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2022-05-31

第282回「力を蓄える」

「子どもにとって外遊びは必要?」 北川のアドバイスとは?

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北川八郎 人生を変える出会い
こんにちは、早川洋平です。
北川八郎 人生を変える出会い、5月最後の週の放送です。
この番組は、YouTubeとPodcast各プラットフォームよりお届けしています。
北川先生、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
さあ、質問がまたまた届いておりますので、今回もお読みしたいと思います。
38歳、女性からいただいています。
北川先生、早川さん、こんにちは。
いつも楽しく配置をしています。
外遊びが嫌いな子供のことで質問があります。
私には9歳と8歳の娘がいますが、2人ともほとんど外で遊びません。
学校から帰ると、だいたいいつも家の中で読書やお絵かき、2人でゲームやお菓子作りをして過ごしています。
それとなく、促しても家の方が楽しいから嫌だと言われます。
学校があるときは、友達と外遊びしているみたいなのでまだ良いのですが、
夏休みなどの長期休みなど、
放っておくと一日中家の中で過ごしています。
もともと2人ともインドアでしたが、コロナ禍でさらに白車がかかってしまったように思います。
体力低下や友達との係りが不足しているのではと心配です。
外遊びは子供にとって大切だと思うので、私がもっと積極的に働きかけた方が良いでしょうか。
それとも子供の性格、個性だと思って見守る方が良いのでしょうか。
ということでいただいています。
これ僕もちょっと聞いてみたいですね。
こういう方も多いんじゃないですか、今。
早川君はどう思います?
この人は個性だと思います。
外で遊ばせるっていう。
僕だったら。
僕はですね、これまさに今考えてたんですけど、
うちもまさに同じような状況でし、僕自体も超インドアなんですよ。
なので、この方は分かるんですけど、最近自分の中で何かちょっと思ってるのは、
基本的に子供の性格、適性、個性だと思ってるので見守りますが、
ただ、やっぱりそう、自分の中で僕の積極的ではないんですけど、
なんて言うんでしょう。
子供たちが多分一緒に楽しめるだろうなっていう、
考えて無理やりとかではなく、外に行ける範囲で一緒に遊びに行ったりとかしてる。
なんて言うんでしょう。
100ゼロとか絶対、もう無理やり外にとかは全くないんで、
なんかほどほどというか、まあまあ適当です。
適当ですけど、どっちか徹底するみたいになると必ず歪み出るので、
すみません、答えになってるか分かりませんが。
私もなんかね、小学校、
今もそうなんですけど、人見知り心なんで、人見知りなんで。
おっしゃってますけど、こんな2人で喋ってますけどね。
いやいや、喋るのと、
人見知りはまた違う。
違いますね、人と会ったり、突然、例えば頼まれて、
壇上で喋っていきなり挨拶してくださいって言ったら、
もう全然ダメです。
03:00
自動戻るです。
自分が喋ることを思ってるときは喋れるんですけど、
それと同じように、結構私も小学校、
中学校の時はずっと部屋の中にいました。
絵描いたり、本を読んだり、書を読んだり。
それで、高校出て、大学行ったら、その頃も結構苦手で、
そうですね、本ばっかり読んでましたね。
だから、この方、あんまり心配しなくて、
まあ、早くも言ってたように、
家の中にいると、
家の中にいる才能が伸びてくるような感じがしますね。
絵とか、音楽とか、料理とか。
で、それが完成した時に、今度はこの娘さんたちは、
それを外に打ち出していこうとするんじゃないですかね。
確かに。
とか、料理人とかいう人も一生懸命作って、料理大好きで、
その時に、わあ、こんな料理を人に食べさせたいと思い始めた時に、
料理の方を作ったり、テレビに出たり、みんなに食べさせたり、
料理屋、料理人になってるとかしたと思うんですね。
家も一緒だと思うんですけども。
だから、今、部屋にいる時とか、家にこもってる時は、
自主力を今、溜め込んでる時じゃないんだかなと思いますけどね。
運動系の人はね、この時期もどんどん走り回ってます。
それは人たち、運動系の人たち。
そうそうそう。本当に思いますし、あと、何でしょう。
ちょっと、逆説的かもしれませんけど、やっぱり何でしょう。
今、この瞬間、特に子供って、例えば何歳までに何々した方がいいとか、
いろいろあるじゃないですか。脳のためにとか、体のために。
確かにそれはあるのかもしれないですけど、やっぱり究極的には、
子供といえども、何て言うんでしょう。
やっぱり自分じゃないので、何て言うんでしょう。
無理やり変えることって、やっぱり難しいと思うし、
自分の人生を振り返っても、やっぱりタイミングってあると思うんですよね。
で、先生がおっしゃってたように、逆に、僕なんかも、とはいえ、
先生もね、めちゃくちゃ、今、インドアっぽい話されてましたけど、確か、足早かったですよね。
まあ、アウトドアとはまた話が違うと思いますけどね。
僕も、超インドアなんですけど、昔、中学、高校までサッカーバリバリやってたら、
やっぱり外で遊んでたりとかあったり、何て言うんでしょう。
その人の中にも、いろんな多様性もあるし、タイミングもあるので、
分からないから、あんまりそう、心配しなくてもいいんじゃないかなと。
これだけこう、インドアでやってるね、お子さんも突然ある日、
アウトドアに、アウトドアとかすごい活発になるかもしれないし、
あんまり心配したり、
コントロールしたり、
コントロールしなくてもいいのかなっていうのは、ちょっと思いますけどね。
私の同級生、超有名なイラストレーターになった人がいるんですよ。
アメリカ風の、北九州の門司に住んでて、
その方が、僕この時に同級生だったんですけども、
まあ、その方ね、失礼なんですけど、
あの、すごい大人しくて、真面目で、
で、なんか、人との話すのは苦手だったんですね。
だから、高校以来、こんなこと言ったらいいんですけど、
06:01
なんか大人しくて、暗いなーっていう感じがしてた。
まあ、本人はそう。
全然思ってないみたいだけども。
だから、彼が、それを続けて大学に行って、
背が高くなった時に、パッと開けて、
その時に描いてた絵が、すごい素敵なイラストになって、
その、なんか車に乗る風景とか、絵とか、ハワイとか、
男女の愛とか、今の描く、今、超有名で、
しょっちゅうあちこちでも描けるようなイラストレーターになりましたね。
はい。名前がちょっと今、出てこないので、
あの、
見えない。
あの、言えないのじゃなくて、
言葉、あの、名前が。
思い出せない。
はい。
思い出せないんですけど。
いえいえ。
だから、まあ、外から見ると、暗いなーとかも思えるのでも、
本当は、こう、どこで力を蓄えてたんだなーっていう感じがしますね。
今は。
だから、このお嬢さんも、今、力を蓄えてる時期だって見て、
その、それを伸ばしてあげた方がいいんじゃないですかね。
室内にいる時に、どんどんどんどん、その才能を伸ばして、すごいねーって、褒めてる時期だって、見て、それを伸ばしてあげた方がいいんじゃないですかね。
室内にいる時に、どんどんどんどん、その才能を伸ばして、すごいねーって、褒めてあげたらいいんじゃないですかね。
うん。
で、やがて、それが蓄えた時に、必ず外で発表したいって思うようになるんですよ。
うん。
しかも、なんか、ね、文面だけではありますけど、やっぱり、多分、先生も感じられたと思いますけど、
この、ね、お嬢さん二人、外で遊びませんってありますけど、
大体、いつも家の中で、読者、絵描き、二人でゲームやお菓子作りをして過ごしてます。
やっぱり、なんか、その、楽しそう。
で、逆に、それとなく促しても、家の方が楽しいから、
ってことは、要は、家、外っていう、その、表層的なとこに注目すると、ちょっと心配になるかもしれませんが、
楽しい時間を過ごしてるっていうのは、確かじゃないですか。
だから、心配、心配らないのかなと思いますけどね。
で、じゃあ、心配だと、時々、お母さんと一緒に花見に行ったり、
なんか、コンサートに行ったり、なんか、なんか、そういう外の楽しさをチラッと教えてあげると、
将来、ああ、それもいいっていうふうに繋がるから、無理やり運動しなさいとか言わなくていいと思いますね。
時々、一緒に、なんか、あの、そういう、あの、大会とか、コンサートとか、集まりとかに、
あの、同行して、外の世界を見せてあげればいいんじゃないですか、一緒に。
でも、なんか、ほんと面白いですよね。
気質ってあるから、あの、なんて言うんでしょう、うちも子供3人いますけど、
上の2人は、まあ、僕ら親が完全インドアなんで、まあ、それそのまま踏襲してるんですよ。
で、一番末っ子、今、幼稚園の年中なんですけど、その子もインドアかと思うんですけど、いつも過ごしてるんですよ。
結構、なんか、こう、暴れたくなった、なるみたいで、そんな時にちょっと、あれ、そうか、ひょっとしたら、これ、みんなインドアだと思い込んでたけど、
この子は違うかもしれないと思って、1日、ほんと5分、10分でも外連れてくと、めちゃめちゃ嬉しそうで、
だから、やっぱ、ほんと、あの、タイプありますよね。
うん、ほんと、ほんとにそう。で、ある程度、力がついてくると、外にはっきりしたくなるから、
確かに。
逆に、力をくれるように褒めてあげたり、すごいねって言ったり、そのチャンスを得してあげたり、
あげた方がいいのじゃないかなって思いますね。
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だから、料理上、本読むこと好き、映画好き、なんか、
いいですよね、なんか。
いいですよね、知恵と。だから、そっちの方に目を向けて、すごいなっていう。
だから、どんどん途中に行って、で、将来、外に出る。みんながみんな、運動選手に明るくなるってことはないし、
芸能人見ても、昔は全然しゃべらなかった、うちにこもってたが、だから、嫌だから、あの、なんか、漫才師になったとか、
いっぱいいますよね。
コンプレックスとかね。
コンプレックスとか、それを乗り越えるっていうのも、あの、面白い人生の生き方ではないかなと思いますけどね。
なんかその、溜めて溜めてとか、こう、蓄えて蓄えた分、その、一気に解放して、外に放出して、爆発すると、いい意味ですごい、また伸びる可能性ありますよね。
うんうん。だから、何も心配ないって思うんです。
うんうんうん。本当そうですね。
で、将来、もっと自転車が欲しいとか言ったら、自転車を買いたいって、
自転車の楽しさとか、外の楽しさを教えればいいので、今は力を蓄えてる時期なんだっていう見方をされる方が、いいと思いますね。
何も問題ないな。
そう考えると、やっぱりなんか、ね、完璧はもちろん難しいですけど、やっぱり他者との比較とか、こう、なんて言うんでしょう、自分との比較とか、コロナ禍だからとかっていう、その、もちろんコロナ禍とか考えますし、実際そうですけど、やっぱりそれに飲まれすぎないで、ただ、そこにいるね、子供たちが本当にどういう時間過ごしてるかとか、
どういうことにワクワクしてるのかとか、やっぱりなんか純粋に見守ってあげるっていうことを忘れないようにしたいですね。
なんか、自戒も込めて。
うん。見守るよりも、もっと伝ってあげてもいい感じ。あの、例えばお菓子作る時に、じゃあこの材料を使ってみてとか、
あ、そうか。一緒にね。
はいはい。
あの、このホップクリーム、これおいしい、使ってごらんとか、こういう、なんか香りのある量とか、なんかそういうのを、こう、足してあげるといいと思いますね。
で、「わー、おいしかった!」とか、「わー、すごいね!」とか褒めると、お母さんに褒められたら、またやりたくなるからですね。
そうですね。
そういう意味では、見守るのも、もちろん親なんでね、大事ですけど、一緒にとかね、ちょっとこう、プラスアルファとか、いろんなことをこう、一緒にしてみる。
いっぱいいただけ。
うん。っていうのがいいかもしれないですね。
はい。
えー、ありがとうございます。さあ、えー、まあね、そういう意味では先生からね、「もう心配いらないよ!」ということなので、はい、見守るの方が良いんですが、見守るだけじゃなくて、一緒にちょっとやってみるということで。
そうそう。なんかプラスして、援助してあげるっていうか、ね、チャンスと、あの、材料をあげるっていうのもいいんじゃないですかね。
そこからまた、いろんな道が。
いろんな道が出てきたり、そこからまた外にね、出てったりしますもんね。
うん。
はい。ありがとうございます。さあ、えー、この番組では、皆様からのご質問、ご感想を募集しております。えー、詳しくは、北川先生のホームページ、えー、もしくはメールアドレス、北川アットマーケティクタスドットJPまでお寄せください。さあ、そして、えー、お知らせです。えー、来月、もうすぐですね、えー、北川先生の、えー、男児機会が千葉の方で開催されます。えー、6月10日から12日、2泊3日。えー、国民宿舎3年生。
はい。
はい。
えー、ность99で開催されます。えー、定員20名ですので、お早めにお申し込みいただけたらと思います。そして、えー、先生の新たなえー、小冊子、えー、光の小道シリーズも、えー、リリースされました。えー、
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こちら、先生のホームページ、えー、ぜひぜひチェックして見ていただけたらと思います。そして、月末でっすね、えー、人生を変える出会いでは、えー、番組継続のための支援をしてくださる番組サポーターを引き続き募集しております。
えー、サポーターの皆様には、えー、毎月北川先生の特別講話をこうだけでしか聞けない。
でしか聞けない特別講話をお届けしています
これまでの30本以上の
5講話バックナンバーも
すべてお聞きいただけます
5月はですね
ウクライナとロシア日本と猛虎
時を越えて通ずる
毅然と立ち向かうことの意味ということで
先生にお話いただきました
こちらの講話もお届けできていると思いますので
ぜひサポーターの皆様は
お聞きいただけたらというふうに思います
詳しくは概要欄をご覧ください
もう一ついいですか
第2弾の予告
第2弾がまもなく出ます
もう第1弾の今話しましたが
さらに第2弾を先生もうちょっと引いて
上にしてください
これ第1弾もありますけど
第2弾というのは少し話が変わるんですか
やっぱり
あの続きですけどね
もう少し面白おかしく
あと競争史の
道を変える
いろいろ言い足りなかったことも
書いてます
第3弾が
今度はこう
じゃあどうやって自分の人生の希望を叶えるかっていう
どの道を行けばいいのかっていうので
第3弾まで
第1弾第2弾第3弾で
そっちに行けるように
道案内して
人生を変える道案内をしたいな
いいですね
ぜひぜひこちらもチェックしてみていただけたら
というふうに思います
ということで5月も皆様お聞きいただいて
ありがとうございました
また来月もよろしくお願いします
北川先生どうもありがとうございました
こちら
こちらこそありがとうございました

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