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はい、おはようございます。 東京から淡路島に家族で移住してライターやブログ運営をしたり、 古民家を直したりしているコバヤシです。
今日は移住者の憧れ、古民家DIYのいいところ・悪いところということで、 ちょっとDIYのネタをしたいなと思います。
今日の内容なんですけど、古民家DIYって結構移住者あるあるというか、 地方移住をするときの少し憧れるというか、あるあるというか。
よくあるチグフルの物件を古民家だったりとかもすると思うんですけど、 直していい感じの自分好みの空間にしていくみたいな。
あとはそれが共用スペースとか共通スペースみたいになって、 地域の人が集えるいい空間だったり自分好みの空間にしていくみたいな。
そういう過程を楽しんでいくみたいなことってすごく素敵なことだなと思うんですよね。
地方はそういうスペースがめちゃくちゃ余ってるんですよね。 物件だったりとか空間だったりとか建物だったりとか。
何分そういうやろうと思ったらできちゃう環境があるゆえに、 結構僕もその立ちなんですけど、古民家DIYやっちゃうんですけど、
これがめっちゃ大変なんですよねって話をしたいなと思います。
悪いところ先に言って、最近の順番かな。
古民家DIYの流れをちょっと簡単に紹介をして、 悪いところ言って、とはいえいいところもあるよみたいな。
ちょっとフォローしたいなと思います。
古民家DIYのどんな感じで進んでいくのかっていうと、 物件の購入だったりとか城都だったりとか町によるんですけど、
まずは一旦契約みたいなフェーズが入りますよね。
多分知り合い、一方に住んでると、
来たばっかりだとなかなかないけど、3ヶ月なり半年くらい経つと、
ある程度知り合いもできていて、半年1年以上住んでるようだと、ある程度そこそこ人脈遅延みたいなのができてきて、
やりたいことがあったらそれを言っていると、そういうのに種みたいなのが拾ってくるし、
古民家で何かやりたいんですよねとか、お見せしたいんですよねとかっていう話をしていると、
絶対誰かがなんか、じゃあこんなのあるよみたいな。
絶対なんかよくわかんないけどね、そういう感じになります。
ってなるとできちゃうじゃないですか。
やっぱり契約のフェーズに入るわけですよね。
ちょっと青写真を書いて、こういうのが作ってみたいとか、こういうことをやってみたいとかって書いていくと、
じゃあそれでやったらどうなのみたいな感じになって、
それを物件の所得するのか、賃貸するのか、そういったところで一旦契約のフェーズに入るかなと思います。
ここは結構なかなか難しかったりハードルが高かったりするところでもあるんだけれども、
一旦僕の場合賃貸でいきましょうか。
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小民家の場合だと住み始めてとか、物件実際触り始めて、
いや実際これ買うほどきついなみたいな。
例えばシロアリがめちゃくちゃ食われてて、
これ直すんだとちょっとやばい金かかるよねっていうこともあるんで、
一旦賃貸で始めて、その後2年3年経ったら購入みたいなこともなきにしもあらずっていう感じですかね。
なので一旦物件の評価価格みたいのを一旦出して、
そこを賃貸で、残価設定で、残クレみたいな感じで賃貸で一旦最初支払わせていただくんですけど、
購入の評価額から払った分は差し引かせていただいて、
余った残価で買い取らせてくださいみたいな感じの話もできなくはない契約の落とし所としてはなくもない話なので、
そういうのは一つ契約するときに押さえていただければいいかなと思うんだけども、
それが契約フェーズですよね。
その後に引き渡すときも僕の時もそうだったんですけど、
おばあちゃんとかおじいちゃんとか高齢になってくると荷物がなかなか整理するのが運び出されへんとか、
親族も近くに住んでないからわざわざ来てってなるとやっぱり残地物がめっちゃ残るわけなんですよね。
これがすごい大変。
まず残地物の撤去でやりますと。
一旦流れだけご紹介すると、
生活空間があったものから残地物をいっざと引き洗って、
ゴミの分別して出して、
その後にレイアウトを適用するために、
垂れ壁壊したりだったりとか、和室を洋室に変えるために畳撤去したりとか、
そういう解体が入りますよね。
ある程度スケルトンまでいかないんだけど、
床剥がして根太が見えてきて、
床板に格子状に入っている板ですよね。
それをめくってみると、めっちゃここやられてるじゃんとか、
めっちゃ腐ってる、痛んでるってなって、
そこをまたこっそり張り替えてとかね、やるわけですよね。
土壁とかも壊してみると、
土壁もすごい量の土が出るんでね、
撤去はすごい大変なんですけど、
そういうのいろいろあるわけですよね。
やっとそのDIYの楽しいところって、
新しい木を組んで作っていくとか、
設備導入して、
きれいに表面が仕上がっていく。
これが世間一般で言うDIYなんですけど、
DIYの前に大変なんですよね。
ドマコン打って湿気対策したりとか、
そういうのがあるんで、そういうところが大変。
そういう流れが、
しんどいところは先に8割くらいあって、
後から2割くらいが楽しいみたいな感じなんですよね。
それが大変でもあり、楽しくもありというところなんですよね。
コミュニカルDIYのまず悪いところなんですけど、
楽しいところに行き着くまでがすごい大変という感じかな。
契約の調整も揉めると大変だし、
あとは何だろうな、
実際土壁とか撤去するのも、
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めちゃくちゃ土壁ってね、
壁になってるときはシュッとしてるんだけど、
解体して土になるとめっちゃ量増えるんですよね。
中に竹が入っていたりとかして、
意外と強度があるからさ、
片付けるのが続いて大変だし、
解体した壁とかもさ、
トラックに積んでボンと出すのは楽なんだけど、
お金がかかるから、
ちっちゃく細切れにして燃やしてしまったりとか、
解体してゴミに出していくってなると、
それはそれでめっちゃお金がかかるので、
この解体作業がね、僕はしんどかった。
今はやってるんですけど、しんどかった。
大変。
あとはね、決めることが多すぎるんですよね。
自由度が高いって言ったらそうなのかもしれないんですけど、
配線とかどうするとか、
コンセントの位置とか、
決まってるじゃん、
普通の賃貸物件だったりとか、
注文銃とかも大変だと思うんだけど、
コンセントの位置とか、
スイッチの位置とかも決めないといけないし、
電気だったり、
最近ね、光回線入れないとなと思って、
光回線の間口ってどこに設定したっけみたいな、
あんまり記憶がなかったんですけど、
テレビが裏ぐらいに入っててよかったと思って、
回線引き込んでいたのでよかったんですけど、
そういうとこも決めないといけなくて、
いやーこれ決めることたくさんあるなみたいな、
選択疲れをね、きっと多分していくと思うんですよね、
DIYしていくと。
で、あとはあれかな、
楽しい部分っていうのかな。
いろいろ壁を張り終わって、
段々つけちゃおうかなみたいな、
割と軽微なDIYみたいなところがすごく楽しいですね。
今も僕はすごく楽しくさせてもらってるんですけど、
自分の好みの事務所を作ろうとかね、
タイルカーペット敷いちゃおうかなみたいな、
フローリングにしようかなとか、いろいろあるんですけど、
そういったところはね、すごい楽しいですね。
自分好みの空間を目に見える形で変わっていくというのは、
すごく楽しい、いいところかなと思います。
やっぱりこう、愛着も湧くので、
あとなんかこう、
痒いところに手がかかるっていうのは、
ここになんか欲しいなって思ったら、
そこになんかつけちゃえばいいんで。
そういう感じでこう、
本当にDIYで自分好みの空間が作れるなとは思うので、
こういったところにね、
できているフィールドがあったりとか、
場所があったりとか、空間があったりするのは、
すごく良いことかなと思うので、
地方移住の一つの魅力なのかなとは思いますね。
とは言え、
もう一回やれって言われたら、
しんどいなーって思いますね。
まだ終わってないんですけど、
解体とかね、
いやー、解体物がね、
一通り、
まだあるんだよね。
今ちょっと小民家の主屋みたいなところ、
大体完成し始めるんですけど、
もう一個ね、宿泊施設にしようかなと思っている区画がまたあって、
そこのね、
削岩機?掘削機?
なんていうの?
工事現場でダダダダダってコンクリート割っているやつ。
ちょっとあれでね、
結構な瓦礫を、
コンクリートブロックかな?
ちょっと壊さないといけないんで、
いや、それも大変だなと思いつつで、
結構大変なことがたくさんあるという話でございます。
はい、まあ移住者、
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地方移住者の憧れてもあるこの小民家DIYの話、
まあいい話もあるし、
YouTubeとか、
いいとこしか載ってなかったりも、
やってなかったらいいように見えるんですよね。
しんどいところもね。
あー、こんなのもあるんだーとかね、壁壊すんだーとか、
やるんだけど、
見てればすごい楽そうだけど、
そうもいかないっていうのが現実でございます。
そういう話でございました。
はい、
今日関連放送にですね、
もうちょっと愚痴めいたことを言っているところがあるんですけど、
まあ移住して挫折した話、
DIYが好きなんじゃなくて、
DIYしている自分が好きだったという、
かなりぶっちゃけた話をですね、
していますので、
関連放送はですね、
概要欄のリンクから見ることができます。
何か参考になれば幸いです。
また次回の収録でお会いしましょう。
バイバイ。