかを目指してるんだっけ?
っていうところをもう一回立ち止まって考えてみて、
っていうのはやってみてもいいかなと思います。
そうね、なるほどね。
これが一応デビューかな。
連載作家になったわけだ。
すごいね。
なかなか漫画家へのストーリーって、
俺はバクマンは読んでたけど、
まああれは言うても物語だし、
実際にそうやって連載に漕ぎつけた人の話って、
全然俺もこの関係でもそんなに詳しく聞いたことなかったから、
そんな感じでやっていくんだと思って。
そう、そんな感じ。
すごいな。
まあもうちょっとそれぞれの章で、
かなり細かくいろんなエピソードとか増やしたことがあるんで。
またいずれそんな話も聞ければって感じだけど。
いやあ、聞き応えあったわ。
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こういう感じで今の私がいますよって。
なるほどね。
ぜひ参考にしてもらえればと。
今はもう専業で漫画家だもんね。
そうそう、今はもう1本でやってます。
すごいですね。
っていう感じかな。
なるほど。
いやあ、よかったよかった。
ありがとうありがとう。
聞き上手だな。
なかなか聞き上手だった、ヒロキン。
本当?
面白かった。
ありがとう。
なるほどね。
また聞いてる人とかで、漫画目指してる人とかもちょっと参考になるんじゃないかな。
他のジャンルでもね、さっきの手段と目的が見失ってないかな、
入れ替わっちゃってないかなみたいなところは、
結構何にでも言えるようなこともあるから。
確かにね。
だんだん時間も終わりぐらいの時間になってきたので。
確かに。
こんな感じで今回は終わりになっていくかなって思うんですね。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
また次回はヒロキの建築家ヒストリーを聞かせてもらって。
分かりました。ちょっと話準備しておきます。
はい、お願いします。
今日はちょっとアオキのヒストリーをお聞きするという回でした。
はい。
じゃあ最後ちょっと締めを言って終わろうか。
ヒロキ覚えてる?
あれだろ、このラジオはってやつな。
そうそうそうそう。
あれいい言葉だったな。
いい言葉だったな。
じゃあちょっと一言締めお願いします。
このラジオはフリーランスが互いに肩を貸し合い、互いを励めし合うラジオです。
お相手はカイと
アオキでした。