自治体でのAIセミナー
おはようございます。ライターをしたり、デザインをしたり、在宅個人事業主として働いているこばやしです。
今日は、自治体のAI講座をやっていきたいということで、僕の仕事の状況についてご紹介というような話をしたいなと思います。
生成AIを触るのが、割と全人類を触るフェーズになってきたんだなというのを実感しているという話ですね。
僕が住んでいる淡路島の自治体で、自治体主催のAI講座があるんですけど、それの実施、企画運営みたいなのをしていて、
今年は予算が削減されてしまったっていうのもあって、3日間やるとかそういうことはなかったんだけど、今日1日だけちょっとやってきました。
2時間ぐらいかな、やってきて、今年3年連続3回目なんですけど、セミナーとしてやって、
チャットGPTの活用セミナーみたいな感じで、年齢層的には結構高いんだよね。
30代、40代から、上は80代ぐらいかな。僕の今日目の前に座ってたおじいちゃんおばあちゃんたちも80代ぐらいだったんで、
それでもAIちゃんと使えてた会話を楽しんでいたので、有意義な風景というか、
ちゃんと使ってくれていてよかったなと思いました。
70代、80代も生成AIに触れて、おーっていうような時代が来たんだなと思うと、
このAIの活用と、AIっていうのは本当にすごいツールというか、結構人類の発明品としてもうこんなに広く浸透していくんだなというのが非常に痛感した話でございます。
DXの必要性
一方で、こんやってマスに広がっていくっていうことは、昨日もちょっと話したんですけど、AIが使えるっていうのって本当にもう当たり前になってきちゃうんだなって思いましたね。
なんかね、自治体の人と話してたんですけど、ノートブックLMの紹介とか、本筋ではチャットGPTの説明だったんだけど、
応用編でナノバナナ使うと画像の生成みたいなのもできるようだったりとか、もう少し実務目線でいくと、ノートブックLMっていうAIもあってですね、みたいな話ちょっと触れたんですけど、
なんか自治体職員の方はそっちの方が参考になったみたいで、仕事で面倒くさいことあるよねって思いながら話を聞きながら、そうやったらこういう活用できますよだったり、
そうやったらこういうふうにやったらいいんじゃないですか、みたいな話をちょっとしていて、これ多分ね、仕事として自治体のDXみたいなのって、めっちゃなんか、
なんていうか、自治体って本当にまだまだアナログな仕事結構あって、ただ自治体の業務ってなんでこうなってるかみたいな、翻訳っていうのかな、
自治体の人にAIでやりたいことありますかって聞いても、多分それって答え出てこなくて、
DXする側、AIで何かこうやったら実装できますよっていう、そのプロセスだったりが分かる人が一緒に中に入って伴奏して、
今この業務とか、これで困ってるんですねとか、困ってなくてもこんなアナログなプロセスだったら、こうやったらもっと楽になりますよみたいな、
割と常駐して伴奏してあげたほうが、多分いろいろ仕事とかAI DXみたいな感じにきっとなるんだろうなっていう話は非常に聞いてて思いましたね。
その仕事をやりたいかと言われると、ちょっとできるけど、うーんって感じかな、どんだけフィーもらわないとっていう感じで、楽しい仕事ではないんだよな、個人的にできるんだけど、
多分ね、仕組みか、業務プロセス整えて、業務風の整えて、多分ね、今日一個あったのは市役所の方の話を聞いてたら、設備管理だよね。
公民館とか、結構いろんなところにあって、そこの公民館にある施設管理、部屋管理か会議室管理とかっていうものが、なんかね、今聞いたら手書きなんだって、やばいっすよね、手書きってめっちゃ大変やみたいな。
で、都度都度借りる人が現地で、会議室の管理状況とかを手書き、しかも副社式カーボン用紙で、副社式でやってるって言って、まじかって、令和やでって思いながら聞いていて、
だから情報がさ、各公民館の事務所に行かないと予約状況がわかんない。これ多分電話で聞くんでしょうね。
っていうのもあるし、市役所側でその公民館の予約情報というのが集中管理もできてない状況っていうような形で言ってて、
多分それで別に今回ってるからいいんだろうけどね。市役所側で集中管理できてないっていうのはそれでどうなんだろうみたいなところも多分結構移動だったり電話だったりっていう確認コストが発生しているんだろうなと思ったら、
なんかそういうDX常駐みたいな仕事もきっと面白いんだろう、面白いというかやりがいはすごいあるんだろうなとはちょっと思いましたね。そこにいくら詰めるのかわからないけど、めっちゃ仕事落ちてるんだろうなと思いますね。
でもやっぱり税金に働いてる人たちだからDXすることによってきっと税金が効果的に使われるってことを考えたら割と有意義な仕事ではあるよねって思いながら話を聞いていました。
ただね、これ僕がやるのかって言ったらあんまりたぶん楽しくないんだよな、そういう業務プロセスDX系の仕事って。それでたぶん月50ぐらいもらったらできそうだけど。
月50とは言わんけど、他の仕事を全部ストップしてやるっていう感じじゃないと、たぶん効率悪いので、本当にそれでコミットして、3ヶ月コミットしてとかっていう感じになると思うんだけど、そういう働き方がしたいのかって言われるとちょっとそうでもないからなと思いながらね、ここは難しいですよね。
自分にできる必要とされる仕事は自分が本当にやりたいのかっていうのは結構難しい話で、そういうのは結構ありますね。どうなるんだろうね。今日ちょっと色々無料というか雑談でいた形での立ち話で、そういうこうやってやったらいいんじゃないとかね、予約管理だったらこうやったらいいんじゃないみたいな、ちょっと簡単にアドバイスしたんですけど。
いいじゃん、できそうじゃんみたいな話になったら、もしかしたらまた来年仕事のオファーが予算組んでくれるかもしれないなという話でございました。ここがあれですね、やっぱギブ大事ですね。最初のギブっていうところがすごい重要なんだなと思いました。
やっとでも、4月に予算取りできて、前年の前年から1年越しの仕事だよね。セミナーやるだけなんだけど、本当に大変だった。1つ目が終わりました。よかったな。ではでは、失礼いたします。