1. 写真とインテリアのある暮らし
  2. #112【写真】イチローさんから..
2023-01-20 20:23

#112【写真】イチローさんから学ぶカメラの選び方

youtube

サマリー

このエピソードでは、一郎さんから学んだカメラ選びのポイントや初心者が考慮すべき点について話されています。特に、一番良いものを使うことの重要性や道具への愛着が強調されています。また、イチローさんからのインスピレーションを受けて、自分に合ったカメラの選び方について考察されており、カメラ選びにおける深い愛着や自分のスタイルに合った道具の重要性が伝えられています。

カメラ選びの重要性
皆さんこんにちは、写真と日常と旅と岡本晃です。1月20日金曜日、東京都内は非常にいい天気で、晴れやかな、少し春じゃないかと思うような暖かさをはらんだ、そんな一日でした。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか。そろそろ1月も終わり、もう2月なんて思って、2023年も早く早く過ぎていくな、なんていうことを思いながら過ごしているわけなんですけれども、
今日はですね、写真の話、カメラの話、この辺りのことについて、ちょっと話をしてみようかなというふうに思っています。
えーとですね、その前に冒頭にですね、ちょっとその話がつながるかもしれないんですけれども、というかつながるんですが、偶然ですね、ちょっとネットニュースですごく気になると言いますか、印象的だったニュースを、記事をちょっと見たので紹介したいなというふうに思っています。
その記事っていうのが、ハフポットさんが出してたんですけども、一郎さんがカメラ初心者に一番いいものを買ってとアドバイス、その理由と道具論がとても深かったというような記事がありました。
全部は読まないですけれども、1月18日にオリックスグループの公式インスタグラムで、自身初のインスタライブを一郎さんが行われたということでした。見た方いらっしゃいますか。
僕ね、これ、実は小学校、中学校と野球をやってたみでして、非常に、ちょうどその時ってまだ一郎選手って、オリックス、ブルーウェーブの時代なんですけども。
それをちょうど、ダイエフォークス、現ソフトバンクですけどもと、今でいうヤフードームで試合をしたのを見て以来すごくファンで、実は中学校の時に右打ちから左打ちに変えて、それも一郎選手に影響されて。
っていうぐらい、僕のこの野球時代、すごくすごく見てた方なんですけども、このインスタライブ見たかったんですよね。知らなかったんですけど、いやー、っていうようなことがあったんですよ。
ちょっと話があってしちゃったんですけど、その中でですね、カメラ初心者の方が質問をしたらしいです。その質問が何だったかっていうことなんですけども、風景写真を撮りたくて一眼レフカメラを買おうと思っているけれども、
初心者の自分としては最初から良いカメラを買うべきか、それとも上達するまで安いカメラで我慢すべきか、というような質問を受けたそうです。
で、それに対して一郎さんが回答したのが、カメラのことは全くわからないが最終的には一番良いものを買ってほしいですね、ということをまんことなく回答をしたというお話です。
で、その最終的にといった理由っていうのが、僕の中でああそうだよなっていう、すごく刺さったことがありまして。
ちょっと読むんですけども、どの世界でも同じ、僕だったら野球ですけど、初心者で一番良い動画を扱うことは難しいことでしょう、技術的に。
その時にあまりに機械、カメラと自分が求めるレベルが違うと上達している感触が得られない、それはまずいと思う。
手方ごとく技術に見合ったもので徐々にレベルが上がっていく、それは手応えを感じられて良いと思う。
趣味で持つのだったら一番良いものを使って、良いものを使って眺めているだけで幸せというのも良い、徐々にが良いと思う。
人間は手応え、達成感とか満足感があればあるほど良いと思う。
一番良いものを買って満足というのは違うと思う。
自分の技術が追いついてくることで満足感を味わってほしいですね、という話をされたということで、すごくいいこと言うなと思って。
道具に対する愛着
この記事、ライブは見れなかったですけど、この記事知れて良かったなというふうにめちゃくちゃ思いました。
ちょっともう一個続けてなんですけど、これに付随してですね、そういうような形で道具と付き合ってきたんですか、みたいな質問をその時の司会者の方から受けたそうなんですけども、
道具に対しても同じで、ずっと小学5年生までは毎年ボロボロになるレベルのグラブでしたと。
毎年新しくなるのですが、それでは道具に対する愛着もなかなか生まれないと。
6年生の時に公式の一番良いグラブを買ってもらった。
感動しちゃって、その時のグラブの香りを忘れないし、ずっと使いましたと枕元に置いて。
それからですね、道具を大切にする気持ちが強く芽生えたのはと。
だから最終的に良いものを持つのはすごく大事なことですと。
その道具に愛着を持つということは、自分のスキルとか技にもつながってくるというお話でした。
かがでしょうか。
なんかすごくじんわり切ってしまった記事、本当にさらに見たかったなっていう感じなんですけれども。
やっぱり自分の使うカメラとか、何で撮るかみたいなところっていうのは、
いろんなその時その時のトレンドだとか、いわゆるバズっているものだとか、
流されることなく、自分とそのいわゆる道具、今回で言うとカメラ。
一郎さんの話で言うとグローブとか、おそらくバッとかって話もなっていくと思うんですけども。
すごくそこは抑えておかないといけない部分なのかなっていうふうに思いました。
大前提としてなんですけども、写真をするカメラ、一眼レフとかミラーレスを買って撮るっていうのも、
それぞれやっぱり取り組み方があるので、このラジオを聞いている方の中にも、
別にそれでお金稼ごうだなんて別に思ってないし、プロになるとか思ってないし、
普通に趣味として家族を撮ろうとかいう方もいらっしゃいますし、
バリバリプロでやってるんだけどっていう方で聞かれている方も中にいらっしゃるかもしれませんし、
いろいろ写真カメラとの取り組み方はあると思うんですけれども、
そういう意味で言うと、僕の今回お話ししている立場的なもので言うと、
写真カメラが好きで撮ってるだけじゃなくて、これからよりステップアップしていきたい。
何なら仕事とかも少しずつ獲得していきたいだとか、そんな立場の意味で話になってくるので、
そういう考えがあるんだなという感じで聞いてもらえたら嬉しいなというふうに思うんですけれども、
話は戻るんですが、確かに思えば、僕も野球やっていた身なので、
何だろう、初めはそんな良いグローブ買ってもらえなかったですけれども、
例えば県選抜出たりだとか、ちょっと市の大会突破して県大会出たりした時とかっていうのは、
やっぱりそこにそれに対して周りの評価もそうですし、自分の実力っていうのも自信もついていて、
やっぱりもう少し良いものだったりとか、もうちょっとこういうグローブじゃないと自分にはまらないなみたいな、
だんだんわかってくるところがあって、持つもの変わっていったっていう経験があるんですよね。
で、カメラも同じだと思っていて、何だろう、僕のパターンですと、
初めにペンタックスっていうデジタル一眼使っていて、それが多分1600万カスとかだったのかな、で使ってたんですけども、
その後2、3年使った後に徐々に少しお仕事として写真を納品する機会なんかもあったりとか、
展示とかをやってみたいなと思って、印刷をするためにもっと画素数の良いものが必要だなみたいな状況が変わっていって、
今のニコンZ6のミラーレス一眼を使ったりとか、その後にカメラの写真のことをもっと知るためにはやっぱり
僕たちとしてフィルムを知らないといけないなと思ったところから今フィルムカメラを撮り始めたりだとか、
いう形で持つ道具っていうのが増えていってるっていうような感じですよね。
今現在進行形で増えていってしまっていますけれども、
僕もたまにどういうカメラを買ったらいいのかなとか相談を受けることはあるんですよね。
あとレンズはどこのものがいいかとか何ミリのものにしたらいいかとかって聞かれるんですけども、
その時にやっぱり初めに聞くのはどうしてそれが欲しいのとか、買って何をしたいのかっていうことを聞くようにしてるんですよね。
じゃないと、いいものって言われると、僕は自分の中では自分にとっていいものを使っているので、
自分のものは勧めれるんですけど、それがその人にとって合うか合わないかだし、
いうのはやっぱりまた違う話なんですよね。
例えば風景写真を撮りたいと思っている人はすごく広く撮れる広角レンズ、
20ミリだとか18ミリだとかっていうので撮る方が多かったりするんですけれども、
僕なんかはどっちかってスナップとかポートレート、人物写真を撮るので35ミリとか50ミリが主体なんですよね。
だから風景写真撮りたいって言ってる人に50ミリのニッコールレンズがいいよなんて勧めても、
そもそも合わないですし、違うみたいなすごく極端な分かりやすい例で話をしていますけれども、
そういうことがあるんですよね。
だとか、まだまだ全然レタッチとかソフトとかもいじったことがない、
とりあえずまずは始めてみたいっていう人に、例を出すとちょっと忍びないんですけども、
僕のちょっと周りで最近シグマのホビオン、ホビオンセンサーってものを積んだ
DP-3とかっていうカメラとかを使って撮られる方がいるんですけど、
それとかってもうめちゃくちゃ位相低いし、
もう三脚立てないとほぼほぼ撮りづらいようなそんなカメラで、
しかもデータも大きくてレタッチもシビアっていうカメラがあるんですよね。
カメラ選びの重要性
それを出身者の方がいいなと思って、
初めからするとなかなか大変なんじゃないかなというのもあったりするような世界なので、
本当に道具に自分が持っていかれない、自分用に道具に使われない、
あくまでパートナーとして対等で一緒にできるものっていうのを使う。
その後に練習とか技術を高めて、
本当はこれが欲しかったっていうのにたどり着くっていうのも全然遅くないんじゃないかなっていうふうに思っています。
今は本当YouTubeとかSNSもそうですけども、
技術とか考えとかっていうのを本当にいわゆる今の一線を走っている方たちがすごくオープンにしてくださっているので、
手に入れるのは簡単って言うと言葉ちょっと軽いかもしれないんですけども、
本当に人が優しすぎるのかどうしみなく教えてくださる方っていうのは多いんですよね。
だからちょっとこう、サボってるつもりないかもしれないんですけども、
階段を飛ばしちゃいがちなところが僕自身の中であるんじゃないかなって気がしていて、
ただその今一線走って教えてくださっている人たちっていうのは、
おそらくそういう人たちじゃなくて、地道にコツコツと積み立て期間、違うな、そういうことっていうの。
コツコツと要は年数かけてコツコツ積み上げてきたもので熟練してきた技、知識、
そしていろんなコネクションだとか情報っていうのがあって、今がある。
今使っている道具があるということだと思っていて、
そういう背景っていうか、そこは取っておかないといけないんじゃないかなっていうふうに思っていて、
そういうことを考えると、使う自分が今持つべきカメラっていうのを、
ちょっとさっきも話しましたが、今ちょっと話題でとか、
なんかこうYouTuberがこのカメラいいとかって言ってるものを、
それはいいと思うし、いい情報だと思うんですけど、
それをまず鵜呑みにせずに、一旦自分にとって本当にそれでいいのかっていうのを考えて買うっていうのが大事じゃないかっていうのが今日の話です。
愛着とモチベーション
というふうに僕は思っていますっていうようなところです。
じゃないとね、おそらく買って撮った時に、
なんかこれじゃないなっていうか、全然これで撮っても面白くないなってなっちゃうと思うんですよ。
詰まるところは面白くないっていうか楽しくないっていうのがもう一番もったいないことだと思っていて、
カメラも別に悪くないし、買った人も別に悪くないんだけど、
僕は合わなかったっていうことなんですよね。
なので、そうですね、じゃあ何のカメラがいいんですかっていう話になってくるんですけど、
最後にですね、全然あれですけど、そんな僕も何台もカメラ持ってますが、
今何台くらいあるんだろう?9台?10台くらい持ってたりしますけれども、
一番手始めに使いやすいカメラっていうのが今の時代だとスマホっていうのがありますけど、
おそらくそのスマホだと少し物足りなくなって、
やっぱりどうしてもちょっとAIが優秀すぎて不自然さがあるっていうのがスマホのいいとこであり、
悪いとこなのかなって思ってるんですけど、
一番デジタルで今で使いやすいっていうとこになると、
最近よく話してますけど、リコーのGRX10か、
あとそれかフジフィルムさんのX100Vあたりですかね。
あとフィルムだともう映るんですとか一番初めはいいんじゃないかなって思うんですけどね。
今1800円くらいしちゃいますけども。
そういうところから撮ってみて、
この辺もGRとかフジフィルムXとかも10万くらいするんでもうちょっと高いですよね。
もう少し始めるときに優しい値段のカメラがあればまたお伝えしたいなと思うんですけれども。
僕あんまりこれを言ったらなんですけど、
いいものとか自分にとってコンセプトが合ってるものとかっていうのは値段ってちょっとこう、
限度はありますけど、ちょっと二の次だと思っていて、
というのが変にそこでケチって後で公開する、
そこまで出したならなんであともうちょっとでこれ出さなかったんだみたいなところがあったりするので、
GRとかさっきの100Vはある種許容範囲かなと思ったりしてるんですけども、
もう少し安いカメラ、値段的にちょっとつきやすいものがあればまた紹介したいなというふうに思います。
今日はですね、一郎さんのインスタライブからのお話からということで、
自分に合ったカメラの選び方についてちょっとお話をしてみました。
その後に続いていた道具の愛着ってところもちょっと付け足して、
あれなんですけれども、やっぱり自分にとって納得して、
合ったものっていうのはめちゃくちゃ愛着があります。
ずっと使います。
GRなんていうのはもう発売からずっと使ってますし、
Z6もそうですし、X100Vもずっと使ってますし、
最近買ったPENTAXの645なんていうのも重たいくせによくよく持ち出して撮ってます。
あとフィルムでね、いろいろお金かかっちゃいますけれども、
やっぱり愛着っていうのは大きいですし、その分モチベーションも上がりますし、
ファインダー除いて、モデルの方との絵の撮り方っていうのもやっぱり手に馴染むと
撮れるもの変わってきますし、というところもあるので、
ぜひね、そんなこともあるということで、
ぜひ皆さんのこれからのカメラの選び方の一つの参考になれば嬉しいなというふうに思います。
ということで、今日の写真と日常の旅とは以上になります。
また次の放送でお会いしましょう。バイバイ。
20:23

コメント

スクロール