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2022-04-12

第275回「身内意識」

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北川八郎、人生を変える出会い
こんにちは、早川洋平です。北川八郎、人生を変える出会い、この番組は、ポッドキャストとYouTubeでお届けしています。北川先生、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
さあ、今週はですね、先週はね、お子さんを持つお母さんからですね、ご質問いただきましたけれども、今回はですね、やはり4月ということで、やっぱりちょっと新生活ということで、入学、進級、転勤、転職、引っ越し、いろんな意味でやっぱり、子どもも大人も環境が、やっぱり4月って一番変わる時期かなと思うんですけど、
そういう意味で、こう、新生活、
の心得的な感じですね。北川先生に、メンタル的なことだったり、あと実際そういう新しい環境にどう適応するかなんていうことをですね、フランクな感じで先生にちょっと伺っていきたいと思うんですけど、そもそもなんですけど、先生、これ変な質問ですけど、先生、今、学校に通われてるわけでもないと思いますし、そういう意味では、こう、どこか特定の組織に、逆に楽心会の組織はしてると思うんですけど、自分が属してるって感じで、
そういう意味では、こう、どこか特定の組織に、逆に楽心会の組織はしてると思うんですけど、自分が属してるって感じで、
そういう意味では、こう、今、先生もおっしゃいましたけど、やっぱり多くの人が、僕もですけど、やっぱり4月ってなんか、こう、いい意味でですけど、ちょっと上がるじゃないですか。
そうですよね。
僕らが整えるために心がけること。
そうですよね。ハウツーのことはたくさんの本も書いてるし、たくさんの人が教えると思うんですね。
でも僕が言うのは、新年度に向かって何の意味があって、この年度に向かうのかっていうか、
例えば、大学行くにしても、高校行くにしても、いい成績を取って、いい大学に行って、いい就職して、いい生活するために行くという考え方をしてる人たちがほとんどなんですけど、
それはやがて苦しみを招くということを、私の体験で言えるので、そうではなくて、私たちは、なんていうか、どんな生き方で、
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どうだけの、この人生で多くの人々の喜びを与えられるような仕事を見つけられるかということに、収入とか地位ではなくてね、
どうだけ人間として高められる、人々の喜びや、
誓いを与えられるということを信念として生きるならば、もう全然違うと思うんですね。
ですから、そういうことを説いてくれる人や、そういう言い方をすることに目覚めると、
なんかすごい、後の人生の後半がもう全然違ってくるということを、私はもう体験したと言いますかね。
私の同級生で、やっぱりこう、生活の向上と、地位と無理を持たせた人たちは、
人生の後半、
40代、50代の中から、すごい荷物を背負ってしまっている、
ほとんどなんですね。
そうではなくて、私たちは本当に何を求めて、どんな生き方をして、自分の人生は何が大事なのかっていうことを真剣に考えて、
それから、あの方向を決めると、すごくスムーズな人生に入れる感じがしますね。
そういう意味では、
こう、
まあ、それをね、
常にあの1日1日、自分の中で反省することがすごく大事だと思うんですけど、
まあ、一方でね、日々忙しい中で、そういう節目ってすごく大事だと思うので、今みたいなことを、やっぱりネジをもう1回巻き直すとなると、新年だったり、
まさにこの4月とか、その木が変わるときっていうのは、やっぱり一つ、まあ、いいタイミングかもしれないですよね。
そうですね。
うんうん。
だから、ハウツーとしてはですね、なんかあの、私がこう、言いたいのは、こう、人間的なこう、上司とか友達とか、
人間的なこう、上司とか友達の間にこう、線を引くと、たちまちこう、切り替えする谷間になるんですね、こう、間にね。
ああ。
線を引く。
そうじゃなくて、あの、線をなくすというか、線をこう、向こうに投げるというかね、あの、手前に、手前で線を引くのではなくて、その人の背中の向こうに線を引くと。
自分も、あの、長縄で一緒にこうやって入る感じですね。
そうそうそうそう。
大縄で。
そうすると、身内になるというか、友達になれるというかね、だから、まあ、できるだけ意識して、パッとこう、向こう側に線を引くっていう方法は、すごく有効でしたね。
え、先生、それをもう少し具体的に伺うと、イメージとしては、今、完全に湧いたんですけど、例えば、その、新しく会社に、じゃあ、転職して入りましたと、で、やっぱり当然、ドキドキするじゃないですか。
うんうん。
で、それこそ、あんまりポジティブな理由じゃなくて、転職した場合、前職がうまくいかなくてみたいな、そしたら、すごい、いろいろ、まあ、トラウマだったり、いろんなことが起きてしまうんですよ。
うんうん。
そしたら、すごい、いろいろ、まあ、トラウマだったり、いろんな、どうしても前職のことがね、大丈夫かなって思ったときに、今の話で、こう、ね、線を向こう側にっていうので、イメージとしては湧くんですけど、もう少し、こう、なんて言うんでしょう、どんな感覚なんでしょう、大丈夫だみたいな感じで、自分からその輪に入っていく感覚なんか、すみません、僕が、ちょっと、
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あの、身内と思って、あの、お友達になりたい、身内として、こう、なりましょうみたいな意識で、例えば、
うんうん。
同志とか、仲間とか、同僚とか、新しく来た人たちは、警戒心を持って、
そうですね。
手前でパッと引くと思うんですね。
で、自分はそれを、そんな音って、こう、向こう側、あの、相手の背中に、こう、向けて仲間意識すると、ちょっと、ほっとすると思うんですね。この人も仲間っていうかね。
うんうんうん。
だから、あの、友達、身内としてやっていきましょうっていうか、親しい関係に入っていきましょうっていう感じですね。
そういう意味では、こう、まあ、もちろんね、あの、例えですけど、例えて言うなら意味、やっぱり、ね、あの、懐に入るというか、別に無理する必要はないのかもしれないですけど、なんて言うんでしょう、こちらも、あの、相手を、当然、敵じゃないんだよというか、そう思って入っていく?
そう、なんか、身内意識っていう、これを練習して身につけると、
結構、あの、役に立ったんですね、僕自身が、あの、最初の講演、私が最初、30代の初め、講演するとき、すごい緊張したんですね。
へぇー。
で、あの、その講演のときに、向こう、まあ、50人とか100人くらいだったんですけど、手前に背を引いて、なんか、自分がよく見せようと思って、背を引いてしまったんですね。
みたいな人は、なんか、めちゃめちゃ緊張してダメだったんですけども、あるときに、もう、そう。
確かに。
来た人たち、向こうの、大人数の向こうに、こう、縄を、こう、パーンと投げて、身内意識って言いますかね、背を引くってやったら、みんなが、こう、身内、仲間になってくれるような意識になったので、それからは、こう、あの、身内の人に話す感覚っていうか、まあ、気を許す感覚っていうか、緊張感っていうような変な警戒心を、こう、自分自身が解ける、解くことができたんですね。
で、それ、それをやっ、やっ。
覚えてから、そうですね、500人でも1000人でも一番多かったのは、1500人ぐらいの人たちを目の前に喋ったこともあるんですけども、それとも、こう、大勢の人なく、好き嫌いをなくすと、なんか、みんなが、こう、応援、パッと口に向いてくれるようになったんですよ。
そう。
その前は、こう、ああ、こう、嫌な奴もいっぱい集まってるなとか、俺の話聞かないだろうなとか、あいつはよそを向いてるとか、ああ、無視してるなとかいう意識で、こう。
うん。
そういうふうに言って、手前の線を引いてたんですけどね。
うん。
でも、それをなくして、そんな、ひっくり向いて、こう、仲間だっていう、やると、なんか、そんなことしてて、してる人さえも許せるんですよね。
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確かに、なんか、ありがとうございます。なんか、今、完全にイメージ湧きましたね。なんか、それこそ、なんて言うんでしょう、やっぱり何度もお話してますけど、僕、先生と出会ったときね、あの、先生覚えてらっしゃるか分かんないですけど、まだまだ線を僕は引く人だったんですけど、
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
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うん。
うん。
うん。
結局、才能とか能力っていうのは、自分の利益や姿勢を得るために使うのではなくて、人を手伝ったり、人を救うために使うというふうに使うと、すごい応援が増えるということを知っておくといいですね。
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自分の利益を使うと、やっぱり理に合わない人と合う人が出てきて、敵になったり去っていく人が多いんですけども、多くの人々に役に立つとか、多くの人を救うとか、多くの人を励ますとかいう人生をその能力に使おうっていうかね、そうするとすごく多くの人々が寄ってきたり応援してくれるということを、人生の方向が定まってくるということが経験できますね。
だから、自分の能力は自分の利のために使うな、人のために使えというよりも、人々を救ったり、人々を安らぎを与えるためにって、もっと具体的な目的を持って使おうっていうふうに決心してごらんっていうか、目覚めてごらんって言いたいですね。
そうですね。そこで全然変わってきそうですね、その繰り返しで。
本当に変わってきますよね。
時々忘れても、自分がなしって、それを間違ってると。
反発や反抗や嫌いや、何かトラブルという形になってきてるから、トラブルとか嫌われるということはいいことなんですね。
それは信号と言いますかね、今赤信号だよって、お前のやってることは間違ってるよっていうことを教えになるから、訂正すればいいだけの話だから。
そうですね。
信号の赤で、これ赤なんだな、じゃあ止まればいいし、青になれば、そういうことを少しずつ身につけていくと。
しぐさな面が最初ですね、ハウツーは後でいくらでも出てくるし。
ですね、先にそっちですね。
はい、ありがとうございます。
さあ、この番組では引き続き皆様からのご質問ご感想を募集しております。
詳しくは北川先生のホームページ、もしくはメールアドレス、北川アットマーク、KIQ、アルファベットのQ、TAS.JPまでお寄せください。
そして5月末から6月、現在日程調整中です。
この番組流れる頃。
この番組のホームページ出ていると思いますが、東京の方で断じ機会も行われます。
場所、日程等、詳しくはホームページに随時掲載していきますので、こちらもぜひチェックしてご参加してみてください。
ということで、北川先生、今日もありがとうございました。
ありがとうございました。

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