KOJI Future Labの始まり
KOJI Future Lab
始まりました、KOJI Future Lab。
ゲストは、前回に引き続いて、湯浅章太郎さんです。
湯浅さん、今回もよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
湯浅さん、湯浅さんといえば、ローカルナイトニッポン。
ポッドキャストですね。
僕と同様に、湯浅さんもポッドキャストをやられてますけども、
ポッドキャストをやられるきっかけっていうのは、どういうところからだったんですか。
前回お話したように、僕はイベントだったり、
ライブ配信番組っていうのを手段に、
地域と東京をつなぐぞっていうのを仕事にしたり、
自分の活動にしたりしてたんですけれど、
イベントってすごい作るの大変なんですよ。
ゲスト呼んだり、人手調整したり、場所を押さえたり大変なんですけど、
もっとたくさん機会を量産できないかなって発想で、
Zoomをライブ配信するっていう手段に至ったんですね。
で、それの同時変更で、
動画、いわゆるYouTubeの編集動画っていうのもトライしたんですけど、
大変だなと思って。
で、何か違う手段をトライしたいなと思ったときに、
ポッドキャスト、古典ラジオをありがちなんですが聞き始めて、
これめちゃくちゃいいなと思って。
で、僕もポッドキャストをやりたいなと。
ライブ配信でMCとかもやってたから、
できるんじゃねって思っちゃって、
やり始めたっていうのがきっかけですね。
実際やってみたら、なかなか勝手も違うし、
未だ勉強中って感じなんですけど。
なるほど。
楽しいです。
僕もこうやってて、そのまま実感してます。
ありがとうございます。
岩田さん、番組のスタートっていうのはちなみにいつなんですか?
去年の2023年の11月ですね。
だから今時点で7、8ヶ月ぐらいですか?
なるほどなるほど。
じゃあ僕と同じぐらいのタイミングですね。
ありがとうございます。
ポッドキャストの魅力と岩瀬さんの番組
で、実際こうやってみて、
ポッドキャストやってて感じられてるところとかどういうところですか?
そうですね。
すごい楽。
編集とかの作業がすごい軽くて、
動画とかが送られて。
収録、例えばゲストを呼ぶときとかも、
オンラインでやるときとかもあるんですけども、
用意していただく場所だったりとか、
お化粧しなきゃとかお部屋片付けなきゃとかないじゃないですか。
そういう点で楽だし、
顔が見えないっていうのもゲストさんにとって心理的なハードルが低いし、
深夜ラジオ的な感じで楽しく喋れる雰囲気が作りやすいなっていうところで、
喋り好きなんで僕も。
すごくそこら辺が楽しいなと思いますね。
なるほどなるほどなるほど。
改めてですけど、
そのポッドキャストの魅力っていうか、
そのポテンシャルっていうのはどういうところ?
今までで言いましたら、
当然YouTubeだったり映像メディアってありますけど、
ポッドキャストっていうのは音声メディア。
そういうところで何かポテンシャルとか魅力とかって感じられるところってあります?
魅力、そうですね。
一般的に言われる、
一度ファンになったら離れない。
他のメディアに比べてとかっていうところは、
多分ググってくれれば分かると思うんですけど、
それ以外のところで言うと、
僕最近ほんと感じるのが、
これから流行りそうっていうのが魅力だと思うんですよ、僕。
どういうことかっていうと、
この間小路さんとも実際お会いした、
ポッドキャストオアシスっていうイベントがリアルでね、
ありましたけれど、
とても素敵なイベントで、
七、八十人ぐらい集まったって聞いたんですけど、
なんかね、そういうイベントが今まさに湧き上がり始めてます。
なるほど。
だから、
逆に言うとまだブームまでいってなくて、
なんかすごく面白いなと思って、
そういうポッドキャスト友達とか繋がりで、
なんか知り合い増やしたいなって思ったときに、
今すごくこう、濃い人たちと繋がりやすいし、
なんかみんないい人だからいろいろ教えてくれるし、
今回みたいにコラボもすぐできちゃうじゃないですか。
確かに、はい。
で、それはコンテンツにできたりとか、
なんかすごくカジュアルに、
なんか繋がりもコンテンツ制作もすごく広がって、僕の中で。
なるほど、なるほど。
なんかね、うまくごめんなさい、言えてないかもしれないですけど、
そういうのをどんどんやっていけるっていうのが、
魅力の一つ、最近感じるところですね。
岩瀬さんの番組のところでもちょっとお聞きしたいんですけど、
ポッドキャストっていろんなジャンルがあったり、
いろんなテーマがあったり、いろんな切り口があると思うんですけど、
岩瀬さんの番組のところのテーマっていうか、
大きなコンセプトを教えてもらっていいですか。
番組冒頭でも言ってるんですけど、
ローカルナイトニッポンっていう番組で、
ローカルの話を楽しくなすっていうのがテーマになっていて、
地域課題とか地方創生とかっていうのをまともにやるというか、
実際にね、それに取り組んでる人ってたくさんいて、
発信をしてる人もいるんですけど、
結構みんな真面目なトーンなんですよね。
基本的に。
それはそれでもちろん必要なんですけど、
僕がやるんだったら、そうじゃないもの。
もっとちゃんとライトなというか、
日常的に摂取できるコンテンツが、
ローカルとかそういう文脈でないなと思うんですよ。
ポッドキャストに限らず。
そういうの作んないと距離って縮まらないなと。
地域と東京つなげらんないなと思ったんで、
そういうコンテンツを僕は作ろうと。
そうすることで、
あの人頑張ってるからゲストに呼んでPRをして、
助けたいなとかって思ったときに、
そういう力になれるかもなっていうので、
なんか意識して、楽しいエンターテイメントっていうのを意識して、
番組作ってるってとこあります。
なるほど、なるほど。
僕も岩田さんのポッドキャスト聞かせていただいて、
すごくユニークだなと思って。
ありがとうございます。
出演されてるゲストの方とかも、
すごく特徴があったりとか、
すごく活発に動かれてるなとか、
そういう様子が、
映像ではないんですけど、
音声越しにでもすごくイメージするっていうか、
できるぐらい伝わってくるんで、
すごくいいなと思いながら、
すごく聞かせていただいて。
めっちゃ嬉しいです。ありがとうございます。
なるほど、なるほど。
例えばゲストのピックアップとか、
その関係性とかって、
どんな感じで呼ばれたりしてるんですか?
僕ずっと、
いきなり知らない人にオファーするってことはなくて、
仲良くなってからオファーするってのは、
もう鉄則ですね。
エンターテインメントを楽しくしなきゃいけないんで、
ちょっと知らない人とはむずいじゃないですか。
ちょっと冗談とかいじりとかできない。
確かに、確かに。
だからそういう意味で、
仲良くなってから、
ゲストに呼ぶことにしていて。
ポッドキャストを通じた関係性の広げ方
なるほど。
逆に言うと、
面白い人と、いわゆる面白い人と仲良くなるために、
それこそリアルイベント行ったり、
ポッドキャストのイベントもそうだし、
地域文脈のイベントっていうのには積極的に、
今でも長野から、
要するに東京とかに行って、
関係性作ったりとか、
久々に会ったりとかっていうのは、
もう本当に意識してやってます。
なるほど、なるほど、なるほど。
面白いですね。
実際、今半年間、半年経過ですかね。
やってみて、
どうですか?
もっとこうしていきたいとか、
番組作りにおいて思うところってあります?
そうですね。
まず、今の方向性で、
もっとポッドキャストを含むに、
どんどん関係性、
友達増やしたりとか、
例えば、
ちょっとゲストに出ましょうよとかっていうのをきっかけに、
深く話すきっかけにしたりとかしてるんで、
そういう使い方をもっとどんどんしていきたいな、
関係性の復帰にしていきたいなっていうのが一つと、
あとは、
今までやってきてるイベントとかもそうだし、
これからまた新しいことしなきゃなっていう風に、
具体的に言うと、
具体的でもないんですけど、
今住んでる、
まず塩尻で、
なんか新しい自分の事業を始めなきゃなって思ってて、
今放送中なんですけど。
なるほど。
ちょっと言える範囲内で教えていただいてもいいですか?
そうですね。
僕が今まで東京でイベントやるとか、
塩尻に住んでるけど、
塩尻の現地で僕が主催で何かやるってことって、
ほとんどやってこなかったんですよ。
はいはいはい。
地方に住んでる東京の人だから、
東京っていう部分を武器に、
いろんなローカルの方々のお手伝いをするっていう仕事の仕方をしてたんですけど、
せっかく塩尻に住んでるし、
コロナもあけて、
4年ぐらい住んで、
地域の方々とも徐々にですけど、
まだまだですけど、
でも関係性が広がってきたんで、
なるほど。
塩尻で一つ何か事業、
もっと言うと、
その地域から住人に来てもらえるような、
何か場所を作りたいなっていう風に考えてるんですけれど、
それをやる時にも、
やっぱポッドキャストだったり、
発信をすでにしているっていう状態は、
とても大事だと思うんですよね。
なるほどなるほど。
未来像とリアルイベントの重要性
そういう自分がやりたいこととか、
人がやりたいこととかと、
かけ合わせていくポッドキャスト。
っていうことは、
意識してどんどんやっていこうと思っていて、
そうすることで、
自分のやりたいことの助けにもなるし、
他の人の助けにもなるし、
ポッドキャスト自体の、
ローカルナイトニッポン自体の価値も上がっていくと思うんですよ。
なるほど。
面白いからもっと聞こうってなると思うんで、
その相乗効果っていうのをどんどん作っていきたいなと思ってます。
なるほど。了解です。ありがとうございます。
で、先ほどもおっしゃっていただきましたけど、
今後の岩瀬さんのローカルでの活動ですかね、
そういうところで、もっとこうしていきたい、
未来像みたいなのがあれば教えていただけますでしょうか。
そうですね。先ほども言ったように、
自分個人としては、
まず自分が住んでる塩尻に、
塩尻に人が来てもらえるようなきっかけを自分で作りたい。
なるほど。
のが一つと、そこで得た経験をもっと周りの地域とか、
もしかしたらもっと遠くの地域に対して生かせる、
提供できる、何か力にできるんじゃないかなというふうに思っているので、
それはポッドキャストも含めてですけども、
そこまでやっていきたいなというふうに思います。
なるほど、なるほど。
あとリアルイベントはもっとやります。
いいですね、いいですね。
確かにリアルイベントでセレンディビティじゃないですけど、
そこで関係性ができたり、
何か素敵なアイデアが浮かんだりとかっていうことって、
本当にあると思うんでね。
すごくいいですね。
僕本当に思うのは、
ポッドキャストとかインターネットでの発信とか、
そのコンテンツとか取り組みって、
僕にとっては全部リアルにつなげるための取り組みなんですよ。
ゴールが地域とかローカルをテーマにしてるんで余計なんですけど、
リアルでつながるためだったり、
リアルに何か集まったり、
何か進めたりするための、
一つの試作というか、
がポッドキャストだったりすると思うので、
その一連の流れが見えるようにしていきたいなというふうに思ってます。
すごくいいと思います。
ありがとうございます。
岩瀬さんには2回にわたって登場いただきました。
本当に面白い話、たくさんありがとうございます。
大丈夫でした?
しゃべりすぎてませんでした?
岩瀬さんラスターも十分出ててすごく面白かったと思います。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
はい、エンディングです。
最近驚くほどリスナーが増えています。
ありがとうございます。
番組を聞いてよかったと感じた方は、
ぜひ星5つのレビューをいただけたら嬉しいです。
それではまた次回。
お会いしましょう。
お相手は、
コウジでした。