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はい、こんにちは、移住家族ネットライフステーションです。
この番組は、東京で暮らしていた私たちの家族が青島に移住していく過程や、
島暮らしの中でリラストしていく様子をお送りする現在進行形の、田舎移住ドキュメンタリーラジオです。
今日の目的は、地域おこし協力隊の活動費200万円を本当に使えるのか、という内容でお送りしていきたいと思います。
地域おこし協力隊の活動費とは、使えないというインターネットの情報があります。
私も地域おこし協力隊になるときに、インターネットを調べたときに、こういうネガティブ情報を人はすぐ目につきます。
この内容についてよく見ていくと、自治体によってそういうことがあるというところが、
自治体によってムラがあるというか、そういうことがあるみたいで、
実際、私も今着任をして数ヶ月経ちましたが、実際どうなのかということを、
私のケース的な話をちょっとしたいなと思っています。
この程度の活動費ってそもそも何?という形になるんですけども、
地域おこし協力隊の場合は、国の予算でだいたい、徐々にちょっと増えているところがあるんですけど、
400万円という金額帯が設計されています。
400万円の内訳なんですけど、200万円が保障費、
社員に対する収入保障みたいなところになります。
これが200万円で、もう200万円が経費にあたる部分の200万円になります。
それが一般的な活動費と呼ばれているんですけども、
経費って何?というと、活動で使えるお金ですね。
どういう用途が想定されているかというと、
例えば、地域一定のワークショップに充てる講師を呼ぶための費用とか、
あとはDIYとかであれば材料費の購入とか、
そういうものに主には、実際に隊員活動における経費ですよね。
事業とか活動における費用というところに保全をしていってほしいというような用途で、
そういう予定をされています。
国が予算を出しているんですけど、
運用自体は各地方自治体に任されているので、
自治体によって運用方法が結構異なっているのが実態のようでした。
私の友人にも地域公式会社に行って何かいるんですけども、
その人の話を聞いている内容と、
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私が実際になってみて運用している方法でも確かに違っているし、
細々とルールだったり、内容に違いが出ているなというところを感じています。
今回は実際の運用方法ですね、どういう風になっているのかというところですね、
どうやったら使えるのかというところと、
何に使えるのかというところを簡単にお話をしたいと思うんですけども、
まずどうやって使うのかですね。
結論から言うと、使えるか使えないかというと、
ちゃんと使えている方だと思いますという感じですね、私の場合は。
どうやって使うのかというと、まず申請形式になります。
これは事前の申請で建て替え払い後日というか、
後申請というんですかね、建て替え払いしました、
その後、遡って申請を出しますという形式はちょっと難しくて、
私の場合ですけどね、私が入っている自治体の場合ですけれども、
事前に申請をして、私が何かお金を出すということは特になくて、
自治体の方から購入だったりサービス費用であれば、
その団体と直接払うというような感じで、建て替え払いはないよという状況でございました。
実際に申請って何をするのかというと、
口頭での申請は特にそういうことはやっていなくて、
申請書というのを提出します。
ただし、申請書は固定のフォーマットとか国が用意しているわけではなくて、
自治体も何かあるかというとないみたいで、ゆるいなと思ったんですけれども、
必要な理由がわかればいいというような感じでした。
必要な理由ですね。
それがなぜ必要なのか。
例えばですけれど、パソコンが欲しいですみたいな、
業務で使うのでパソコンが欲しいですというような時に、
パソコンでも汎用的に使うので、
なぜ必要なのかというと、
そんなことは何でも使うので必要ですという話になるかもしれないですけれども、
カメラとかいい一眼のカメラとか、
例えば私の友人の場合は観光でいろいろな写真を撮ったりするので、
いい写真を撮りたいというので、
結構高い一眼レフカメラを調達したというケースがあります。
これは必要な理由が明確ですよね。
観光なので写真で訴求をしていくというところですね。
そういった理由を書いていくという感じですね。
実部のポイントになるかなと思うんですけど、
あくまでもこれは各地方自治体も会社と同じで、
担当者がいて上司がいて決済投資みたいな感じになるので、
申請書を出す時には担当者が上司に説明しやすく書いてあげると、
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許可が下りやすいというか決済が下りやすい気がするなという感覚でございました。
その申請書に書く内容ですけども、
何を使うのかという用途と必要である理由ですね。
もう一つは他との比較というんですね。
類似の商品ですとか類似のサービスの比較というのを書いてあげると、
担当者が上司に説明しやすくなるので、
いろいろ比較した結果これが最安値であるとか、
これが最も有用であるみたいな形で決済は通りやすくなるのかなという感じなので、
ここは一つの工夫かなと思います。実務においてですけれども。
なのでこういった感じで申請書を出していけば、
活動費というのは使えるような形になります。
今のところ私は断られたことがないので、
断られたことがないと言っているのは欲しい。今のところ欲しいもの。
これからお話するんですけども、
欲しいなと思ったもの配置を今のところ
拒否はされていないという感じで。
感覚的には担当者によると思うんですけど、
結構何でもいけるんじゃないかなって思います。
当然常識の範囲内とか事業に必要なものではありますが、
今のところ断られていないので、
意外と何でもいけるんじゃないかなと感じではいます。
活動費どういうものに使ったのかという具体例ですけども、
私がまだ数ヶ月しか経ってないんですけど、
あれこれとこれに使いたい、あれに使いたい
というふうに申請書を出した内容をご紹介するんですけど、
まずパソコンですね。
私の私物のパソコンも普通に業界で使ってますが、
スペックがそんなに高くないんですね。
スペックがそんなに高くないです。
メモリー4GBで、
CPUはCore i5。
これ7年か8年前くらいに買ったやつで、
当時は結構いいやつだったんですけど、
今はもっと安い値段で
ハイスペックなやつがあるので、
それを調達したいなと思っていました。
というのも、
動画の編集とかアマゾンの編集とかを活動でするので、
もう少しハイスペックなものは欲しいです。
メモリーで言うと、
16GB Core i7のCPUを積んでいて、
ディスクドライブが
512GBと結構高速大容量のものを
搭載させて欲しいみたいなパソコンですね。
11万4000円くらいの
モデルのものを調達させて欲しい
という風にやったら、
そのまま通りましたね。
それに加えて付属しますのは、
動画の編集ソフト。
これは買い切りのものですね。
パワーディレクターというものになりますが、
7000円くらいかな。
画像の編集ソフトはちょっとひと悶着あって、
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これはアドビのフォトショップですね。
買い切りのバージョンであれば結構すぐに
決済通りやすかったっぽいんですけども、
実学で払っていくスタイルは
若干難しいかもしれないと
言われたんですけども、
そこはちょっと買いたいと
押したらうまく区名してくれたみたいで、
アドビフォトプランですかね。
フォトショップとライトルームが
使えるようなやつをお願いをして、
なんとか通してくれました。
あとは、読む用のスマホですね。
これ通信用ですね。
テザリング用にしたいと思ってお願いをしました。
通信費も負担してくれます。
固定回線引ける人もいるでしょうし、
私はちょっと悩んだんですけど、
固定回線も欲しかったんですが、
結構あちこちで作業するので、
ポケットWi-Fiが欲しいなと思ってやったんですけど、
ポケットWi-Fiだったら、
電話もどうせ業務でするでしょうし、
そこのコストも考えて、
業務用スマホを一台契約しましょうという感じで、
どこもギガホープラン、月60GBの通信費、
月額7,000円くらいだと思うんですけど、
その通信費を確保するために、
活動費として申請をして通してくれました。
これもすぐ用意してくれましたね。
しんどかったので、即日対応してくれました。
あとは、360度カメラですね。
地域の集落の方を、
Google Street Viewが通っていないところがあるので、
そこは私の方で
Google Street View化をしようというような
施策を考えていたので、
360度カメラと三脚とかの機材というところを
利用した部位、
5万円くらいの
360度カメラを申請して、
こちらも通りました。
問題なく通りましたね。
あと、高額なもので言うと10万円くらいをする
資格の取得ですね。
これは免許の資格ですね。
特殊車両の免許です。
ユンボとフォークリフトを
それぞれ申請をしました。
これ、6月くらいにフォークリフトの資格を取って、
7月くらいにユンボの資格を取るという感じですね。
DIYをして庭を開墾したいとか考えていたので、
そういう意味合いを込めて
資格ですね、10万くらいかかるんですけど、
お願いをして取らせてもらうことにしました。
資格権は結構何でもいけるみたいな形っぽいです。
当然業務必要なものですけども、
この部分は必要みたいなので、
今後多分2年目、3年目、
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いろいろな人の資格、
この際なんで取りたいなと思っているので、
そういう感じで考えています。
ここまでが活動費使えた内容になりますが、
今のところ順調にちゃんと使えているし、
何でも必要なものが経費で落とせている感じです。
少し困っていることがあって、
これも他の自治体の話を聞いた企画での
聞いたことなんですけども、
私の友人の方は結構明示されているんですけど、
これに年間で200万使う計画というのを
立てていたみたいで、
結構フルフルで使いますという形で通すみたいなんですね。
それに対して、
私の友人の方は
結構ブラックボックス化していて、
申請はして、
こっちで金額も出して、
これくらいの金額台ですというのを出すんですけど、
その値段で本当に行ったのか、
あとどれくらい使えるのかという
残高みたいなのが見えないんですよね。
自治体側で丸めたりとか、
分からないですけどね、
家賃とか車用車の費用とかも
当然計上されている、
発費が出ているみたいなんですけど、
これ私が意図してやっているものでは、
当然金額台なんとなく見えてはいますが、
明示されているものではなくて、
そういうのを含めると、
200万あるうちのいくらぐらい減っているのかというのが
ちょっと見えてこないんですね。
明示される仕組みがあるわけではない。
今度聞いてみたいと思うんですけどね。
今のところは自分で何らか見込みチェックですね。
いくら分何に申請したのかというのは、
メモ書きをして運用し始めたので、
200万、
200万使い切ってる人そんなにいないって言ってるんですけど、
別に200万、
必要があれば使い切るべきだとは思ったので、
そういうことを念頭に残高見込みチェックしながら、
今年度予算が待ってるなら、
追加でこういうことができそうだっていうところも、
早め早めに考えながら運用していきたいなと思いました。
今日はですね、
新規方式の考えなのか、
200万は本当に使えるのかっていうところで、
結論としては必要なものであれば今のところ使えているよっていうような内容でございました。
これから目指す方、
目指す方においては、
こういうケースもあるよっていうことが参考になれば幸いです。
私の後ろでお会いしましょう。バイバイ。