立川漫画パークの訪問
みなさんこんにちは、マルジナリア書店の小林えみです。
今日の午前中は、フリースクールのほうの付き添いで、立川漫画パークに行ってきました。
たくさんの漫画がありまして、後室で読めるようなスペースも用意されているので、漫画好きにはたまらない場所かなと思います。
土日は結構混んでいるみたいなんですけれども、平日は落ち着いて読める感じで、
子どもたちにも、漫画がこういうふうにたくさんあるんだよということを知ってもらえたのは良かったのかなと思います。
ただ、ちょっとその子にジャンプの漫画を読んでいるんですけれども、ジャンプってわかるって言ったら知らないって言われて、
今、本当に雑誌で読むっていうことがなくなっているので、
そういうのは時代の移り変わりではあるんですけれども、
それをどういうふうに届けていったらいいのかなということなんかはちょっと考えたりしました。
今日のおすすめ本3冊です。
単行本は、京都の食材と料理、岩手のおかずです。
朝、NHKの番組で岩手をちょっと取り上げたりしていたので、岩手のいろんなおいしいものを書いてあります。
旅行に行って、こういうのを楽しむのもいいですし、
ご自宅の食材でも真似できるものもあると思いますので、ぜひぜひ楽しんでみてもらえればと思います。
これ、日本全国のいろんなおかず、楽しんでみたいですね。
絵本は、クリームソーダのショア王、出口一美さんの絵本です。
すごいクスッと笑えて面白いですし、何よりこれを読むと、ちょっとクリームソーダが飲みたくなります。
オリナリア書店でもクリームソーダ提供しておりますので、ぜひぜひシュワッとお楽しみいただければと思います。
文庫、新書は新書です。
その男らしさはどこから来たの?
広告で読み解く、できる男の現在地。
ということで、小林美香さんの本ですね。
24時間戦えますか?というキャッチコピーが、
みんなもちろん、24時間本当に働くつもりとかではないにしても、
そういうものが、ポジティブなメッセージとして発せられていたというのとか、
おおおおって思ってたんですよね。
今だと大谷翔平さんとか、人気だったりするんですけども、
いろんな冷凍食品とかかな、
ママのスパゲッティとかか、
ちょっと今までの本当にいわゆる男らしいというのとは少し違う文脈の広告なんかも、
いろいろ出ておられるのかなという印象ではあるんですけども、
でもその頼れる男像みたいなものだとか、
その男らしさというものですね。
どういうふうに来ているのか、またそれがどういうふうに変遷しているのか、
非常に面白い読み物になっております。
ぜひご覧ください。
というわけで3冊ご紹介です。
単行本が京都の食材と料理、岩手のおかず。
絵本がクリームソーダの手話を。
新書がその男らしさはどこから来たの。
男らしさの変遷
広告で読み解くできる男の現在時。
こちらの3点になります。
皆さんも今日もよく食べて、よく寝て、どうぞ健やかにお過ごしください。
それではまた。