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はい、おはようございます。東京から淡路島に家族で移住してライターやブログ運営をしたり、ご民家を直したりしているコバヤシです。
今日はですね、ちょっと仕事寄りの話なんですけども、フリーランス個人事業主として今3年ぐらいお仕事させていただきましたね。
4年目?3年目?開業3年目ですかね。ちょっと忘れちゃった。
フリーランスとしてお仕事をしていくときに、結構そのお仕事の形態としては業務委託契約ですね。
個人事業主として法人さんだったり、個人の方もいらっしゃるんですけども、業務委託契約を結ぶタイミングがあったりします。
まあ大体法人さんですかね。大体法人様の場合は各社でね、基本なんだろうな、業務委託契約書みたいなひな形があったりします。
僕も以前の職場ではシステムエンジニアだったんですけど、セールスエンジニアみたいな営業に同行して商品をプレゼンしてみたいな、そういう仕事で外に、営業に行く機会も2年ほど、ずっとあったと言えばずっとあったんですけど、2年ほど結構ガッツリやっていた時がありましたね。
そうなるとね、営業の資料も直々に上司と対同していって、結局僕が手を動かすしかないみたいな、若干一人プロジェクトみたいなのがあって、そうなると契約書ですよね、サービスの契約書だったりとか、あとは業務委託契約、自分の会社がもらった仕事を協力会社さんですね、プログラミングとかしてくれる協力会社さんと業務委託契約を結ぶシチュエーションとかあって、その契約書の作成とかも結構あったんですよね。
で、法務部と一緒に確認をして、この情報ってこういう記載で問題ないのか、みたいな法務確認みたいな業務をしていました。
そういう経験もあったので、今個人事業主フリナンスとして、業務委託契約を自分が平方もらって締結をするとかいうシチュエーションの時に、この条文を読み解く勘どころみたいなのが、少し自分の会社員時代の経験もあったので、結構見るときに気をつけているポイントがちょこちょこあったりします。
今日はその内容をシェアしたいなと思います。
なので、これからゼロベースで個人事業主として、ライターだったりとか、何でもいいんですけど、業務委託契約を結ぶときに、契約書って確認しておいてくださいって言われると思うんですけど、どこを確認したらいいのとかね。
気になるとこあったけど、どうしたらいいの?みたいなところって、多分あんまりパッと考えるタイミングがないかなと思うので、今日はそんな話をしてみたいなと思います。
法人における、招集官みたいな感じのところで、業務委託契約ってどういう階層構造になっているのかみたいな話からして、その後具体的にどういうところを見て、どういう対処をして、気になるところがあったらどういう対処をしているのかっていう話をしたいなと思います。
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一般的な法人さんですね、だいたい業務委託契約書2種類ぐらいあるんですけども、基本契約書というものと個別契約書、業務委託契約の基本契約書と個別の契約書っていうのがあったりします。
これどういう感じかっていうと、長くお付き合いする会社さんだったり個人事業主とかと委託契約を結ぶときには、だいたいまず基本契約書を結びますね。
個別案件の話は一旦置いといて、基本的な業務の枠組みの、こういうざっくりした仕事を委託しますよ。
そのときは、例えば、秘密保持条項ですよね。秘密保持の取り決めは、あなたと私の会社でやる仕事においてはだいたいこれを適用しましょうみたいな、基本的なことをまとめた契約書ですね。
秘密情報だったりとか、反社会的勢力じゃないですよねとか、あとは何だろうな、何かこう座組だったり、突起すべき共通的な事項についてこの基本契約書で合意をします。
で、それを結んだ後で、各個別的な案件、納期だったりとか、料金だったりとか、そういったものは個別契約書でやりましょうっていうのがだいたい座組としては多いですね。
金額が多いものについては、基本契約書をしっかり書類に巻いてやったりとか、個別契約書についても書類でやったりすることがあるんですけども、
小規模なフリーランスとかだと、基本契約書は一旦フリーサインとかクラウドサインだっけ、電子的なやつで基本契約書を合意した後に、個別契約書については個別契約と言ってるんですけども、
メールだったりビジネスチャットでの合意、これは個別契約に値するとしてやるケース、だから特に書類のやり取りはないっていうケースが多いのかなというふうに思います。
これでですね、合意が得たら実際それで仕事が進んでいくというような感じですね。
なので、大体確認するときは基本契約書の確認があったりとか、単発だったら全て個別契約書に盛り込んでやるとかね、そういったこともあったりします。
クラウドソーシングとかでもそういうのあったりしますかね。
あとクラウドソーシングは基本契約的なところの基本条項のプラットフォームになっていて、
NDAですね、秘密保持条項を結ぶ場合は秘密保持の契約書を別途巻くっていうような電子的な手続きができたりしますので、
そういった内容、秘密保持条項が切り出されたものがNDAの秘密保持契約書という形で切り出されることがあったりします。
大体個人事業主でやるとき、やってみて思ったのは基本契約書、個別契約書、もし切り出されているのであれば秘密保持契約書部分が多いのかなと思いますね。
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僕が見ているポイントとしては、業務作業とかまず大事ですよね。
自分がこのなんかよくわかんない業務書かれてるなーってなったときは基本契約書の中身、まあ基本的な話なんで、基本契約書はザクッとしたザグミなんで、
まああのよっぽど変なことなんか全然関係ない業務だったらちょっとこれって書かない、消してもらっていいですかみたいなことは聞きますね。
各法人で法務部みたいなのは多分あると思うんですよ。総務がやってるところもあるか。
うちの会社、前の会社は法務部門がいたんですけど、まあ中小企業だとなかなか総務の方が別途やってるとかね、感じだとは思うんですけども、
大体会社でですね、共通的に使うフォーマットなんで、大体その法務が確認済みのひな形となる業務契約書っていうのが大体できています。
各会社に合わせてなんかこう、ちょっとここはこういうものにしてほしいとかね、あったりするので、そこで別途調整をしてやるっていう感じ。
だからひな形があるんで、ひな形そのまま持ってこられると、この業務全然知らないんだけどなみたいな、業務契約書を書いていたりとか、全然書けないんだけどなーっていうのを書いてたりするので、
その部分はよく確認をしていますね。
あとは損害賠償の部分ですかね、この部分は決まり文句なんですっていうところもあったりもするんですけど、
なかなかこう、無制限的なところの記載みたいなところは、ちょっと書いてないか確認はするかなっていう感じですかね。
契約金額を上限として損害賠償の範囲とするみたいな書き方をされているときは別にそんな安心してやるんですけど、
まあまあ、万が一っていうところもあるんでね。この辺りもフリーランス協会でしたっけ、その辺入っていると、
弁護士費用とかも、保険的なそういうのがあったりするので、そういうのもありなのかなというふうには思います。
あと、秘密保持条項の保存期間ですかね、大体NDAを結ぶ、秘密保持の契約を結ぶときには、
何を秘密保持とするのかっていうところは、割とバフっとしているところがあるので、これは指摘しづらいというか、
あんまり直すことないんですけど、秘密保持の期間みたいなところは、割とこう、
いたずらにすぐバラすぞみたいなことはもちろんないんだけども、秘密保持リスクをずっと持ち続けているっていうところは、
訴訟に発展する可能性もなくはないので、この辺りは契約的に、期限を僕はなるべく定めるようにさせてくださいというふうに言ってます。
これ基本的に企業からしたらずっと守っていてよっていうふうに書いているのが一般的ですね。
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例えば秘密保持契約とかあったり基本契約の契約期間が終わった後もなお、無制限に秘密保持の情報については、
継続するっていう文言が大体書いてあるんですけど、前職でやっていたのと、僕が個人的に個人業種としてやっているということは、
秘密保持の期間を例えば契約終了後1年後までとするに変えさせてくださいみたいな、もちろんいたずらに秘密をばらすわけじゃないんですけど、
秘密保持リスクはなるべくちょっとね、避けたいんで1年後までとするというふうに、
記載させていただけませんかみたいな感じでやって、その契約終了後1年後はもし万が一ですけど、僕の過失があって出しちゃいけないポートオリオンみたいなのが漏れ出たときには訴訟されるリスクがあるので、
それを回避する、秘密保持リスクを削っておくということで、そういうような契約に文言の確認をさせていただくときもあります。
もちろんダメだったらダメでしたがなんですけど、っていうようなところを見てますかね。
あとは、そうですね、業務委託契約、10分ぐらい話ししゃべっちゃったんで、大体そんなところですかね。
他にも結構気をつけるべきこととかね、あとあれか、第三者委託の部分ですかね。
何かチームで仕事をするときに第三者委託をすると思うんですよ。
例えば僕のクライアントさんから僕がお仕事をいただいたときに、自分が直活でやる部分については問題ないんですけども、
これは誰かチームで組んでライターに文章を書いてもらうとか、デザインをお願いするってなったときに、これ第三者委託っていう形になるんですけど、
第三者委託をするときに、メールとか通々、簡易的な連絡で問題ないのか。
前、システム開発してるときは、第三者委託、金額も金額なので、第三者委託の社名だったりとか、誰なのか、責任者は誰なのかっていう文面を文書として提出するっていうところがあったんですけど、
フリーランスはそこまで固くないので、第三者委託をまずしていいかっていうところと、する場合はどういうステーションかっていうところと、
ボリューム発注いただいたときに対応するためにチーム化させてくださいっていうところの第三者委託の確認はするっていうような感じですかね。
なので、まとめると業務委託契約を結ぶときに気をつけていることとしては、基本契約書、個別契約書、密報時契約の部分の座組というか、
あの部分の構造ですよね、その部分の確認と、あと、個別条項で確認すべきこととしては、損害賠償のところと、秘密報じ条項のところと、
第三者委託のところですかね、この辺りを重点的に確認をしているというような感じでございます。
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はい、めちゃくちゃなんかね、昨日の田舎暮らしの話とはまた打って変わって、急にビジネスしてるなって思ったかもしれないんですけど、
たまにこういうこともお話したいなと思います。
はい、今日はですね、そんなところでございました。
はい、また次回の出力でお会いしましょう。
バイバイ。