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はい、どうもー、コバです。このラジオは、都内でエンジニアをしている会社員の私が、家族で田舎に移住すべく奮闘していく様子をお送りする、現在進行形のドキュメンタリーチャンネルです。
今日のトークテーマは、「仕事が面白くなる瞬間」ということで、今仕事をしている中で思うところがあったので収録をしています。
聴いている人が会社員の人か、フリーランスの人か、多分いろんな人がいると思うんですけども、
仕事が面白くなる瞬間って感じたことはありますでしょうか?仕事を嫌々やっている人も大半かと思いますし、私も面白い時もあれば面白くない時もあるというようなところなんですけれども、
これからこの先私も移住をしたとして、移住した先では今やっている仕事とは全然違うことをやるんだろうなと思っています。
仕事について向き合う、向き合い方とか考え方とか少し変わってくると思うんですよね。
今会社員で働いていてですね、どういう時に仕事が面白いかなって、私はどういう時に仕事が面白く感じるかっていうところを少し改めて考えてみました。
そしたらですね、3つぐらいこういう場合はあるかな、面白く感じるかなっていうところをなんとなく言語化できたので、少しお話ししたいと思います。
私が仕事を面白く感じる瞬間、一つ目なんですけれども、これは点と点が繋がって線になる時ですね。
点と点が繋がって線になる。
何を言っているかというと、俗に言うと仕事がなんとなく分かってきたぞというようなことが少し広がっていきて、
これとこれの関係性ってこういうことだったんだ、だからやる必要があったんだねみたいな答え合わせができた時っていうんですかね。
新人の頃は、例えばこの仕事意味わからずやってました。とりあえず上司からやれって言われたんでやってましたっていうことが、
時を経ていろいろな業務経験を得る中で、後輩に何かしらの指示を出した時に、同じ指示を出してたりすると思うんですよね。
その時になんでこれをやるのかっていうところを、そこで改めて自分自身は理解できることってあると思うんですよね。
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当然何か指示する時にその目的は何で、だからこうやるんだよっていうセットで伝えることは当然大事だと思うんですけども、
今の仕事が何のためにあって、誰のためにやっていて、どういう効果が得られるのかみたいなところは、
なかなか理解するまでにはもう少し広い業務領域を知るとか業務経験を得るとかですね、
転在する経験が多分いくつか必要だと思うんですよね。
転在する経験っていうのがある時つながると、多分自分の経験が一連のこれを理解するためにやってきたんだみたいな形でつながる瞬間があると思います。
これは結構、私はIT系ってすごくわからないことがいっぱいあるんですよね。
エンジニアなんですけど、わからないことがいっぱいあって、
例えばこのサーバーのこの技術はこういうことを考慮するとこういう判断ができるみたいなんですね。
そういうのが全然わからないんですよね正直。
学ぶ技術が多すぎて。
ただそういうのを長年やっていくと、ある程度この製品とこの製品の知識がわかってくるので、
じゃあお客様に要件として提案するときにはこういう最適化になるんだねみたいなのがある程度わかってくるようになります。
それに気づくのにやっぱり2,3年かかっていて、やっぱりその経験ですね。
現在する経験っていうのをたくさん自分の中に蓄えて線にしていく瞬間っていうのを作っていくと、
仕事は面白くなるのかなというふうに感じました。
これが1点目ですね。
2点目は、これは裁量権を行使できる仕事で何かを達成したときですね。
よく仕事がつまらないっていうアンケートとかの回答で、
なぜそれが面白くないのかっていうと裁量権がないからとかですね。
本当に歯車的に働いてばっかりなので、何か自分で決断をするとか裁量権がない仕事はあまり面白くないというふうに言われているかと思います。
裁量権だけあっても結果が出ないとやっぱり面白くなくて、
裁量権を持った上で、自分で決断した仕事が何か達成できたときは、私はすごく面白かったというかやり切ったみたいな形があるかなと思います。
私も比較的今の会社では、私の先輩がみんな移動していっちゃうっていう状況に置かれてしまって、
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なんか私も必死こいて答えがないまま、教えてくれる人がいないまま、
自分の担当の領域を何とか引っ張っていくしかないっていう状況に立たされたことがちょっと多くて、
なので自分で考えて進めていくっていうほかなかったので、比較的裁量権っていう意味合いだと常にありました。
なんか若手の頃から比較的裁量権がある仕事をずっとやってきました。
なのでお客様といろいろ話をして、仕事をこういう感じで進めたいと思いますっていうところを一応上司に打診をするんですけども、
別に断られたことってそんななくて、やりたいようにやれていったと思います。
ある程度の成果っていうところですかね。
今7年ぐらい仕事やってるんですけれども、一つのシステムを開発とか運用とかをして導入ですね。
いくつかの会社さんはご提案したシステムを導入していただいて、ご利用いただいていたこともあるし、
あるシステムは利用者の要望に答えられたという成果っていうのがある程度出てきたっていうところが実感できているので、
裁量権を自分で考えて決めてきたことが成功体験と仕事の達成感っていうのを得られたときは、
それはそれでも仕事は面白いなと思うようになりました。
3つ目ですね、これは会社の仕事というよりも少し副業的な、副業チックな目線かもしれないんですけれども、
ある種の想像物を積み上げていって成功体験が得られたときですね。
これ、想像物って言ってるのが、創造をする、作る、ものづくりみたいなところの想像なんですけども、
これを積み上げていくっていう瞬間ですね。
外堀を埋めていくというか、自分の城を築いて、外堀を埋めて、外堀を埋めるっていうのかな。
自分の城を築いていって、それは成果に現れてきた体験っていうところはすごく面白いな。
仕事なのかわからないですけど、得られた瞬間は面白いなと思います。
具体的にどんなエピソードがあるのかっていうと、
私も社会人2,3年目ぐらいですかね、落ち着いた頃は、落ち着いた頃に、
やっぱり次の仕事どうしようかなみたいな、ちょっと転職とかを考えたりとか、副業みたいなところを考え出します。
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これはあるあるだと思うんですけど、副業のためにブログを立ち上げたりとか、
大学の頃の友人先輩とYouTubeを始め、
当時まだあまり広まってはなかったんですけど、YouTubeやってみたりですね。
動画100本ぐらい上げたりとかしてましたね。
その中でGoogleアドセンスとか取得をして広告費を年出するみたいなところを一通りやってみたりですね。
そうすると最初の1円を稼ぐっていうところは体験として得られたんですよね。
その時にはすごく大変だけど仕事以外で1円稼げたよみたいなところですね。
すごく記憶に覚えています。
その後は結構仲間でやってたので、予定と変わらなくなるとなかなかフェードアウトしてたんですけども、
その後自分でブログを立ち上げて、ちょっと今お座りなんですけど90記事ぐらい書いて、
アドセンスで月数十円入ってくる状態。今も2、300円入ってきている状況で、
お金を仕事以外で稼ぐっていうところはできていると。
数百円なので、雀の涙程度ですけどね。
っていうところがこれは夢があるなと正直思いました。
そういうものを始めてみると創造物を積み上げていって成功。
成功っていうか0から1にはなったので成功になるのかな。
これ続けていくのはやっぱり修羅の道だなとは思うんですけども、
積み重ねにはなると思うので、
積み重ねていくと成功を得られた瞬間はかなりの達成感というか、
面白いなと思うようになりました。
私コツコツ積み上げるってそんなに苦じゃなくて、
それはそれですごい好きなので、
この今スタンフの音声配信っていうところも積み重ねの一つになっているので、
すごくポジティブに捉えて積み重なってるなって感覚が、
本当に数をこなしていくたびにすごく有意義なものになっているというような感じになっています。
なので本当にこれ継続していきたいなと思いますし、
継続すると成果も出るまで継続すればそれはもう絶対成功の道だと思うので、
結果はどうあれ何か継続してこれからも創造物を積み上げていきたいなと思っています。
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そんな感じですね。
仕事が面白くなる瞬間ってどういう時なのかって考えた時に3つあると、
点と点が繋がって線になる時、
裁量権を行使できる仕事で達成できた時、
創造物を積み上げて成功体験を得られた時、
この3つが仕事が面白くなる瞬間だなと、
改めて自分の経験から経験として得られたことでした。
なのでちょっと移住して仕事が変わるってなった時に、
最初ってなかなかうまくいかないと思うんですよ。
収入が少なかったりとか仕事がうまくいかなかったり進まなかったりすることがあると思うんですけども、
仕事がどうやったら面白くなるのかなっていうところを考えて、
長い目線でやっていかないと、
移住してしまったはいいが優れてしまうってことになると、
ちょっと本番のところなので、
移住と仕事っていうところで考えた時に、
少しポジティブな気持ちになれるように、
この仕事が面白くなる瞬間ってどんな時なのかって、
改めて自分の仕事ぶり、これまでの経験を踏まえて、
少し考えてみるきっかけにこのラジオがなったらいいなと思って収録をしました。
ちょっと長くなってしまったんですけれども、また次回の収録でお会いしましょう。
バイバイ。
