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2021-05-18 11:00

#138 地方移住や脱サラという大きな決断で躊躇しないようにするコツ

この番組は
東京で暮らしていた私達家族が
淡路島に移住していく過程や島暮らし、
田舎でフリーランスとして生きていく様子を
お送りする現在進行形の脱サラ田舎移住
ドキュメンタリーラジオです。

【トークテーマ】
# 地方移住や脱サラという大きな決断で躊躇しないようにするコツ

・「人生はぶつ切りなものとして考えること」
 仕事や住む場所が途中で途絶えても問題ないと考えてみる
 例 年代でぶつ切り
 20代は東京で仕事 30代は地方で移住 40代は家族中心
 →ぶつ切りで考えると影響範囲は少ないから
  1つの判断の重みは少ない
   
・以前の私
 「人生は1つなぎのもの」で
 1つの判断がその先の人生を左右したり
 取り返しのつかない状態になる
 1つなぎの人生だと思っていた。

・心掛ける口癖は「試しに」って言葉。
 試しに3年移住してみるとか。
 →短期間のつもりで一歩踏み出してみる感覚で
  動き出してみると見えてくことが増えていく

【併せて聞きたい】
#53 人生のターニングポイントについて思うこと(就職・結婚・移住)
https://stand.fm/episodes/602d9a260ec063f73d67d4e6


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#田舎暮らし #淡路島移住 #地方移住 #脱サラ #子育て世代 #フリーランス


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こんにちは、移住家族の小林家です。この番組は、東京で暮らしていた私たち家族が、淡路島に移住していく家庭や、島暮らし、田舎でフリーランスとして生きていく様子をお送りする、現在進行形の脱サラ・田舎移住ドキュメンタリーラジオです。
今日のトークテーマはですね、地方移住や脱サラという大きな決断で躊躇しないようにするコツという内容でお送りしていきたいと思います。
はい。私もね、地方移住と脱サラを同時に進めて、地方移住をして仕事が変わるっていう、まあお馴染みなんだけどね。
そういう状態を迎えて、今やっと落ち着いて、淡路島の暮らしにもやや慣れながら、新しい仕事もですね、もうやり始めて1ヶ月、2ヶ月目に突入をして、やることが明確になってね、ちょっとコツコツやっているというような状況でございます。
なので、人生のキロっていうところは少しその道を選択をして歩み進めたところっていう感じでした。
なので、まあそういう地方移住とか脱サラっていう大きな決断はもう決断したよっていう状況なんですね。
ただ、私も全然すぐ覚えてますけど、地方移住を決意するときとか、決意するときというか、地方移住をするときのイベントみたいなのがあるんですね。
一番大きなのは仕事に応募するときですね。これ受かったらそっちに行かないといけないとかね、そういうことを考えたりとか、あと脱サラですよね、会社を辞めるというような決断ですね。
移住するから脱サラするんだっていう決断をするときに、やっぱりすごく悩んだんですね。すごく悩んでかなり躊躇しました。
ただ、ずっと躊躇し続けるわけにはいかないので、躊躇しないようになった考え方というか、これからそういう決断を迎える方であれば、そういう大きな決断で躊躇しないようにするコツっていうところを少し説明したいなと思っています。
これは結論から言うと、人生はぶつ切りなものとして考えるということですね。人生はぶつ切りなものとして考える。
人生をぶつ切りにするってどういうことやねんって気になるかなと思うんですけど、以前の私ってどういうふうに考えていたかっていうと、人生ってひとつなぎのものですね。
ワンピースじゃないですけど、ひとつなぎのものだと思ってました。
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一つの判断がその先の人生を左右したりとか、取り返しのつかない状態になる。
今、目の前の判断というものが、その先のまだ見えない、ずっと続いている人生の一つの棒ですね。
今という状態から将来の状態まで繋がっている一つの棒っていうのがずっと繋がっていて、
今の判断が将来にまで影響を及ぼすものだというふうに思ってました。
なので、今のこの目の前の軌路ですよね。人生の軌路。
移住するのか、会社を辞めるのかっていうそういう判断がすごく重かったんですね。すごく重かったんです。
で、めちゃくちゃ考え込むんですよね。
で、なるとやっぱり躊躇するじゃないですか。会社を辞めたらとか、この先の人生どうなるんだとか、
地方に移住するってさあ、仕事辞めることじゃんとか、行った先でいなかったら仕事ないんでしょうとかね。
すごくそういうことを考えて、もう全然判断、決断することができなかったんですね。正直ね。
そういう時に、いろいろ妻とも話をしていた時に、この妻の影響ちょっとあるんですけど、
どういうふうに考えていくと少し気が楽になったかというと、この人生はぶつ切りなものとして考えるっていうことだったんですね。
例えばですけど、人生をぶつ切り、いろんなタイミングがあると思うんですよ、ぶつ切りするタイミングって。
例えば年代ですね。私がちょうどその層だったっていうのもあるんですけど、例えば20代ですね。
私は東京を上京しました。上京で結果的にはですね、もうめちゃくちゃ仕事をしましたね。
仕事をしました。20代前半から後半にかけてすごく仕事をしていました。
20代は少し結婚というイベントを経て、子供ができるというイベントを経て、
20代の後半ですね、28とかそういう頃からですね、家族との時間が増えていくし、
コロナウイルスの影響で在宅の期間も増えて、家族との時間、これが30代の移住っていうところに大きく寄与したことではあるんだけれども、
20代は東京で仕事という、そういう状態だったんですね。
ただ30代はもう地方で移住して、新しい仕事をしているというような状況になっています。
これもここぶつ切りされてますね。
20代の終わり、30代入る前にどうも移住等の決断をするに至った時には、
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20代は東京でがっつり仕事をしたし、30代はちょっと変わってもいいかなみたいな、
そういう感じだって考えたんですよね。
20代はこうだった、30代はどうしようか、40代どうしようか、みたいなそういう充電スパンで人生をちょっと俯瞰をしてね。
例えばですけど、20代バリバリ東京で会社員という働き方をずっとやってました。
30代は会社辞めて、今は個人事業主ですけれども、そういう働き方を試しにやってみる期間っていうふうに考えたんですよね。
ダメだったら会社に戻ればいいやみたいな感じで、40代会社員になってでも別にそれはそれでええやんっていう感じで考えたんですよ。
人生一つ一つの木でバーっと黒なら黒色とかずっと続いてるわけじゃなくて、
そのぶつ切りの期間でやっぱり色が変わっててもいいと思うんですよね。
そういうふうに考えたら、今の判断っていうのが今後の長い人生を左右するものでは多少あるけれども、
それはその時にまた考えたらいいんじゃないのかっていう比較的楽観視するようになってきたんですね。
ぶつ切りって考えただけで。
そしたら一つ一つの判断っていうのがぶつ切りした範囲内でしか比較的影響をおびないと。
例えば30代は地方で起業しようって考えた時に、本当は40代見えてないからあれだけど、
感覚的にはぶつ切りだから30代の終わる頃にまたちゃんと考えようみたいな感じで、
判断が軽くなるような考え方をしていったんですね。
それって気持ちの持ちようで判断できるようになるんだったら、それはそれで前に進むと思うんですよね。
口癖にしたいなと思ったのは、心がけ的にね。
心の口癖っていうのかな。
試しにっていう言葉ってすごいいいなって思ったんですね。
自分が思うように決断力がなくて動けない自分を上から俯瞰で自分を見てた時に、
試しにやってみたらみたいなそういう声を心の中でかけてあげるんですよ。
試しに3年移住してみたらとか、試しにその会社辞めてみて次の仕事行ってみたらとか、
そういうふうに心の中で上から声をかけてあげるようになると、
やっぱり心の中の私は試しにそっちの方行ってみるかとか、
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試しに仕事辞めてみるかとか、別に死ぬわけじゃないしみたいな、
そういう感じで動き出せるようになったんですね。
実際動いてみると、やっぱり見えてくる世界って広がるんですよね。
T字路で、10メートル手前のT字路の路地で道を見ようと思った時に、
全然T字路だから見えないわけじゃないですか。
カーブミラーとか置いといてね。想像してほしいんですけど。
T字路って10メートル手前だから全然見えないけど左右がね。
ちょっと歩いてみて5メートル先に行ったら、
なんかちょっと広角になってきた、見えてきたって思うし、
やっぱり1メートル手前まで近づいたらさ、
首ちょっと覗いたら左右バーっと視界開けるわけじゃないですか。
そういう動き出してみると、やっぱり見えてくることって増えていくと思うので、
やっぱり考えすぎは良くなくて、
考える、移住をするとか会社を辞めるっていう判断は、
決断することに大きな意味はなくて、
選択した方の道に歩んでいって、
しっかり景色を見てね、
動いてじゃあ次どうすればいいのかってことを考えることの方が、
やっぱりそっちの方が大事だと思うので、
今ね、地方移住を考えたりとか会社を辞めるっていう風に考えて、
悩んでいるっていうことがあるのであれば、
心の持ちを判断の重さっていうのを、
人生をぶつ切りっていう風に考えて、
少しライトに考えてみると、
心の口癖を試しにっていう言葉をつけてみると、
判断が少しやすくなるのかなという風な、
心構えのお話でございました。
何かの参考になれば幸いです。
また次回の収録でお会いしましょう。
バイバイ。
11:00

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