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はい、おはようございます。東京から島に家族で移住して、ライターやブログ運営をしたり、コミュニケーションを直したりしているおば旦那です。
今日のトークテーマはですね、自治体の人口ですね。人口あると思います。
僕が住んでいる場所は人口4万人規模の自治体なんですけど、自治体を見ていくときのこの規模感を測る目安がですね、なんか分かりやすい
表みたいのがあったので、これをちょっとシェアしたいなと思うんですけど、テーマ的にはですね、サービス施設が存続できる自治体の規模感ということでお話をしてみようと思います。
言葉で話すとちょっと分かりづらいので、僕、Twitterの方でもリツイートしたやつがあるので、そのツイートのリンクをですね、今日、音声の概要欄に貼り付けておきますので、
そっちも見ていただいて、表を見ていただけるといいなかなと思うんですけど、これ国土交通省の資料ですね。2021年をもとにですね、作成された表ですね。
書原としては、未来の年表業界大変化、日本で起きることを、講談社さんの本にですね、書いているみたいなんですけど、そこの一面が書いてあってすごく見やすかったです。
これ例えばなんですけど、人口、そうですね、表をイメージしてほしいんですけど、縦軸に0人から5000人とかね、1万人のエリア、2万人、5万人、10万人、20万人、30万人以上みたいな感じの縦軸にね、人数規模があって、だから左から右に行くとだんだん人口が増えていくっていう表になっていて、
横軸はどうなっているのかというと、業種ですよね。小売業だったりとか、宿泊・飲食業、サービス関連事業とかね、そういう感じの縦軸と横軸があるんですよね。
これで、例えば人口、僕もね、青森、新潟に住んでいたりとか、青森に住んでいたりとか、今淡路島に住んでいるんですけど、ちょっと面白かったのが、わかりやすいのは、スターバックスですね、スターバックスってどういう街にありますかっていうところ、答えられる方がいらっしゃるかもしれないんですけど、
スターバックスも自分、会社として経営ができるように出店戦略って考えられていると思います。これがですね、スターバックスは人口8万7500人から17万5000人ぐらいの規模で、そういう街においては出店をしているみたいなんですよね。
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すなわち、スターバックスがない場所ってどういう規模感の街かっていうと、人口8万人以下ぐらいの規模感、例外はあると思うんですけど、規模感ぐらいの街っていうことですね。すなわち、スタバがある暮らしがしたいなら、人口8万人規模の自治体を見ようぜっていう、これで一つフィルターがありますよね。
僕もね、スターバックスすごい好きで、仕事したりもするし、僕はソイラテとキャラメルマッキーアートめっちゃ好きで、結構使うんですけど、神戸に行ったりとかするときは結構一般に使うし、新宿で働いていたときはもうめちゃくちゃ通ってて、モバイルオーダー駆使しながらスタバ通ってたんですけど、淡路島はね、一応スターバックスあるんだけど、淡路サービスエリアにしかなくて、
自分の近くにないんですよね。それは結構ね、コーヒー好きだからさ、ちょっと残念なんですけど、だから一つのライフスタイルにめちゃくちゃスタバ使いたいですみたいな人がいるんだったら、この表を見ると、人口8万人規模ぐらいじゃないとスタバってないんだなーみたいなのがわかると思う。
例外はあるからね。例外はあるんだけど、そのぐらいの規模感があるっていう感じなんですね。
で、あと、スーパーマーケットとかですね、総合的なスーパーマーケットとかがある人口もだいたいね、スタバの枠を見ると結構その博物館があったりとか、
そうですね、わかりやすいので言うと、フィットネスクラブがあったりとか、映画館があったり、映画館もね、結構その規模感的には重要なのかなと思っていて、映画館とかも人口12万5千人規模から17万5千人ぐらいの規模感ではそのぐらい人がいればね、規模感としては経営できる。
で、だから人口10万人以下ぐらいの規模感の街だと、あまりないのかなっていう感じだと思います。
当然ね、映画館も出店戦略で各社違うと思うんですけど、今イオンとかだとね、総合スーパーマーケットとかね、中に入っているケースがあったりもするので一概に言えないですけど、確かにね、僕が住んでる実際も人口4万7千人ぐらいの規模なんですよね。
で、この表を見ると総合スーパーマーケットって4万7千人ぐらいから出てますってあるので、確かにイオンあるぞみたいな感じなんですけど、確かにあるね。でも映画館はないんだよね。イオンに映画館ついてないんですよ。
で、これはたぶんその…僕は実家にあった大きいイオンは成齢指定としては結構大きいんだけど、やっぱり映画館ついてるなぁとかね、こう見ていくと確かに人口規模とスーパーマーケットの大きさだったりとか映画館の有無みたいのは確かにそう感じる。
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当然経営戦略とかを考えた時にはそうならざるを得ないと思うんだけど、そういうのって町を見ていく時にどういう暮らしがしたいかとかね、映画めっちゃ好きなんでスーパーマーケットがないとちょっとあれですって言うんだったらさ、自治体を選ぶ時にはやっぱり人口規模で選んでおけば、選びやすいというかわかりやすいよねみたいなスタバがある暮らしとかね。
あとはそうですね、大学とかもそうかもしれないかな。学術開発研究機関みたいなところも大学がある町っていうのもやっぱり人口規模で言うと9万7千人から20万規模以上には大学って置いてありますよみたいな感じ。
仮想集落って大学ないじゃないですか。集落って仮想地域って大学あんまないんじゃないかな。いやでも大学ないよな。淡路市も大体淡路市も相模都市も南淡路市も大体人口4万人規模なんですね。大学ないんですよ。本キャンパスっていうのかな。
園芸学校とか、こっち系の大学のキャンパスは一部あるんだけど、本キャンパスみたいのはやっぱり東側にあって、大学もやっぱり規模感っていうのが変わってくるのかなっていう感じですね。
淡路市も3つ合わせたら12万人くらいいるから、あってもいいとは思うんだけどね。学生が少ないんだよね。学生がないから少ないっていうのもあるんだけどね。やっぱり規模感で見ていくってすごく大事なのかなと思ったんですね。
今後人口が減り続けていく上で、自分が田舎に来て事業を作りをしていこうかなって思ったときに、これ地域おこし協力隊とかの文脈もそうなんですけど、そう考えたときに小規模な人口がある、小規模な自治体でできるビジネスみたいなのって何なのかなっていうと、なんとなくこれを表を見ていくとすごく参考になるというか。
個人事業主レベルといったら別に何でもできると思うんですけど、例えば飲食店とかフリーランスもそうだけれども、会社を起こしてやろうと思ったときに、今どきスーパーマーケットを起業してやりますとかは多分しないと思うけど、ここだとそうだな、レンタカーの事業、会社さんとかも人口2万7千人規模じゃないと存続できなそうですみたいな感じがあって。
学習塾とかも人口3千人くらいだったら50%くらい存続できるんだけど、7500人くらいいる規模だったら80%くらいは存続できる、経営しやすいということですよね。そういう感じなんですね。
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これを見ていくと、どこの自治体だったらどの事業に参入したら存続できそうか、当然相対的にライバルが強いとかだとちょっと上手くいかないと思うんだけど、やっぱりそこの辺は見やすいのかなと思うんですね。
ここで言うと飲食店とかだと600人いれば50%くらい存続できるし、1000人いたら80%くらいは存続できるよねみたいな感じです。
喫茶店とかも1400人くらいの規模感だったら50%くらい存続できるし、6500人規模の自治体の人がいれば80%くらいは存続できるという感じで書いてます。
考えた時に自分の市だったり町ですよね。町とかだともうちょっと小規模になるのかな。村もそうだと思うんですけど。
そうなった時にどこに参入するのかというのは、存続確率みたいな統計的なデータを元に見ていくと、なんとなく自分がどこに住んだらいいのかみたいなことがちょっと見えてくると思います。
そうですね。僕がやろうと思っているのは旅館とかホテル。小民館も入るのかな。600人くらいいたら生存確率で80%くらい出てるんで、意外と人数少なくても回りそうだぞみたいなのが書いてますね。
旅館ホテルはちょっと規模がでかそうだよね。ゲストハウスとかだとどうなんだろうね。小民館も最終的にはそういう感じで使っていきたいなと思う。地域的にもそうやって使っていけたらいいなと思ってるんですけどね。
ただあんまり投資をしすぎて回収に5年10年かかるとちょっとしんどいんで、ちょっとどうしようかなという感じではあるんですけど。
今日Twitterのリンク貼り付けておきますので、参考になる方はぜひ見ていただければいいかなと思います。また次回の収録でお会いしましょう。バイバイ。