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2017-07-25

第29回 脳は嘘をつく(2)

「共存共栄」から「共存共楽」の社会へ。
脳、特に左脳を働かせることを良しとし、頭で考えろ、社会性を身につけろ、勉強しろと言われて育ち、それができた人が認められる現代社会。これに対し、北川が提案し続けているのは、心の純粋性を大切にし、共に楽しむ社会です。

ご感想、ご質問はこちらまでお寄せください。 kitagawa@kiqtas.jp


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北川八郎 人生を変える出会い
こんにちは、早川洋平です。
北川八郎 人生を変える出会い、今日は第29回をお届けします。
北川先生、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
さあ、前回ですね、脳は嘘をつくという衝撃的な回で、
これね、気づいてなかった人もたくさんいると思うので、まずは気づきからってことだったと思うんですけど、皆さん実践されてますでしょうか?
そんなわけで、配信から1週間経って、まだまだ先生話し足りないということで、今日は続きということで、どんなお話をしますか?
脳は自分の都合に生きているからですね、こう、じゃとまにすぐ負けちゃうんですね。
なぜじゃとまに負けるかっていうのを、今からお話ししたいなと思うんですね。
自分の都合をとにかく最優先する。
人間だけの都合に生きるっていうのが、やっぱり今の文明社会のすごいマイナスの部分ではないかなと思います。
だから、とても自分だけの快適、自分だけの快適を求めるんですね、脳はなんか。
だからそこで奪い合いが、戦争、争いが起きてるなと思います。
あれは、僕は人間の本心ではないと思うんですよね。
本心ではない。
はい。
利益のあることに、こう、注ぎ合う。
脳の快楽を追求するっていうか、脳の快楽を追求するって本能に、脳の本能に負けてるのではないかな。
自分の目先のアメリカも、いろんな国もそうなんですけど、ロシアもそうなんですけども、
快楽と言いますかね、だけの世界を、大企業もそうなんですけども、人間だけの都合を最優先している。
それがお金に繋がってると思うんですけども。
それが、なんとか、じゃとまって僕は言ってるんですけども。
はい。
それともう一つは、快楽、痛みに弱いって言いますかね。
ああ。
だから、痛みにとても弱いから、恨むことにこう、逃げていってしまう。
逃げたいですよね、正直。
逃げたいですね。
それで、みんな、自分だけが、あの、心地いい世界へ、あの、住み込もうとします。
だから、お金を貯めようとするんですよね。
うん。
いい家を住む。自分だけは、快楽、あの、心地よいっていう都合、快楽って言いますかね。
はい。
そう思いますよね。
うん。
それはこう、本来はそうじゃなくて、どんな、ああ、立派な家に住んでても、中でみんなが仲が悪かったら、その家は寒々しくて、楽しくないはずなんですよね。
うん。
本来はやっぱ、何が大、あの、一番大切ですかって言ったら、心の純粋性ですよね。やっぱ、心の純粋性にこう、勝る力はないと思うんですけども。
心の純粋性。
そうですね。
そのことについて、またお話しますけども。
03:00
はい。
それで、こう、私はこう、そこでちょっと難しい話でごめんなさいね。
はい。
共存共栄から共存共楽の世界に行こう。人のため、人の喜びのために生きる、共に生きていく社会を皆さんに提案したいな、作っていきませんかとか、一生懸命講演で言ってるんですよね。
共存共栄から共存共楽。
共楽。
はい。もう、もうこれ以上栄えなくて、人間だけの都合に生きてしまってるから。
ああ。
そうですね。
はい。
状況が起きて、びっくりするのは、ビルだらけですよね。
うん。
だから、新幹線と飛行機と、なんか緊張だらけですね。これはすべて脳の快楽から生まれたものだなって。私の会社からそうなんですけどね。
はいはい。
新幹線も何か、電車の日本田機がいつも緊張に生きているなぁと思います。
うん。
で、いつも自分が損失ないように脳は計算している。
うん。
だから、快楽と痛みに弱い、これは5番目なんですよね。
うん。
だからそこをもう少し考えていただければいいなと思ってますね
確かにお話がかかっていると
やっぱり人間でそれも今日の前回から脳の話なんでしょうけど
なんかやっぱりもっともっとというか
本来もう十分すぎるほどやっぱり普通に暮らせる豊かじゃないですか
そうですね昔に比べたらですね
先生がおっしゃるように共存共有のAはもう十分だから
あとはもうそのあるもので十分満足した方が
それが協楽ということなのかもしれないですけど
協楽の方で楽しむ楽をするという意味ではなくて
共に楽しむということなんですけどね
でもやっぱり今でもって言ったようにまさに脳は
なんか楽しむというより楽とか快楽気持ちとかで
どんどんどんどんそういっても果てないですよね脳って何なんだろう
そこは破壊に向かっているからですね
そのことにやがて
まあ
まあ気づく時代に来たと思うんですよね
だから若い人たちはあまり物を求めなくなったというかね
体というか心の言うことに目覚め始めた人たちが増えてきたという感じがしますね
だからお肉のお店ももちろん栄えてますけれども
ベジタリアンのお店が栄えているように
体のことを聞こうとする人たちはとても増えてきましたね
数十年前よりもすごく変わってきました
でも
お話がかかっていると
キーワード前回から今回ありますけど
やっぱり脳は嘘をつくっていうところと反対で
心の純粋性ってこともありましたけど
なんか僕なりの解釈正しいか分かんないですけど
やっぱり脳っていうのはまさに頭で何度も考えるみたいな感じで
心は文字通り心
そこらへんの違いなのかなっていうのはちょっと思ったんですけど
その通りだと思いますね
特に脳の中でも
左脳と言いますかね
計算高いと
それから
あの
理論的に喋ることとか
構築するとか
社会性を保つとか
06:00
結局
早川さんも私も
これを聞いている方もそうなんですけど
みんな小さいとか勉強しろ勉強しろ考えろ
少し頭で考えろ理性になれ
理性的になれと言われているのは
全部左脳の働きを高めようと言っているような気がするんですよね
この世の中はずっとこれまで
左脳の働きのいい人たちが
楽な世界に入ってたんで
出世するとか
いい大学に入るとか
計算高くてうまくやるとか
それが今
すごい無重音できたって言いますかね
脳自体が苦しんでるっていう
私はこう最近傷つき始めたんですね
で右脳の世界から
こう体の世界に行く時代に入ったなあ
っていうのが今日の一つの
皆さんの提案でもあるんですけどもね
そうか
その右脳とか体
あと心の方にシフトするってことですよね
そこね
優しさとか思いやりとか
自分だけ利益を負わないで
共になんか心地よい世界に
手を差し伸べることができるって言いますかね
それが結局前回おっしゃったように
例えば脳だけで考えると
まあ損するとか
徳のことだけ考えちゃうけど
徳がある人
徳がある人はやっぱりその心でちゃんと
何かを決められるってことですよね
そうですね
そうそう
で本当はこうだから
自分の利益のことあることのみ
追求するから
本当は大事なお話し会とか
大事な人に会う時も
ちょっと言い訳をして
こうなんかめんどくさいとか考えて
すごく言い訳して
先に行かない言い訳や
できない言い訳を作ってしまう人たちが
とても多いと思うんですね
脳に負けた人たちだなあと思うんですね
だから脳の言い訳にいつも負けて
自分の利益を優先する人は
何が失うかと言うと
やはりこう信用っていうものを失いますよね
いつも自分の都合に生きてるって
信用っていうのを失うと思うんですね
で言い訳をすると
なんかまた自分をごまかして
苦しんでしまうっていうか
でそこでまた友人を失ったり
仕事を失ったり
言い訳また重ねて
こう対立してしまったり
負の世界に入ってしまう
だからその辺のそれは自分が悪いのに
そういうのではなくて
本当は本来の自分は良くしたいと
思ってると思うので
脳の快楽と言いますか
嘘をつくというのに
気が付かれるといいと思いますね
脳は嘘をつく
あと二つぐらい脳のこと
時間について言いたいんですけども
脳はね本当に嘘をつく
まだまだお話つきなさそうですので
またこれは続きがあるということですね?
3回言っていいんじゃないですかね
まだまだいけそうですけど
えっとひょっとしたら
3回目のその話になるのかもしれないですけど
09:02
ここまで前回と今回聞いてて
最後に伺いたいのが
脳は嘘をつくってこと
気づくことだよっていうことが
まず大切だって思ったんですけど
そうは言っても
もうずっと脳がこの回転する中でも
僕だったら36年生きてきてる中で
やっぱり一番怖いのは
気づかないことですよね?
そうですね
それは二つの方法があると思うんですよね
すごいトラブルを招いて
自分がしょっちゅうそれをやると
嫌になってしまうというかね
それを気づく人がおると思うんですよね
同じことをまたやりまして
またやってまた負けてとかいう
自分の欲に負けるっていうのは
脳の欲に快楽という欲に
負けてるんだと思いますよね
だからあなたが悪いのではなくて
脳の方向性を見直すといいよ
って私は思います
脳の方向性
脳がいつも小さい時から
快楽の方向や言い訳や
自分の痛みを守ろうとするって
癖がついてしまってる
特に日本人はそれが強いんですよね
だからヨーロッパの人たちは
すごいのはそれを大冒険
冒険心の強い人がとても多いんですよ
山登ることや勇敢な人たちが
日本人以上に多い
日本人はすぐビビってしまう
っていうのは小さい時から不安を
ずっと奪い付けられてる
脳に覚えさせられてるから
そうそうそうって危ないよとか
万が一よっていう言葉を絶えず言われてるから
なかなか大冒険する人は少ないと思うんですけども
その点ヨーロッパの人は
すごいですね
ヒマラヤ飲んだり
海を越えて行ったり
だって大航海時代って言葉もあるぐらいですからね
崖を登ったり
なんかすごいトライする心が強いのも
彼らは左脳に騙されないっていう
なんか何かあるのかな
そうか
なんかね水に流すっていういい特性もあれば
こういうね
やっぱりいろいろあるんですね
いろいろ関連していくとね
いろんな言葉がありますけども
やっと間にすぐ負ける
ということでですね
まだまだお話はつきませんが
次回またどんなお話伺えるんでしょうか
この番組では皆様からの
北川先生の質問をお待ちしております
北川アットマークキクタスドットJP
全てアルファベット小文字で
kita ga waアットマーク
アルファベットのqtas.jp
もしくは北川八郎公式ホームページより
ご質問を寄せください
今日は第29回をお届けしましたが
また先生忘れるところでした
これ直近でですね
8月6日
ぜひ来てください
先生今油断してましたけど
まだ番組終わってないです
8月6日なんですけど
中野サンプラザで13時から
これは先生
勉強会ですか
勉強会じゃなくて一般発表会
毎年もう17年ぐらいついてる
春と夏と秋に
12:00
中野サンプラザに
13日っていう形で
集まってるんですよね
午後1時から
東京楽心会ですね
東京楽心会という形で
いろいろな悩みの方に
瞑想とこういう話をする会を
午後1時から夕方までやってます
これ先生今僕
測ったかのようにじゃないですけど
思い出したんですけど
先生僕
ちょうど去年これを
初めて行かせていただいて
先生覚えてるか分かんないですけど
あのズーズーしく
インタビューさせてくださいっていう
そうなんですか
なので僕にとっても感慨深いですけど
ぜひ皆さん
皆さんぜひぜひ
私の声を浴びに来てください
ぜひ良き声を浴びに来ていただければ
と思います
東京楽心会
8月6日ですね
13時半からのようですので
詳しくは北川智郎先生のホームページ
講演会情報をご覧いただければと思いますので
いただければと思います ということで今日は第29回をお届けしました
北先生ありがとうございましたどうもありがとう ございました

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