00:06
はい、どうも、コバです。このラジオは、都内でエンジニアをしている会社員の私が家族で田舎に移住すべく奮闘していく様子をお送りする現在進行形のドキュメンタリーチャンネルです。
今日はですね、アンサー収録というところで、レターに対する回答をしていきたいと思います。
いつもおレターありがとうございます。今日はですね、こんなレターをいただきました。
はじめまして、ことわざの解説面白かったです。次は河童の川流れについて解説をお願いします。
はい、ありがとうございます。この番組ではことわざを解説していくチャンネルです。
えーとですね、私が前回、第22回ですがね、早く早く行きたければ一人で行け、遠くに行きたければみんなで行けってことわざに少しカコつけて移住に関するお話をしたんですけれども、
それに関してレターをいただいたっていう感じになりますね。
決してこの番組はことわざを解説する番組ではないんですけど、ちゃんとですね、レターをありがたく頂戴をして、気づきもありましたので早速回答していきたいと思います。
トークテーマなんですけれども、河童の川流れに見る、移住する時に気をつけたいなと思ったことです。
はい、河童の川流れっていう言葉の意味、多分皆さんも一度は聞いたことがあって、国語とかでも習ったりするかと思うんで、なんか皆さん一通り意味はわかるかなと思います。
意味合い的にはどんな名人でもですね、おごりや油断があると失敗してしまいますよっていうようなことをですね、意味していることわざになります。
河童の川流れ以外にも、コウボウも筆の誤りとか、サルも木から落ちるみたいなですね、類語みたいのもたくさんあって、
まあ、なんて言うんですかね、古来から名人も失敗することもあるよとか、おごりや油断っていうのは良くないものだよねっていうことがですね、言い伝えられてきたような形のことわざですね。
河童、これは妖怪の一部ですかね、実体はないですけれども、川を泳ぐのが非常に上手な生物であるというふうに言われています。
そうですね、この河童の川流れについて解説してくださいっていうふうなレターをいただいて、私が思ったことなんですけれども、
03:09
すごい河童って川を泳ぐのが多分上手だと思うんですよね。
我々の人間界においても、現代の河童じゃないですけれども、いろんな業界とか、いろんなスポーツとか、もう名人っていると思うんですよね。
どの業界にも名人という方はいると思います。
今回、河童の川流れっていうことわざですね、どんな名人でもおごりや油断があると失敗するよ、あ、そうなんだーって思ってるんですけど、意味はわかってるんですけど、
私こう思いました。なんでそんな名人が川に流されてしまったんだろうかっていうふうに、ちょっと私は考えたことがありました。
なんでそんなに名人なのに流されちゃったんだろうっていうところですね。
これなんだろう、よくよく考えてみるといろんな要因あると思うんですけど、なんか私はきっとこうなんだろうなと思っていたのは、きっとこの流されてしまった河童さんはですね、
川の流れをですね、観察するのを怠ったんだろうなと思ってます。
河童の川流れの川がどういった川なのかなんて全然語られてないと思うんですけども、
それはちっちゃな小川だったのか、はたまた雨が降った後の激流だったのかって、想像する人によって場面変わると思うんですけども、
このことわざのもう少し浮かぼりした時になんか大事だなと思ったのは、名人もですね、その場面っていうんですかね、川の流れをしっかり観察をして、今どういう状況なのかとか、
これからどういう環境にですね、飛び込んでいくのかっていうのを観察して、
理解した上で入らないと流されるんだろうなっていうことを案に、このことわざの裏側には大事なこととしてあるのかなと私は考えていました。
これスポーツのこととか仕事の場面でまあまああると思うんですけども、今回このチャンネル移住、現在進行形移住ドキュメンタリーチャンネルみたいな感じになってますので、
移住する私の立場からこれを考えた時にどう捉えたのかというと、移住する人、私もそうなんですけども、
移住を考えている人って何となくなんですけども、問題意識とか意識を少し高いところに持っている人が多いんじゃないのかなと思います。
06:09
移住ってすごい大変だと思うんですよね。大きなライフイベントだと思いますし、
今私自身も直面してるんですけども、移住先、候補先を見つけて、遠いのに現地のやり取りの人と何度も何度もやり取りをして、現地を見て調べて、そういう手間がかかりますし、
家族で移住するとなると、お互いの仕事を調整していかなければならないし、もちろん引っ越しもしないといけないし、
引っ越した先でどういう生活を営んでいくのかというところも考えないといけないというようなところで、それは大変ですね。めちゃくちゃ大変。
やることリスト、今私もスケジュール感と、エンジニア、私はエンジニアなんですけれども、エンジニアでいうとWBSっていうような単語を使うんですけども、
やることとスケジュールをブレイクダウンして書いてるんですけども、これもう100行ぐらいなってるんですよね、細かいところまで。
私の場合は子供の児童手当の申請をいつどこでするとか、そこにどういう書面がいるから、この書面をどこで取ってくるみたいな、結構ちまちまやってるんですけども、
100行以上出てるので、これ一個一個潰していくの大変だなと思って、ちょっと話し逸れちゃったんですけども、移住って大変です。
移住するを考えてる人って、何らかその変えたい、環境を変えたいとか、家族の状況を変えたいとか、生活の暮らし方っていうのを変えていきたいという意識を少なからず持っていって、そこの中意識高い人なんじゃないかなと思っています。
そうじゃない人もたくさんいると思うんですけども、そういう人の中には、私もそういう部類の移住入ってるんですけども、移住した先で何かチャレンジをしてみたいとか、起業をしてみたいとか、新しい仕事にトライしてみたいっていうこともあると思いますし、
あと得意なことを生かして仕事に繋げたいなって思っている方もいると思います。それが当然有効な手段だと思いますし、なんかゼロからね、得意なことを仕事にするってなかなか大変なので、得意なことを仕事にしていくっていうのは非常に有用だと思いますし、私もそうしたいと思っています。
移住した先で得意なことを仕事にするっていうときに、この河童の川流れのその先の話が出てくるんですけども、ここで大事なのは、私も気をつけたいなと思っていることは、得意なことをたぶんそっくりそのまま移住した先でやっても、たぶんうまくいかないんだろうなと思いました。
09:09
その河童の川流れの意味合い、なぜ河童が流れてしまったのかっていうところの裏側の部分ですね。よく考えたときに、きっと河童の流れを見てなかったんだろうというようなところがあります。
これも地方に移住したときに、自分が仕事をする環境ですね、得意なことで仕事をしていく環境に対して、しっかり観察と状況を知るっていうことがやっぱり必要なのかなと思いました。
東京で仕事をしています。地方で仕事をするってなったときに、地方度合いにもよると思うんですけども、村とか町とか、昭和期内が中心だったりとか、地場産業があったりとか、大地産業を中心なところの方と一緒に仕事をしていくときには、
やっぱり召集感とかスピード感とか、情報伝達の仕方ですね。そういうものに絶対に違いが出てくるはずであって、今テレワークが叫ばれてますし、どんどんウェブ会議みたいなのがやってますけども、それに適応している度合いってやっぱり違うと思いますし、
あと思いですね。慣れていれば別にそんなことはないかもしれないけれども、大事なところはやっぱり対面でとか、手書きの手紙みたいのが、実はそこの、仕事って人と人でやると思いますし、
人の思いが動いて、サービスとか事業が動いていくかなと思うので、一概に東京とか都心とか、それは私はIT系ならIT系のやり方が現地のまた異なった環境に適合しているかっていうと、もう全然それはないと思ってますので、
カッパの川流れですね。川を見るってところですね。現地のマーケティング的なところをもう少し知るとか考えるとかですね。ということをやっていかないと、仕事としては立ち行かなくなってしまう。まさに川に流れてしまうというようなことが起きてしまうのかなと、このレッターをいただいて気づいた次第です。
なので、移住してですね。移住・創業って言葉あるんですけども、移住して創業される方については、この部分ですね。カッパの川流れ。直接だと表面的だと意味全然文脈違うんですけども、カッパの川流れのカッパはなんで流れたのかっていうことを、今一度このラジオをきっかけに考えてみてもいいのではないかなと思いました。
12:13
はい。今日はこんな形でアンサー収録させていただきました。また次回の収録でお会いしましょう。バイバイ。