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2021-08-18 11:22

#230 現役地域おこし協力隊が教える面接で合格する3つのコツ

この番組は
東京で暮らしていた私達家族が
淡路島に移住していく過程や島暮らし、
田舎でフリーランスとして
生きていく様子をお送りする
現在進行形の田舎移住ドキュメンタリーラジオです。

【トークテーマ】
# 現役地域おこし協力隊が教える面接で合格する3つのコツ

地域おこし協力隊の面接で聞かれること
→地域がもっとも重要視していることは「ヒト」
①コツ1:定住の意思を伝える
→任期終了後も定住する意思があるか
②コツ2:地域との調和が取れることを伝える
→「優れているか」よりも「合う合わないか」
③コツ3:ミッションに対してどう活躍できそうかをイメージを具体的に伝える
→評価の判断・地域住民との合意がしやすくなる

【合わせて読みたい】
対策講座|現役地域おこし協力隊が教える面接で合格する3つのコツ
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00:06
はい、こんにちは。移住家族のコバヤシキです。この番組は、東京で暮らしていた私たち家族が、
安芝島に移住している家庭や、島暮らしになってフリーランスとして生きていく様子をお送りする、現在進行形の田舎移住ドキュメンタリーラジオです。
今日のトークテーマは、連日地域おこし協力隊のお話ということで、
現役地域おこし協力隊が教える面接で合格する3つのコツということで、
今日は地域おこし協力隊を受験しようと思っている、受験している、これから受験しようと思っている方に、
面接というものが、多分、その選考のプロセスの中にあると思いますので、そこで合格する3つのコツを授けたいなと思います。
3つ先にコツを言っておくと、1つが定住の意思を伝える、2つ目が地域との調和が取れることを伝える、
3つ目がミッションに対してどう活躍できそうかのイメージを具体的に伝えるということですね。
この3つが大事になってくるかなと思います。
1つ目の定住の意思を伝えるなんですけど、これはどういうことかというと、任期終了後の話ですね。
地域おこし協力隊って最大3年目の任期があって、3年後どうなるかというと、野に放たれるんですね。野に放たれます。
どんだけ稼げてなくても野に放たれます。税金おしまいですということですね。
地域の人にとってみたら、その場所にいてほしいんですよね。
せっかく都心部から集落とか田舎の方に来ていただいて、3年間いろいろ頑張るわけじゃないですか。
3年間いろいろ頑張るわけです。地域の住民の方とも、だんだんなじめればいい関係が築けていて、
孫だったり息子だったり、若い人だったら特にそうなんですけど、そういう関係性が地域とは築けているはずです。
地域も人口的な意味合いで言うとだんだん減っていっているので、そこはいてほしいんですよね。
そこが一番重要だというところをまず理解してほしいんですけど、そういう意味で市役所の方とか住民の方がどういうことを見ているかというと、
一番はこの人は任期終了後の3年後は住んでいるのかなというところを一番気にしているわけですね。
03:01
なので面接の受け答えの中で、3年後はこういう仕事をして定住していくんですみたいなのを直接言わなくても、
定住の意思を回答に載せて話せば、定住の意思が伝わりますのでそれでOKなわけですね。
例えば、任期終了後どうされる予定ですかみたいな質問があったりするんですけど、これも直接聞いてくるわけですね。
任期終了後は例えば起業します。任期終了後はゲストハウスを運営したいですとか、カフェを開業する予定でちょっと並行して仕事づくりをやっていきたいですみたいな話をすると、
これは本当にやりたければの話ですよね。そんなやらなくても残りは言ったらいいわけなので、
仮に店舗型のものを開業するというのは地域に店舗ができるわけですから、任期終了後そこに定住するイメージが伝わりますよね。
こういう感じですね。回答に定住の意思を載せるということですね。
省略的には起業したいんですとかね。収納とかではなおさらですけどね。土地に人がつくわけなので。
こういうことを伝えてあげると、この人は3年後もいてくれそうだなということで定住の意思があるという中で判断をされる可能性が高まるというような感じですね。
2つ目、地域との調和が取れることですね。これも結構重要なんですけど、地域公式協力隊の面接とか選考においてどういう判断基準があるかというと、
優れているかよりも地域と合うか合わないかというのが重要視されます。
意外かもしれないんですけど、地域公式協力隊の面接の本質って競争ではなく適合なんですよね。
合っているかというのが一番重要です。結婚とか就職もある意味競争はあったかもしれないけれども、本質的には合うか合わないかのマッチングの話だと思うんですよね。
現代はね、私も最近若い人、自分も30なんでまだ若いつもりがいるんですけど、22歳くらいかな、失恋した男の子が淡路島に遊びに来たんですよ。
今まで会ったこともない感じだったんですけど、友達がこの子が振られてた、おまけに仕事もめっちゃブラックなんだよね、話聞いてあげてくれないみたいな感じで預けられて、
いろいろ話聞いてたら、次行こうよって話するんですけど、今の子はマッチングアプリ入れてみます、マッチングアプリなんだと思って。
マッチングアプリの話を聞いてみると、フィルターですよね、趣味が合うとかどこに住んでるとか、そういうマッチングのためのフィルターがすごい充実しているみたいで、
現代はそっちの方が合理的だよなっていうところ。結婚っていうのはマッチングアプリの仕様から見るに優れているかよりも、合うか合わないかっていうところが大事なんだなっていうところを彷彿させているなというところを、
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マッチングアプリから地域を越してくれるフィルターの面接が垣間見えたっていうのは無理やりですけど、そういう話が最近ありました。なので、面接の受け答えとしては地域との調和が取れることを伝えるのがいいかなと思います。
例えばこれはコミュニケーション力ですね。さすがにコミュニケーション取れないと地域との調和って難しいよねとか、そういうことが印象としてはあるかなと思います。質問でもね、地域の方とコミュニケーション取ってうまくやれそうですか?みたいな直接的に聞いてくるものもあります。
そうしたらね、ちゃんと回答をしてあげればいいと思います。自分は職人機質なんでコミュニケーション全然取れませんって言う人はいないと思うんですけど、例えばですけど、前職営業職だったし、知らない人と喋るのも全然余裕ですみたいな、コミュニケーションに苦手意識はありませんよみたいな話をしてあげるといいのかなと思いますね。
私は前職でシステムエンジニアをしてたんですけど、営業に同行して、いろんなお客さん先にこういうシステムはこういう風な感じで使うとこういう課題が解決しますよとかっていう話をしたりとか、システムの使い方ですね。1日に120件くらいさばいてたときもあるんですけど、ごめん、嘘ですね。120件好きでした。
1日多いときに20件くらい質問来てたのかな。システムのリリース直後は、使い方の問い合わせとかやっぱり来るので、オペレーターみたいな感じでやってたんですけど、コミュニケーションっていうのがそんなに苦手意識はないですよみたいなことを伝えましたね。
そういうのって結局面接の中で全体的に雰囲気として見ていくんで、別に何でしょう、意図して回答しなくても、この人コミュニケーションちゃんと取れそうだなみたいなのは多分面接を通して人柄が分かるようになりますので、そこはそんなに心配しなくてもいいかなと思います。勝手に質問の受け答えを見て、面接官が判断してくれるので大丈夫だと思います。
コツ3つ目ですね。ミッションに対してどう活躍できそうかをイメージを具体的に伝えるということですね。
これはですね、面接が終わった後、面接官同士の会話を想像してほしいんですけども、面接が終わりました。Aさんはすごく活動をうまく進めてくれそうだよね、みたいな。そういうことを面接官1位の人が言ったとします。
面接官2位の人も、Aさん良かったね、活動内容もはっきりしてるし、Bさんはよくわかんないけど、どういう感じで動いていくんだろうね、あんまりよくわからなかったな、みたいな。面接2位の人が言います。
面接3位の人はですね、Aさんの活動なら地域の方も合意もらえそうだよね、みたいな話をしていることを想像してほしいんですけど、これって何かというと、結局その面接官とかは評価をしないといけないわけですよね。評価の判断を下さないといけない。
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市役所の方だけで判断するわけじゃなくて、入っていく地域の住民の方とも合意を取っていく必要があるんですね。その中で地域住民の方が面接に含まれている場合もあれば、一旦市役所で面接を受けて、この人こんな感じでしたよ、みたいな感じで住民の方に伝える場面があると、そういうパターンもあります。
なので、自分が地域に入ってどう活躍できそうかを具体的に印象付けることができれば、住民の方にも説明しないといけないので、そこで面接官の方が、市役所の方とかは説明しやすくなります。
しやすくなるし、判断もしやすくなるわけですね。この人はすごい応用活動をする予定があるそうで、すごくこの地域でやろうとしていることとか、この地域の方にとってはすごくマッチングしていると思います、みたいな説明を地域住民の方にすると。
そうすると住民の方もその人はいいね、みたいな感じになると思いますので、やっぱり自分がやりたいこととか、ミッションに対してどう活躍できそうかを具体的にイメージすることがとても重要であるということですね。具体性に勝ることはないということです。
具体性については、いろいろなノウハウがあるんですけど、3つと簡単に言っておくと、1つがスケジュールを入れるということで、2つ目はステップで考えていますとか、3つ目が見える化、ビジュアル化をすると、こういう企画書を作ってきましたとか、そういう話ですね。
これをやっておくと、より具体的になるという感じなので、今日は併せて読み単位のところに、地元地域おこし協力隊が教える面接で合格する3つのコツの記事の中に参照記事として、記事の中に記事を書いているという紹介でちょっと分かりづらいんですけど、ブログを読んでいただければ詳しく書いていますので、そっちにまとまっていますので、見ていただければ幸いです。
今日は地元地域おこし協力隊が教える面接で合格する3つのコツということで、お話をさせていただきました。また次回の収録でお会いしましょう。バイバイ。
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