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2022-05-18 13:59

#480 地方で0から起業ではなく知恵や設備を"継業する"メリットとその方法

こんにちわ!
東京から淡路島に家族で移住してライターやブログ運営をしたり、古民家を直したりしているこばだんなです!

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地方で0から起業ではなく知恵や設備を"継業する"メリットとその方法
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はい、おはようございます。東京から淡路島に家族で移住してライターやブログ運営をしたり、小民家を直したりしているコバ旦那です。
今日のトークテーマは、地方でゼロから起業ではなく、知恵や設備を軽業するメリットとその方法についてお話をしたいなと思います。
軽業というキーワードですね。聞いたことがある方もいらっしゃるかなと思います。
よく地方移住するときに、企業という言葉はよく聞くと思うんですけど、
企業とはまた、起こすんじゃなくて継ぐですね。継ぐ、糸辺の字ですね。継ぐという。
軽業というものがピックアップされる場合もよくありますね。
軽業って、割と社会的意義的なところも文脈としてはよく語られるのかなと思っていて、
社会的意義みたいなものも付随してくるような事業形態かなと思ったりするんですけど、
今日はそんな軽業についてお話をしたいなと思います。
きっかけというか、ちょっとネタ切れというか、僕もまだまだ経験が足りていないところがあって、
いろいろ整理できていなくて、ひねり出しているんですけど、
僕の友達が原木の椎茸栽培というのを軽業しているんですよね。
まさにこれはベタ、よくある、王道の軽業パターンですね。
高齢になってなかなかしんどくなって、でも若い人がそれをついでやっていくみたいな感じで、
そのおじいちゃんがですね、僕の友人にいろいろ教えていたりとか、
この設備使っていいよみたいな感じで、僕もちょっとお手伝いさせていただいているというような話もあって、
今日は軽業というものについてお話をしたいなと思います。
端的に言うと、軽業のメリットについて2点お伝えをした上で、
その後、雑談でデメリットを話しましょうか。
デメリットもそこそこあるよというところと、
最後に軽業をして事業を始めるためには何から始めたらいいのということですね。
そんな話をしたいなと思います。
1つ目が軽業のメリットですね。
既存の設備投資や在庫を活用できること。
2つ目が企業のメリット2で、継承元のノウハウやGIFが使えることということですね。
デメリットはその文明の中で話すとして、
3つ目が軽業をして事業を始めるためには何をすればいいのかというところを今日お話します。
1つ目が軽業のメリット1ですね。
既存の設備投資や在庫を活用できることですね。
僕の友人もそうなんですけど、結構設備的なところ助かっているかなと思います。
基本的には増やすということで、新たにハウス建てたりとか、
03:01
木を切ったりとかいろいろやってはいるんですけれども、
追加するのであれば追加は必要なんですけど、
基本的には大きな追加投資はせずに事業が始められているというような状況かなと思います。
農業もそうだし、宿泊業とか建物とかはゼロから始めるとなると、
初期投資が非常に高額になってしまうので、
なかなか1台で回していくにはリスキーなところがあるかと思うんですけど、
一方で軽業であれば既にある建物だったり設備、在庫なんかもですね、
ほとんど譲り受けつつ初期投資をかけずに事業をスタートすることができますね。
そして実は事業を継いでもらう側も結構嬉しくて、
状況にもよるんですけど、軽業そのものが地域資源だったり文化の継承につながったりとか、
そこにそれが当たり前のようにあることが実はすごく大事であるという仕事とか事業というのも結構あったりもするので、
そういった社会的意義を伴う場合もあるのかなと思っていて、
サスティナビリティみたいなところで、ごめんなさい、これちょっとよくわからないくらい謝ります。
社会的意義を伴う場合もあるという話ですね。
今日ちょっとターンズさんの、結構地域系の雑誌ですね、
ターンズさんのところから引用させていただくんですけど、
事業を継いでもらう側が嬉しい理由なんですけど、
社長とか事業主さんの平均年齢が年々上昇している背景があって、
少子高齢化の高齢化の部分ですけれども、
若い世代に引き継ぎたくても、なかなか一時産業だったりとか特にそうなんですけど、
人材とか賃金みたいなのが織り合わなくて、
技術面の課題があったりとかして引き継げない事情がある。
主には高齢化だと思うんですけどね、肌感覚的には。
おじいちゃんも70歳を超えてますからね。
だから辞めたみたいなこともあったんですね。
僕の友達の経営業がなければ廃業せざるを得ないというような状況でした。
そういう事業主さんも多くいるということですね。
ターンズさんの雑誌の中身、ウェブ媒体の中身を見ると、
トークバンクさんが2020年に行った調査によると、
全国全業種で約26万6000社の後継者不足状況があって、
全国全業種で約26万6000社の後継者不足状況は
約17万社と全体の65.1%に上りますってことだったので、
数字だけで言えば約17万社が後継者不足でやっていけるのかというところですよね。
そういう状況が今の日本であるというような状況ですね。
だから事業を引き継いでもらえるっていうのはやっぱり嬉しいし、
06:01
事業を引き継ぎたい人も初期都市が抑えられるというところがメリットだよということが一つですね。
二つ目が継承ごとのノウハウだったり人力が使えるということですね。
先ほどはハード面の話をしたんですけども、今度はソフト面ですね。
事業を継承すると、例えば事業主さんの仕入れ先だったりとか営業先ですかね、
あと顧客とかその他人的なネットワークみたいなのを活用することができますね。
特にお客さん付いてるのはめっちゃ強いですね。
僕の知人の原木栽培をやっているおじいちゃんとあと経営をした友達のほうは、
本当におじいちゃんを長らくずっとやっていたので、すごく顧客が付いていて、
経営をすごく楽しみにしています。
また復活するのを椎茸があるとかやってるんですけど、楽しみにしていますということで、
すごく熱心なファンが付いているような状況ですね。
あと仕入れ先とかもね、実際ゼロから開拓するってなったら何からどこへ連絡すればいいのかもわからないし、
信頼もないからね、コストパフォーマンスがいいのかっていうと、
多分長年培ったものがあったほうが絶対安くなるからいいと思うし、
なかなか卸し先ってのも開拓するのは難しいし、ノウハウもないから、
それはすごく大変だと思うんですね。
地方だともちろん人間関係がすごく大切であるってことから、
結構その配慮ってのは必要だと思います。
営業したからといって無茶苦茶にしていいわけではなくて、
必ず事業主さん、もともとの事業主さんの影響ってのは、
特に経営をしたばかりの頃はすごく気を使って、
僕の友達もやっているような感じかなと思います。
それはすごく必要なことだと思いました。
経営をしても人の繋がりって事業や作る商品にはついていたりもするので、
特にお客さんですけどね、
簡単にはそのケーション元のソフト面っていうのは消えてなくならないので、
これを活用するっていうのがいいのかなと思いますね。
お客さんついていると、
それとか勝手にあそこの事業主さん経営をしたらしいよみたいな感じで、
また行ってみようみたいな感じで広めてくれたりとか、
割と早く認知をされて、
お客さんが来場してくれるっていうケースもあるみたいですね。
僕も、僕の友人は経営をして今年1年目なんですけど、
本来の原木自宅栽培っていうのもやりながら、
商品開発をやったりとか、
新しい取り組みとして何かをやっていくっていうことを、
一緒に僕も考えていたりとかするんですけど、
どんどんこれからお金になるようにやっていきたいなと考えているところでございますね。
じゃあ経営のデメリットって何っていうと、
これ結構裏返しなところがあるので、
ちょっとだけ話すんですけど、
事業主さんの、もともと事業主さんの世界観じゃないんですか、
09:01
枠組みっていうんですかね。
っていうのに気を使いながら、
これは経営をした人と経営をする人の人間関係にもよるんですけども、
俺のことは気にしなくていいから君の好きなようにやってくれみたいな感じで言ってもらえればね、
そうは言っても気は使うんだけどね。
そういう感じで、人間関係が作れれば割と楽だと思うんですね。
例えばだけど、今まではマダム向けに作っていたけど、
SNS配信するような商品作ろうぜみたいな感じのね、
わかんないんだけども、本当に適当なんだけどね。
そういうところはね、ちょっと気を使いながらやっていたりもするような様子が見られるので、
そういったところは折り合い難しい場合もあるのかなというところですね。
これが一つデメリットかなと思います。
そしたらね、経営をして事業を始めるためには何から始めたらいいのかというところなんですけど、
オードフで言うのであれば結構難しい、再現性があるかというと、
そんななかなか再現できる人いないんじゃないかなと思うんですけど、
地域に既に存在している事業とその事業主さんと関わりを深めていった先にですね、
経営業というのが見えてくると思うので、やっぱり割と時間がかかると思うんですね。
移住して創業するときにそこがうまくマッチングする、
時間とタイミングかな、そういうのがマッチングするかというと結構難しいと思うんですね。
一応そういうところを課題として捉えている人は先に先人としていて、
それが田舎の仕事を探して使えるツールとして出ています。
ツールというかサイトですかね。
今日ご紹介するのは、
経営業先を探している事業者さんを見つけることができるサイトがあって、
それが日本仕事百科というサイトでございます。
スタンドFの概要欄にノートの台本の記事貼り付けております。
そちらから飛んでいただくことができますね。
日本仕事百科というサイトはですね、
お仕事の紹介というよりも商業的になっちゃうんですけど、
もっと文化的なサイトになっていて、
いろんな生き方とか働き方をしている人がいて、
結構珍しい仕事をしていたりとか、
そういう人の紹介がメインなんですけど、
求人もやっている。
一応求人サイトという形にはなっていますね。
これの求人の部分に、
型書きじゃないな、
カテゴリーとして後継者になるというカテゴリーがあります。
こういう切り口があって、
後継者としてそこに入っていく、
そういう求人という形で、
なかなか珍しい求人だと思うんですね。
後継者求人ってなかなかないと思うんですけど、
例えば結構いろんな日本に数少ない事業があって、
後継者さんを探している場合があるので、
覗いてみるといいかなと思いますね。
例えば今僕画面の前で見ながら話しているんですけど、
例えば炭焼き職人の営業とかですね。
僕の地域もですね、
12:01
実は以前まで炭焼き職人がいたんですよ。
ビンチョータンとか作っている、
高く竹を切って炭で焼いてビンチョータンにして売ってみたいな感じで、
結構高く売れていたみたいなんですけど、
そういったものがですね、
これはビンチョータンじゃないと思ったけど、
炭焼き職人として経営してきませんか、
みたいな感じでやっていたりもするという感じですかね。
あとは果樹園とかかな、
果樹園とか地域のお米かな、
お米を農業法人に入って挑戦してくれませんか、
みたいな感じでやっていたりするっていう感じですかね。
結構いろんな、
そもそもこの日本仕事百科っていうね、
求人サイト自体が結構珍しい仕事を紹介している傾向があるので、
この経営業という切り口でも結構珍しい仕事が多いのかなというふうに感じますね。
面白いサイトかなと思います。
僕の友達もこれ見て楽しいなみたいなことを言っていたので、
僕も最近見始めたばかりなんですけれども、
すごく興味がそそられる、
あとこっち側になりたいなって思いましたね。
なんか珍しい仕事をしたいなとか思いながら考えていましたね。
今日はそんな感じで、
田舎でどうやって暮らしていくのか、
どういった仕事に就くのかというところ、
一つの切り口として地方でゼロから起業するのではなくて、
知恵とか設備というのを軽業ですよね。
まさに軽業のメリットとこの方法についてお話をさせていただきました。
日本仕事百科というサイトがぜひ活用できますので、
ぜひ使ってみてくださいねというようなご紹介でございました。
特に僕がフィーをいただけるというわけではないんですけど、
本当に便利なので、
今日はご紹介をさせていただきました。
また次回の収録でお会いしましょう。
バイバイ。
13:59

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