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おはようございます。移住家族のコバヤシです。
この番組は、東京で暮らしていた私たち家族が、
淡路島に移住していく過程や島暮らし、中でフリーランスとして生きていく様子をお送りする、
現在進行形の野外移住ドキュメンタリーラジオです。
セミの鳴き声が、もしかしたらすごい入っているかもしれないんですけど、
今日もやっていきたいと思います。
今日のトークテーマなんですけれども、
地域おこし協力隊のお話をしたいと思っていて、
トークテーマとしては、地域おこし協力隊の募集要項を見る上で、
押さえたい5つの注意点というような内容でお送りをしていきたいと思います。
まず最初に端的にいくつか挙げるとすると、
1つが雇用関係があるか、2つ目がミッション型かフリーミッション型か、
3つ目が報酬はいくらか、4つ目が活動場所の指定はあるか、
4つ目が審査方法はどうなっているかということですね。
なんでこんな話をしようかなと思ったんですけど、
最近ですね、東京にいた頃の後輩くんがですね、
私も地域おこし協力隊に興味があるんですということで、
いろいろお話を聞かせてくださいみたいな感じで、
ちょっと情報共有をしたりとか、
そしたらその子もあっという間に宮崎のどこかの市町村を受けて、
1次審査受けたのかな、2次審査そろそろ今週中だったと思うんですけど、
受けるって言ってて、どうなるんだろうってちょっとドキドキしながら、
思っていたら福岡のどこかも、
うわ、こっちの方がいいかもしれないみたいな、
すごいアクティブに情報を募集を見ながら、
こんな募集どんな感じですかね、みたいなのを送ってくれていて、
どこでもいい人っていうんですかね、
言い方あれなんですけど、
私は移住から入って地域おこし協力隊の手段という形になったので、
ある程度入りたい地域が特定されていた状態だったんですけど、
彼の場合は気になるお仕事ですね、
お仕事として地域おこし協力隊に興味があって、
移住先は別にどこでもいいんですみたいな感じのアプローチだったので、
そうなった時には募集要項から読み解いて、
どういう仕事なのかとか、
どういう暮らしになっていきそうなのかっていうのを
抑えるのが必要なんだなというところを畳で見ていて気づいたので、
その形でブログを書いて、
そちらの内容の抜粋を音声で配信をしているというような感じですね。
概要欄にはブログ記事、地域おこし協力隊の募集要項の読み解き方と
5つの注意点ということでブログを書いておりまして、
URLを貼り付けておりますので、
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詳細が気になる方はそちらをご覧いただければと思います。
じゃあ深掘りしていきたいと思うんですけど、
1つ目の雇用関係があるかですね。
注意点1点目の雇用関係があるか。
これは働き方と報酬に大きく関係する部分なので、
必ず確認しておきたいというのと、
注意点としては雇用関係がある場合どうなるのかというと、
会計年度、任用職員、すなわち公務員みたいな扱いになっているということ。
委託型はだいたい個人事業主のパターンが多いよということ。
この2つを理解して自分がどっちがいいんだろうというところで、
確認したほうがいいよということですね。
雇用関係で多分最もあるとないとおこうというところは、
お金ですね。お金に影響が出てくると思います。
社会保険の有無ですね、これ特に。
公務員の場合は社会保険、
労使接班でありますので、
ある程度の税負担とか保険の負担というところは少ない感じかなと思います。
個人事業主、私もそうなんですかよ。
毎月ね、6月は住民税だとか、
4月の後半から、うわあ、保険料高いだとか、
満額なんでね、接班してたいんで、
満額なんで3万4千円くらい払ってるのかな。
いや高いわ、高いわみたいな思いながら払ってるんですけど、
こういう感じですね。
雇用契約があれば、
労使接班の社会保険の適用を受けることができるというような形で、
収入が大きく完結してきますよということですね。
2つ目がミッション型かフリーミッション型かですね。
地域公式協力店の仕事って、
総務省が別に何か言ってるわけじゃないんですけど、
大きく分けてミッション型とフリーミッション型の2つに、
おそらく対別できる仕事の傾向として、
2つに対別できるということが言われています。
ミッション型は自治体の用意してくれた仕組みというところを
フル活用をしてスムーズに活動に入っていける、
そして自由度は相対的に低いというようなものになっています。
自治体がある程度、収納とかって分かりやすいですよね。
師匠がいて機材があってっていうのを用意するので、
後継になってくれませんかみたいな、
それにコミットしてくれませんかみたいな形なので、
スムーズに活に入れるんですけど、
他でやりたいことがあったときに、
ちょっと時間取りづらいとか、認められないとか、
そういうのがあったりするので、
相対的に自由度は低いかなというところですね。
フリーミッション型はゼロから1を作る人とか、
自分で課題を見つけて問題を設定して、
それに対する課題解決方法を提案していくというような感じで、
自由度はすごい高いんですけど、
向き不向きがすごい出ると思うんですね、人間的に。
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企画職とか、私も企画別にやってたわけじゃないですけど、
こっちのほうがいいなと思っていて、
作り出すとか、そういうものが向いている人は
絶対こっちのほうがいいんですけど、
地域を着任後にミッション型かフリーミッション型かによって、
仕事の仕方とか、働き方のスタイルっていうところが
結構ガラッと変わってくるので、
この辺りは自分がどっちが自分に合ってるのかっていうのを
読み解くのが大事で、
募集はミッション型なのかフリーミッション型なのかっていうのは
緩く感じ取ることが大事かなというふうに感じています。
3つ目ですが、報酬の金額はいくらかということですね。
お金やっぱり大事ですよね。
給与だったり、事業にしちゃったら報酬っていう金額は
外せないと思います。
事業募集協力体に応募して合格したらおしまいってわけじゃなくて、
やっぱりその注入でその後の生活が進んでいく形になりますね。
私の場合ですけど、募集要項に166,000円って書いていました。
実際どうかっていうと、額面通り口座には振り込まれていて、
満額入ってくるんですね。
自分事業者で漫画を描いていて、そこから勝手に自分で
社会保険料を払ってねっていう感じなんで、意外とね、
お金ないんですよ。
その報酬を引いたら、166,000円って最低ラインだと思います。
結構最低ラインで、意外とね、
上限をもう少し上げているとこ。
これなんでそんな差があるのかって言うと、
総務省の上限っていうのが一応上がってるんですよね、年々。
こんだけ出せますよっていうのがあるので、
あくまで上限なんですけどね、
総務省がこんだけ使っていいですよって言ってるんですけど、
自治体がいやいや、400万円ですみたいな言ってたんで、
よくわかんないんだよね、その理由はね。
上げれるなら上げてよって思うんだけどね。
うちの自治体はどうなんだろうね、
上げてほしいなって私はぐちぐち言ってるんですけど、
それで上がってくれたらいいなっていう感じで、
収入の話はしっかり確認をしておいた方がいいと思いますし、
最低限であれば上がる余地がないのかみたいなところは、
成果を出して交渉していくのがいいのかなと思っています。
11点4つ目ですね。
活動場所の指定はあるかってことですね。
たまに地区公式協力会、
大体地区が限定されている場合とされていない場合で、
どっちが多いんだろうっていうのは、
多分限定されている方が多いんじゃないのかなと思うんですけど、
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市町村単位というよりはさらにその先ですね。
市町村の中のこの一部の地域とか、
集落みたいな感じに軸を置いて活動するタイプの方が、
多分多いんじゃないのかな。
私はこのタイプなんですけど、
うちの自治体ではこれまで運用してきて初めてっていう感じで、
初の試みみたいだったんですけど、
他の募集要項を見ていると、
結構地区も限定されている場合が多かったりするかなと思います。
注意点としては、地域ですね。
活動場所の指定がある場合は、
協力会になった後の自分の働き方とか暮らし方に
大きく影響されるということですね。
地区が限定されている場合は基本的にその集落とかを
軸に置いて活動していくので、
特定の地域に深く関わっていくことができます。
そこの住民の方とか、
その地域に関係する方々とは特に深い関係性で
活動を行うことができるんですけど、
他の自治体とか地域で活動したい場合っていうのは
ちょっと動きづらかったりすると思います。
一方、限定されていない場合っていうのは、
市町村全体で活動のフィールドになってますので、
自由度はどこに住むとかね、
どこで活動するとかは高いんですけど、
意外と密度が薄くなっちゃうのかなっていう感じもしますね。
自分でガンガン地域に入っていかないと
なかなか深くなっていかないという形ですね。
観光系とかって市町村全域をカバーしたりとか
している仕事が多かったりするので、
意外と地区が限定されていない場合に該当していて、
いるというような感じですね。
限定されていると、住む場所とかも限定されちゃうことも多いので、
普段生活用品とか食料品を購入する場所が
住んでいる場所から遠くなっちゃうと
ライフスタイル自体に結構負担がかかったりすると思うんですね。
ここはちょっと地区が限定されている場合の中で
メリットかなと思ったりします。
場所によるんですけど。
限定されなかったら自分の住みたいところに住めばいいので
そこは別に問題ないと思います。
なので地区が限定されているかというのは
自分の住む場所が限定されていないかというところを
見るといいかなと思います。
注意点最後の5ですね。
審査方法はどうなっているの?
ここは地域保護者協力隊になった後の話ではなくて、
地域保護者協力隊になるための話ですね。
当然ですけど、就活もそうだと思うんですけど、
どういう選考があるのかというところ、
書類面接なのか、履歴書を出さないといけないのか、
その履歴書と企画書を作って出さないといけないのか、
その後メールがあって、
面接でもプレゼンがあるのかどうかみたいな、
そういう話をしっかり汲み取る必要があるかなと思います。
最近は面接はウェブ面接が多かったりするので、
あんまり移動の段取りとかというところは
特にないかなとかもあるんですけど、
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で、選考の内容を見ていくと、
一般的にはかなり書類出して、
その後面接でおしまいというパターンが
多いんですけど、これ以外に、
私もそうだったんですけど、企画書出してとか
というパターンがあったりしたときは、
これ結構めんどくせえとか大変そうとか思うかもしれないですけど、
これ結構チャンスだと思うんですね、逆に。
自分が企画を作るのが得意だよとか、
アイデアを書類に落としたりするのが得意ですとか、
資料作成がそもそも得意ですとか、
仕事でやってたりするんでとか、
プレゼンがある場合、プレゼンしてくださいみたいな
いうような選考だった場合については、
人の前で話すのが得意という方については
アドバンテージがあると思って、
飛び込むのがいいのかなと思います。
飛び込みたかったら、そこに躊躇することなく
飛び込むといいかなと思います。
プレゼン資料を作ったりとか、
自分で発表するっていうのはですね、
それはアピールできない資料作成技術とか、
ツールを使った技術とか、話すトーク力ですよね。
そういうのもアピールできる場所になってくるので、
そういったところは逆に利用してですね、
自分がどれだけ適した人物なのかっていうところを
情報量としては多く発信できる場所なのかなと思います。
結局ですね、
何が幸せなのかっていうと、
自分の状況とかスキルとか考え方っていうのを
しっかりお伝えをして、
自治体の方に判断してもらって、
この人合ってるか合ってないか。
良い悪いじゃないと思うんでね。
良い悪いではないと思います。
地域保護士の地域の特性もあるし、
地域の方々が住んでいる人たちの人柄的なところもあるので、
自治体としては合う合わない。
この人の考え方と今受け入れ先となっている地域では、
合う合わない、あるなというところを判断してもらって、
それが断られたとしても、
それは縁がなかったという感じで、
会社もそうだと思うんですけど、縁がなかったという形で
あんまり悲観的にならないで、
縁がなかったという風に捉えるのがいいのかなと思います。
こんなような話をブログの方でも書いてますので、
詳細についてはこちらの方を見ていただければ
よりわかりにくいかなと思いますので、
ぜひ画面のリンクから見ていただければと思います。
今日は併せて聞きたいのは、
地域保護士協力者の雇用形態のメリット、
違いとメリット、デメリットということで、
今日お話しした注意点1点目の雇用形態の有無について
少し言及をした内容の話をしております。
こちらもぜひ聞いていただければなと思います。
以上になります。また次回の収録でお会いしましょう。
バイバイ。