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新年が始まったと思ったら、もう2月ですね。
今月末、2月28日には、ホットキャスト1周年記念のトークライブを行います。
素敵なゲストを迎えして、公開収録を行いますので、ぜひご参加ください。
番組の概要欄のリンクから、イベントページに飛べますので、ぜひチェックしてみてください。
それでは、番組に入ります。どうぞ。
CREATE AGRIの事業概要
KOJI Future Lab
始まりました。KOJI Future Lab。今回のゲストは、高橋幹太さんです。
高橋さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
高橋さん、簡単に自己紹介をよろしくお願いします。
株式会社CREATE AGRIの代表を務めます高橋幹太と申します。
何をやっている会社かというと、名前の通り農業関連の事業をしている会社でして、
事業としてはいくつかあるんですけど、大きいところに行くと、まずは農業生産というところで、
これは来年度か、今年の4月からスタートするんですけど、
青森県で三宮町というところ、多分皆さん知らないと思うんですけど、
というところで、さつまいもをメインに複数作物を生産する予定です。
合わせて、今やっていることでいくと、豪作オーキシの開墾というところで、
農地保全事業というのをやってまして、
豪作オーキシを開墾をして畑に戻すという、
言ってもシンプルではシンプルなんですけど、なかなかそこが手出しができない分野ではあったので、
そこを今やっているというところです。
他でいくと、ちょうどこの間リリースしたんですけど、
欲しいもオリジナルブランドのサウナポテトというのを作っていまして、
それも販売をしています。
あと何かいっぱいあるんですけど、話が長いので、こんなもんにしておきます。
サウナポテトの誕生
いろいろ幅広くやられていると思うので、いろいろ聞いていきたいんですけど、
まず先日リリースされたサウナポテトですか。
サウナポテト、これはどういう製品になるんですか。
欲しいもって、皆さん作られた製造過程はあまり言ったことないと思うんですけど、
欲しいもって、さつまいもを高温で蒸した後に、低温で乾かすみたいな、干すみたいなイメージなんですけど、
以前私が欲しいも加工場に行った時に、なんかサウナみたいだなと思って。
なので、あとサウナって入った後整うって言うじゃないですか。
あれもちょっとかけてまして、さつまいもって食物繊維が豊富なので、
腸が整うとかそういった部分もありまして、
整うでかかるじゃんって思って、サウナポテトっていう形にした商品になります。
なので中身は欲しいものなんですけど、名前を書いているっていう形ですね。
なるほど、でもめちゃめちゃネーミングからしても面白いですよね。
意外と好評でして、
最近は温泉街とかに行かせていただいてますね。
なるほど、そもそもかんたさん、
ちょっとかんたさんって呼ばせてもらいますね。
さつまいもって最近ここ数年ブームみたいな感じになってると思うんですけど、
さつまいも、欲しいもですね。
欲しいものを最近注目されてたり人気なのって、どういうところに要因がある感じなんですか?
一つはやっぱり健康的ですよね。
さつまいもしか使ってないので、植物本来の甘さというか、
なので結構健康志向の方とか、あとはちっちゃいお子さんがいる方とかは買われているっていうところで、
あとはそもそも欲しいもって結構作るのが大変でして、
作業が多いんですよね。
なのでなかなかその参入してるところというか、作ってる人がまだまだ少なくてですね。
なので需要はすべてあるんですけど、
供給が追いついてないっていうのが現状かなというところではありますね。
なるほどなるほど。
じゃあその文脈でいくと、なかなかその生産が難しいっていうファクトリーとかの問題があるところで、
最近はちょっとその辺もあれですか、そのボトルネック生産の工場であったり、
その辺はボトルネックは徐々に改善というか、されつつあるという感じなんですか?
そうですね、結局何て言うんですかね、機械化がやっぱりされ始めてる部分はあるので、
ちゃんと投資をすれば、できるところではあるというか、
工程はすごい簡単なので、
無視して切って干すだけなので、すごい簡単に言えば、誰でもできるって言ったら誰でもできるんですけど、
ただやっぱりそこに対する初期コストをかけるぐらいの体力がないといけないですし、
いろんな余裕があってまだまだ足りない部分ではあるんですけど、
ただ昔よりは全然増えてきているのかなと思いますね。
なるほどなるほど。
どの辺のユーザーっていうか、ペルソナとかターゲティング的にはどの辺を狙っている感じなんですか?
自分だとしてはトレーニーというか、結構体を動かすのが好きな人かなと思っていて、
サウナに入る人ってなんか鍛えたような人多くないですか?
逆かもしれないですけど、鍛えたような人ってサウナよく行きません?
確かに結構アスリート系の人とかね、好きな人多いですよね。
そうですよ。健康というか、代謝がすぐ上がるのでサウナに入ることが、そういった意味でも増えてきているのかなと思っていて、
ちょっとあるサウナグッズみたいな、サウナフードみたいな、その感じでいけたらいいのかなと今は思っていますね。
今ってサウナも当然ここ数年人気ですけど、サウナに紐づいているフードでしたりって何かあったりするんですか?
あんまり、そもそも欲しいものはまずないんですけど、
ただ、サウナ飯みたいのはあって、結構塩分とか、汗かくのでサウナで抜けるので、やっぱりどうしても塩分が高いものが食べたくなったりとか、
あとはお酒ですよね、ビールとかが飲みたくなるので、そういったガッツリ系のご飯は結構今まであったんですけど、
なかなか健康的なところっていうのは、まだあんまり効かない部分ではありますね。
なるほど、なるほど。じゃあそういう意味でも、今まであまりそういう領域、カテゴリーのフードがなかった、
サウナに紐づいているところではなかったという点でも、なかなかビジネスとしても面白いっていうか、っていう感じなんですかね。
そうですね。なんかストーリー性が自分としてはあるかなと思っているので、
欲しいもってこうやって使われてるんだとか、そういった感じで関心を持ってくれたものとしてはありがたいなと思いますね。
なるほど、なるほど。面白いですね。ありがとうございます。
地域活性化の取り組み
あと最近の足元での授業、どういうところに力注力していきたいという感じなんでしょうか。
今まではずっと開墾というところがメインだったんですけど、これからは来年から新しく拠点を作りまして、青森県の三農庭町で、
そこで備え物、産地化というところをしていきたいというのがあるので、来年からは開墾のボリュームを下げつつ、
注力的にはその三農庭町での生産がメインになるかなと思いますね。
なるほど、その三農庭町での生産に取り掛かっていくことになると思うんですけど、
例えば青森の三農平のエリアでしたりとか地域とか、そういうところで地域とかローカルとかそういう文脈って掛け算とかなってきたりするんですか。
そうですね、もちろん。自分としては地方ってほとんど基幹産業が農業なので、農業が盛り上がれば、
必然的に地域って盛り上がるんじゃないかなと思っていて、
なので、さっきあえて産地化って言いましたけど、我々だけが生産するだけじゃ、自分としてはあまり大きい夢が描けないので、
であれば地域を巻き込んで産地化というところをしていきたいので、それに付随して、それこそギネス挑戦してみましょうかという話をしているんですけど。
ギネス、ちなみにどういう文脈の話ですか?
さつまいも同時収穫というのがありまして、今まで茨城県が持っていたんですけど、2019年にそれをやって、それ以来誰も挑戦をしていないので、やろうかなと思って。
同時収穫ってわかりやすく言ったらどういうことなんですか?ちょっとイメージがパッと浮かばないですけど。
3分間で同時に、今回できた1300人が同時に3分間で収穫をすれば達成します、みたいな感じですね。
なるほどなるほど。じゃあもうまさにその1000人以上の規模となると、本当まさにいろんな参加者とか町の人とか巻き込んで、まさにその辺も一つのプロジェクトとかコミュニティみたいな感じの取り組みになるって感じなんですかね?
そうですね。やっぱり、どうしても言い方が悪いんですけど、三の縁町はちょっと田舎の方なので、急にその1300人を呼ぶと結構大変なことになるので、段階はもちろんあると思うんですけど。
あとは言え、地域の方々と話をしていて、やっぱり人が来てくれることはありがたいので、なので三の縁町の中だけではなくて、他の地域からの人を呼んで、こんな町なんだぞみたいなところをPRしていけたらいいのかなぁと思ってます。
なるほどなるほど。じゃあもう将来的にはそういうところのプロジェクト、面白いプロジェクトとかも描きつつ着実に進めていくっていうようなイメージなんですかね?
そうですね。もういろんなことをやっていこうかなと思っています。
なるほどなるほど。1回目から面白い話聞かせていただきましてありがとうございます。
いえいえ。いろんなことをやっているので、何してるのってよく言われるんですけど、うちの会社としては農業を盛り上げていきたいというのがあるので、それに付随することはいろいろできたらいいのかなとは思ってますね。
なるほどなるほど。わかりました。本日はありがとうございました。
ありがとうございます。
はい、エンディングです。
番組の冒頭でお伝えした通り、2月28日金曜の夜にトークイベントを行います。
会場もとっても素敵で、収録後には懇親会も予定しています。
番組1周年の記念のイベントですので、ぜひご参加ください。
それではまた次回お会いしましょう。
お相手は、
コウジでした。