久山町を2回にわたって案内していただいた久山町教育委員会の江上智恵さんに現在発掘作業が行われている重要な遺跡があると聴き、是非にとお願いし、案内していただきました。
この番組の「古代」から少し新しくなりますが国史跡にもなっていますので紹介します。
その史跡は中世の山林寺院の史跡、首羅山といいます。
標高288.9メートルの白山にあります。
本谷地区には五間堂という寺院の跡が残っています。
この本堂の向きを調べてみると南北に向いており、南の方角には九千部山、そして大宰府・観世音寺とつながり、北は宗像大社につながる線上にあるんだそうです。
山頂地区には、祠を中心に不思議な形の塔、薩摩塔が二つと宋風獅子の像があります。
なんでも中国から商人や僧がもたらしたものだとか。
ここにはかつて350もの僧坊があったといわれます。
※写真は薩摩塔
「古代の福岡を歩くリポート」
「いせきんぐ宗像」。正式には「田熊石畑遺跡歴史公園」の愛称を募集したら、小学生が「遺跡の王様だからいせきんぐ!」と、ネーミングしてくれました。
30000坪の敷地では、広場を中心に体験学習をしたり、福岡教育大の学生やボランティアによる寺子屋活動が行われてますが、今年は新しく「いせきんぐ宗像歴史講座」が始まります。
こだわりは人選!「若手の研究者が“現場で掘ってリアルに感じている”ことをベースに、“既成概念や定説にとらわれない”大胆な説を展開してくれることを期待しての企画です」と、宗像市郷土文化課文化財係係長の白木英敏さん。
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この番組の「古代」から少し新しくなりますが国史跡にもなっていますので紹介します。
その史跡は中世の山林寺院の史跡、首羅山といいます。
標高288.9メートルの白山にあります。
本谷地区には五間堂という寺院の跡が残っています。
この本堂の向きを調べてみると南北に向いており、南の方角には九千部山、そして大宰府・観世音寺とつながり、北は宗像大社につながる線上にあるんだそうです。
山頂地区には、祠を中心に不思議な形の塔、薩摩塔が二つと宋風獅子の像があります。
なんでも中国から商人や僧がもたらしたものだとか。
ここにはかつて350もの僧坊があったといわれます。
※写真は薩摩塔
「古代の福岡を歩くリポート」
「いせきんぐ宗像」。正式には「田熊石畑遺跡歴史公園」の愛称を募集したら、小学生が「遺跡の王様だからいせきんぐ!」と、ネーミングしてくれました。
30000坪の敷地では、広場を中心に体験学習をしたり、福岡教育大の学生やボランティアによる寺子屋活動が行われてますが、今年は新しく「いせきんぐ宗像歴史講座」が始まります。
こだわりは人選!「若手の研究者が“現場で掘ってリアルに感じている”ことをベースに、“既成概念や定説にとらわれない”大胆な説を展開してくれることを期待しての企画です」と、宗像市郷土文化課文化財係係長の白木英敏さん。
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