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2024-07-18 11:41

327.行動してもらうための伝え方/1人で1000万円を稼ぐ人気サロンのつくりかた

行動してもらうための伝え方
効果的なコミュニケーションは、チームの行動を促す上で非常に重要です。今回は、行動科学に基づいたコミュニケーションの技術に焦点を当て、スタッフやクライアントが具体的な行動を起こすための伝え方を探ります。

行動を促すための3つの戦略

1. 簡単にする
行動を起こす最初のステップは、踏み出しやすいものである必要があります。これには、タスクを小さなステップに分解することが効果的です。例えば、プロジェクトを始めるための初期のアクションを簡単なものにすることで、スタッフは行動を開始しやすくなります。

スタッフがタスクを始めやすくすることで、全体の進行がスムーズになります。

2. 面倒にする
意外に思われるかもしれませんが、時には故意にタスクを難しく設定し、その後に簡単な依頼をすることで、相対的にタスクが容易であると感じさせることができます。これは「コントラスト効果」と呼ばれ、人々の決断を促すために利用されます。

最初に難しい依頼をすることで、後の簡単な依頼がより受け入れやすくなります。

3. 問いかける
質問を投げかけることで、相手に自分で考える機会を提供します。これは相手が情報をより深く考え、記憶に残りやすくする効果があります。自分で考えた結果には、自然とコミットメントも生まれやすくなります。

質問を通じて相手に自己解決の過程を経験させることで、情報の理解と記憶が深まります。

これらの戦略は、チームやクライアントに具体的な行動を促すために非常に効果的です。簡単に始めることができる環境を整え、時にはコントラスト効果を利用し、最終的には問いかけることで、深い理解と実行へのコミットメントを引き出すことができます。これらのアプローチを組織内で実践することで、より効果的なリーダーシップと結果を期待できるでしょう。

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配信者:河本未希 | 株式会社GokuRaku-Pro
カテゴリ:アート

◆インタビュアー:小室美知子さん
https://koelab.co.jp/interviewer/komuro-michiko/

サマリー

小室美知子さんと岡田さんは、「行動してもらうための伝え方」について話しています。行動を起こす最初のきっかけは簡単にすることがポイントであることや、面倒なことを一回伝えてみてから具体的にその部分だけをお願いする方法など、行動を促すためのテクニックを紹介しています。

行動のきっかけ
声を思いを世界中に届ける、こえラボ
ポッドキャストの配信で人生が変わる
こんにちは、こえラボの岡田です。今回から新しいインタビュアーの方に担当いただきたいと思います。小室さんです。よろしくお願いします。
こんにちは、インタビュアーの小室美知子です。どうぞよろしくお願いいたします。
お願いします。ぜひ今回から新しく担当いただいているので、リスナーの皆様に自己紹介していただけるでしょうか。
ありがとうございます。小室美知子と申しまして、私は神奈川県の相模原市で婚活業やウェディング業をやっております。株式会社ルーマリーという会社を経営しております。
主に私が行っているのは婚活のサポートという形なんですが、もともとはですね、ずっとウェディング業界に長くおりまして、ウェディングの司会ですとか、展示会とか、ちょっと堅いところだと株主総会とか、
そんないろんな司会をやらせていただいておりました。今でもMCのお仕事はやらせていただいておりまして、そこで岡田さんともこうやって知り合えたという形で、ちょっと簡単な自己紹介となりますが。
そして今では、いくつかポッドキャストの番組も担当いただいて、インタビューしていただいてますね。
ありがとうございます。とってもパワフルな河本美紀さんという方で、サロンを経営していらっしゃるんですが、タイトルとしては一人で1000万円を稼ぐ人気サロンの作り方ということで、
これからサロン経営をしたいという、そんな方向けのポッドキャストをお伝えしております。
本日からよろしくお願いいたします。
よろしくお願いいたします。本日のテーマはですね、報道してもらうための伝え方ということで。
今回はそういったところをお伝えしようかなと思ってるんですが、小室さんも対応されていらっしゃる、例えば婚活で相手の人にこういうふうにして動いてもらいたいとかっていうのもあるかもしれませんし、
例えばスタッフの人にこう動いてもらいたいという、あるいはですね、インターネット上とかSNSで公開した時に見てもらっている人に何か行動してもらいたいとか、いろんなシーンで相手の方に何か行動を促すようなことをやってもらいたいことっていっぱいあるのかなと思うんですけど。
どうですかね。
日々それを考えながら仕事をしていると言っても過言ではないのかなと思います。
そうなんですよね。いろんなシーンでいろんな方に。
それこそ本当に岡田さん。
スタッフも結構増えてきました。
お客さんもいっぱいいるので、そこがうまく行動して進んでいく事業とかも進んでいくようにしなきゃいけないなと思っているので、
その時にどうやったら動いてもらうか、行動してもらえるかっていうところをちょっとヒントお話できたらなというふうに思っています。
嬉しいです。私も今後の仕事の何かの参考にさせていただきたいなと本当に思います。
ぜひぜひ。
簡単にする
まず一つ目は、最初の一歩、行動を起こす最初のきっかけの部分っていうのは、すごく簡単にするっていうところも一つポイントかなと思います。
いきなり難しいこと言われたら、いやーそれ無理ですとか言って、なかなか行動を起こしづらいですけど、
こういった簡単なことだけだったら、じゃあちょっとやってみようかなっていうこともあると思います。
例えば、SNSとかだったら、いいねを押してくださいぐらいだったら、ポチッと押せばいいだけなので、そんな難しくないので、
じゃあ応援しようかなと思ってくれるような人には、ポチッと押してくれるかもしれないですし、
あとはスタッフの行動だったら、これだけやっといてくださいっていうような本当に簡単にできるようなメッセージを送ってもらうとか、
そこも具体的にするとかっていうことで、本当に小さなステップに分解していって、まずこれからやるっていうふうに、
意外と丁寧に最初のうちは説明するとスムーズに行動してもらえるかなっていう時は多いかなと思いますね。
すごくよくわかります。
私もそうですね、スタッフに何かやってほしいときは、過剰書きにするとか、文章にしない、過剰書きにして、
とりあえずこれ終わったら、まずちょっと連絡くださいとか、いくつかまとめてやると、自分のやりやすいところからやり始めてとかね、
やっぱり簡単にしないと自分なりのアイテムの解釈を加えてやるっていうことが結構あるんだなーなんていうのは、すごく最近も感じたことですね。
まずは簡単にするのは大切かなと思います。
具体的に伝える
あと他にもいくつかあるんですけど、例えばですね、逆にすごく面倒なことを一回伝えてみる。
やらなきゃいけないんだけど、やってくれませんかって言うと、すごい大変だから、いやちょっとそれは無理ですって言うんですよ。
その次に、じゃあその部分のここだけだったらどうですかって言うと、あ、だったらできそうですって言って、受け入れてもらいやすい。
最初にちょっともっと大げさにというか全体的な、これだけの分量があるうちのここだけっていうふうに言うと、受け取ってもらいやすい。
これはそうかもしれないですね。
アンケートとかそういったところとか、誰か他の人にこんな協力してもらえませんかって言うときに、すごく大きなことだったら無理だけど、これぐらいだったらいいかなっていうような、そういったところもテクニックとしてはあるのかなっていうところがありますね。
ちょっと細分化するみたいな感じで、あ、この大きな山のここになってるみたいな感じですよね。
確かにそうですね。上手い手ですよね。
そうですよね。そういう手を使ったり、あとはSNSとかで反応をもらいたいなっていうときなんかは、問いかけのような感じで、質問として投げかけるような感じですると、相手の方はそれに対する答えは何だろうっていうふうな感じで、頭の中で考えてくれたりとかするので、ちょっとより答えてみようっていう感じになったりするので、行動に起こしやすいっていう感じがありますね。
聞かれてるっていうのは、なんか頼られてるみたいな感じにもなりやすいですかね。
なりますよね。
本当にいろんな方に行動していただくことって、いろいろな、なんか押してみたり引いてみたりとかいろいろやり方があると思うので、工夫しながらね、特に経営者の方とかいろいろお願いしたりとかして、皆さんと一緒に行動することとかも多いと思うので、ぜひそういった工夫をしていきながら、皆さんのチームで一緒にできるような感じになっていけるといいのかなと思います。
本当ですね。本当にそう思います。でも岡田さんはすごく、こういうところがお上手なんだろうなと思います。
そうですね。この辺りだから、私自身もすごく気をつけて、やっぱり皆さんがストレスにならないような伝え方によっても変えたりとか、シーンでも変えたりとかしながら、それで行動してもらえるようには心がけていますかね。
とってもソフトなんだけれども、的確というか、お勉強したいなと思います。そこは私も。
はい、ということで、今回はですね、行動してもらうための伝え方ということで、皆さんにお伝えしてまいりました。
続きましては、おすすめのポッドキャストのコーナーです。今回ご紹介する番組は何でしょうか。
はい、今回は先ほど小室さんからオープニングのところでも紹介した、一人で1000万円を稼ぐ人気サロンの作り方という川本美希さんの番組を紹介したいと思います。
ありがとうございます。よろしくお願いします。
川本さんは本当にもう10年ぐらいサロンを経営されてらっしゃるんですけど、やっぱりサロン経営するのって、意外と長く続いているサロンってないみたいで。
そうですね。
なかなか1年持つっていうのも大変な業界のようなんですが、その中で10年続けてらっしゃるっていうことは、やっぱり何かヒントってあるんだなということで、私も話を聞いたんですけど。
その経営していく上でのマインドっていうのはすごく大切なんだなというお話も聞けましたので、ぜひ何かサロンを経営したいとか、自分で何かお店を持っていきたいっていう方なんかは、すごく参考になるお話が盛りだくさんになってきましたので、ぜひ聞いていただきたいなと思います。
はい、本当そうですね。
いかがですか。
とにかくパワフルで、サロン業務のお仕事っていうのをすごく愛してらっしゃるんだなっていうのがすごく伝わってきます。
なので、これから事業を展開したいと考えてる人が、本当に1日でも長く好きなお仕事をやっていけるようにするためには、さまざまなミキさんも失敗をしてきたっていうふうにおっしゃってたので、それをぜひ参考にしてほしいという、そんな素敵なマインドを持っていらっしゃるなと思います。
そうですね。ぜひ一度聞いていただけたらなと思います。
はい、ぜひよろしくお願いします。
はい、今回はですね、おすすめのポッドキャスト、河本ミキさんの1人で1000万円稼ぐ人気サロンの作り方をご紹介させていただきました。
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岡田さん、ありがとうございました。
ありがとうございました。
11:41

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