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2023-04-10 11:19

#120 続写真展こと/フィルムで撮っています

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サマリー

岡本晃は個展『柔らかくて温かい』の成功を振り返り、写真展の重要性や交流の大切さについて語ります。また、フィルムカメラとデジタルカメラの違いや、それぞれの特徴を踏まえた自身の撮影体験についても触れています。

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皆さん、おはようございます。 写真と日常と旅と、フォトグラファーの岡本晃です。
この番組では、写真のことや日常のこと、旅のことを通して、発見だったりとか、皆さんにも伝えたいこと、こんな楽しいことがあったよ、みたいなことを共有しながら、日々配信を続けております。
毎週月曜日、水曜日、金曜日、時間は未定ですけれども、Spotify、スタンドFM、Googleキャスト、各種フォトキャストで聞いていただくことができます。
はい、ということでおはようございます。毎週週3日で配信をしているんですけれども、ちょっと昨日お話ができませんでしたので、今日4月8日の土曜日に収録をしてお届けをしております。
昨日はですね、NOTEというFNSで先日開催しておりました古典のことの振り返りの記事も投稿していたんですけども、今日はちょっとそのことと、あとフィルムカメラのことについてお話をしていこうかなというふうに思っております。
と言いずってですね、今日東京都内はとても天気が良くて、ちょっと最近曇り空が続いていたので、ドヨーンとした日々だったんですけども、
今日はちょっとカラッとしていて、本当はお出かけをしたいというところなんですけども、皆さん今日はどこに出かけられますでしょうか。
僕はですね、この収録が終わった後、ちょっと前から行ってみたかった好物店ですかね。
ちょっとインテリアを見たりだったりとか、都内で開催している写真展を見たりとか、そんなところをVlog撮りながら過ごしていこうかなというふうに思っています。
個展の振り返り
まずですね、個展のことの話を少しさせていただこうかなと思っているんですけども、何回もこのラジオ番組でも取り上げていた柔らかくて温かいというものが、先日終了しましたという形です。
正直な感想、自分が思っていたよりも来ていただけて、思っていたよりもコメントを書いていただいてたりとか、そして今展示している作品の販売も始まっているんですけども、買っていただけたりみたいな感じで、自分の思っていたもの以上のものをいただいたと。
そして何も確証も数字もあれもないですけれども、届けれたんじゃないのかなというふうに思っています。
何事もやった後に、やってよかったで終わることっていうのもすごく多いんですけども、ポイントポイントでしっかり振り返るみたいなことがすごく大事なんじゃないかなって思っていて、
特に個展とかっていうものに関してはクライアントがいるわけでもないですし、本当に自分がやりたくてやった、ああいうものは特に、より自分の後に残せる、つながっていくものにしたいなっていう思いがあって、
そんな振り返りのノートを昨日書いてましたっていう思いで書いているので、内容についてはよかったら見ていただければなというふうに思っています。
楽しかったです。
セレクトとかはいろいろ大変なところがあったんですけれども、写真展は本当に行ったことがないって方も多くて、僕役者もしてるんですけど、舞台をやるときも、
舞台に誘っても行ったことがないとか、そもそもあるんだってこと自体を普段絡まないと知り得ない世界みたいなものがあって、
僕とか他の皆さんもいろいろなものを持ってるってやってると思うんですけれども、それぞれの世界でそれぞれの方と出会うというところがあって、そういう垣根を越えて人に届けられたらなというふうに思っています。
だから僕結構写真やってる人に舞台を誘われることもあるし、逆に舞台やってる人に個展とか写真展を誘ったりみたいなことをしてます。来てほしいっていうのももちろんありますけど、そういう新しいものに触れるっていうことってすごく大事なことじゃないかなって思っていて、そういうことを日々考えて取り組んでたりしています。
なんてね、そんな話をしたりなんですけれども。
フィルム写真の魅力
あともう一つ今日お話ししようと思ってたのが、フィルムカメラ、フィルム写真についてですよね。
よくフィルムなのかデジタルなのかみたいな、どっちが良い悪いでもないな、どっちを使うか使わないかなのかな。よく対比されるものなんですけども。
僕は今どっちも使ってるんですけど、極論フィルムで撮りたいから撮るし、デジタルで撮りたい時は撮るしっていう、究極シンプルその2つの理由かなっていう。
そこから何でだろうみたいにいくと、いろんな方がいろんな意見だとか、いろんな考えとかを書いていて、結構ツイッターとかウェブでフィルムデジタルとかで調べるとそういう記事とか出てくるので、結構面白いです。
僕も結構読んでるんですよね。
ただ、やっぱりさっき言った僕の考えというか、思ってるところに最終戻ってくるのかなっていう風に思っていたりします。
僕が例えばフィルムカメラで面白いなって思うのは、
一つデジタルにないところで言うと、体験的な要素ですね。
これはお世話になってる方の受け入れ的なところがあって、すごく自分の中で誇るのが落ちたことなんですけれども。
フィルム撮り終わった後に一回ラボとかに出すんです。
一回そこで自分の写真が手離れして、時間を得てまた自分のところに戻ってくるんですよね。
そのときに、自分の撮った写真なんだけど自分が撮った写真じゃないみたいな不思議な感覚になることがあって。
それってちょっと俯瞰してみるような感覚があるんですよね。
それが今回の個展とかも全部フィルムでやったりしたんですけど、
ディレクトをするとき、展示する作品を決めるときとかに、
すごく影響があったんじゃないのかなって思うところがあったりします。
というようなことがあって、ディジタルの場合は撮ってすぐ確認が出たりとか、
撮って持って帰ってきたパソコンとかにライトルームとかで編集したりするんですけど、
要は自分一人で全てワンオペみたいな感じですよね。
もちろん人とか商業によってはデタッチャーさんみたいな方にお渡ししてやる方もいらっしゃると思うんですけど、
一般的にはワンオペみたいな感じだと思うんですけど、
そこがフィルムだと一人ラボさんみたいなところを噛んでくるので、
ちょっと違うなと思っていて、この辺の経験、体験っていうのはならではかなっていうふうに思っています。
聞いててその話を聞いたときに、
何となく自分の中で当たり前というか、
そういう言葉にすれば確かにそういうことなんですよね。
フィルム撮った後にやってることはそうなんですけど、
当たり前のことなんですけど、それをきちんと言葉とか言語化すると、
そういうことになってて、すごく何かそれって、
何だろう、そういう経験したなっていうのを改めてそこで感じるというか味わうわけなんですよね。
だからやっぱり普段の自分の何気なくとか、
無意識にやって行動とかっていうのを意識することに、
何か発見があるんじゃないかなみたいなことをまた思ったりしたというかしている。
ノートにも書いたんですけど、ちょっと話戻るんですが、
日常の発見
その柔らかくて温かいっていうのは本当に特に何も考えずに、
心が撮りたいと思ったときに撮ったりしたんですけど、
その中で撮りたいと思ったものたちを持って帰った後に、
何で自分が撮ったんだろうみたいな考えると、
柔らかさとか温かさを感じたものたちだったみたいな感じのことだったりしていて、
話が行ったり来たりしたんですけど、そんな感じのことを思ったりしてますね。
皆さんのいろいろフィルムで撮る理由だとかデジタルで撮る理由とかっていうのがあると思うので、
よかったらコメントとかで教えていただけると、
次回以降とかで取り上げさせていただいて、
その話も触れていきたいなっていうふうに思ってます。
よかったら皆さんの考えとか思っていることとか感じていることとかを教えてもらえたら嬉しいなというふうに思っています。
はい、ということでですね、
今日は古典の話とフィルム写真、デジタル写真の大気を持っている何だろうこと、
みたいなことについて話をしていきました。
ということで、今日の写真と日常を食べとるラジオは以上にしたいと思います。
最後まで聞いてくださりましてありがとうございます。
また次の配信でお会いしましょう。
バイバイ。
11:19

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