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おはようございます。ライターをしたり、デザインをしたり、在宅個人事業主として働いているこばやしです。
今日はフリーランスの仕事の話なんですけれども、会社員時代のストレスと脱サラ後のストレスの違いということで、
僕も会社員7年ほど東京でシステムエンジニアをしていて、その後、東京の会社を辞めて、兵庫県の淡路島という島に移住したんですね。
そこで会社を辞めて、今は個人事業主ということをしているんですけれども、
ワークスタイルもライフスタイルもガラリと変えた関係で、
仕事と住まいが大きく変わると、やっぱり人生は結構ガラッと変わるもので、
そういうところを毎日日々と感じているところではあるんですけれども、
その中でも今日ピックアップしたいのは、僕は今ストレスを感じているなと思っていることもあるのかなと思うんですけど、
ストレスの質みたいなところ、違いみたいなところの話をちょっとしてみたいなと思います。
これを聞いてくださっている方の中には、会社員の暮らしが今ストレスであるとか、
会社員とかフリーランス関係なく人間関係でストレスもあるなって、
何かしら生きていてノンストレスの状態って結構貴重で、そういう状態もあると思うんですけど、
それを想像しながら考えていただければいいのかなというふうに思うんですけど、
僕は会社員の時どういう仕事をしていたかというと、システムエンジニアで、
言ったら結構大きなプロジェクトで、いろんな人と関わって仕事をしていくという感じだったんですけど、
会社員時代は結構忙しくて、それなりにいろいろなストレスがあったかなと思います。
ざっくりまとめると、アンコントローラブルなものに対してのストレスが多分多かったんだろうなと思います。
例えば、プロジェクトに入って、仕事担当分野みたいなのがあるんですけど、
そこの分野は一応自分でコントロールできるというか、
自分のハンドリングできるような部分になったりするんです。
僕でいうと、人事管理とか人事評価とかの評価育成分野のシステム開発とか業務設計をしてたんですけども、
この辺りは自分の裁量があったりとか、決定権、裁量範囲だったり、お客さんとの接触交渉権みたいなのがもちろんあるので、
いいんですけど、アプリケーションが動くためにインフラが必要なので、
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システム全体のインフラになると全く畑違いなので、インフラの部署とかネットワークの部署と打ち合わせしたりするんですけど、
そこが勝手がわからないし、すぐ会社が守られるかわからないので、その辺の根回しがやっぱり大変だったなと思うし、
あと本当にインフラの部分とか分からないことだらけだったので、アプリケーション開発に見積もりを出さないといけないんですけど、
インフラ部分の見積もりが全然わからんぞみたいな感じになって、いろいろ個人的に調べてやるのが結構大変だったりとか、
そういうところがわからないことに対するアンコントローラブルな事象がすごい嫌だったとかね。
あとはチームで仕事するので、人間関係ですかね。
この人の仕事の進め方嫌だわーとかね、この人の打ち合わせ中の態度めっちゃ腹立つわーとか、そんなのありましためっちゃ。
めちゃめちゃありました。
あとはあれかな、上司とか一緒に働くメンバーの、なんていうのかな、あんまりなかったか。
がっつり組んで、めちゃめちゃ相性悪い人と組んでやる仕事はもう最悪でしたけどね。
そんなのがたぶん1年半くらいあって、その時はマジではーって感じでしたね。
やっぱりそういう人間関係も大変だったし、あとはもうあるあるですけど、
会社の就業時間とかね、今考えたら別にいつ働いたっていいやんって思うんだけど、
会社もね、就業規則とかありますから、始業開始時刻があって、講和タイムがあって、
お昼の休憩もあるし、夕方ね、今乗ってるからずっと仕事してたいなと思ってもですね、
夜遅くまでやってもね、あんまり部署的にも良くないから帰りましょうとかね、
そういう感じだったんです。今はね、好きなだけ仕事できるんで、
そういう自由な感じというのがやっぱりなかったのが、会社員としてはすごいストレスだったなという風に思います。
さあ一方で、いざ会社辞めてフリーナイスになった時にどういうところでストレスを感じるのかというと、
本当に言い方的にどうなんだろうな、僕的に質が変わったと言いたいなとは思うんですけど、
なんかアンコントローラブルなものがほぼほぼなくなったので、
ある程度自分で自己決定権があるし、自分で選択をするみたいな、
いつ働くかもそうだし、誰と働くかもそうだし、どの仕事を受けるのかもそうなんですけど、
それなので裁量権があって非常にそこのあたりはストレスが減ったかなと思います。
人間関係も、そもそもあんまり人間と関わらずに仕事する、絶対量が減ったのでそのあたりもないし、
関わるといってもやっぱり心地よい関係性が保てる人としか仕事してないので、
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非常に精神的に精神はすごい良いのかなと思うんですけど、
一方で裁量があるということは自分で意思決定しないといけないので、
自分の意思決定が多いことに対するストレスというか気苦労みたいなものが多いですかね。
悩むところがあって、この案件どうしようかな、
この案件どっちを優先すべきかなみたいな、
僕どれだけ稼働できるんだろうみたいなそういうところで悩む。
悩んだ後、仕事突っ込んだときに大変だ、
めっちゃ大変だって言いながら体力的にしんどいみたいなところも正直ありますかね。
あとは脳筋に対するストレスというかプレッシャーみたいなものもやっぱりありますかね。
脳筋を遵守するというのはクライアントワーカーとしては非常に重要な、
信頼を醸成するためには非常に不可欠なものだし、
ブランディングだったりもしますよね。
あの人と働いたら脳筋めちゃめちゃずれ込むんだよねってなったらやっぱり働きたくないですし、
ディレクターとかクライアント側からしてもちょっと頼みにくいですよね。
その辺もやっぱり脳筋を遵守するとか、一定程度のレベルが出てくるみたいなところはやっぱり守りたいなと思うし、
それが自分の次の営業に来たりとか看板になったりするので、
その辺りはすごく大切にしたい手綱みたいなものなので、
この脳筋に対するストレスプレッシャーというのは常に365日24時間感じているものかなと思うので、
会社員みたいにオンとオフがしっかり、会社員も脳筋あると思うんだけどね。
同じ中でお日になったら会社内から1回解放されるじゃないですか。
それがなくなって、最初は自分の想像していた会社員時代にそういう形になったら
しんどいだろうなみたいなずっと24時間仕事のこと考えないといけないし、
しんどいだろうなってずっと思ってたんですけど、
蓋を開けてみれば好きな仕事でそんなことになったとて、別にノーダメージというか、
ノーダメージとは言わないんですけど、思ったほどじゃないなみたいな。
全然自分で管理すりゃいい話だしみたいな感じで、
結構やってみないと分からないことが多かったなと思います。
感じ方とか、ストレスのプレッシャーの感じ方とかですね。
その後、自分の耐久性みたいなものもですね。
意外といけるんだなみたいな。
でもやっぱり脳筋、今そうなんですけど、
いろんな案件が同時に進んでて、いろんな案件の脳筋が重なっている時、
やべえって思いますね。
今も取材のライティングの脳筋だったりとか、
資料制作の結構むずい案件があったりとか、
まだあれとこれとあれとみたいな感じがいっぱいあって、
やばい、手が回ってないみたいな感じなんで、
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ちょっと気をつけたいなと思うんですけど、
自分のストレスが、自分の精神的にしんどくないように、
本当にこういうのコツコツ淡々とやっていくしかないので、
それをぶれないように、解決法がないので淡々とやっていこうと、
集中してすぐ終わらせるというところをやっていきたいなと思います。
12月入りましたけども、1年も終わりになってますが、
家に残したことが結構あるので、頑張っていきたいなと思います。
また次回の収録でお会いしましょう。バイバイ。