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この番組は、「田舎暮らしならコッコブログ」の提供でお送りいたします。
おはようございます。東京から大島に家族で移住して、ライターやブログ運営をしたり、文化を直したりしているコバダンダです。
今日のトークテーマはですね、移住後の仕事として事業継承を選択するメリットとデメリットみたいな話をしたいなと思います。
キーワードとした事業継承ですね。私も別に事業継承したいとかそういうわけじゃなくて、周りにはいるんですけど、
ある仕事で事業継承について調べる必要があって、ちょっと今行き詰っていてですね、そのアウトプットとして自分の頭の整理だったりとか、
事業継承に対するブレインダンプ的な整理をしたいなと思って、お話しさせていただきたいなと思います。
今日のトークテーマとしては、まず事業継承って何みたいな、事業継承と事業承継みたいなところの違いが実はあるみたいで、
似て非なる言葉なんだけれども、あるらしくて、その辺の解説、前提知識を踏まえた、ちょっと僕の頭の中でも整理した上で、
事業継承について、僕の周りに近くのお友達が事業継承しているところがあるので、
1年半ぐらい近くで見て、僕も一緒に結構片足突っ込んでいるところがあるんですけど、一緒にやってきたことについてはお話をして、
メリットとデメリットと、そういう話をしたいなと思います。
これも本当にネットでググったら出てくるんですけど、事業承継と事業継承という言葉ですね、これ実は違いがあるということでした。
事業継承ですね、事業継承は物理的に資産というか、事業を行うための物理的な財産というんですかね、資産とか。
資産って農機具とか、設備とか工場とかそういうものがあった、あと知的財産的にはノウハウとか人材とかですかね、そういったものを引きつぶっていうことですね。
これが事業継承みたいな感じですかね。
事業承継は何かというと、仙台から受け継ぐ、家業を継ぐときに仙台から受け継ぐ、精神的な面だったりとか文化的な面みたいな、
そういった文化ですかね、企業文化みたいなところも全部ひっくり返って事業を承継していくみたいな感じというそうです。
事業継承と事業承継って違うんだと思って、すごく言葉あって、日本語って面白いなと思ったんですよね。
今回は事業継承ですね、特に文化的なものだったりとか、第三者継承する場合はあまりそこって引き継ぐものでもないというか、
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いろいろあると思うんで、ちょっとハードルが低いというか、その的にはもう少し広い事業継承についてお話をしたいなと思うんですけど、
なんでこんな話をしているかというと、国とか地域の実際問題として、その地域で培われている事業っていうんですかね。
そういったものがどんどん廃されている。コロナもあって、いろんな事業、いろんな業態の会社さんとかもすごく廃業したというニュースは、
なんとなく耳に入ってきている方も多いと思うんですけれども、廃業数って結構多いわけですよね。
僕のいる地域においても、結構廃業してしまう生産物っていうんですけど、そういったことは結構あります。
僕の身の回りにもあって、それを今は軽業するほうがいて、それは僕はすごく近いんですけど、支援しているという感じなんですね。
1年半見てきて、事業継承、世の中的には行政のほうで後継問題とか、そういったものって地域課題いっぱいあるので、後継も結構複雑なんですけどね。
そういったものに対して、ある一定のガイドラインを出したりとか、M&Aの会社とかが積極的にそういった課題を解決するためにやり方を変えているとかね。
M&Aとか結構敵対的買収みたいな言葉が、ハンザーナオキとかでも出てきたりとか、ドラマのだったりとか、映画系とかもありますよね。
そういったところもM&Aの世界って、なかなか弱肉強食みたいなところが印象としてはあったりするんですけど、そういったものではなくて、本当に事業をなんとか手放したいとか、逆にノウハウを得たいという会社さんをうまくバッチングをして、
おんびんにというか円滑にというか、企業同士のいわば結婚みたいな感じだと思うんですけど、M&Aみたいなところはおんびんに言えばですけど、そういったものを解決するための手段として、地域課題の解決手段としてそういったものが使えるよみたいな話もあったりするので、結構奥が深い話なのかなと思います。
事業継承ですね。僕もちょっとそれはマクロ的な視点なんだけれども、ミクロ的な視点で言って、実際に事業継承する人ってどんなメリットとかデメリットがあるのみたいな話をしたいなと思うんですけど、結構地域課題って言っているところもあって、外部から移住してきた人が事業継承してくれればいいなみたいな後継問題の解決手段になったらいいなみたいな動きとか空気感というのは確かにありますね。
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これはなかなかそんな一筋縄ではいかないとは思うんだけれども、今回僕もお友達で事業継承していること1年半やってきたことを見て、メリダムについてちょっと簡単に僕の頭の中の整理のためにお話をしたいなと思うんですけど、まず1つメリット、2つぐらいメリット言っておきましょうかね。
メリットでメリット2つずつ言うとすると、まずメリットとしては物理的な資産ですよね。資産っていうものの継承っていうんですかね。そこの部分がすごく有利だなと思いました。めちゃくちゃやっぱ工場って言うんですかね。工場とまでは言わないんだけど、設備ですね。生産設備をまだ使えるんですよね。結構古いんだけど、まだ使えるんですよね。
今一緒にやっている事業主さん、前の事業主さんは本当にマメで貴重面ですごく丁寧に設備とか器具とかを使っていて、古いんだけどめちゃくちゃ動くみたいな。僕はなかなかフォークリフトとかも普通にずっと使ってるんだけど、なかなかコツが要るんですよね。使えるんだけどコツが要るみたいな。
そのくらいガタ切れるやつなんだけど、ちゃんと使えるんですよね。フォークリフトの運転、勉強あるんだけど、あれなかなかコツが要りますね。そんな感じがあって。
あと普通に設備って結構ゆだ山の中にお手製で自分で作ったウインチとか鉄で作ったレールみたいな、重いものを運ぶときのレールとかもめっちゃあるんだけど、すごく動くんだよね。何十年、四十年以上使ってるのかな。そういうところがあってすごいなと思いながら思うんだけど。
そういう設備って、一から自分で事業を起こそうと思ったときに、やっぱりうんぜん万かかるわけですね。100万、うんぜん万とかなるわけですよ。なったときにこういった生産設備を言うたら上としてもらえるってかなりありがたいことだと思うんですね。
これは二つ目のメリットなんですけど、生産設備だけもらってもノウハウがなかったら無理なんですよね。そのときにノウハウも一緒に得られるっていうところがやっぱりメリットとしてはすごく大きいのかなと思います。結構親方制度じゃないんですけど、実際その子も何ていうのかな。
1年2年3年と一緒について、こうするときはこうやるんだよとかね。ノウハウをゆっくりゆっくりですね。今日もですね、1年目でこんだけ出たら上的だみたいなこと言われてて、すごいいい関係性だなとか思いながらそういうのを見ていたんだけども、かなりやっぱりノウハウっていうところが大事ってことですね。
メリット二つだけにしておこうと思ったんですけど、もう一個あって、今日その観光農園ですね。その子が事業継承した子が観光農園事業を始めていて、それの支援でちょっとお手伝いしてたんですけど、初日からお客さん来てくれました。あんまり告知してないんだけどやっぱりお客さんは来てくれて、それはどういうお客さんが来てくれたっていうと、前のオーナーさんのお知り合いとかが来てくれて、やっぱり事業継承するとその事業継承前、先代のお客さんが来てくれて、
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先代のお客さんも来てくれるっていう感じですね。顧客を持っている、それを引き継げるっていうのはやっぱり事業継承の強いところだなと思いましたね。そこってお客さんゼロから開拓するより圧倒的に楽なんですよね。
先代が気づいてきた、その物は良かったよみたいなところがやっぱりあったりもするので、そうじゃないとちょっとイメージを覆すの大変なんだけどね。それはもう配慮するだと思うんだけど、物は良かったんだけど、やっぱり高齢化だったりとか、設備が古くなったりとか、時代に合わなくなってきたとかだとやっぱり苦しいんだけども、そういう理由じゃないっていうところ。
物はシンプルに高齢化とかできなくなった。でもまだ事業としてはいくってもいけるし、設備としても生きていけるっていうことであれば、そういったところはお客さんがついて、やっちゃえばお客さんすぐ来てくれるんで、すぐお金にはなるよねっていうところがすごく感じたところですね。すごくいいなと思いました。
あとは社会的にも、後継問題の解消とか事業継承って、すごく社会が味方をしてくれるような見え方をするので、そういったところはすごくいいのかなと思いますね。マーケティング的にも地域活性化っていう文脈ですね。ちょっと主語大きすぎるので、あんまり大きくは語りたくないんだけれども、そういう見え方をするっていうところはすごくやりやすくなるのかな、追い風になるのかなと思いましたね。
一方で事業継承のデメリットというか、やりづらさだったり苦労する点っていうところも、僕も1年半伴奏してきて見えてきました。それは何かっていうと2点ぐらいあるかな。
1つは言い方とか表現が難しいんですけど、継承なんだよね。ゼロベースじゃないっていうところがあって、ガラッと変えられるかというと、そこには信頼だったり時間っていうのがやっぱり必要かなと思いました。
それは自分で継承して、まずは守張りみたいなところですね。継承したやり方っていうのを学んで、スキルを学んで、こういうやり方でまずはしっかりと引き継ぐ、守張りの守、守るってところですかね。
ある程度教えていただいたものが守れている状態、そして結果が出てきた状態になるまでは、ちょっと破らないというか、守張りの破ですね。破らないってことがやっぱり大事なのかなと思って、そこの塩梅が難しいですね。破り方は難しいと思います。
我流になるっていうところをどのタイミングでやるのかっていうのは非常に難しいかなと思いました。比較的僕の友人のケースで言えば、かなり高齢化しているので、もう本当に設備が残っているから気楽にやっていいよみたいな、別に値段、価格設定も別に好きにしていいし、やり方、売り方っていうのも全然変えてもいいからねみたいな。
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僕も安島おじいちゃんなんですけど、言ってはいるんですけど、いざ言われても取り扱いには非常に難しいというか、いきなりがなってテイストを変えるとか方向性を変えるっていうのはなかなか勇気のいることだと思うし、すごく難しいという感じが感じましたね。
ここの差事加減っていうのは非常に空虚を読んだりとか、関係性っていうのを気づいていかない限りはなかなか難しいのかなと思いましたね。これは本当に俗人的な問題ですね。本当にその人とその人、引き継ぐ人と引き継がれる人との関係性っていうのは非常に塩梅が難しいということですね。これが一つ目のデメリットですね。
2つ目は、ちょっとやめづらい、撤退しづらいっていうところですかね。これ非常に感じました。期待があるからね、事業継承って。期待されるんですよ。事業を譲った側も非常に多分期待をしていると思うし、周りも頑張ってねみたいな、継承頑張ってねってすごく言っているし。
僕もその一端を担ってしまっている。頑張ってねって言っちゃってるし、僕もすごく応援しているし。ただ本人としては事業が本当にうまくいくかなんかわかんないしさ、失敗する可能性もゼロじゃないというか。何なら初めて事業をやってさ、失敗したら当たり前なんですよね。
事業継承ってなると失敗がなかなか潰しちゃうみたいな。自分からゼロから作った事業だったら別に潰れたってどうってことないし、自分しか迷惑かかんないんだけど。事業継承の時って事業が失敗した時、なかなかダメージ食らうんと思うんですよ。
その前代だったりとか、そういうところ?前代に迷惑がかかるとかね。家業だったらなおさだと思うんだけど。第三者継承の場合はね、その辺もちょっとドライ考えないといけないかなと思ったけど、やめづらい、撤退しづらいっていうのは非常になかなかハードかなと。結構それなりの覚悟がいるのかなという風に感じましたね。
よかったです。こんな2つ出てきてとりあえずよかったですね。そんな感じかな。メリット、デメリット。結構やっぱ難しいところがありますね。本当に田舎に行けばいい行動、この辺はかなりウェットの関係とか人間関係っていうところが重要になってくるのかなと思いました。
こんな感じかな。こんな感じで僕自身も事業継承について理解を深めていきたいなと思いますし、事業継承というものにアンテナを張っている方っていうんですかね。僕もライターの案件で調べてるんですけど、想定読者が何を考えているのかっていうところですね。不安になにを、どういう感じでアンテナを張っていて、どういう感じで何が知りたいのか。事業継承したいのか、悩んでいるのか。
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何か家業を継ぐのにどうしたら悩みがあるとかね。そういったことって結構あったりするんですけど、そういったところをちょっと勉強したくて今調べているところでございます。
よくよくはこの事業継承に関する記事も公開されるのかなとはまだ書いてないんですけどね。これからインタビューするんですけど。
インタビューライティングの案件でこの話を調べていたという話でございました。事業継承を今後調べていきたいなと思います。また次回の収録でお会いしましょう。バイバイ。