2025-02-22 07:37

ブックストアA

ブックストアA

サマリー

ブックストアAの小島さんは、青森に関連する本を扱う書店を運営し、青森の魅力を広めることに情熱を注いでいます。青森の現代アートや文学を通して、地元の良さを伝えようとしています。

ブックストアAの背景
こんにちは。今回はブックストアAの小島さんにお話を伺います。
それでは、早速自己紹介を簡単にお願いします。
ありがとうございます。ブックストアAの小島と申します。本日はよろしくお願いします。
私は青森出身で、青森に関わる本を置いているブックストアAというものをやっております。
趣味は本も好きですし、現代アートとかも大好きなので、青森の現代アートの本とかも置いております。本日はよろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。青森というのはいくつテーマになるということで、今回ブックストアAに参加された理由はどういったところでしょうか。
もともと月一で青森に帰っていますし、青森に関わる町づくりの団体にも入っていますし、東京で住んでいるのが神奈川なんですけど、青森に関わる何かをやりたいなと思っていた中で、
自分がすごく本が好きだったので、本を通して青森を発信できたらいいなと思って、その本棚をやってみようと思っていました。
自分が住んでいるのが神奈川の武蔵小杉というところなので、そこに近いところで何かないかなというのを見たときに、たまたま北を見つけました。
北も横浜の町づくり関係のイベントをやっていたりもするので、自分が青森の町づくりをやっている点から見てもすごくいいかもしれないと思って決めたというような形です。
初めてどれくらい、いつ始められましたか?
そうですね、始めたのは去年の夏、秋くらいですかね。
2024年の8月くらいですかね。
8月くらいですね。あんまりちょっと本を気にこれていなくて、今これからもっと充実させていこうかなと思っています。
半年くらい経って、これから本も充実されていると思うんですけれども、実際やってみて、所感とかどんなふうに感じられていますか?
そうですね。正直、模型を出したりとか、本をたくさん売りたいというよりも、青森に関わる作家さんであったりとか、
作家さんじゃなくても、現代アートとか階段とか、そういう本を置くことで青森を知ってほしいという理由があったんですけど、
あんまり売れなくていいやっていう感じでいたんですが、たまにひょいって来ると結構売れてたりするので、
なんかちょっと嬉しいなという。あんまり売れることを想定していないのに、いいなと思ってお家に持って帰ってくれている人がいるというのは、
結構静かに感動があります。なので、もっとたくさんいろんな種類を置いて、いろんな人に届けられたらいいなというふうには思っています。
本棚のところには青森の本ですというのは書いていなくて、
なので、結果を読んでこれ青森なんだみたいな感じに組み取ってもらえたらいいなというふうに思っているんですけど、
それがちゃんと届いていたらいいなというふうには思います。
せっかくなんで、あえて直接的に青森というのを出さずにというところは、どういう狙いというか意図とか思いがあるんですか?
青森ってパワーワードでもあるというか、つらる弁とかねぶたとか、結構すごく強いイメージで捉えられている人も多いのかなというふうに思うしね。
すごい強烈な方言とか、すごい華やかな祭りとか、そういうところだけじゃなくて、青森の良さというのを先入観なしに気づいてもらいたくて、
なので、あんまり青森というのを押さずに、ただ本のタイトルとかに青森って書いてたりするので、
分かっちゃうかなと思うんですけど、読んでみて、青森ってこういうとこなんだなみたいなのを見てもらえたらいいなというので、
青森の魅力を伝えるために
あえて出さずにというところではあります。
先入観から捉われない青森の魅力。
そうですね。気持ちで見てもらいたいなというふうには思っています。
本の先章は青森のテーマに実際に置くことを想定して、色々選んで買われて、どういうふうに本は揃えていらっしゃるんですか?
そうですね。青森に関わる本というのもそんなに多くないというか、有名なところだと太宰治さんとか寺山修司とか、
作家の本は自分も好きなのでそれは置きたいなというのとか、それ以外だとないなと思って。
なので無理やり青森の現代アートの作品が載っている雑誌とか、
あとは絵本作家の方とかもいるので、とりあえず目につく青森のものを全部買っておいているみたいな感じではあります。
なので結構自分の中でも、これってこういう題材で青森のことを取り上げている人もいるんだなという気づきもありましたね。
小説はよく読むんですけど、エッセイとか絵本とかというのはあまり今まで手に取ることがなかったので、
この北に置く前提でとりあえず調べて読んでみて、へーみたいなのが自分の中でもあったので、
それもすごい嬉しい気づきだなというふうには思います。
ご自身の中で青森の再発見とかがあって、今後についてはこの本屋を通じてどういうふうに思ってもらいたいのか、
小島さんが青森というものを今後どういうことをされていきたいのかもせっかくなのでお伺いしたいです。
そうですね。来たといえば、たくさん青森に関わる本を置いていろんな方に触れてほしくて、
そこから青森に少しでも興味を持ってもらいたいというのはもちろんありますし、
あと本棚オーナーという本屋さんの店長みたいなのができる制度があるので、
そこでもっと直接的に来た方に対して、本を通じてもそうですし、
本以外のところでも青森のことを発信できたらいいなと思っています。
それ以外の自分自身としては、今年はちょっとUターンしたいなというふうに青森に思っているので、
すごい自分が青森が好きなので、青森に住んでいる人というのはあまり地元のことが好きじゃない人が多いので、
その中、地元の人に青森の良さというのを分かってもらいつつ、
もちろん観光客の人にも分かってもらえるような何かしらのイベントとかはやっていきたいなというふうに思っています。
まだ色々荒いですけど、なのでいつか青森で自分の本屋さんを開けたらなというふうには思っています。
青森の本屋も楽しみにしております。
ぜひ開いたら来てください。
本日はありがとうございました。
ありがとうございました。
07:37

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