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おはようございます。ライターをしたり、デザインをしたり、在宅個人事業主として働いているこばやしです。
今日は、地方フリーランス的見解|会社を辞めてできるようになったこと・できなくなったことということで、
会社を辞めてからの変化みたいなところをちょっと3年半ぐらい経ったんですけど、
最近の暮らしぶりを、自己振り返りをしていて思ったことをいくつかつらつらお話をしたいなと思いました。
僕自身は、2021年の4月ですかね、東京から淡路島に移住してきたんですね。
30歳のちょうど誕生日に移住してきたんですけど、4月12日なんですけど、に移住しました。
退職以降は、2021年の1月末ぐらいだったかな。
上司にお伝えをして、3ヶ月弱ぐらいですかね、引き継ぎみたいな感じでして、
3末退職、4月1日から淡路島のほうに仕事で地域福祉協力隊という総務省の制度を使って移住したという感じですかね。
地方リーランス、本当に何ちゃって個人事業主3年間ぐらい、総務省の地域福祉協力隊制度というのを一つの一案件として捉えて、
それ以外にライターの仕事とか始めたりとかしながらやっていたんですけども、
ここ1年ぐらい、半年ぐらいは完全にライターとかデザインとかで飯食っているという感じでございます。
やっぱり会社辞めてできるようになったこともあるし、できなくなったこともあるなと思っていて、
ちょっと前置き長くなったんですけど、ピックアップしていきたいなと思います。
まずできるようになったこととしては、これも想像に難くないと思うんですけども、圧倒的な自由度を得たという感じですかね。
自由って結構働く場所ですとか、働く時間ですとか、働く人みたいなところの自由度はすごいなと思います。
すごい満足度が高いですね。働く場所、僕今東京じゃなくて青島で仕事をしているんですけど、
マクロ的に見て地方と、どこでもいいということもそうだし、
会社で働くのと個人事業主でやること、会社でも別にフルリモートだったらどこでも働けると思うんですけど、
そういうことも踏まえて働く場所が選べるということ。
これは僕自身が結構いろいろ転々としているっていうのもあって、めちゃくちゃありがたいんですよね。
これは僕が実家は新潟なんですけど、その後大学は青森に行って、東京に来て、今兵庫県にいるんですけど、
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結構いろんな各地にですね、友達がいて、北海道だったり青森だったり、新潟もそうだし東京だったりとか、
あと広島とかにもいるんですけど、そういう感じで結構就職だったり進学を転機に、
いろんなコミュニティができていろんな人と関わっていく感じが結構個人的には結構あって、
別にそれ全然嫌いじゃなくて、いろんな人にいろんなところに友達がいるのは全然嬉しいし、
でもやっぱりそれを会いに行けた方がいいじゃないですか。
なので結構会えたいときに会えるようになっておきたいなっていう一つのライフスタイルの軸みたいなのが個人的にはあるんですけど、
それが今すごい実現できているのがすごい嬉しいなっていうところで、働く場所というのはすごくいいですね。
時間とも密接に関わっていますけど、マクロ的に働く場所、そして働く時間というのをコントロールできるのはすごくありがたいですね。
あとは働く人ですね。人間関係からの解放というのもすごくいいかなと思います。
会社員自体は別に人間関係でそんな悪かったかというと別にそんなことはなかったんですけど、
やっぱりストレスに感じる部分も正直あったりとかはしたかなと思います。
強烈にとか鬱になるほどじゃないんですよね。
どこでもあると思うんですけど、そういう些細なことからも解放されているという感じはすごくありがたいですね。
あとは仕事を自分で選択するということもできるようになったことかなと思いますね。
この案件を受けるのかとか、この仕事を続けるのかみたいなのもやっぱり選ぶ自由の選択があるっていうのがすごくいいことかなと思います。
会社員のときは端末って選べなかったと思うんですよ。
またこれ?とかね。いつまでやるの?とかね。
全然引き継いかずに次は兼務しちゃったんですけどみたいな。
僕、入社2,3年目くらいから7年間働いてたんですけど、
ずっと兼務ついてて、なんかのプロジェクトとなんかのプロジェクトみたいな。
なんでそんな兼務ついてんの?みたいな。
普通ちゃうやんみたいな。
1ヶ月で働けるニンクなんか1人月しかないんだからさ、
兼務無理じゃんって思いながら1.5人月くらい働いてた気するんですけど。
その辺はちょっとなんでなんだろうなって思ってた。
人不足だったんでしょうね、きっと。
それができるように自分で選べるようになったのはすごくいいことかなと思います。
やっぱり働き方にもすごくいい影響が出てるのかなと思いますね。
全然ストレスないですよ、やっぱり。
あとはできなくなったことですね。
これ別にネガティブなことはあんまないんですけど、
例えば完全な休日気分みたいなものって正直あんまないですね。
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だから別に必要ともしないっていう感覚にもなってきました。
例えばこの土日も子供たち、妻が趣味でバスケットずっとしてるんですけど、
試合があるから1日見といてねって感じだったんで、
僕と娘と息子連れて淡路島にある公園みたいな、
イングランドのかって場所なんですけど、淡路島だけどイングランドのかね。
なんかお花が綺麗だったりとか遊具がたくさんあったりとか、
テーマパックみたいな動物園みたいな感じのかな、
そういうものに行ってたんですけど、
そういうのが普通日中あるけど朝ちょっと早く起きて仕事、取材の記事書き上げておきたいな、
週明けまでには書き上げておきたいなと思って先生とやったりとか、
帰ってきて夜はさすがにちょっと疲れて寝てましたけど、
余裕のある土日なんかは普通に朝晩仕事して日中子供たちと過ごしてみたいなことは全然あるんですよね。
なのであんまり完全な休日みたいなものは消滅しましたね。
だからそれが別に嫌かって言われると別にそんなことないかなと思います。
ただどうなんだろうね、仕事が好きでやってるんですけど、
脳器っていうところもあるので、その辺もプレッシャーだったりとかは常に頭の中を、
割と脳器みたいなのがちらついてるので、これは苦手な人も多分いるかな。
僕自身も最初なんかそれやばいな、やばいっていうかしんどいなみたいないうこともあったと思うんですけど、
なんか慣れかもしれないですね。脳器みたいなものに慣れていくっていうこともあるかなと思うので、
この完全な休日がなくなった、休めなくなったっていうのは、
年代によっては嫌なのかもしれないけど、
今のフェーズ的にはそんなに悪くない、ポジティブに捉えられてるっていう感じがありますね。
あとは長期計画みたいなのが立てられなくなったかなと思います。
なんかね、立てられるんだけど立ってないみたいな感じかな。
例えば長期って言ってるのはどういうことかっていうと、
1年計画だったりとかは当然無理で、半年だったり3ヶ月とかも結構微妙かな。
仕事の状況によっていつでも飛び込めれる、
いい案件だったりかいい仕事、やりたい仕事というものがあればそこに飛び込みたいっていう気持ちがあったりもするので、
あんまり長期的な計画というのはね、来月何やってるかわかんないみたいなことは結構ザラにあるかなって感じで、
この辺りも結構僕、資生免事にはやってた時とかもそうだし、
個人的な性格指向的なところも結構長期計画、計画を立てて何かをやるっていうタイプなんですけど、
最近はこれがなくなってきて結構土壇までやったりとか、
あとなんか計画立てるほどのリソースが頭にないみたいなところも結構あって、
この辺りはですね、ちょっと若干の弊害もあったりとかするんですけど、
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地方に移住してフリーランスとしてやってきた、
その満足度みたいなのは非常に相対的には高いんですけど、できなくなってきたこと、
完全な休みとか、長期計画を立てて何かをやるっていうのはなかなかできなくなってきたので、
なんかどこかでまた弊害があるのかなというのはちょっと感じているという感じですね。
これを聞いてくださっている方の中には、
地方に移住したいとか、働き方を変えたいみたいな人もいらっしゃるのかなと思うんですけども、
地方に移住するだけだとわからない。
会社っていう組織で働くにあたって、働き方ですよね。
リモート系なのか、時間に材料が効くのか、
やっぱりライフステージによって柔軟性の必要性っていうかね、
柔軟であることの必要性が求められる。
僕なんか子育てしてるんで、まさにそうなんですけど、
柔軟性が必要なライフステージってやっぱりあるかなと思うので、
その辺りをですね、働き方をうまく変えられるような感じで生きれると、
比較的楽なのかなというふうにはちょっと実感をしています。
そんなちょっと抽象度の高い話だったんですけど、
地方リーダー的見解ということで、今日は話をさせていただきました。
今日は併せてですね、聞きたい関連放送に、
地方でフリーランスとして生き残るためにやめようと思っていることということで、
できるようになったこと、できなくなったことじゃなくて、
やめようと思っていることですね。
これ言っている回があるので、もしよかったら聞いてみてください。
また次回の収録でお会いしましょう。バイバイ。