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2023-08-04 07:43

ChatGPTで膨大な資料から素早く欲しい情報を読み解く方法

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サマリー

ChatGPTでは、膨大な資料を素早く読み解く方法について、ドキュメントを準備し、ワード形式に変換してChatGPTに読み込ませる手順や要約された内容をハイライトしてもらえる方法が紹介されています。

ChatGPTで資料を読み解く手順
おはようございます。東京から淡路島に家族で移住して、ライターやブログ運営をしたり、コミュニケーションを直したりしているコバヤシです。
今日はChatGPTのお話をしたいなと思います。
ChatGPTで膨大な資料を素早く読み解いて、元資料もしっかり理解する技ですね。
こんな、ちょっと長いですかね。
ChatGPTで時短をしてリサーチをする方法、みたいなことですね。こんな話をしたいなと思います。
スタンドFMとかの概要欄に、今日はTwitterで解説した内容を貼り付けておくので、そちらを詳しく見ていただければ、
画像とか、ちょっと説明を書いてますので、そちらから見ていただけると、より分かりやすいかなと思います。
ChatGPTで資料を素早く読み解いて、理解する方法ですね。こちらですね。
手順としては、3つぐらいありますね。そんなに難しくないですね。
まずは、1つ目が、ドキュメントですね。資料を用意します。
ワードのドキュメントで今回やってみたんですけど、よく観光庁が出しているガイドライン資料だったりとか、データ白書みたいな資料ってあると思うんですよ。
PDFでレポートになっていることもあると思うんですけど、PDFでは試していないので、
GoogleドライブにPDFを入れてワード形式に変換みたいなことをすると、Googleドキュメントに変換してワードでダウンロードするみたいなことをすると、
若干の標ズレみたいなものはあるんだけれども、だいたいテキストは読める状態になってくるので、
資料の要約とハイライト
それで一回ワードに落とすということはやってほしいんですけども、ChatGPTのGPT4に課金をされている方は、コードインタープリターという機能が使えると思います。
コードインタープリターですね、ファイルをアップロードできる機能なんですけども、こちらを使います。
なのでワード資料ですね、読み解きたい資料を、僕今回270ページくらいあるIPAという情報処理推進機構さんのシステム発注の契約資料、ガイドラインみたいなのを読み解く必要があって、
なんとかなるかなと思ってやってみたんですけど、ワード270ページくらいの資料をまずコードインタープリターに読み込ませます。
で、その後どうするかというと、その内容をですね、ChatGPTではその資料を読み込んで、その内容をもとに色々回答を返してくれることができます。
なので、僕はその資料から読み解きたい内容、これが知りたいんだけどってお願いするわけですよね。
要約してみたいな、この内容を知りたいからこういう内容を要約してくれないかいみたいな感じで要約しました。
具体的には今回システム発注、法人さん向けにシステムを契約するときにどういうところを気をつけたらいいの、契約ってどういったところを気をつければいいのっていうような内容で今ライティングをしていたので、その内容を聞いてみたんですね。
僕の場合だとシステムの契約、基本契約書にどういった内容を盛り込んでおけばいいのっていうことを知りたかったのでそういう風に投げかけました。
そうすると当然なんですけど、コードインタープリターで読み込んだ資料の中をしっかりクローラーが回るというか読み込んでいただいて抽出してくれるわけですね。
基本契約書ってこんな内容が書いてありますよみたいな、例えばですけど、目的が書いてあって当事者間の責務が書いて秘密法人とかも書いてありますよみたいな感じがわかるわけですね。
本来であればチャットGPTってこういう風に要約だったり端的に伝えてとかわかりやすく回答してみたいなことに対してすごく大きな力を発揮してくれるような内容だと思うんですけど、
とはいえ僕らがやらないといけない、人間がやらないといけないことっていうのはその内容は本当なのか間違ってないのか、誤った解釈をはらんでないのかっていうところはやっぱりチェックしないといけない。
リーガルチェックだったりとか内容の妥当性のチェックっていうのはやっぱりやらないといけないので、チャットGPTの内容でざっくり把握はできたと。
多分こういうことなんだろうなっていうことで把握はできるんだけどその裏取りはしないといけない。
つまり裏取りはどうするのかっていうところの今回の内容になるんですけど、内容を把握して元の資料を読み返すってことは当然大事なんだけど、
その時に今回抽出してくれた内容ってどこに書いてあるのかがわかると多分ちょっと事態になるじゃないですか。
それができないかなと思った時にこんなチャットGPT指示を出すと実現できたっていう話ですね。
チャットGPTの活用とまとめ
手順の3つ目が要約された内容はアップロードしたドキュメントのどこに書いてあるのか、
ハイライトを付けてファイルを出力してっていうようなことを指示をするとやってくれます。
すごいよね。ワードをアップロードしてその内容を元にお伝えして、
その要約した内容がワードのどこに書いてあるかをハイライト、黄色いマーカーですね、これを付けてファイルを出力してって指示してくれると、
その指示でアウトプットされるワードのドキュメントはハイライトが入った状態で返ってくれます。
だからチャットGPTはワードを操作してハイライト付けてくれて返してくれるってことですね。
これめっちゃ便利じゃないですか。結構汎用性高いと思ったんですよね。
今日概要欄に付けているスタンデフの概要欄にワードにハイライトが入った写真を載せているのでぜひ見てみてください。
これ僕ちゃんとハイライトされた内容を読み込んでみたんですけど、
確かに今回基本契約書や個別契約書の内容に関する内容がハイライトされていました。
あった方が読みやすいですね。
流し読みができたりとか、この辺かみたいな形がワードの資料を見ていてすごくわかりやすくなっていたので、
やっぱり膨大な270ページぐらいあるページを全部一から真っ白の状態で読むのは結構大変。
結構大変なんだけどチャットGPTが予約した内容を踏まえて、
その予約した内容がハイライトに入った状態で読むんだったら全然違う。
ハイライトが付いてるか付いてないだけで、それが人力であるのかチャットGPTであるのか全然違うから、
この辺りはやっぱりすごく時短になりますね。すごく良かったです。
元々資料は観光庁だったり一般社団法人が出している、ちゃんと確かなデータなので、
これ自体はすごく信頼性がある情報なんだけども、
読み解くのには時間がかかるっていう場合においては、
この裏取りの仕方っていうんですかね、ハイライトを付けて返してもらうっていうところはすごく使えるので、
ぜひ良かったら参考にしてみてください。
チャットGPTを使って普段、僕も子供を育てながら限られた時間で仕事をしているので、
時短術だったりとかライターにもこれ使えると思うし、
コンテンツクリエイターの方もリサーチとかにも使えるかなと思うので、
ぜひ良かったら今後もこういったチャットGPTの話もしながら島暮らししつつ、
なんとか仕事を頑張っている個人事業主ですので、
もしよかったら応援のフォローをしていただければなと思います。
また次回の収録でお会いしましょう。
今回の内容についてはTwitterのリンクを付けておきますので、
そちらからも見ていただければなと思います。
概要欄から見ることができます。
また次回の収録でお会いしましょう。バイバイ。
07:43

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