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どうも、コバです。このラジオは、都内でエンジニアをしている会社員の私が、家族で田舎に移住すべく奮闘していく様子をお送りする、現在進行形のドキュメンタリーチャンネルです。
今日のトークテーマは、「看護師の妻に学ぶ人を育てる力」というところでお送りしたいと思います。
今日のトークテーマについては、以前ラジオにも触れたことがあって、妻に話してみました。
妻にこの話をしたら、意外と深い話だったので、ちゃんと喋ろうと思って撮っています。
今、私の妻は看護師なんですけれども、看護師だからというのもあるのか、本人の今までやってきたこととか、思いとかみたいなところからなのか、
ひとつですね、私はすごい尊敬しているところがあって、それは何かというと、人を育てる力みたいなところがすごい、私はすごいなって実感をしています。
結婚してからですね、私も妻にいろいろ育てられたっていうことは結構心当たりがあって、
特に子育ての部分は、今私も妻が看護師なので夜勤とかあるんですけれども、
その時はですね、週末とかであれば、子供を一人預かって、妻に夜勤行ってもらって、その日は翌日ですね、ワンオペみたいな感じでやるんですけれども、
お家の交換とかは普通にできるし、今1歳半過ぎてるんですけれども、便秘気味でそういう時があるので、
課長をしてあげたりとかね、そういうことをしてあげたりとかも、妻にやってみなよみたいな感じでね、託して見守ってもらいながら挑戦してみたりもして、
一人でお風呂を入れたりとか、ご飯を食べさせたりとか、あと寝かしてっていうところもある程度一人でできるようになったので、
一般的な男性よりも子供を見られるような力はある程度備わったのかなと少し実感はしています。
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そうですね。その妻のすごいところって何度も言ってるんですけど、託して見守る育て方をするんですよね。
子供もそうだけれども、会社とかで人を育てるってポジションではないんですけれども、直接関わっている仕事の人より経験が多い分野で働いているところもあって、
指導をする場面が出てくるんですけれども、なかなかうまくいかないとか、ちょっと難しいんですよね。仕事を振るのは振れるんですけれども、
仕事を振って学んでもらってみたいなところをうまくさじ加減っていうのが難しいんですよね。
農機もあるし、こっちも仕事をやりやすいように進めたいっていうのもあるけれども、ちゃんと託してやってもらわないとこっちもアップアップになっちゃうので、
っていうところのさじ加減がなかなか難しいなと思ってるんですけれども、そのあたりは妻はすごく託すのがうまいっていうところをすごく尊敬をしていました。
子育てといえば、いろいろな食べ物とかもこぼしちゃったりすると思うんですけれども、本当に自分でやらせる、託して、
変に口出さず手を出さず見守って自分でやらせるっていうところを経験させる。
自分でやらせた結果を本人がちゃんと受け取って学びを得るっていうところの、そういう子育ての仕方がすごい上手だなと思って、
私の悪いところは危ないからとか、そういう失敗すると悪いからみたいな感覚で、
その子が失敗をする経験っていうのを少し摘み取ってしまっているのかなと、反省をしたところではあるんですけれども、
託して見守るってことが人生においては、育てるにあたってはすごく大事なことだなと、今日妻と話して思いました。
なんでそんなついつい手を出しちゃいがちとか、
あらかじめ注意しがちなことを託して見守れるのかっていうのを本人に聞いてみたんですけれども、
本人、こんなこと言ってました?
それはですね、託して見守れるのは、裏側に私はあらゆる失敗を想定をして、いつでも見守れる状態から守れる状態にしているつもりだからだよって言っていて、
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思い切って託してるだけじゃなくて、当然そこには危ない失敗とかもあったりすると思うんですけれども、
そういうあらゆる失敗を想定をする。
なのでこういうことが起きたら、とっさにこういうことをすれば少なくともその子を守ってあげられるっていう状態を考えている。
とっさに行動できるようにしているっていうところがあると思うんですね。
だから託してそっと見守ることができるんだよっていうふうなことを言っていて、
なんていうんですかね、ちょっと脱望ですよね。
いやー、そんなこと考えてるんだと思っていて、
託して見守るってあらかじめの準備がある程度必要で、
要するに失敗したときに自分がリカバリできるよ、リカバリ力は十分あるよみたいな状況じゃないと託して見守るということは難しいんだなと思いました。
簡単に言えば子どもが立つ、立ち上がって立てるようになったみたいなところも、
自分が手を差し伸べてしまってサポートしてしまうと自分で立つっていうところ、
転ばないようにっていうところを思いやりになるかもしれないですけれども、
転んで痛いんだみたいなところを学び取る経験っていうのは積み取ってしまいますので、
妻の感覚で言うと、立ったら転んだときに頭は打たないようにしてあげないといけないけど、
自分で手とかで受け身が取れて怪我しないようであれば、
それはちゃんと転んで痛みを感じ取って、そういう経験をしてあげることが大事だなと。
ただ頭を打たないように怪我をしないようにそばで頑張っているというようなところを託して見守っていくことで、
人はいろいろな経験をすることができるんだなと、あらかじめ準備が大切なんだなというところを思いました。
私も子育てもそうだし、教育とかコーチングみたいなところもすごく大事なところだなと思ったのと、
授業をこれから起こすにあたってどのタイミングになるかわからないですけれども、
人を雇う場合があるかもしれないなと思ったときに、
コーチングというかマネジメントというか、そういうところにもこの感覚は通ずるなとすごく思いました。
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人を育てていくというのは、まずやってみなはらいじゃないですけれども、
託すことの重要性というか、信頼して託す。
大人なんで過保護になってはダメだと思いますが、大失敗したときに、
自分が上司になるんだとしたらもう尻拭いはしてやるよぐらいの良い上司像ってあると思うんですけれども、
そういうことを言えるような準備ですよね。
準備とか技術みたいなところを持ち合わせるとすごくいいのかなと私は思いましたし、
人を雇ったときにはそういうつもりで育てるのであれば託して見守るということはすごく重要視していきたいなと思いました。
まだ授業を起こしてすらいないし、人を雇えるレベルになるのかというところは全然わかんないですけれども、
少なくともお育ての面ではそういうことは意識して経験を積み取らないように学べる環境をやっていきたいのが一つと、
あと自分が授業を起こして人を雇うとなったときには、この妻の姿勢みたいなところはすごく見習いたいなと思いました。
今日は異獣の話というよりも少し人を育てる力、子育てもそうだし、
授業にも通ずるなと思ったので今日お話ししてみました。
また次回の収録でお会いしましょう。バイバイ。