フリーランスと締め切り
おはようございます。ライターをしたり、デザインをしたり、在宅個人事業主として働いているこばやしです。
今日はですね、〆切りの話をしたいなと思います。耳が痛い〆切りの話ですね。
できるフリーランスの違い、イコール、自分で〆切りを区切る怖さと大切さの話ですね。
僕らクライアントワーカーは、〆切りというのがない仕事は、どんな仕事もそうかもしれないんですけど、
〆切りがないことって、ほぼ皆無だと思うんですよね。
ただ、〆切りを課せられるのか、〆切りを課すのか、自分で設定するのかって、
意味合いというか、結構違うかなと思っていて、
案件によっては、クライアントさんの方で、〆切りというか、
〇くらいできるといいなとか、〇くらいでいただけると助かるんですみたいな要望があると思うんですよね。
要望があるものについては、クライアントワーカーなので、お客様の要望を実現するというのが仕事であるので、
そこって結構、めちゃめちゃ短納期。
翌日とか、数時間後は多分ないと思うんですけど、3日以内とかね。
そういった納期みたいなものがあって、そこは各個個人の働いている事情にもよるでしょうし、家庭関係にもよると思うので、
一概ね、全部守るのが善という風には僕は思わないですけど、事情があると思うんで。
なので、可能な限りクライアントさんのために、なるべく要望を満たすということは、
何ができるかなという風に考えながら作ってあげるといいなと思うんですけど、
とはいえ案件によっては、今月以内にやってくれたらとか、来月以内にやってくれたらとかね、
あとなんか定例的なものだったりとか、そんなに急いではないんですけど、
7日お願いしますみたいなものって結構実はあったりします。
その締め切りが案に明示されていないものですかね。
ただここで自分なりに適切な締め切りを設定できるかって結構大事だなと思っていて、
最近いろいろ話を聞いたりとか、クライアントさんの話を聞いたりとか、
マコリーヌの書籍からの学び
あとね、書籍を読んでたんですよね。
デジタルマーケの成果を最大化するウェブライティングっていう、
リグで編集、リグですね。
有名なウェブメディアの長寿メディアの編集長をやられているマコリーヌさんですね。
結構ツイッターでもとか、
これはクライアントさんからお伺いしたんですけど、
BtoBのライティング、ほぼほぼマコリーヌさん入ってるねみたいな話を聞いて、
そうなんだと思って手に取った本なんですけど、
その編集長目線だったり、マーケター目線、あとはライター目線というか編集者目線ですかね。
そういう中で書かれた書籍にすごい内容も有益でしたし、結構サクッと読める。
僕もあっという間に読み切っちゃった。東京に出張行ってる間の移動とかで結構読み切っちゃったんですけど、
すごい面白かったですね。読み応えのある本でした。
その中で編集者としての目線で、いいライターがいないよねっていうふうに言われていることを、
多分これ編集者さんあるあるだったりとか、ディレクターさんあるあるなのかなというふうに思うと本当にいないと。
そこにはやっぱり質的なものもそうですし、
あと本当にそうなんだろうなって思うんですけど、
締め切りを守る人が少ないみたいな文脈で書かれていて、
締め切りの翌日に出してくるライターしかいねえみたいな、そんなレベル感の、
そこまで断言してはないですけど、温度感の伝わる、だからいいライターっていないよねみたいな、
だからそういう人たちに集中しちゃうんだろうねみたいな、そういうメッセージ性が書かれていて、
締め切りを守る価値観
そういう感じなんだと思って、僕も別にいっぱいこれまでwebメディアでシッピとしたわけじゃないし、
僕自身もそんなガツガツライティングやっているわけでもない、
細々やっている身なので、あまり数こなしたというふうな感じじゃないんですけど、
締め切りを落とすということの価値観が、自分が思っているよりも、
結構フリーランスの人とかフリーライターだったりとかっていうのは、
緩い人が多いんだなっていうのはそういう書籍を読んでいてもすごい思いました。
話を冒頭戻るんですけど、締め切りがなかなか要望として区切られているものを守ることはもちろんそうなんですけど、
あまり結構緩めのものについても、締め切りは適切に自分で設定するっていう人って、
なかなか多分少ないんだろうなと思うのと、守れないのにそもそも少ないんだろうなと思うのと、
あと多分大事だよねっていうふうにすごく思います。
僕も時折、この案件の締め切り設定どうしようかなって結構迷うこともあります。
もちろんバッファーとかゆとりを持ったものも考えたりもするんですけど、
とはいえこの作業にどんだけバッファー積むのかっていうのも、
1週間でできるところを1ヶ月で感じられてもなぁみたいなのがあるじゃないですか、
その辺結構線引き難しいなと思っていて、
とはいえ締め切りを守ることに対する価値観みたいなものを自分でちゃんと設定しますとかね、
大事にしている人というのはすごいできる人なんだろうなというふうに思いました。
僕もなるべくそういうふうにしたいなと思うし、適切な設定でやっていきたいなと思うんですけど、
なんか自分で締め切りを設定すると結構怖いというか甘えんだって話なんですけど、
結構ね、やっぱり良くないなと思いましたね。
僕もこれで失敗したことがあったりとか、
クライアントさんに結構心配をかけてしまったなというものもあったりとか、
逆に結構前倒しで出すとありがとうございますとかね、
前倒しでいただけるとありがたいよなーって思うこともあったりするので、
とはいえね、やっぱりなんか締め切りを落とすっていうことについては、
かなり嫌悪感だったりとか抵抗感はやっぱり自分の中でもあったりするので、
そこはね維持したいなと思うんですけど、
だから自分でしっかりと締め切りを区切って動いていくってことがすごく、
尊いことなのかなという価値観は今も今後も持っていきたいなと思います。
書籍を読んで、さも当たり前に締め切りを翌日に出してくんだよみたいな感じの価値観だったんで、
やっぱりそういう人もいるんだなと思ったので、
周りがあんまりそういう人いないので、あんまり価値観の相場感とかあんまりわからなかったんですけど、
しっかりとやっていきたいなというふうに思いましたね。
今日はちょっと短いですけどそんな感じですね。
時間もあったので雑談なんですけど、
10月と9月と3連休多くなかったですか?
3連休最近多くないですかってちょっと愚痴めいたことをポストしたら、
結構共感集まってめっちゃわかりますみたいな。
やっぱみんなそう思ってんだみたいな。
プレイワーカーとか3連休大変ですよね。
多分会社員の人とかは3連休ありがたいと思うし、
クライアントさんとかも会社だと3連休あんまり働いてない感じなのかなと思うので、
レッスンもゆっくりだった感じなんで、
この週明けバタバタと多分レッスンがあったりオファーがあったり、
打ち合わせの依頼があったりとかっていう感じなのかなと思うので、
この3連休期間中に終わらせられる仕事は終わらせたりとかしていたので、
ちょっと若干のゆとりがある。
なるべく前倒しに仕事を進めていきたいなと思っている次第でございます。
もう10月も半ばですからね。
まあ頑張っていきましょう。
はい、また次回の収録で。
その前に今日合わせて聞いた関連放送で、
この締め切り効果みたいなものって、
自分で設定するって結構大事だよね、
でもちょっと怖いところもあるよねって話をしたんですけど、
でも逆に怖さの裏返しで、
それを悪用しちゃえばいいんじゃねえかみたいな話をですね、
悪用したいほど締め切り効果がやばいなって思ったら、
いったん案件の話っていう放送を概要欄に入れてますので、
もしよかったらこっちも聞いてみてください。
はい、また次回の収録でお会いしましょう。
バイバイ。