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2023-02-08 11:53

古民家DIYで大工さんと仕事して学べた生きる力

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おはようございます。東京から島に家族で移住して、ライターやブログ運営をしたり、小民家を直したりしているコバヤシです。
今日は、大工さんに弟子入りして分かったDIYのコツみたいな話をしてみたいなと思います。
こっちに移住してきて、その移住する前から電気工事士を取ってみたりと、DIYする気満々できたんですが、
小民家のDIYって、基本結構ハードモード、移住してからの小民家のDIYって結構ハードモードなんですっていう話はちょこちょこしているんですけど、
実際にそのDIYというか、小民家の改修をし始めて、やってよかったことも結構あったんですよね。
それはDIYの職人さんについてもらって、本当に工具の使い方からビスの打ち方から横で手伝いながらお手伝いさせていただいて、
すごく本当に勉強になるなと思っていて、これで自分で直せるねみたいなことを言われたりもして、
確かに荒削りもしないけど、確かにうまくいきそうだみたいなところもなんとなく見えてきて、すごく楽しくなってきました。
当然ね、今まではもう残地物の撤去だったりとか壁ぶっ壊したりとか、解体ばっかりでめちゃくちゃしんどかったんだけど、
やっとね、この前はリビングだったりダイニングだったりの石膏ボードを作るのだけでもすごい楽しかったんだけど、
今回はですね、ちょっと事務所のスペース、大体3畳ちょっとぐらいかなのスペースの床作りを丸っとやらせてもらったんですよ。
コンクリート、ドマコンを敷いたんですけど、前提のね。
ドマコンを敷いて、そこにツカっていうのかな?を敷いて、
断熱材敷いて、値段はね、値段は今回売れなかったんですよ。
値段はないんだけど、厚めの24ミリぐらいの結構ちょっと高い板なのかな。
それを敷いてビス止めして床が完成みたいな感じの工程を見させていただいたりとか、
その後、空間の壁ですね、土壁なので、土壁にボードを張れるように最初の下地材、下地板とか、
あとは屋根も綺麗なベニヤを貼り直すようなもので、その中、ビスが打ち込めるような下地の板作りの準備みたいなのをビス止めとかして一緒にさせてもらったんですけど、
すごくね、大工さんすごいなーみたいなところがあったんですね。
今日はそんな感想を述べたいなと思うんですけど、
03:00
まずそうだな、大工さんに召し入りして、まず良かったところですね。
良かったところと、じゃあどういうところが具体的に良かったのかっていう話をしたいなと思うんですけど、
まずですね、大工さんについてくれるとシンプルに色々幅が広くやれます。幅が広く知れますね。
DIYしようと思った時に、僕も細かい部分は自分で調べて自分で簡単にやっちゃうみたいなのもあるんですけど、
Googleじゃないですか、Googleを思った時に結構まずは多分大枠どういう流れでとかやり方とか調べる。
そういうのを一個一個調べるのってすごい時間がかかるし、あと自分が気づいている範囲しか調べられないんですよね。
そこが結局遠回りになったりとか、最初こっちやっといても良かったなとかそういうことがあったりして、
大工さんは本当に熟練の作業をやっている方をそっくりそのまま0から100まで見ることができるので、
やっぱりやり方とか、水平レーザー当てて水平を取るのも、
ここの長さを測ってこうやって線を引いてやってるんだみたいなところがすごく、
風に落ちるやり方ですごく納得です、そのやり方納得ですみたいなことがあったりもしたので、
そういうところをざっくり学べるっていうのが非常にありがたいし、その場で聞いて答えていただけるので、
すごく自分の理解も深まるし、やりながらここをするといいよみたいな感じでヒアリング。
YouTubeはそうじゃない、無理じゃないですか。一方通行だと思うんで、
それはできないので、CDさせてもらってすごくありがたいなと。
具体的にどういうところが良かったのかっていうところを述べるとするとですね、
例えばそうだな、一つはシンプルに工具の使い方とかがある。
丸ノコとか使って、僕も使ってDIYはしているんですけど、丸ノコとその関連の付属品っていうのかな。
例えば定規当てて板をまっすぐ切るやつとかも、よくよく考えたらよく使うはずなのに、
僕結構繊維で目分量で切ってたところがあったんですけど、
そんな重要なところを切るところが正直あんまなかったんで、使わなくても良かったんですけど、
例えば60cm×30cm幅の板をしっかり切るとかね。
そういう作業をするときに定規とか当てるじゃないですか。
道具は持ってたんだけど、借りられてたんだけど、この使い方分かんねえ。
こうやって使うんだとかね。
あと本当に打ち損じた釘とか、前縫いについての柱についての釘とかもこうやって抜くんだとか、
そういうことも細かいんですけど結構あって、面白かったですね。
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あーなるほど、これは学びになるぞーみたいなところが結構ありますね。
あとは、そうだなーなんだろう。
あとはねー、
あとは本当に断熱材、柱とか柄とかそういったところの、
本当にまずはボンド塗って、柄固定して、そっからじゃあコンクリートビスを打ち込むのに、
最初ドリルで穴開けて、
ほんまにやり方ですよね。
っていうところがすごく勉強になりましたね。
あとはなんかね、すげー細かいんですけど、
天井の、天井に上向きにこう例えば、
ビス止めをしに行くときって、
当然片手に資材持って、支えながらビス打ち込んでいくじゃないですか。
そのときに、僕だったら多分普通にできないと思うんですけど、
腕3ついるなとか思いながら最初やってたんだけど、
例えばですね、右手にインパクトドライバー持ってるじゃないですか。
左手に資材固定してるじゃないですか。
ビス、どうやってインパクトドライバーの先端まで持っていくの?みたいになって、
よく考えたら分かるんだけど、あれ?腕3ついるよなとかね、
そういうので止まっちゃってる時間が結構あって、
職人さんがやってるの見てたら、最初半分くらい資材に打ち込むところを見切りつけて、
半分くらいビス打っとくんですよね。
そういうのを全部の場所にやっておいて、
例えば1メートルくらいの棒に3箇所くらいビス止めするってなったら、
3本くらい半分くらい打ち込んだ資材を床で打ち込んでおいて、
それを持って、資材持って、刺さってる状態、途中まで刺さってる状態。
あとはビスで、ドリルで打ち込む、押し込むだけの状態みたいな感じにしてて、
ああ、なるほど、こうしたら別に大丈夫だねみたいな、当たり前なんですかね。
よく考えたら当たり前なんだけど、しっかり準備して、上で作業しやすいようにドリル打ち込んでいくみたいな。
本当に工夫だなみたいなところがすごく面白かったなと思いますね。
あとはもう1個あったのが、床を作っているときに、
例えば柱っていうのかな、スタイロフォームだったかな。
断熱材があるんですけど、柱と柱の間に、壁と壁の間でもいいですけど、
断熱材を発泡スチロールみたいなやつを挟み込んでいく、置いていくんですけど、
受け金具みたいなのがいるんです。専門のやつがあるんですよね。
Z型の柱に片方のフックをかけると、
09:04
もう片側の下の方に受けられるような、発泡スチロールみたいなのを受けられるような、
作りになっているやつがあるんですけど、
それが途中で無くなっちゃったんですよ。
足りないねってなったら、これどうするんだろうみたいな。
じゃあもうあれですね、スタイロの断熱材の高さのところでビスで半分ぐらい打って止めましょうみたいな。
言われたんですね。はぁーみたいな。
あるもので何とかするんだーみたいなのがすごく当たり前。
これも当たり前なんですけど、現場でさ、よく足りなくなることあるじゃないですか、いろいろな部材がね。
そういうのを工夫で何とか乗り切る力みたいなのが、
すごいやっぱり大工さん見てると上手だなーみたいな。
結構まあ、新築こだて系だと部品を組み立てるだけなんでそういうことはないかもね。
昔のお家とかリノベ系をやってる大工さんって、
本当に木の端材とかを使って高さ調整したりとか、
足りない部品を別の部品で上手く工夫してやるみたいな。
断熱材の専門的な金具、それ専用の金具がないときの対応方法を聞いて、
じゃあ小林くんここに線引いて、ここにビス半分ぐらい打ち込めばスタイロ止められるから、
断熱材止められるからやっといてみたいな感じで言われたときに、
なるほどねと、そうやって工夫してやってくんだみたいなのがすごく面白かったですね。
非常に勉強になりました。
やっぱ工夫なんですね。
僕も都会でサービスを享受するような生活に慣れきってたら、
いつの間にか工夫で何とかするようなことってなくて、
それがやっぱ地方に移住してきて、
やっぱいろいろ不便だったり不足があったりする生活が当たり前になった時に、
やっぱり僕ら人間なんで知恵を絞るんですよね。
知恵を絞って何とかする、あるもので何とかするみたいな力って、
やっぱ都会じゃ育まれんぞと僕は本当に思いましたね。
これはすごく感動しましたね。
やっぱこっちに来てよかったなと思いました。
こうやってあるもので工夫していく力だったり、
そういう知恵とか頭を絞る生活に少しずつ慣れていかないと、
この先やっぱり生きる力みたいなのが養われないなと思ったので、
そういう意味合いでも大工さんのお仕事を一緒にさせていただくっていうのは非常に面白かったですね。
そんな感想でございました。
DIYの真骨頂というかそういうところが確認できたのが非常に良かったでした。
また次回の収録でお会いしましょう。
ありがとうございました。
11:53

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