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2025-04-03 12:53

#189 AIにもおいしい料理を食べさせることが大事


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サマリー

このエピソードでは、AIにおいしい料理を与えることの重要性が説明されており、AIが効果的に機能するためには質の高いデータが不可欠であることが強調されています。また、データ整理や要約を通じてAIと対話を行う方法に焦点が当てられています。

おもライフ研究所の目的
はい、こんにちは、清鷹です。今日はですね、AIにご馳走を食べさせようという、そういうお話をいたします。
ちょうど、おもライフ研究所というのをですね、作ったというのを何回か前にお話をしたんですけど、
ちょっとそのコンセプトなりをですね、説明をさせてもらおうかなと思います。ちょっとお時間をください。
このおもライフ研究所というのはですね、おもろい人生というのをスタンダードにするというのを目指しているんですよね。
ここでいう、おもろい、おもしろいはですね、僕にとってのおもしろいなんですけど、可能性の広がりとか、新しい視点を獲得するとか、
あるいはクリエイティブな生き方とかですね、そういう人生を豊かにする体験のことなんですよね。
今やっているテーマとしては、本能をですね、ハックするという本能アップデートとか、
創造的なクリエイティブな発想を開発するとかですね、そういうのをAIを使ってですね、一緒に作り上げているみたいなそんな感じです。
このスタイフの配信もそうですし、ノートとかですね、そういうのを通じてですね、今は表現しているというところなんですよね。
もしよろしければ、あなたもですね、このおもライフの研究を続けてというか、参加してみてもらったらいいかなと思うんですけども、どうでしょうというところです。
はい、ということでですね、本題なんですけど、今日はですね、AIにごちそうを食べさせるという話なんですよ。
今僕はですね、このAIを使っているのは、クロードでですね、対話をしているんですよ。
チャットGPTでも別にできなくはないんですけども、ナレッジファイルというのを読み込ませて、対話をしていくわけなんです。
そこには何が入っているかというと、僕の過去のスタイフの配信をした文字起こしとか、あるいはですね、毎日AIと対話をするたびにですね、
対話をした中身をですね、要約させてまとめてやってるんですよ。
それから1日の出来事とかですね、そういう3つのファイルをAIに食べさせてですね、僕のその下地というのかですね、バックグラウンドとかそういうことも含めてですね、
AIにインプットした上でですね、そこから対話をして、同じベースのところからですね、何か関連することとか、新しいこととか、
繋がってないものが繋がるとかですね、そういうものを引き出してくる、AIから引き出してくるというような形にしてるんですよね。
だから対話の記録とかもですね、要約して全部AIに読み込ませてみたいなことをしてるんですけど、だいぶね、これ要領を圧迫し始めたんですよ、この覚え込ますのをですね。
整理をさせなあかんなということで、ちょっと整理を仕掛けてるってとこなんですけど、だいたいこのクロード、プロジェクトっていうのを作ってですね、そこでデータを読み込ませて会話をする。
チャットGPTもクロードもそうなんですけども、チャット単位で何ていうんですかね、会話が途切れていくわけなんですよね。
いちいち覚え込ませなければですね、過去に会話してたこととかを全部忘れちゃうんで、忘れちゃうというか読み込まないんで、だからあえて過去の会話のプロセスというのか会話の経過というのをね、読み込まして対話をしていかないと連続性がない、会話に連続性がないということになっちゃうんですけども。
その読み込ませれるファイルがですね、文字数に換算するとだいたい10万文字ですね、これ日本語で10万文字ですわ。
過去のスタイフの配信、僕文字起こししてるんですけど、方法としてはですね、リッスンっていうポッドキャストサービスがあるんですけど、スタイフからですね、スタイフの配信をすれば自動的にそのリッスンっていうのでAIが文字起こしをしてですね、テキストにしてくれるっていうサービスを使ってるんです。
これ無料で使えるんですけどもね。概要欄にはですね、そこのリンクが貼ってあると思うんですけど、概要欄じゃないな、僕のプロフィールか、プロフィールのとこにはリンクが貼ってあると思うんですけども、そういう設定にしておくとリッスンで文字起こしができると。
その文字起こしをですね、コピペしてですね、このクロードに読み込ませるデータにしてるんですよ。でも、この10万文字っていうのがだいたい50回分ぐらいで到達しちゃうんですよ。
もちろんその話し言葉なんで、本当はもうちょっときっちり要約をしたりとか、話し言葉なんで冗長性がありますよね。同じことを繰り返し言ってたりとか、似たようなことを違う言い方でしゃべったりとかしますよね。
僕なんかはよく癖でですねっていうのを何回も使っちゃうんですよね。今日はですね、こういうことをやりましてですねとかね。そういうですねも含めるとですね、結構なボリュームになっちゃうわけなんですが。
それもあって、普通にその生の文字起こしのデータなんかを貼り付けていくとですね、50回ぐらいで10万文字、50回配信分で10万文字を超えるんですよ。そうなってくると容量オーバーになってですね、対話ができなくなっちゃうんですよね。
なので、これをですね、ちょっとどうにかせなあかんなということで、貼り付ける作業と並行してですね、いろいろな要約というのか、エッセンスをですね抜き出す作業が必要だなというふうに思ってですね。
AIへの質の高いデータの提供
これをちょっといろいろ考えたんですけど、ノートブックLMっていう学習目的のAIがあるんですよね。これはGoogleが提供しているんですけれどもね。
例えばそのYouTubeとかテキストとかホームページとか、そういうところからですね、データを取ってきて、それを分析したりとか要約したりとかできるAIなんですよね。
Googleのアカウントを持っていれば使えるんですけども、今回はですね、僕は配信した文字起こしをですね、スタイフで配信した文字起こしをノートブックLMで読み込んでですね、
それはGoogleドキュメントに全部僕は貼り付けているんですよ。そのGoogleドキュメントをノートブックLMに読み込ませて、それを表形式でまとめてくれみたいなことを言っているんですよ。タイトルとそれから内容みたいな形。
もっと抽出したりとか、いろいろ指示はできるんでしょうけど、一回やってみたらそれが結構うまくいったんですよね。しゃべっていることの要約もですね、割と精度が高くてですね、これ使えるなということで。
結局、今日まではですね、クロードに文字起こしの暫定直近30回分ぐらいを読み込ませていたんですけども、だいぶ50回分を読み起こすともう100%超えちゃうんで、食べられる容量が超えちゃうんでお腹いっぱいになっちゃうんで、
もうちょっと噛み砕いてですね、調理をしてですね、食べやすいようにしてっていうような形にしたら、だいぶ圧縮されましたね。今で何パー?これ17パーぐらいかな。だいぶ圧縮されましたね。
そんなことをしながらですね、情報の調理をし始めているというところなんですよね。これで僕が何を目指しているのかというと、自分のコピーを、コピーロボットじゃないですけど、コピーのAIを作っちゃおうみたいな感じなんですよね。
もっといくと、僕じゃなくてですね、もっとすごい人いらっしゃいますから、そういう方がいろいろ発信されている情報なんかを読み込んでですね、そういう人からアドバイスを読み込んでAIを作り込んでいけばですね、すごい人のAIができる。
だから僕はその人に相談を、いや、その人にじゃない、AIに相談をすればですね、その人の思考パターンとか発想の中からですね、返事が返ってくる、アドバイスが返ってくるみたいなことができるんだろうなと。
実際あの僕が、つれずれ草で今やってるんですよね、つれずれ草、AIつれずれ草みたいなことでノートに、ちょっと最近途切れてますけど2月はだいぶ書いてたんですけどもね、吉田健吾のつれずれ草をクロードに全部読み込ませてですね、
それを分析させて、どういうその特徴があるのか、つれずれ草の、分体じゃなくてそのなんていうのかな、構造ですよね。それを分析させて、その分析させた構造でもって、そしたら現代版のつれずれ草を書いてくださいみたいな、テーマはこういうことですみたいなことでやってるんですよね。
ただその分体は実は僕に似せててですね、吉田健吾が僕に乗り移ったというコンセプトで書いちゃったりなんかをしてるんですよね。そういうことがですね、この先すごくできやすくなってくるんだろうなということなんですけど、ただそれをする前はですね、やっぱりそのAIが食べやすいデータ、しかもそのいいデータでないとダメですよね。
なんか間違ったデータとかですね、変な、なんていうのかな、よろしくない情報とかを食べさすとですね、やっぱりよろしくなくってお腹壊したりとかしてですね、アウトプットがよろしくないものが出てくる可能性があるわけですよね。
なんだっけ、ことわざでしたっけ、ガーベジインガーベジアウトみたいな、ゴミを入れたらゴミが出てくるみたいな、そういうことわざみたいなのもありますけど、そうならないようにですね、いいものを食べさせて、いいものを出力させるようにする必要があって、
そのためにはですね、やっぱり調理、料理に例えるとですね、いい食材を使って食べやすく調理をしてですね、おいしく調理をしておいしく食べてもらってですね、それで元気に活動してもらうと、そういうことが大事なんだろうなというふうに思ってて、
今日はAIにおいしい料理を食べさせるという話なんですけど、これもうちょっと深めていくと、どういうふうに調理すればいいのかみたいな話もあるんで、ちょっとそこはもうちょっと別の回に深めたいと思います。
ちょっと今日はね、長くなっちゃったんでもうこれぐらいにしたいと思います。はい、ということで今日はですね、AIにおいしい料理を食べさせるという、そういうお話の入り口の話ですけども、それをさせていただきました。
それではこれぐらいにしてですね、また次回お耳にかかりたいと思います。さよなら。
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