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2018-07-24

第81回 「あの世に持っていけるもの、いけないもの」

人生の旅立ちの時、持っていけるものは何でしょうか?形あるもの、地位や名誉などは何一つ持っていけません。持っていけるのは、人に与えた喜び、悲しみ、そして、もう一つは??死や来世について考えることで、生きる意味について考えさせられます。

番組の最後に、8月19日に開催される東京楽心会についてご案内しています。

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kitagawa@kiqtas.jp


00:00
北川八郎 人生を変える出会い
こんにちは、早川祐恵です。北川八郎 人生を変える出会い、今日もよろしくお願いします、先生。
よろしくお願いします。
さあ、もう夏真っ盛りですが、先生、誕生日はいつもみんなで集まっているんですよね。
そうですね、ありがたいですけど、誕生日7月20日なんですけど、みなさんがこんな年寄りを挙げてくれるのは恥ずかしいですけど。
ちょうど誕生日をおそらくというか確実に迎えた後、初めてですけども、誕生日って、もうちょっと突っ込んできたんですけど、先生、どういう感覚なんでしょう?
よく自分が生まれてありがたいとか、親に感謝するとか、いろんな考え方があると思いますけど。
どうですかね、生まれた記念日だから。
それはそれでいいと思う人も、まあまあ年を数えないですね。どんどん忘れていこうとか、気にしないでいこうと。
なりますよね。年を数えると自分のことより、まあ人の誕生日は祝いたいけど、自分はなんか。
そうですね、まあその人と出会うことを祝う日かもからんね、生まれたこと。年を数える日ではないような感じはするんやけど。
そうですよね。ということで先生が何歳かは内情ということで、ただ誕生日を迎えられたということで。
今日先生、誕生。
誕生っていう話あったんですけど、まあそのね、生きる、生まれるがあれば、死ぬ、この世から別れるということもありますけど、先生、以前からこう勉強会とかでもそうですけど、やっぱあのように持っていけるもの、いけないものってなんか常々おっしゃってると思うんですけど、今日その話していただきたいんですけど。
ありがとうございます。
まあちょっとあんまり資料持ってないので、頭の中の資料で言うしかないんですけど。
なんか前もお話ししたと思うんですけど。
はい。
私は昔やっぱ人間、若い時は決して大部分の人は生まれ変わりとか、天性とか、魂とか、信じないとか、数えないとか、分からないと思うんですけども、30代、40代になって苦労したり、それから父と母を失ったり、自分の愛しき人、大事な人を失ったりすると、やはり肉体だけではないんだなということを気づくのが大人になるっていう感じがしますね。
うん。
だから大人になるということは、なんかそういう苦しむの向こうにある魂というものが、何かを学んでこの世に生きてるんだっていう考え方をする方が、僕はいい人間性、まあ大人と言いますかね。
何も考えないで、天性がなくて、好きなことをするという人は非常に成長、未成長の人、成長してない人という感じを受けますね。
うん。
自分勝手に生きることで、自分のわがままを通そうとか。
生きていくとか、好きなことをしたいとか思う人の、トラブルが多い人の方が、天性信じないような感じがするんですけどね。
03:07
先生、今その大事な人を失うことで、肉体だけではないんだなということが分かってきたとおっしゃいましたけど、この番組を聞いている方、まだ20代の方とかもいらっしゃると思うので、
なんて言うんでしょう、大事な人を失うことと、そこで肉体だけではないんだなと感じるっていう、そこをもう少し詳しく教えていただきたいんです。
もう一度言ってみてください。
なぜ大事な人を失うと、肉体だけではないんだなっていうのを感じるんでしょうか。
ああ、その人と永久のお別れっていうんじゃなくて、また自分たちが亡くなった時に向こうで待っててくれてる人でもあり、それから私、母を失ったり父を失ったりした時に感じたのは、生きてる時はお互いに肉体があって、私が遠くに離れてると向こうで住んでるという距離感があったんですよね。
ああ、はい。
全然会えない、電車に乗って会えない、肉体上の。
だから、地図上で会わないといけないっていうか、第三次元で会わないといけなかったんですけど、亡くなったらすぐそばにいるっていう、すぐ受け答えが来るっていうかね、父は母よ、特に大好きな母よとか言いかけると、すぐ答えてくれたり、声が聞こえてきたり、あれもそうなんですけど、なんかそばにいるっていう感覚になりますね。
へえ。
だから、そこには答え、物理を超えたエネルギー、意思のある魂っていうか。
なるほどね。
の存在を、大事なものを失ってみると、人を失ってみるとそれを感じると大人になれるんじゃないかなって思いますけどね。私はそうですけど。
失うことがね、幸せとは言えないかもしれないですけど、でもそういう意味では人間としていろいろ感じ取れる、一緒になっている。
愛しき人を失った人の方が悲しみは深いけど、悟りも深いというか、優しくなれますよね。
で、そばに。
その愛しき人がおるって感覚は、みんな親しみを持って語ってる人多いと思いますね。まあ、そうなってこそなんか、人間としての優しさとか、思いやりとか、死ぬとか、生きるとかいう意味も分かってくるような感じがしますね。
ああ、よく分かりました。
深みが出てくると思いますね。
確かにそうですね。
そこでこの、あの世。
ああ、そうですね。
に持っていけるもの。
それこう、まあ、私たちが、
トランジットを終えて、食べたときに、
私たちがこの世から持っていけるものは何かっていうことですよね。
それは、私たちが生きたものの中で、形あるものは何も一つ持っていけなかったし、私の兄がそうだったんですけど、大事な腕時計とか、老眼鏡とか、なんかいっぱい洋服も残していたんですね。
06:02
すごく気に入ってたもの。
形あるものと、もの。
私が生きているものと、そのもの、全部を残す。
なんか細かい、なんか、編み目を通してくれないみたいな、手の編み目を通してくれないみたいな、エネルギー帯しか通してくれないので。
あの世に持って行けるものは何もないっていうかね、お金はもちろん。
そうですね。
地位も名誉も、それから生きてる間に作った大きなビルディングも、それから建物も、あれ俺が作ったんだよとかいうものは、一切。
会社も大事な社員も、愛しき社員も、あらや、本当にそれを作る。
大事な社員も愛しき人も
全部置いていかないといけない
そうすると何が
何を持っていけるんでしょうね
結局さっき言ったように
マッチの世界のものしか持っていけない
目に見えないもの
つまり
人々に与えた
喜びと
人々に与えた
生きている間に人々に人に与えた喜びと
なんか
悲しみだけ
というかね
ポジティブなものもネガティブなものも
ってことですね
人々に与えたものだけというかね
それからあと一つ
ポジティブネガティブを超えて
誰にも言えない秘密と言いますかね
秘密と
人に与えた悲しみと喜び
秘密もなんかあの世に持っていってしまう
向こうではばらされてしまう
そうなんですね
墓場までよく持ってくってけど墓場の後にはばれちゃうと
そういうことですよね
墓場よりも
あの世には
持っていったら
次の天性の大きな影響が出てくるやろう
そういうことなんですね
持ってくるのは
私たちが生きている間に成したことが
他人の他の人たちに
どんな影響を覚えぼしたか
っていうことであって
建物や景色じゃないんですね
そこの
形を通してどうやって人を救ったとか
喜びを与えたとか悲しましたとか
傷つけたということが
大きなことで
それを学ぶのが
この人生の大きな目的と言いますかね
人を助けたこととかね
だから逆に
そうか
だから先生は
今世とかトランジットとか
死ぬことぐらいかすり傷みたいに
おっしゃってるってことですね
その来世とか
そのあの世に行ってからも
まだいろんな世界があるから
成し遂げたものではないんですよね
人生が
大学の総長になったとか
あのなんてか世界の
あれ賞をもらったとかいうものではないんですよ
あのなんてか世界のあれ賞をもらったとかいうものではないんですよ
その過程であって
その結果で多くの人に
喜びや生き甲斐や
勇気を与えたかそれとも悲しみと
あの怯えを与えたか
傷つけたかということの方が
あの人生の
学ぶのは大事なことで
それを学ぶことがこの人生の
大きな目的の一つだと思いますね
でも不思議というか
面白いというか
先生が人に与えたっていうことを
おっしゃってますねつまり自分が得た
ものは一切持っていけないということですね
09:02
自分が得たものは持っていけると思う人は
自分が得たことで
ただそれだけじゃなくて
そこで喜びがあってそれを
また人々に与えた喜びとなった時に
たくさん持っていけるというか
自分自身の喜びとは大したことない
いくしかないでも人々にあたったら
それは一つの喜びが千でも万でも
何万人でも何億人でも
呼びわたることができる
実際そういうものは
たとえ自分が本当に魂の世界は仮になくても
実際そういうものはたとえ自分が本当に魂の世界は仮になくても
全部消失してもそこで与えたものって
その後も残りますもんね確かに
そうよねずっと後の人でね
よく言うように最後
高森さん今人気ですけども
言っていたように
真正面から拝まれる人は形を成した人でね
社長になったとか建物作ったとか
大社長であの建物を作った人よってけど
最後高森さんが言っているのは
後ろから拝まれる人というかね
背中であの人のおかげで
我々は喜べたとか助けられたとか
悲しみが取れたとか
自由を得たとかいう
だからそういう
なんかね
多く
その多く喜べた人は
次の転生で
今世だと
次の転生でその成果を広めたり
なんか
たくさんの前世からの応援者が
その時に同時に生まれて
後押しをしてくれる
というか良いことを成し得る
チャンスが与えられるというかね
とか
だから今世だけではなくて
人に与えた喜びの大きい人は
来世それをもらった人たちが
応援して応援するように待っているというかね
さらに大きな喜びや
人々に救いを与える
仕事やチャンスや
事業や能力をもらえるということがあるから
逆もあるわけね
人々を殺したら
さらに悲しみと苦しみと
一番大事な時に明日を救われて
なんで俺がという形で
なってしまうことも多い
じゃあそう考えると
今世は前世ともつながっているし
来世ともつながっているし
この世はあの世ともつながっているということですね
そうだね
人間に肉体を通して体験するという
たくさんの積み重ねを与えてくれているのやろか
それをどう理解するか
皆さんの解釈次第ですけど
形あるものではない
地位と名誉と形あるものではない
マッチのエネルギー
喜び悲しみと
悲しみと
勇気からやる気
いろんな意味での人生
人々を救うとかいう
そういう形と思いますね
次の転生で今まで学んだことを
どう広めていくか
そしてどう使うか
次のそれに向かっての宿題を抱えながら
今を生きていると思うわ
こうしたことを小さい時から知っていたら
また素敵な人生が広がるんだろうな
12:02
と思う
思いますね
そうやね
このことを知っているとがいい
それともう一つは言えることは
人を喜ばせたことと
人を傷つけ悲しませたことの
どちらをよく思い出しますか
悲しませたこと
そうでしょうね
やっぱり人を傷つけたことを
早くもよく思い出すよね
そうですね
で案外人に与えた喜びを忘れてしまうよね
なんか
人から傷つけられたことは結構覚えてたりするけど
それよりも人から傷つけられたことも悔しいと思うけど
もっと辛いのは人を傷つけたことよね
ずっと残りますよね
なぜだと思う
なぜ
なぜ傷つけられたことは
いやらしいとか
根宿症とか忘れんぞとかあるけど
傷つけたことは
それは取り返しがつかないからですね
その取り返しがつかない
でも傷つけられたことも取り返しがつかないから
傷つけられたことは自分なりに
何かいろいろ解釈したりできるかもしれんけど
人を傷つけたことは
自分ではいかんともし難いからですかね
そこに取り返しのつかない
罪という神の意識が
作ってるみたいね
罪という形を取ったものは
文字通り罪悪感ってことはありますよね
あの時
自分が放誕を返して
傷つけたまま
後ろ向いて逃げてきたとかいうのは
自分の意識がつかないから
後ろ向いたさんっていうのは
ずっと作る
それは罪の意識っていうかね
だからそこに
神の落とし穴
罪の意識っていうものを作ってるような感じですよ
人間だけかな
不思議ですね
これが宇宙エネルギーの知性のような感じですよ
ちゃんと罰則を作ってるし
チャンスをくれてるし
そうですね
ちゃんとした調和が
調和というか
いろいろ規則規律があるってことですね
だから宇宙エネルギーっていうのは
そういう意味での
なんか知的な
知的エネルギーっていうかね
チャンスっていうか
ちゃんとなんか人間に
罪の意識みたいなものも
なんかちゃんと植え付けてるっていうかね
それは天性
次の天性でどう生かされてくるかっていうのは
はっきりしてるよね
最近僕はそれはすごく思うね
それは信じた方がいいんじゃないかな
そうですね
天性のことは分かんないですけどね
難しいけどね
信じてね
ということで今日は
あの世に持っていけるものを教えてください
というところからお話いただきました
さあ
この番組では
皆様からのご質問ご感想を募集しております
詳しくは
北川八郎公式ホームページ
もしくは
北川アットマークキクタス.jp
北川アットマークKIQTAS.jpまで
お寄せください
さあ
そして来月ですね
8月19日日曜日
先生また東京楽信会がありますが
こちらも先週お伝えしたように
一般の方も参加できるんですか
そうですね
一般の方も参加できる
15:02
で直接こう
いろんな先生のお話を聞いたり
できればってことですね
これも相当長く
もうそうですね
これは25年ぐらい経ってますね
四半世紀になってますが
8月19日日曜日
サンプラザ中野ですね
ということで
人生を変える出会い
今日もお届けしました
北川先生ありがとうございました
ありがとうございました

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