プロレスの八百長論について
はい、どうも、北のドロップです。今日は、【声の引用】プロレスは八百長なのか?というテーマを話していきます。
本日ですね、沖縄を代表するSOEさんが、スタイフでプロレスって八百長なの?みたいな配信をしてたんですよ。
こちらですね、私のお名前も出していただきましてありがとうございます。このテーマはですね、めちゃめちゃ語ることがあるんで、ちょっと引用させていただきます。
30代以上の方は、たぶん聞いたことある、戦ったことあると思います。プロレスイコール八百長論について話します。
ちょっと前提として、今回の放送ではSOEさんの配信ですね、SOEさんの意見と一部異なる部分もあります。
ただ、これ北のドロップ個人の意見として聞いてもらえると嬉しいです。
100人いたら100通りのプロレスへの愛があるんですよ。SOEさんが愛したプロレス、北のドロップが愛したプロレス、戸松国王が愛したプロレスがあります。
このすべての意見を受け止めてくれる、受け身を取ってくれるところの深さがプロレスの魅力です。
ありがとうございます。ここから本題ですね。プロレスは八百長なの?結論として半分正解で半分不正解です。
どういうことやねんって話なんですけど、まず八百長の意味を説明させてください。
八百長は主に勝負ごとで前もって勝ち負けですね。
どっちが勝つ、どっちが負けるっていうのを打ち合わせしておき、試合中は表面だけ真剣に戦っているように見せかける行為です。
慣れ合いとか忖度で物事を進めることも八百長って言われますよね。
この言葉の由来として、明治時代に八百屋の店長だった長兵衛さんですね。長兵衛さんが大相撲の関係者と異号を打っているときに、
長兵衛さん、異号強かったんですけど、商売上の立場の理由でわざと大相撲の関係者に勝たせていたことから、八百屋の長兵衛さんちょっと忖度してるよね、八百長だよねみたいにいじられたことが始まりだと言われております。
【佐藤】ありがとうございます。では次の質問に移りたいと思います。
【佐藤】では次の質問です。
【佐藤】では次の質問です。
【佐藤】では次の質問です。
【佐藤】では次の質問です。
バーンって突っかかっていったんですよ。 で、え?と思って見てたんですけど、このイーヴィル選手対象に暴行を働いたスタッフは、実は世界的なプロレスラークリス・ジェリコ選手だったんですよね。
この事件ですね、イーヴィル襲撃事件は ジェリコ選手側が最初から綿密に計画を立てて
イーヴィル選手の下辺として紛れ込み、入場のパフォーマンス中に大暴れしたとなっております。 試合をぶっ壊すっていう、この勝負が決まっているという意味では、このイーヴィル選手対ザック選手の試合は
八王朝と言われても仕方ありません。 ただですね、対戦相手のザック・セイバー・ジュニア選手は、イーヴィル選手と試合をするためだけにイギリスからわざわざ日本に来日したんですよ。
本気でイーヴィル選手と戦う、本気でイーヴィル選手に勝つという目的で、ザック選手って日本に来たんですよね。
なので、この事件の主役をザック選手にした場合、真剣に試合に臨んでいますという意味で、この試合は八王朝ではなくなるんですよ。
ちょっと難しいですけど伝わっていますかね。 伝わっていれば幸いです。
もう一個ですね、万が一なんですけど、この試合結果が事前に打ち合わせされていて、こっちが勝つ、こっちが負けるって決まってた場合でも、全てのレスラーが支持に従うとは思えないんですよ。
そもそもプロレスラーになるっていう段階で、ちょっと一般の社会人と比べてやんちゃな方が多いじゃないですか。どうしても、喧嘩強いとか、地元じゃ負け知らずみたいな、なんかそんな方多いんですよね。
で、そんなやんちゃな人が、新日本プロレスっていう1位株式会社の言いなりになるとは到底思えないんですよ。なので事前に、今日の試合は負けてくださいって仮に指示を受けたとしても無視する可能性ってめちゃめちゃ高いんですよね。
で、加えてですね、新日本プロレスって所属選手、いわゆる社員とは別にフリーランスとして試合をしている人もいます。このフリーランスで上がっている選手の場合、新日本プロレス側の都合よりも自分がレスラーとしての市場価値が上がるような試合をすると思うんですよ。
なので、仮にフリーの選手にごめんなさい、この試合はちょっと負けていただいてもいいですかって仮に指示をしてた場合でも、勝って自分のレスラーとしての価値上げますよね。会社関係ないんで、そのフリーランスなんで。
ということを考えると、八王朝はあるんですけども、実際に指示通りにいってるのか、はたまたハプニング、誰かのアドリブでその指示が全然違う方向にいってるかっていうのがわからないっていうのが現状です。
ということを全部ひっくるめて、八王朝は半分正解で半分不正解っていう私は考えを持っております。
プロレスを楽しむための視点
ということでですね、結果としてプロレスを見る側ですね、我々の側が半信半疑で全ての物事を見なきゃいけないみたいなことが求められております。
例えば、あのレスラー負けたけど本当に実力で劣っていたのかとか、こっちのレスラー裏切ったけどこれ本当に裏切ったの?実は裏ではまだ仲いいんじゃないの?みたいな、全てを半信半疑で見る力が必要なんですよね、プロレスを楽しむために。
なので、例えば権力のある人、政府とかとしましょうか、例えば自民党が来年減税しますって言っても本当に減税してくれんのって疑うじゃないですか。そういう目でプロレスを見ていただくと楽しめると思います。
で、まとまったんでしょうか。まあ大丈夫でしょう。
最後にミニマリストは素手で戦うというプロレスラーもびっくりするような名言を残したポチャマルさんという方と6日にスタイフライブを行います。
ポチャマルさんのチャンネルでしますので、もしお時間あれば21時から遊びに来てみてください。
今回の配信の元ネタとなった添えさんのスタイフ、概要欄に貼っておきますので、ちょっと別の意見も聞いてみてください。
何か反論や、いやお前それ全然ちゃうでーっていうのがあれば、どしどしコメントとかよろしくお願いします。
ストロングスタイルで戦いましょう。
ってことで最後まで聞いていただき誠にありがとうございます。
ではまた聞いてください。