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皆さん、おはようございます。 写真と日常と旅と、フォトグラファーの岡本晃です。
この番組では、写真のことや日常のこと、旅のことを通して、発見だったりとか、皆さんにお伝えしたいこと、こんな楽しいことがあったよ、みたいなことを共有しながら、日々配信を続けております。
毎週月曜日、水曜日、金曜日、時間は未定ですけれども、Spotify、ZoomFM、Googlecast、各種Podcastで聞いていただくことができます。
はい、ということでおはようございます。毎週週3日で配信をしているんですけれども、ちょっと昨日お話ができませんでしたので、今日4月8日の土曜日に収録をしてお届けをしております。
昨日はですね、NOTEというFNSで先日開催しておりました古典のことの振り返りの記事も投稿していたんですけれども、今日はちょっとそのことと、あとフィルムカメラのことについてお話をしていこうかなというふうに思っております。
と言いずってですね、今日東京都内はとても天気が良くて、ちょっと最近曇り空が続いていたので、ドヨンとした日々だったんですけれども、
今日はちょっとカラッとしていて、本当はお出かけをしたいというところなんですけれども、皆さん今日はどこに出かけられますでしょうか。
僕はですね、この収録が終わった後、ちょっと前から行ってみたかった好物店ですかね。
ちょっとインテリアを見たりだったりとか、都内で開催している写真展を見たりとか、そんなところをVlog撮りながら過ごしていこうかなというふうに思っています。
個展の振り返り
まずですね、個展のことのお話を少しさせていただこうかなと思っているんですけれども、何回もこのラジオ番組でも取り上げていた柔らかいというものが、先日終了しましたという形です。
正直な感想、自分が思っていたよりも来ていただけて、思っていたよりもコメントを書いていただいてたりとか、そして今展示している作品の販売も始まっているんですけれども、買っていただけたりみたいな感じで、自分の思っていたもの以上のものをいただいたと。
そして何も確証も数字もあれもないですけれども、届けられたんじゃないのかなというふうに思っています。
何事もやった後に、やってよかったで終わることっていうのもすごく多いんですけれども、ポイントポイントでしっかり振り返るみたいなことがすごく大事なんじゃないかなと思っていて、
特に個展とかっていうものに関してはクライアントがいるわけでもないですし、本当に自分がやりたくてやった、ああいうものは特に、より自分の後に残せる、つながっていくものにしたいなという思いがあって、
振り返りのノートを昨日書いてましたという思いで書いているので、内容についてはよかったら見ていただければなというふうに思っています。
楽しかったです。
セレクトとかはいろいろ大変なところあったんですけれども、写真展本当に行ったことないって方もやっぱり多くて、これは僕役者もしてるんですけど、舞台をやるときも、やっぱり舞台に誘っても行ったことがないとか、そもそもそんなんかあるんだっていうことのね、自体をやっぱり普段絡まないと、
なんていうのかな、知り得ない世界みたいなものがあって、
なんだろうな、僕とか他の皆さんもいろいろなものを持ってるってやってると思うんですけれども、それぞれの世界でそれぞれの方と出会うというところがあって、そういう垣根を越えて人に届けられたらなというふうに思っています。
だから僕結構写真やってる人に舞台を誘えることもあるし、逆にこう舞台やってる人に、個展とか写真展の誘いをしたりみたいなことをしてます。
来てほしいっていうのももちろんありますけど、またそういうやっぱり新しいものに触れるっていうことってすごく大事なことじゃないかなって思っていて、
そういうことを日々考えて取り組んでたりしています。
なんてね、そんな話をしたりなんですけれども。
あともう一つ今日お話ししようと思ってたのが、
フィルムとデジタルの魅力
フィルムカメラ、フィルム写真についてですよね。
よくフィルムなのかデジタルなのかみたいな、どっちが良い悪いでもないな、どっちを使うか使わないかなのかな。
よく対比されるものなんですけども、
僕はですね、どっちも使ってるんですけど、
極論フィルムで撮りたいから撮るし、デジタルで撮りたいときは撮るしっていうもの。
究極シンプルその2つの理由かなという。
そこから突き詰めて何でだろうみたいなのが出てくると、
いろんな方がいろんな意見だとか、いろんな考えとかを書いていて、
結構TwitterとかWebでフィルム、デジタルとかで調べるとそういう記事とか出てくるので、
結構面白いです。
僕も結構読んでるんですよね。
ただ、やっぱりさっき言った僕の考えというか、
思ってるところに最終戻ってくるのかなっていう風に思っていたりします。
やっぱり僕が例えばフィルムカメラで面白いなって思うのは、
1つデジタルにないところで言うと、体験的な要素ですね。
これはお世話になっている方の受け入れ的なところがあって、
すごく自分の中で誇れに落ちたことなんですけれども、
フィルム撮り終わった後に一回ラボとかに出すんです。
一回そこで自分の写真が手離れして、
時間を得てまた自分のところに戻ってくるんですよね。
そのときに自分の撮った写真なんだけど、
自分が撮った写真じゃないみたいな不思議な感覚になることがあって、
それってちょっと俯瞰してみるような感覚があるんですよね。
それが今回の個展とかも全部フィルムでやったりとかしたんですけど、
ディテクトをするとき、展示する作品を決めるときとかに
すごく影響があったんじゃないのかなって思うところがあったりします。
っていうようなことがあって、デジタルの場合は撮ってすぐ確認が出たりとか、
撮って持って帰ってきてパソコンとかに入れてライトルームとかで編集したりするんですけど、
要は自分一人ですべてをワンオペみたいな感じですよね。
もちろん人とか商業によってはデタッチャーさんみたいな方に
お渡ししてやる方もいらっしゃると思うんですけど、
一般的にはワンオペみたいな感じだと思うんですよ。
そこがフィルムだと一人ラボさんみたいなところを噛んでくるので、
なんだろう、ちょっと違うなと思っていて、
この辺の経験、体験っていうのはならでもかなっていうふうに思っています。
聞いててその話を聞いたときに、
なんだろう、なんとなく自分の中で当たり前というか、
そういう言葉にすれば確かにそういうことなんですよね。
フィルムを撮った後にやってることはそうなんですけど、
当たり前のことなんですけど、それをきちんと言葉とか言語化すると
そういうことになってて、すごく何かそれって、
なんだろう、そういう経験してたんだなっていうのを
改めてそこで感じるというか味わうわけなんですよね。
だからやっぱり普段の自分の何気なくとか、
無意識にやって行動とかっていうのを
意識することに発見があるんじゃないかなみたいなことを
また思ったりしたというかしている。
撮影に対する考察
で、ノートにも書いたんですけど、話もあるんですが、
柔らかくて温かいっていうのは本当に特に何も考えずに
心が撮りたいと思ったときに撮ったりとかしたんですけど、
その中で撮りたいと思ったものたちを持って帰った後に
何で自分が撮ったんだろうみたいな考えると
柔らかさとか温かさを感じたものたちだったみたいな感じで
今は思ったりしていて、話が行ったり来たりしたんですけど、
何かそんな感じのことを思ったりしてますね。
皆さんいろいろフィルムで撮る理由だとか
デジタルで撮る理由とかっていうのはあると思うので、
よかったらコメントとかで教えていただけると
次回以降とかで取り上げさせていただいて
その話も触れていきたいなというふうに思ってます。
よかったら皆さんの考えとか思っていることとか
感じていることとかを教えてもらえたら
嬉しいなというふうに思っています。
ということで、今日は古典のお話と
フィルム写真、デジタル写真の
最近思っていることについて話をしていきました。
ということで、今日の写真と日帳を食べとるラジオは
以上にしたいと思います。
最後まで聞いてくださりましてありがとうございます。
また次の配信でお会いしましょう。
バイバイ。