1. ポッドキャストの配信で人生が変わる
  2. 51.録音のコツ/音質厨の異常..
2019-05-09 09:45

51.録音のコツ/音質厨の異常な愛情

録音のコツ
まずは、可能な限り、雑音が入らないようにするのがポイントです。
そして、入力レベルに気をつけてください。
そのほかのぽいんととしては、
・机に当たらない
・マイクとの距離を一定にする
があります。
詳しくは本編を聴いてみてください。
 
音質厨の異常な愛情

https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1454032560
番組説明

または私は如何にして心配するのを止めてプリセットを愛するようになったか
小倉 俊之による、録音・音声編集・音楽制作などについての妄言
配信者: Toshiyuki Ogura
カテゴリ: ミュージック
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00:06
ポッドキャストの配信で人生が変わる。
こんにちは、こえラボの岡田です。
こんにちは、植田です。
岡田さん、今日もよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
ゴールデンウィークが終わりまして、
ちょっと町にも仕事モードになっている方が多いような感じがしますね。
ゆっくり休みましたかね。
頑張って仕事しました。
皆さんもね、復活してきたんでしょうかね。
今日は何についてお話ししましょうね。
今回は、録音のコツについてちょっとお話ししようかなと思います。
やっぱりポッドキャストを配信するからには、
いい音で録音して聞いていただきたいなというのがあるので、
ちょっとでも工夫できるところがあれば、
やっていただければなというふうに思っています。
例えばですね、いろいろ機材にもよるんですけど、
まずは環境のあたりからちょっとお話ししようかなと思います。
ここ会議室で録音しているんですけど、
例えばクーラーがあったりとか、空気清浄機があったりとか、
いろいろあると思うんですけど、
できれば消したほうがいいですね。
ブーンって音とかそういったものが入りやすいので、
可能であればそういったところを消していただくと、
雑音が入りにくいかなと思いますね。
あとは部屋にもよるんですけど、
カーテンとか布が張ってあるような部屋だと、
音をはね返らさずに吸収してくれるので、
なんか響いたりすることなく録音ができるのかなと思うので、
可能だったらそういう部屋のほうがいいですよね。
多分本当にスタジオとかだとそういう設備はあると思うんですが、
自宅とかオフィスとかでやるときは、
そういった工夫もできるといいかなというふうに思います。
そういった工夫できるところはやれたらなと思います。
あとは録音するときに、
例えばテーブルにマイクを置いてやったりとかすると思うんですね。
手でもってする方もいらっしゃるかもしれないですけど、
できれば手に持っていると、
そこのカサカサってちょっと擦れる音も全部拾ってしまうので、
できればテーブルとかにマイクスタンドを置いて設置するのがいいですね。
いわゆるグリップ音ということですよね。
それが入るとリスナーの方が聞いていると、
耳に突然声じゃない音が入るのでびっくりしてしまって、
あんまり耳心地がよくないので、
そのあたり気をつけたいですね。
あとテーブルにマイクスタンドを置かれる方もいらっしゃると思うんですが、
そうすると今度はテーブルに肘をついたりとか手をつくと、
やっぱりそこでも音が伝わりますよね。
そうですね。
でもどうしても気にかけないと手をつきがちになるんですけど、
そこはちょっと気をつけていただいて、
ゴンっていう音が全部直接マイクに伝わるので、
そこも注意していただければいいかなというふうに思います。
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あとはマイクを設置して収録する場合、
そのマイクの使い方なんですけど、
私は距離感がすごい大切かなと思います。
特に近いとか遠いとかよりも一定にする、
距離を一定にすることで、
声の音量を安定させることができるかなと思いますね。
そうですね。あんまりマイクに近づかなくても、
その一定の距離を保ちながらずっとそこで収録できれば、
後で音量っていうのは調整できますので、
近すぎて音が割れてしまうよりも、
ある程度離れて普通に聞こえる音量だったら大丈夫かなというふうに私も思います。
そうですね。
あとは録音機材によっては、
入力のレベルをメモリで調整できるものもあるので、
そこで調整してあまり音が割れすぎず、
あとは小さすぎない、ちょうどいいぐらいのレベルで入力しておくと、
後で音量調整するときも音質は一定になって聞きやすくなるかなというふうに思いますね。
そうですね。
もしくはそういったマイクとか専門の収録機器を使っていない場合、
例えばiPhoneとかで収録する場合はどういうふうに工夫すればいいかというと、
おそらくイヤホンとかでどんな感じで収録できているか聞くこともできることもあると思うんですね。
そうするとそれでマイクというかiPhoneを2人で喋る場合はその間に置いたとして、
聞きながら音量が同じぐらいになる位置を探る。
片方の人は声が大きくて、片方の方が声が小さい場合はやっぱりそのあたりで真ん中に置いてしまうと、
どうしても大きな声の方は大きくなってしまうがちなので、
そこは位置を調整することによって音量を調整することも可能かなと思いますので、
そういった工夫でも、ちょっとした工夫で聞きやすさもだいぶ違うかなというふうに思いますね。
そうですね。
何か気にかかるようなことってありますかね?
ちなみに岡田さん、今まで大変な収録現場ってありましたか?その録音するときに。
私、都内で録音すること多いんですけど、特に選挙の時期は大変ですね。
先月4月が。
ありましたよね。
そういったときって、やっぱり日中の時間帯って選挙が来るんですけど、
通りに便したオフィスとかだと、どうしても聞こえちゃいますよね。
確かにそうですね。
だからそういったときは、もう一時集団するとか、
通り過ぎの間で録音再開したりとか、
っていうのをせざるを得ないときもありますね。
防音室だと最高にいいんですけどね。なかなか会議室とかだとそうですよね。
そうですね。
そういった会議室でやるときはやり過ごしてみたりとか、
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そういった工夫をする必要もあるかなというふうに思いますね。
ちなみに私は富士山の山頂で収録したことがあって、
もう風がビュービューですごい大変でした。
でもそのときはICレコーダーといって、
本当に手のひらサイズの収録機材を持って行ってやったんですけど、
そこにタオルを巻いてやると風のボウボウする音は抑えられて、
声は収録できるので、マイクのところにタオルを1枚かましてやると、
わりと風があるところでも収録は大丈夫かなと思います。
そうですね。そういった工夫をされることもね、
野外とか特にやるときはね、やれるといいかなというふうに思いますね。
それでは今日は収録のコツについてお伝えしました。
続いてはおすすめのポッドキャストのコーナーです。
今回ご紹介する番組は何でしょうか。
今回は音質中の異常な愛情という番組です。
これなんか映画のタイトル、本のタイトルでちょっとだけ見たことあるような感じですけど、
音質中というのはどういった漢字を書きますでしょうか。
音質は普通の音楽の音質なんですけど、中は中房の中ですね。
そうですね。
なので、本当にこの番組、私最近知って聞き始めたんですけど、
先ほどの録音のコツにもちょっと紹介させていただいたんですが、
それよりもさらに専門的な、どうやったら音質にこだわることができるかっていう、
そこにすごく焦点を当てた番組で、
私もちょっとついていけないぐらい難しいことも話してるエピソードありましたし、
これはすぐに実践できるかなって思えるような参考になるようなこともおっしゃってたので、
音質にちょっとこだわってみたいなっていう方は、
ぜひ聞いていただけると参考になるかなというふうに思いますね。
ちょっと勉強不足で恐縮なんですけど、
スタジオで撮るときの工夫みたいな感じなんですかね。
どちらかというと、この番組はポッドキャストの配信者向けにされていて、
その方って特に専門家ではないと思うんですよね。
なので、安い機材でいかに音質よく撮るかっていうことにこだわっているので、
それももちろんね、いい機材を使えばいい音で撮れるのは当たり前なので、
そうではなくて、いかにお金をかけずにいい音を収録するかっていうことにこだわっているので、
こういう機材だったらこれぐらいの価格なので、
そこまで出せばかなりいい音が撮れますよとか、
そういったことをおっしゃってくれるので、
結構現実的なアドバイスになるのかなというふうに思いますね。
じゃあ機材を買う前とかに聞いたりとか。
そうですね。
そうすると、ご自身で利用できる部分もあるかなと思いますね。
こうやってプロじゃなくても、自分の好きなことを突き詰めて発信されているっていうのが、
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またポッドキャストのいいところですよね。
そうですね。そういった専門性をね、いかして発信できる。
それを個人からでも発信できるっていうのが面白いところですよね。
面白いですね。
ぜひ皆さんもチェックいただければと思います。
それでは今日は音質中の異常な愛情をご紹介しました。
この番組のご感想ご質問はツイッターでも受け付けています。
ハッシュタグポッドキャスト人生でツイートお願いします。
それでは岡田さん今日はありがとうございました。
ありがとうございました。
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