会社員時代の気づき
おはようございます。ライターをしたり、デザインをしたり、在宅個人事業主として働いているこばやしです。
今日は、会社員をしていた頃の自分に伝えたい、「外の世界はそこまで大したもんでもないぞ」というような話をしたいなと思います。
まあ、文面ほどのインパクトがある内容じゃないかもしれないんですけども、なんかね、結構節目節目に思うことあるんですよね。
学生時代に見えていた頃の会社員像って、なんか結構全然違ったというか、もっと会社員ってめっちゃすごい人みたいな思ってたんですけど、実際入ったらそうでもないみたいな人もいるなーみたいなものに気づいたりとか、
新入社員の頃に見えていた、別の業種もそうだし、上司像みたいな先輩社員っていうのかな、の方ってやっぱすごいなーって思うこともあると思うんですけど、実際こう自分が成長してくると、
あ、別に大したことなかったなーとか、これなんかディスってるわけじゃなくて、なんか人って成長するじゃないですか。あとはこう、会社員の時って多分そのフリーランスとか個人事業主の方っていやめっちゃすごいなーみたいな思う感覚ってやっぱりありましたし、
ただ実際会社辞めてみてみると、やっぱいろんな人がいるなーみたいな、フリーランスにもめちゃいろんな人いるなーみたいな。下を見たらキリもないし、上を見てもキリがないというか、そんな話ですね。
で、この放送で何が言いたいかというとですね、なんか環境を変えちゃった方が結果が出るのが早かったりとか、その悩みというか、その悩みってすぐなくなるのになーって思うことがあるので、一回会社辞めたらいいんじゃないって思うようなこともあるよっていう話ですね。
まあなんかちょっと辞めた側の意見なので、なんかちょっと耳が痛いというかちょっとその不快に感じる人もしかしたらいるかもしれないので、ちょっと丁寧に言葉を紡ぎながら話していきたいなと思うんですけど、ちょっとその歴史を、歴史というか時間を遡りながら話していきたいなと思うんですけど、
僕、大学卒業した時に就職活動ってあったじゃないですか、大学の時に。その頃って多分初めていろいろな大人と接する機会が増えると思うんですよね。
高校とか大学、在学中ってあんまり、大学入ったらバイトしたりとか、僕の場合は授業で地元の企業、僕青森だったんですけど、地元の企業に入った方とのインターンみたいなものが授業の中に仮に組み込まれていて、
そこでね、サブゼミって言われているようなゼミみたいなものの、体験型ゼミみたいな感じかな、インテリア系かな、ジバの材料を使ったインテリア雑貨、照明だったりとかティッシュケースだったりとか、
そういったものを作る、すごい地元で頑張っている企業さんがいらっしゃるんですけど、その材料をしっかりとブランディングをして、逆に日本市場に先に入れるというよりは先に世界に売っちゃって、パリとかの展示会に出展をして、それを逆輸入するような形で表参道だったりとか、高級なスタバの照明とかにも使われてたのかな。
そういう会社さんといろいろやることがあったんですけど、そこで営業みたいなものを体験させていただいたんですよね。
そういうところで出会った大人だったりとか、すごそうに見えるじゃないですか、すごい、会社員ってすごいですね、みたいな感じだったんですけど、実際そういうのって会社に入ってみると大したことやってなかったなって思ったりとか、
あと新入社員の頃に見えていた先輩社員の人たちも、めっちゃ多分すごい人ばっかりに見えていたんだろうけれど、実際2年3年経ったら、大したことやってなかったなみたいな、普通のことやってたんだなって思ったりすると思うんですよ。
あと会社員自体に、ビッグフォーと呼ばれるコンサルティング会社、僕の場合アビームコンサルだったりとかPWCとかその辺の会社だったかな、PWCさんとかといろいろ仕事することがあったんですけど、コンサルだと頭良いんですよね、頭良くてすごいなみたいな。
会議とかで出ててもすごい優秀だなって感じる特面もある一方で、やっぱりコンサルにもいろんな人がいてピン切りだなって、このポンボツ加減でよくコンサルできてるなみたいな人もいてですね。
やっぱりいろんな上を見たらきりはないんだけども、下にもやっぱりそれなりにいるんだなみたいな、そういう感じをすごい印象を受けて、そこは結構カルチャーショックだったというか、そういうのがあったんですよね。
ちょっと先に進んで、僕も会社辞めてフリーランスになった時に、やっぱり優秀なフリーランスの方もたくさんいらっしゃるんですけど、フリーランス同士はもちろんいろんな人がいるのはなんとなくイメージしてた通りなんだけども、フリーランスとしていろいろな会社さん、他の会社さんに広く仕事をしていくにあたってやっぱりいろんな会社でいろんな人と会うと、
環境を変える勇気
会社としてのスタンスだったりとか、従業員の方、担当者の方のスタンスとか、仕事の出来不出来みたいなのもやっぱり見えてきていて、世の中って別に適当ってことじゃないんですけど、そこまで大したもんでもないというか、言い方すごい難しいんですけど、
多少プロフェッショナル感が欠けていたとしても、仕事って回っていくんだなみたいな。もちろんフリーランスなので、組織で動いている状態と個人で動いている状態だと、
出来なかったときにダメージが来るのは個人の方がデカいと思うんですよ。この人失敗多いなとか、個人脱児多いなとか狙えたらと。
やっぱり評価にはあまり良くない影響が出ますけど、心の持ちようとして、会社辞めても多分、会社ってそれなりにしっかりしていた人だったらとか、普通に大丈夫だよってめっちゃ言いたい。
自分で選択していない人、自分も声を大にして言えないですけど、自分で道を選択していない人からはすごくやっぱり愚痴が聞こえていて、それを聞くに耐えないなってめっちゃ思うんですよ。
やったら辞めたらいいのになとか、その人なりに辞められない理由だったりとか、その環境を選んでいる理由が多分あって、あと言いたいだけとかあると思うんですよ。
そういうのに触れる時間って僕がすごい一方的にめちゃめちゃ拒否反応出ちゃうようになってきていて、多分これも自分の心境の変化なんだろうなと思うんですけど。
多分そういうのって会社を辞めたら自分が上手くいくかわからないとか、自分でこの環境の外に出たら上手くいかないかもしれない、怖いみたいなものが一定数あると思うんですけど、そういうのが過度に強すぎるのかなと思っていて。
あまりに会社を辞めるとは言わないんですけど、前の会社の同僚とかも見ていると思うところもあるし、地元の人のやつとかも見聞きしているとすごい思うし、自分で選んで自分でやりたいことをやったらいい。
一回やってみてダメだったら戻ればいいじゃんみたいなすごい思ってしまうことが最近ちょっとあって。
そんなに世の中大したものでもないのに、世の中の上を見すぎないでも一応仕事は回るし、仕事はできるし、そういうちょっと下を向いて歩こうみたいな、無理やりポジティブに変換すると、そういう側面もあってもいいのかなと思うんですよ。
もちろんね、上を目指すとかちゃんとできた方がもちろん仕事は成功しやすいし、収入にも結びつきやすいんですけども、なんかね、自分で選択した道だったら全然愚痴出ないし、そっちの方がすごいめちゃめちゃ働きやすいとか働いてて幸せだと思うんで、なんかねそういうのがあるなーって思うんですよ。
地方に移住した人ってやっぱり好きというか、移住した後、いろいろ自分でやらないといけないことが結構たくさんあってですね、いろいろ自分で選んでやってる人結構多いんですよね。
で、そういう人たちって全然なんかね、愚痴こぼれてこなくって、なんか格言ありましたよね。一生懸命やったら知恵が出るみたいな。で、嫌々やってたら愚痴が出るみたいな、そんな格言あったかなと思うんですけど、まさにその通りだなと思っていて。
僕もついつい愚痴をね、仕事の愚痴とプライベートの愚痴って全然違うと思うんですけど、そういうところがね、本当にこの3年4年自分で会社を辞めて進んだ道で結構ね、過重労働になってしまったりとかする機会もあるんですけど、全然嫌じゃないというか、本当に好きでやってることが仕事にできているというのは非常にありがたいことだなと思っているので。
新たな挑戦の重要性
なんかね、会社員をしていた頃の僕にもっと早く伝えたかったなということで、そこまで大したものでもないぞという話でございました。
はい、今日はその会社員時代の僕に向かって話す内容だったんですけども、もう一個ね、関連放送も実はありまして、それを紹介しておしまいにしたいなと思います。
まずはフリーランス感ですね。先に手放す何かを捨てることへの抵抗感を減らすとうまくいくということで、会社を辞めてフリーランスになるとかもそうだし、フリーランスとしても固定でやってる案件を手放すと、
次に案件が入ってくるかわかんないけど、やっぱり手が空いてるので、チャンスが来たときに何かを手に入れられるみたいな感覚だったりとか、その抵抗感を減らすと、もうマジですごい本当にうまいことをよくできてるなと思うんですけど、うまくいくよという話をしていますので、よかったら聞いてみてください。