00:00
北川八郎、人生を変える出会い
世間でもニュースがいろいろににぎわっていますが、やっぱり先生にシンプルに聞きたいんですけど、
プーチンさんを見ていると、やっぱり指導者という立場だと思うんですけど、やっぱりその支配とか、なんて言うんでしょう、
思い通りですね、っていうのをちょっと考えちゃうんですけど、なんで人ってこう支配したくなったりするんでしょうね、ってちょっと思ったんですよね。
この間、ちょうどその
ことに気が付いていない人から相談を受けたんですね。
その人が驚いて、そうだ、私が原因だったんだってことを、ちょっとその話をちょっとしたんですかね、
というのは、その方のお子さんがこう、
ある家に突入で、とてもよかったんですけど、そこのご主人がすごく
なんか、
そのね、自分の娘さんをなじるし、束縛するし、
なんか、
支配して、魅力を取れないようにしてしまうというかね、
で、こう、
どうしたらいいかっていうことで、結局、みんななんか、権力を持ったり、自分を思い通りにしたいっていうね、
あの、
思いにこう、高まってくるというかね、なんか力がついてくる。
だから、じゃあ、どうしたらいいんですかっていう状態だったんですけど、まあ、その娘さんに言えることは、一度判断してごらんっていうかね、
まあ、夫婦だからですね、判断というか、ちょっと離れるっていうかね、いつもそばにいるのではなくて、ちょっと離れる。
で、まあ、そういう話をしてて、そのお母さんを見てて感じたのは、お母さん自体も、
あの、子供が一番いい方法を、こう、忠告してるんですけど、でも、その内容が、こう、命令なんですよ。あんたはこうすべきよ、とか、
ああ、なんか、
それは、希望とか、それから、あれじゃなくて、命令、相手を支配してるっていうかね、
自分の思い通りに、こう、してる、我慢すべきだよ、とか、
03:03
それから、また、もしくは、早く帰ってきなさい、とかいうのも、
それは、こう、ダメって僕言いたいんですよね、なんか。
命令と希望は違うってことか。
そうなんですよね。
まあ、その方の、お母さんの方の問題なんですけども、
結局、知らず知らずのうちに、自分の思い通りの人生を歩みましょうとして、こう、
束縛してる、支配した言葉を吐いてるってことに気が付かなかったっていうかね。
だから、私は一番正しいことを言ってるって思いにたどり着いてるんですね。
で、それを、まあ、多くの人はみんなそうなんですけども、
それで、相手を縛ってしまう、支配してしまうっていう、
だから、その時に使うのは、命令形に近いんですね。
早く帰っておいでよ、もうそんなとこはおといて、帰ってきなさいっていうような言い方になってしまってますね。
だから、そうではないっていうかね。
私は、こう、帰ってきてもいいよ、でも、あなたが決めなさいっていうかね。
人生は、すべてあなたが考えて、あなたが責任とって、あなたが決めなさい。
でも、決めた結果、私は全力で応援するよっていう形をとらないと。
うん。
いつも、ああしなさい、どうしなさいって言ったら、
自分で相談、決めきられなくなって、どうしたらいい、どうしたらいいっていうことばっかり聞いてくると言いますかね。
だから、その方もそうなんですけど、
ひとつね、どうしたらいいですかねって聞いてるのは、
あなたが今までずっと人に対して支配してた、支配をして決めてたけども、
それが混乱した時に分からなくなってから、こう、
私にそういう相談、
を聞いたんですね。
こうこうこうやって、私はこの道を取りたいと思うんですけども、
という考え方だったら、あなたがこうすれば支配方法を取れるのは、最後はあなたが責任を持って、
なんかね、あの、
自分で決めなさいっていうね。
確かに。
なんか、支配するとかされてる環境に慣れすぎちゃうと、こう、自分で選ぶ、選べるってことを忘れてしまいそうですよね。
そうそう。
だからできなくなってしまう。
だから娘も、こう、お母さんに対してどうしたらいい、どうしたらいいって、こう、あの、泣きついてるだけ来るんですよね。
だからお母さんも、回せなさい、もう、もう、もう、それはもう、ああすべきよ、こうすべきよって言ってしまって、命令してる。
で、自分でも混乱して、分からなくなってしまって、あの、今まで来たっていうか。
だから今までずっと相手を自分の思い通りに可愛いからですね。
うん。
支配してしまったっていうか。
物事を決めさせないで、決めてあげてたっていうかね。
知らず知らずのうちに、こう、いつも決めてあげてた。
それが一番正しいと思ってた。
それは支配ですもんね。
プーチンも一緒ですね。国民は、今、いい方向に導いてるんだって、おごりですもんね。
06:00
そういう意味では、どうなんでしょう。この方、そのね、ご相談なさった方ですけど、やっぱりいきなりすべてをね、変えるのは難しいかもしれないですけど、すみません。
すみません。
変えるのは難しいかもしれないですけど、その先生からのアドバイスで、こう、実は、あの、その言葉一つ取っても、その、支配するみたいなことになっちゃってたってこと。
やっぱり気づいたところから、少しずつ、まあ、その言葉遣いだけじゃないと思いますけど、やっぱり意識変えていくと、少しずつ、その、ご自身もですし、お子さんもそういう自爆がちょっとずつ溶けていくんですかね。
うん。
で、そこね、根本的にはね、あの、あれがあるんですよ。
どうしてもやっぱり、人間、みんな、あの、それを責めるわけじゃないんです。
はい。
でも、あの、いつもいつも、自分のことだけを祈ってるんですね。その方に聞くと、兄を祈ってる、私はいつも祈ってる、まあ、別々な主婦の方もいてたんですけど、私は、私はこう、福岡県で一番の主婦ですって、どうして言ったら、私は、家族の祈りするから、子供の成功、それから自分の健康、お父さんの健康、おじいちゃんおばあちゃんの健康、で、この家がいつまでも栄えることを、いつもいつも祈って、いつもそのために働いてるし、いつもそれを願っている。
はい。
でも、なんか苦しい、トラブルが多いんです。なんででしょうね、っていうのを。それもこう、自分の欲望に支配されて、その欲望を周りに支配してる。そこで何が欠けてると思います?その人が。
他者ですか?
そうなんですよ。
うん。
他者への祈りが全くないんですよ。
うん。
自分の身内、自分にとって利益だけ、自分にとって都合のよいことだけを祈ったり、勇者にさせようとすると、確かに、その家は盛り上がっている。
その家は栄えたり、お金持ちになったり、大きな家を持つかもわからないけど、すごく、あの、城壁が固いから、他人を嫌うんですよね。
うん。
高いからね。そうすると、他人からのトラブルや、他人の気持ちがわからなくなって、自分の家だけがいいってなってしまうから、子供たちは、たくさんの人と交わらないといけないけれども、どうしても、自分の利益中心に動いてしまうから、私はやらないとか、あなたやってよとか、なんでそんなことするのとか言う。
そういう、他人を責める言葉の方向に、人生の目が向いてしまうっていう形になってしまうんですね。
うん。
だから、他人を受け入れないし、他人の喜び、少し譲ってあげるとか、手伝ってあげるとか、相手の喜びに、笑顔に、こう、役に立つようなことをしてあげるという気持ちをしてこなかったっていうか、自分の家族の笑顔だけを求めてきた。
うん。
だから、それだと、必ずギクシャクしていくんですよね。
そうですよね。
先ほど先生がおっしゃったように、短期的にはね、自分や自分の本当の近い人が利するかもしれないですけど、やっぱり、中長期的に見たら、結局、自分のところにもいつもの話じゃないですけど、返ってきますもんね。長くは反映もしないですよね。
もう、本当そう。だから、究極、人間はやっぱり自分一人で絶対生きていけない。歯車は自分だけで回らないっていうかね、必ず周りの歯車を巻き込んでいくから、やっぱりそこは、周りの歯車が順調に回るようなことを最初にすべくすると、応援者がいっぱい出てくるから。
09:03
うん。
自分の歯車が回りやすくなるんですよね。
うん。
だから、まあ、そのことをまず最初にやって、自分の家族、自分の幸せ、自分の国だけっていうのは絶対うまくいかないっていうかね、もちろん大事ですけれども、やっぱり、他者、他の国、他の部族、他の人々との接触との順調な円滑な人間関係を少し取り入れるとか、祈るとか、受け入れるという形をすると、
うん。
順調なんですけどね。
そういう意味ではね、今、個人のレベルの話から、ご相談の話もありましたけど、元の話に戻ると、ロシアの話もありますけど、結局、ロシア、もっと言うと、もっと遠く離れて、例えばアラブのどっかの国の話で、すごく遠くの話、遠くのまた別の大きい国の話に聞こえがちですけど、やっぱり先生おっしゃったように、その国も国っていう生き物がいるわけじゃなくて、一つ一つの個人の集まりですか。
うん。
人間の根本だよね。で、その周りには社会っていうのがあるっていうことだよね。だからやっぱ乱暴すると、こうね、嫌われるって言ったらうまくいかないって、みんなが遠ざかるっていうと、いろんな面の不都合さが出てくるっていうかね。
うんうんうん。
だからまあ、個人の生活も国も、みんなそうですね、やっぱ、他者との円滑な、あれを、どの程度持っていくか。乱暴な人や、すごいいい加減な人は、そういう人たちにどう対処していくかってなってくれますけれども、それもだから、そういう人に近づかないのと、もう一つはそれを順調に、なんかそういう人たちに対しても、罪を受ける。
うん。
そういう人たちを作らないような、こう、祈りを捧げる。または、ちょっと助けてあげるとか、まあいろんなやり方、ケースバイケースがありますけれども、自分のことだけ祈ってると、そういうふうに、あのさっきの、あの、方のようにこう、なんかね、本当に他人を嫌ってしまうっていうかね。
そうですね。
うん、ことがありますね。
はい。
だから、福岡県一の主婦ですっていうことは言えないっていうかね。
うん。
趣味を作ってしまう。
はい。
まあちょっと、ね、あの、僕自身もいろいろ伺ってると、やっぱちょっと帰りみたいと、はい、思いました。はい。ありがとうございます。さあ、この番組では皆様からのご質問ご感想を募集しております。詳しくは北川先生のホームページ、もしくはメールアドレス、北川アットマーク、KIQ、アルファベットのQ、TAS.JPまでお寄せください。さあ、そして、この番組と連動している音声プラグラム、瞑想の基本と実践も、引き続きお楽しみください。
はい。
12:22
嬉しいですということで
今日はですね
第276回ですね
お届けしてきましたが
大事なことを
失念しそうになってました
これも続けます5月末ですね
6月の予定です
日程明らかになっていると思いますが
東京で男児機会が
開催されますなかなかね
東京近郊では最近できていなかったので
とても貴重な機会だと思いますので
日程時間と
おそらくこのタイミングでは
ホームページに出ていると思いますので
ぜひ皆様チェックしてみてください
テレビの漫画を見ると
食べることばっかりですけども
人生
男児機を取り入れると
本来の
昔の能力を
取り戻すという
できるようですね
男児機は
僕はおすすめですね
すごく
本来持っている人間力が
回復してくるという感覚があります
直感とか
人間愛
特にね
この数年みんな
いろんな意味で
なかなか塞がった生活を
やっぱり皆さん
多かれ少なくて
強いられていると思うので
今このタイミングで
まさにだと
僕個人的に思いますので
ぜひ皆さんチェックしてみてください
ということで北川先生
また来週もよろしくお願いします
ありがとうございました