1. ポッドキャストの配信で人生が変わる
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2025-10-09 10:02

391.ポッドキャストが専門性を証明する

企業を支援する立場から

今回お話を伺ったのは、障害者雇用推進室長の木下文彦さん。企業と契約し、採用・定着・教育研修・評価まで、障害者雇用に関する幅広い支援を行っています。
木下さんがこの分野に携わるようになったのは、2020年に社内で障害者雇用部門へ異動したことがきっかけ。37年間の会社員生活の大半は営業畑で、当初は全く未知の領域でしたが、現場での経験を通じて理解を深めていかれたそうです。

実感した“特別ではない”マネジメント

「障害者雇用は特殊だと思っていたが、基本的なマネジメントは健常者と変わらない」。
例えば、発達障害の方には「この議事録は今日の17時までにA4でまとめて」と具体的に指示する必要がありますが、それは新人社員への指示と同じ。結果として、障害のある人が働きやすい環境づくりは、障害のない人にとっても働きやすい環境づくりにつながるのです。

制度改善が全体の働きやすさを高める

木下さんは制度設計にも言及しました。たとえば精神障害のある方が通院のために頻繁に休む場合、1日単位の有給休暇では対応が難しい。そこで半日休暇や時間休暇を導入すれば、子育てや介護をしている社員にとっても働きやすくなります。
つまり、障害者雇用の工夫は組織全体の働きやすさを底上げする施策になるのです。

情報発信と広がる信頼

木下さんは「中小企業のための、障害者雇用推進室」というポッドキャスト番組も配信しています。毎週木曜日に15分程度の内容で、雇用方針から社内理解、採用、定着、教育研修まで幅広く扱い、すでに100回を超えました。
「10回くらいなら誰でもできる。でも100回となると“専門家”として認識される」と語る木下さん。実際に会合で「いつも聴いています」と声をかけられることも増えたそうです。

継続できた理由

収録は月1回、インタビュアーとともに4本まとめ撮り。テーマが尽きないようにレジュメを作り、調べながら準備することでセミナー資料としても活用できています。さらに、こえラボのサポートにより収録から編集・配信まで任せられるため、「もし自力だったら10回で挫折していた」と笑います。

障害者雇用は組織力を高める道

木下さんが強調していたのは、障害者雇用は“法定雇用率のため”ではなく、組織全体の働きやすさを高め、結果的に企業力を強くする取り組みだということ。多様な人材が安心して力を発揮できる環境は、採用力や定着率の向上にもつながります。

ポッドキャストからも伝わる木下さんの熱意と実践知は、多くの経営者にとって大きな学びになるはずです。

 

おすすめポッドキャスト

『中小企業のための、障害者雇用推進室』

https://open.spotify.com/show/6vXykYbpC5bP50o41I80Bs

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サマリー

ポッドキャストは活動の記録として機能し、継続することで信頼を築くことができます。このエピソードでは、青田さんがフリーアナウンサーとしての経験を交え、ポッドキャストの重要性や運営方法について話しています。

ポッドキャストの意義
声を思いを世界中に届ける、こえラボ。
ポッドキャストの配信で人生が変わる。
こんにちは、こえラボの岡田です。今回から新しいインタビュアーの方に担当いただいております、青田さんです。よろしくお願いします。
ありがとうございます。皆さんこんにちは、青田です。
私はフリーアナウンサーで、普段は子ども教育であったりとか、社長の演技指導ということで、企業の社長さんや弁護士さんとか医療関係者の方とかに、あり方とか表情とか話し方っていうのをトレーニングしております。
今回から担当いたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。
社長さんとかどうです?そういった表情とか、できる方ってどれぐらいいらっしゃるんですか?
そうですね。1回目のトレーニングで、まず自分の顔を鏡でしっかりご覧になれる方は、10人中10人いらっしゃらないです。
そんな、じゃあ指導のしがいがある感じですね。
ありますね。どんどん変わっていかれます、本当に。
そういった、今回から一緒にやっていきたいと思いますので、よろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。楽しみたいと思います。
ということで、岡田さん、早速今回のテーマは何なんでしょうか?
今回はですね、ポッドキャストが活動の記録になりますよっていう、こんなテーマでお話したいなと思います。
なんとなくわかる気がします。どうぞよろしくお願いします。
ポッドキャストって、皆さん使ってる方もいらっしゃると思うんですけど、
やっぱり本当に数回だけやって、あとなかなか続かないっていう方も実は多くいらっしゃるんですよね。
この統計データもあるんですけど、全体の4割ぐらいは、もう10回以内で終わってしまってるっていう。
そんなに多いんですか?
10回続いたらもうそれだけで4割超えていけるっていうぐらい、皆さんやっぱり継続って難しいんですよね。
継続の重要性
何なんでしょうね、継続できない理由、いろいろあるんでしょうね。
ありますよね。やっぱり自分一人でやってると、他のこと忙しくなってきたっていうので続かなくなったりとか、
あと編集してしっかりと綺麗にして更新しようと思ったら、ちょっと面倒くさくなってきたっていうのもあるかもしれないですよね。
それはわかる気がします。
だからなかなか信頼、継続できないので、逆に言うとずっと積み上げていって継続していったら、それだけでもすごい信頼感につながると思うんですよね。
いやでもこの番組も今日が392回。
そうなんですよ。
びっくりしたんですけれども、まさしく信頼実績ですよね。
これもどれくらいかな、8年ぐらいですかね、継続してやってますので、徐々に積み上げていったっていうところが実績としてありますね。
継続ってやっぱり素晴らしいですね。それ聞くだけでも素晴らしいと思いました。
特にこのポッドキャストっていうメディアなんですけど、他のXだったりとか、あとはインスタとか、フェイスブックとかって、どんどんどんどんタイムラインで流れていくので、最新の情報を見つけるのはすごく見つけやすいんですけど、
1週間前と、もうそれこそ2、3日前の情報ももう流れていって全然見つけられないぐらい下の方に行ったりとかするので。
すごい困るときありますね。
なのでどちらかというと、今旬なものを追っかけていくっていうメディアなんですけど、ポッドキャストはどちらかというとブログとかYouTubeのような感じで、
比較的前の発信しているものも聞いてもらいやすいようなストック型のメディアになってるんですよね。
なるほど、ストック型っていう表現なんですね。
そうですね。なので積み重ねれば積み重ねるほど、継続の証にもなりますし、信頼にもつながっていくようなメディアにつながりやすいという特徴がありますね。
あの回聞きたいなっていう方が多分いらっしゃるので、そういう方にはすごく安心な場所ですね。
そうですね。
そうですね。なのでね、先ほどもおっしゃっていただいたように、私もこの番組をもうかなりの回数続けていますし、
あともう一つ私、ポッドキャストチャンネルやってるんですけど、経営者の志というチャンネルやっていて、こちらはもうすぐ1000回を迎えるぐらいになります。
ですよね。これ何年なんですか?1000回というと。
これも同じぐらいですね。7年半とかそのぐらいなんですけど、これは不定期でやっていて、最初は週に1回やってたんですが、
どんどん出演いただけるような経営者の方をご紹介が徐々に徐々に増えてきて、週2回配信、週3回とか。
多い時だと週5回配信とかやってたので、更新のケースがすごく早くて。
ですよね。皆さん手挙げられますよね。
おかげさまでそういって手を挙げていただく方だったりとかご紹介いただける方がすごく多いので、いろんな経営者の方と出会うきっかけになりますね。
これだけ1000回っていうふうな大台に乗ると、またさらに一段と信頼度も高まるんじゃないかなと思いますね。
人の繋がりも増えていきますし、この方の話すごく良かったっていうそういうリスナーの方の声も聞かれそうですね。
そうですね。しかもそこを聞いていただいた方が、この方いいのでご紹介いただけますかっていうふうな人の繋がりがさらに増えていったりとか、お問い合わせにつながったりとか、そういった成果にもつながるようになってきたのは嬉しいことですね。
実際にそうなんですね。素晴らしい。
そうですね。これだけ回数を積み上げていくと過去の資産っていうふうになってくるので、
このところにも検索して見つけていただきやすくなったりとかしますし、あとは自分自身が何か人に伝えるときに、この回聞いといていただけるとすごくわかりやすく解説してますよっていうようなご提案で最初にいただけるようにもなりますし、
何よりこの回数自体こうやって継続できる人なんだっていうことで信頼を得るっていうこともありますので、こうやって続けていくことで信頼度っていうのがどんどん積み上がっていくんだなっていうのは感じますね。
おすすめのポッドキャスト
本当皆さんにも続けていただくその価値っていうのをお伝えしていきたいですね。
そうですね。実際に続けていくためにはですね、やっぱり仕組みにしてやっていかないと自分の意思だけでは難しいので、例えば私だったらこの番組はインタビューを毎回一緒にやってるので、こうやってアホを取ってこの日に収録しますよねっていうと、やっぱりその日までちょっとやることを考えて準備を進めていくようになるので、誰かと一緒にするっていうところはすごくいい取り組み方じゃないかなと思います。
なるほど。すごく参考にされてる方もいらっしゃると思いますけど、やってみたい方ね、聞いてらっしゃると思います。
はい。ぜひ参考にしていただけたらと思います。
はい。ありがとうございます。記録が資産になるっていうふうなお話いただきました。さあ、ということで続けることでしか得られない信頼っていうところをたくさんお話しいただきました。
はい。今回はポッドキャストが活動の記録になるというテーマでお伝えをさせていただきました。さあ、それでは続いてはおすすめのポッドキャストのコーナーです。今回ご紹介する番組は何なんでしょうか。
今回はですね、よしけんの一人社長が高くても選ばれる秘訣、この番組を紹介したいと思います。
気になるタイトルお願いします。
なりますよね。やっぱり一人社長で自分の会社経営してる方って本当に多くいらっしゃると思うんですが、やっぱりどうやって自分のサービスを選んでもらえるか。
しかもそれが高い金額であっても選んでもらえるか。これってすごく秘訣があるんだよっていうことを教えてくれる番組なんですね。
気になる。
よしけんさんもですね、いろんな経験を積み上げて、しかもAIをかなりうまく活用しながらその情報を発信されてるっていうことなので、この番組上では本当にいろいろ今まで30年以上の経験、ブランディングのかの実績を持った、そういった経験を生かしてどうやって高くても値下げしないでも売れていくのかっていうような、
そんな秘訣をお話しされている番組ですので、ぜひ皆さんも選ばれる人になりたいと思う方は聞いてみていただけると嬉しいなと思います。
ありがとうございます。気になる方はぜひ、私もすごく気になりました。
今回はよしけんの一人社長が高くても選ばれる秘訣、こちらをご紹介いたしました。
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岡田さん、ありがとうございました。
ありがとうございました。
声を、思いを、世界中に届ける。
声ラボ。
10:02

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