プロレス必殺技の紹介
どうも、HOP!STEP!キタノドロップです。 今日は、SOEさんのプロレス配信を引用していきます。
プロレスの話しかしません。 本日、沖縄を代表するプロレス大好きなSOEさんが、世界最強のプロレス必殺技というお話をしておりました。
SOEさんが紹介した必殺技ですね。 スタン・ハンセン選手のウエスタン・ラリアートという技を紹介しております。
厳密に言うと、今だとラリアートと呼ばれる、腕伸ばして相手にバーンと腕をぶつける技があるんですけど、あれは元々ラリアートという技だったんですよ。
で、なんでラリアートになったかっていうと、 ハンセン選手から、確かラリアートを受けまくった長州さんが、多分バックステージのコメントで
ラリアートですよ、ラリアートですよって、ちょっとですね、発音に難がある話をしたところ、ラリアートではなくラリアットとして日本に広まったと言われております。
諸説あります。はい。 で、まあそんな話はいいんですけど、SOEさんですね、世界最強の技、ラリアートと紹介してたんですけど、
私はですね、ちょっと違う意見を持っております。 北野ドロップ的に世界最強のプロレス技っていうと、グレートムタ選手の技です。
SOEさんも大好きなグレートムタ選手が、 北海道の確か串路で繰り出した4トントラックで撃突という技が最強だと思っております。
はい。 だいぶ意味わかんないと思うんですけど、説明させてください。
まずですね、グレートムタ選手っていうのは、当時全日本プロレスの社長を務めてた 武藤圭司選手しかコミュニケーションが取れないという伝説のレスラーです。
なので当時の社長、武藤選手が、武藤選手にオファーをかけて、 そこでしか試合に、公表に出てくれないというレスラーなんですよね。
で、その武藤選手がですね、ベスマッチという、 反則ありの試合を大好物にしていた本間智瑛選手を4トントラックで引いたんですよ。
これ写真残ってるんですけど、本間選手マジで惹かれてます。 はい。
ちなみに本間選手、バラエティ、めちゃ池とか、 元々やってた日テレのスッキリとかにも登場たびたびしてるんで、 知ってる方いらっしゃるかと思います。
声がガサガサで、何言ってるかわかんないプロレスラーの方ですね。 金髪の人です。
でですね、武藤選手がですね、 全日本プロレスの会場に機材を搬入する4トントラックがあるんですけど、
試合中ですね、これに乗り出してエンジンをかけ、アクセルを踏み、 場外でウロウロしていた本間選手をですね、
引き逃げするという事件を起こしております。 こちらですね、東京スポーツの一面にも掲載されておりまして、
一応このウェブ版のノートを発見したので、 こちらを概要欄に貼っておきます。
プロレス技って結構ですね、肉体と肉体のぶつかり合い、 技と技の攻防みたいなイメージあるんですけど、
こんな感じでトラック使って攻撃するっていうのもありなんですよ。 ここまで聞いて、いやいやそれ反則ちゃうかーみたいな
突っ込みがあると思うんですけど、 プロレスならではの特殊なルールがありまして、
反則はですね、レフェリー、審判が5カウント、5ですね、 1、2、3、4、5って数えるまでは反則負けにならないっていうバグがあります。
これはですね、完全なルールのバグなんですけども、 ここをうまくグレート・ムタ選手はハックするという
流れになっておりまして、これはですね、正当な攻撃となっております。 正当かどうかは分かりませんが大丈夫です。
ということでですね、本日はソエさんのスタイフを引用して、 私が思う世界最強の必殺技を紹介させてもらいました。
プロレスの特殊ルール
世界最強の必殺技は、グレート・ムタ選手三菱の4トントラックで、 体当たり激突するという技です。
最後まで聴いていただき誠にありがとうございます。 ではまた聴いてください。