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こんにちは、マルジナリア書店の小林えみです。
暑い日が続いておりますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
今日のオススメ本は、『まいにちのこそだてべんとう』
良原リエさんで、アノニマスタジオから刊行されています。
私は20代の頃は、本当に3食全部ご飯を自分で作っていて、
30代の頃とか仕事が忙しかったりの関係で、
あまり作らなくなっていたんですけれども、
最近また、なるべく自炊をするようにしています。
そんなわけで、昼と夜をご弁当にしているんですけれども、
これがめんどくさくてですね、
今日の写真に、もう写しているそのまんまなんですけど、
白いご飯に卵焼きだけ、もうこれで精一杯です。
この毎日の子育て弁当を見ると、
もうすごい色とりどりで、わーってなっちゃったんですけれども、
多分世の中の忙しいお母さんって、皆さんそうだと思うんですね。
なので、これはだからといって、できない見本ということではなくて、
例えばこれをヒントに一つずつでも取り入れられることっていうのを
やっていったらいいんじゃないかなと思います。
とはいえ、結構特にね、自分のだったら本当に卵焼きっ子でもいいんでしょうけれども、
お子さんのとかは、友達同士の間の見栄えなんかもね、
こう気遣ってあげたりとかして、結構皆さんしっかり作ってらっしゃるんだろうなというお話を
いろいろお伺いはしているんですけれども、
やっぱりいろんなことを今は頑張らなきゃいけない社会なので、
逆に頑張りすぎなくてもいいのかなということを思っています。
なので、私の弁当、全然何も偉くはないんですけれども、
このぐらいでいいんじゃないという提案というとちょっとおこがましいのですが、
プラス、でもこういうふうにいろんな方がお弁当の本とかも出されているので、
真似できることとか、ちょっと体力に余裕があるときには、
少しおかずの品数を増やすとか、
そういうふうにレシピ本って使っていけるといいのかなと思っています。
今日のおすすめ本は、毎日の子育て弁当。
吉原理恵さんでアノニマスタジオから刊行されています。