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この番組は、「田舎暮らしならコッコブログ」の提供でお送りいたします。
はい、おはようございます。東京から青島に家族で移住をして、ブロガーをしたり、小民家を直したりしているコバ旦那です。
この番組は、地方移住や島暮らしの経験談と田舎でできる仕事や学生方について試した結果をシェアする田舎移住ドキュメンタリーラジオです。
今日は土曜日ということで、地域おこし協力隊のお話をしたいなと思います。
私はずっと地域おこし協力隊の話をしているんですけども、今回は事例紹介ということで、
Twitterで流れてきた内容について、これはやばいなと思ってお話をしたいなというか、所感を述べたいかなと思います。
特定もですね、地域おこし協力隊は働く環境を選ばないと絶望します。事例紹介ということでお話をしたいなと思います。
これ私フォローしている方で、とがり大輝さんかな、Twitterアカウントがあってですね。
この方たしか地域おこし協力隊で、僕と同じくその中でもコミンカとか直せたんだと思うんですよね。
協力隊の経験もあるので、協力隊の情報とか結構発信してくれていたりするんですけど、そのTwitterの内容を貼り付けております。
これね、川北新宝さんだったかな、あの記事をツイートしてくれた。
川北って読まないのかな、川北新宝さんですね。
これ宮城県の栗原市っていうものの地域おこし協力隊の実態について書かれた記事なんですけど、
これ結構ひどかったなと思ってシェアさせていただきました。
見出しには地域おこし協力隊の活動費、栗原市が引き下げ、みたいな感じで書いていて、これどういうことかというと、
地域おこし協力隊というのは地域での活動に活動費という予算がついているんですよね。
総務省、国からは担任1人当たり480万円ですよね、支給されていて、お使いのお金の区分けがついているんです。
2種類あって、1つが報償費という形で、担任自体の報酬ですよね。
月額20万円から23,000円くらいかな。
年間でいうと280万円くらいの報酬を出してもいいよというところの枠があって、
残りの200万円には活動経費という形で、担任の家賃だったりとか、活動にかかるイベントの公衆の謝礼とか、
僕は民家を直しているので、材料費とかに当てたりとか、工具の購入に当てることができる経費がついているんですけど、
これが200万円くらいついています。
国からは予算枠がありますよという形で言ってはいるんだけど、
実体としてはお金の流れ的には、1回各自治体の会計に従って、
自治体が1回未然に起きるわけですよね。
最後に国にまとめて地方交付税をくださいという形で出すので、1回自治体を挟むわけなんですね。
ここの自治体の予算枠というのを、国の定める200万円の上限枠から、
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50万円引き下げて予算編成していたよというところがわかったということですね。
50万円あったら結構できるよということがあるんですけど、
めちゃくちゃ大変だったなと思います。
この地域の隊員の方たちは50万円も予算が少ない状況で活動しないといけない、
みたいなことが実体としてあったみたいで、すごく大変なんだろうなと思います。
僕なんかも年間200万円もほぼほぼ使い切るような勢いで、
必要な箇所に必要な財源を充ててもらっているんだって、
めちゃくちゃありがたいかなと思ってるんですけど、
若干不明瞭なこともあるので、
民間と自治体のお金に関する意識って言うんですかね、
明瞭さみたいなところは若干の怪異的なところはあるんですけど、
繰り広しほどじゃないなとは思いながら、
マジで笑い事じゃないんですけど、
すっげえ大変だったんだろうなというふうに感じました。
なので、協力隊というものは、
こういう記事が出るからめっちゃ闇深いよねとか書かれるんですけど、
実際こういうことがあるんですよね。
だから協力隊の制度自体はすごく有用な制度だと思います。
移住したりとか、都心部を離れたいとか、
田舎暮らしがしたいとか、
その田舎でやってみたいことがあるんだって方からすると、
この制度自体はすごく有用ですね。
お金をもらいながら挑戦する期間ももらえて、
そして活動経費も使わせていただいて、
その地域のために社会貢献をしながら、
何かに挑戦することができるというのは、
すごく三方良しぐらいの制度ではあるかなと思うんですけど、
うまく運用がなされないとやっぱりこういう不都合が起きたりとか、
隊員自体もダメだし、
この自治体自体もこんな夫婦名誉な移住がかかれてしまう。
そして地域の方も残念に思ってしまうと三方悪しみたいな感じになっちゃうので、
しっかり運用していかないといけないんですけど、
じゃあことですね。
この地域おこし協力者になる側、私たちの立場からは、
どういうことに気をつければいいのかというと、
やっぱり地域を選ぶということですね。
しっかり理解をして、見定めて働く環境を選んでいくと、
挑戦する場所を選んでいくというようなことはすごく大事かなと思います。
じゃああれですよ。
どうやって選んだらいいんですか?みたいな形になると思うんですけど、
これはですね、やっぱり最初の得られる情報というのは結構限られているので、
主には募集要項ですよね。
募集要項とか先輩社員、先輩社員じゃないわ。
先輩単位への聞き込みとかね。
そういうところで見抜いていくほかないかなと思いますね。
私も地域おこし協力者になる側というための記事をですね、
わーっと書いて、音声プラスブログの記事で書いているんですけれども、
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こちらにですね、募集要項の読み解き方みたいな記事も書いてありますし、
あとね、募集要項じゃ読み解けない。
多分これに近いかなと思うんですけど、
今回の事例についてはね、こんな記事を書いています。
誰も教えてくれない地域おこし協力隊の募集要項に書いてないけど、
知っておかないと失敗する3つのポイントという記事を書いております。
今日ね、スタンダフの概要欄にリンク貼り付けております。
地域おこし協力隊にこれから興味があって、なんか興味あるんだけども、
失敗したくないなと。こういう失敗事例があるんで、
失敗したくないなって方はぜひ読んでいただきたいので、
スタンダフの概要欄から記事に飛んでいただければなと思うんですけど、
どういうことが書かれているのかというのは、ちょっとね、
かいつまんでお話をしていきたいんですけど、
これってその、募集要項をちゃんと読めば、
わからないですけど、雇用型なのか、活動経費の話とかって、
多分当然出てくると思います。
制度的には200万円使えるはずだ、みたいなところがわかると思うんですけど、
お金の話ってね、結構自治体の職員、結構嫌がるんですよね。
なんで嫌がるのかわかんないですけど、
敏感だったら当たり前の予算の話だと思うんで、
しっかりお話をしといた方がいいかなと思うんですけど、
募集要項に書いてないところで地域をしっかり見定めていくということも
すごく重要なんですよね。
今回の振り話しの事例でいうと、
自治体の理解が、自治体の箇所のね、
地域おこし協力隊の活動に対する理解不足だったとか、
そういうところもあるんですよね。
重要性っていうのも多分起因してるんじゃないかなと思うんだけれども、
自治体の中で地域おこし協力隊の制度とか団員の方っていうのは、
こういう努力がある、ある意味クライアントなわけなので、
こういうメリットがあるみたいなのをしっかり支えていかないとはいけないと思うんですけども、
そもそもその理解度がどれくらいあるのかっていうのを
しっかり見定めていくと、そんな無駄な努力というか、
無駄なハードルは回避できるかなと思うので、
募集要項からどういうところを読み解けばいいのかというのと、
あと募集要項に書いてないんだけど知っておくといいところっていうのはね、
今日はちょっとかいつまんでもう8分くらい経っちゃったんで、
本当に詳しくは言わないんですけど、
どこを見ていけばいいのかというと、
受入先自治体の地域おこし協力隊の運用歴を確認するということと、
受入先自治体の地域おこし協力隊の先輩はその後どうなっているのかということ、
そして受入先自治体の経費の利用実績はどうなっているかの
3点を読み解くとですね、ある程度失敗は回避できるというか、
新しい事案というんですかね、今回もコロナで、
事例紹介とは話が違うんですけど、
コロナで担任の活動が全くできませんでしたみたいな方向けに
任期を延長しますみたいな事案が発生したんですけど、
それは結局全く新しい事案なので、
その利用実績みたいな採用実績はどうなのかみたいな話は
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全くできないんだけれども、これまで受入先自治体の地域おこし協力隊の
活動経費の利用状況ですね、どれくらい使えてるのかとか、
意外と、アフィリエイトじゃないですけど、承認率ってどのくらいなんですかとか、
そういう話もやっぱり分かったりするので、そういうのを聞き込みをしていくと、
募集要項にはそういうこと書いてないんですね。
私たちの自治体は地域おこし協力隊運用してもう10年経ちますなのか、
今回実は初めてで、みたいな感じで絶対書かないし、
地域おこし協力隊の先輩はどうなってるのかってのは書かないし、
分かんない、そこまで調べてないと思うんですよね。
実際はもう全員帰ってますみたいな。
3年間全うせずに、もう1年で全員帰ってます。
会社でいうと離職率100%ですとかね、分かんないけど、
入社3年後の定着率0%ですみたいな自治体もなくはないんじゃないかなと思うんですよ。
明らかに待遇悪いとかだったらもう1年で辞めますみたいな。
採用はしてるんですけど、1年で辞めます。
なので毎年採用を足してますみたいな感じに、
そういう自治体もあったりするかなとは思うんですけど、
ないかさせないか、そんな劣策なところはどうだされてるか分かんないけどね。
そういう感じで、運用歴って結構重要なんですね。
協力隊の先輩・社員がどうなってるかはやっぱり重要なので、
こう調べておくといいかなと思いますね。
3つ目の経費の利用実績っていうのもやっぱり聞いておくといいと思いますね。
どういうものに使えてるんですかとか、
どういうものだったら使えないんですかみたいなのをしっかり聞いておくといいのかなと思いますね。
そんなようなことをですね、
もっと具体的に図解も合わせて解説しているのが、
誰も教えてくれない地域を教えてくれる人への募集要項に書いてないけど、
知っておかないと失敗する3つのポイントというような記事で解説をしております。
はい、ちょっと熱が入りましたが、
こんなね、なかなかみんなが不幸になってしまうようなことが起きないように、
しっかり自治体としても地域屋敷の運用をしっかりしてほしいし、
そういう地域に当たらないように、
僕たち応募する側とか、隊員になる側もね、
なんかね、もうちょっとさ、
イージーに仕事をしていけたらいいよねということで、
ぜひ押さえておきたいポイントをぜひ理解していただいて、
応募していただければいいのかなと思います。
はい、新年度なんでね、もう多分採用活動も今結構過強かなと思います。
当時、1年前の僕が今頃面接対策をしていたのかなと思いますので、
その面接対策したこととかも記事に書いてますので、
ぜひブログを覗いてみていただければ嬉しいです。
はい、土曜日でございますので、
あれですかね、風行したり、
今多分活動している方もいると思うんですけど、
なんかね、有意義な一日にしておきましょう。
また次回の主力でお会いしましょう。バイバイ。