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こんにちは、移住家族のコバヤシキです。この番組は、東京で暮らしていた私たち家族が、淡路島に移住している家庭や、島暮らしの田舎でフリーランスをして生きていく様子をお送りする、現在進行形の田舎移住ドキュメンタリーラジオです。
淡路島ですね、もう相変わらずずっと雨ですね。 今日、自転車に乗ろうと思ってたのになぁと思っていて、ちょっと憂鬱なんですけど、まあ今日はね、やっていきたいと思います。
今日ですが、地域おこし協力隊のお話、先行のお話をしたいと思います。
トークテーマですが、地域おこし協力隊と面接で聞かれた15の質問の中の意外な質問3選と、というような内容でお送りをしていきたいと思います。
収録の内容としては、ちょっと10分ぐらい目安にしているので、質問15個あるんですけど、ちょっと全部を解説することは難しいので、その中で意外だったもの3つをピックアップして、質問と、あと回答と、
回答はあれかな、回答よりも意図の方ですね。なんでそれを質問しているのかというところをですね、ちょっと解説をしていきたいと思います。
最初にですね、この概要欄の方にブログの記事ですね、合わせて読みたいというところで、地域おこし協力隊の面接で聞かれた15の質問と回答という形でですね、ブログにまとめておりますので、
テキストで読みたいとか、早く結果が知りたいというか、ざっと見たいというような方は、そちらの記事をお読みいただければなと思います。
でですね、意外な質問3選と意図ということで3つあります。1つ目は家族とは移住のことを話しましたか、2つ目は長男ですか、3つ目はお酒が好きですかっていうね、
全然仕事の話に関係ないやみたいな、そういう質問ばっかりだと思うんですけど、そういう質問も地域おこし協力隊の面接では聞かれます、二次面接では聞かれます。
じゃあなんでそれを聞くのかっていうところなんですけど、これ一つ一つ解説をしていきますね。
家族とは移住のことを話しましたかっていうことを聞かれました。私の場合は、なんて回答したかというと、妻と友々もですね、
元は移住の話をしていました。家族で移住がしたいと思って、いろいろその移住相談窓口に行ったりとか、
何でしょうね、青島に行ったりとかっていうことをしていたんですね。
なので妻とはね、普通に移住をするっていうことは話をしていたし、いつ仕事を辞めるとか、そういう話もしていました。
なので回答としては、1年ほど前から移住について妻と検討していたので、移住相談を受けていた認識的には相違とかはありませんよ、みたいな話をしました。
反応はね、そうですか、よかったです、みたいなそんな感じでございましたね。
で、回答した後、これなかなか珍しいと思うんですけど、面接中だったんですけど、その質問回答した後に意図まで説明してくれました。
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いやですね、この質問をした理由としては、みたいな感じで面接官の方がですね、解説をしていただいたんですね。
その意図は何だったかというと、以前移住について旦那さん一人で淡々と進めていて、いざ移住するタイミングでですね、家族に話したところ、移住なんて、みたいな感じで反対をされてしまったということがあったみたいです。
なので、自治体としてはしっかり家族の同意が得られているかっていうところは、本人のね、本人の、なんて言うでしょう、独断でやっていないかをでも気にしているということですね。
これ結構ね、他の人も聞かれているような感じを見受けられました。
家族絡みで言うと、家族以外に移住の話をしましたかとか、どういう意見でした、みたいなことも聞かれていましたね。
実家の両親は何て言ってましたか、みたいなことを気にしている方もいらっしゃるようですね。
親ブロックとか嫁ブロックみたいなことを気にしているというところがありますので、その辺はね、移住をするにあたっては家族と必ず相談しておくといいですよということですね。
では2点目ですね。2点目の意外な質問ですが、長男ですかという質問がありました。
私じゃなくてですね、以前コラボ収録をした上田さんですね、新潟の地域おこし協力隊の上田さんが聞かれた質問なんですけど、長男ですか。
そう、なんで聞かれたと思いますか。普通の一般の転職面接とかだと長男かどうかは仕事には関係ないと思うんで、正直ね、聞いたらあかんと思うんですよ。
タブーな質問だと思います。なんですけど地域おこし協力隊の面接では普通に聞かれることがあります。
これね、私がもし聞かれたら、私は普通にね、3兄弟の末っ子なんで末っ子ですって答えるんですけど、だからなんだって話だと思うんですけどね。
これなんで聞かれたのかという意図をですね、上田さんがおっしゃってました。
実際入ってみてですね、地域によっては長男かを重要視する地域もあるみたいですよということですね。
実際に入ってみると、自分が入ったこの地区っていうのは、もうなんていうんですかね、みんなこう、残ってるのは、結局その地区とか集落に残ってるのは結局長男が多かったということですね。
長男だとどうなるかというと、せっかく地域に来てくれたけども、将来的には自分の地元に戻ってしまうのではないかとか。
家業を継ぐとか、家を継ぐとか、そういう理由ですね。地域に入ったんだけど、数年したら戻っちゃうんじゃないかっていうところをですね、地域の人が気にしてしまっていたっていうところがあって、
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長男ですかっていう質問があったということですね。これね、そういう意図を聞いてみれば、ああ確かになみたいな、長男だとなんか心配かもねみたいな、そういうことがあると思うんですね。
じゃあこの人はもう地なんだし、末っ子だし、大丈夫だみたいな。まあね、浅いと思いますけどね。なかなかね、それだけ聞いて戻るかどうかっていうのは正直わからないけれども、
まあ集落の人的には本能的にというか、やっぱり残ってほしいんですよ。地域に人が残ってほしくて聞いているので、これはね、自分が長男だったらさ、いや長男じゃないですとか言えないじゃないとか、嘘はつけないと思うんで、これは正直に言うほかないんですけど、
なんで聞いているのかとかっていう意図はね、組んであげてほしいかなと思います。面接の時に聞かれたらわからないですけど、まあ状況にもよるけどね、自分が長男で、
そういうふうに聞かれたら、でなんか次男とか、えっとなんて言うんでしょう、
次男が地元で実家の方で結婚して家建てて、まだ近くに住んでるんですみたいなこと言うと、ああじゃあ長男は別に戻らなくてもいいかみたいな、そういうふうなね、あの回答ができる人であれば、まあそういうことをね、面接で回答してあげると、まあ少し安心するのかなという感じですかね。
まあねこれ人によって状況もあるし嘘もつけない内容なので、嘘をつけとは言ってないですけども、まあしょうがないから正直に答えてくださいっていう感じですね。
最後3つ目ですね。お酒は好きですか?という質問です。はいこれもね、長男ですかと一緒で、地形公式よりもミッションに対して仕事の話は関係ないじゃないですか。
お酒が飲めたらいいんですか、あの面接受かるんですかっていうわけじゃないと思うんですけど、これも一般的な会社の面接で聞いてしまうとね、ちょっと良くない質問かなと思うんですけど、地形公式の面接ではよく聞かれたりします。
これはね、これもあのなんて言うんでしょう、意図としてはなんて言うんですかね、まあこれはね、地域の住民の方が面接に参加している場合に出てきた質問なんですけど、
市役所の方とかはあんまこういう質問しませんね。市役所の方はあくまでも仕事について質問してきますが、地域の住民の方はあなたのことをですね、仕事で来ているとは思ってないから聞いてるんですね。
地域に仕事で来ているというふうな感覚ではなくて、地域で一緒に住む住民として迎え入れてくれる、そのために色々あなたのことを聞いていたりとかしているというふうに思ってもらえたらこの質問の意図がわかるかなと思います。
なんで聞いているかというと、お酒を一緒に楽しめるから、集落のみんなで盛り上がれるかなみたいなことを気にしているということですね。これもね、自分がお酒好きだったらいいかもしれないけど、お酒飲めないんだったら正直に言うと、いや、足し飲む程度ですみたいな、そんな感じだとか、自分はビールより日本酒が好きですねとかそう言って楽しくワイワイ盛り上がれるようであれば、そっちの方がいいかなと思いますね。
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お酒飲めないんだったら飲めませんって正直に言った方がいいし、そういう周りがめちゃくちゃ酒盛りしてくるような地区で自分が言いづらいとかの方が本当は良くないので、そこはね、やっぱり地域お越しに寄る人の面接というものの本質が優れているかというよりも、合うか合わないかを見る場所というところが前提にありますので、
面接行ったけど、自分もすごい受かりたかったけど、地域とか集落とかの人と合うか合わないかというのは、自分もね、そういった面接を通して確かめないといけないと思います。
これも会社も入ってみないとわからないし、地域も入ってみないとわからないんですけれども、なんとなく片鱗って見えるじゃないですか。そういうところでなんか違うなーみたいな思ったら、そこは自分の直感を信じてあげたらいいかなと思います。
今日はですね、地域お越し協力隊の面接で聞かれた15の質問の中の意外な質問参戦と意図というような内容でお話をさせていただきました。
地域お越し協力隊の面接ですね、二次面接あると思うんですけども、15の質問というところはですね、私が受けた内容と他の協力隊についてまとめた内容が概要欄にですね、ブログ基地としてまとまっておりますので、
続きが気になるとか他の質問が気になるという方は概要欄の合わせて読みたいから、ブログの基地の方を読んでいただければなと思います。
また次回の収録でお会いしましょう。バイバイ。