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北川八郎 人生を変える出会い
こんにちは、早川洋平です。北川八郎 人生を変える出会い、今日は第72回をお届けします。北川先生、よろしくお願いします。
さあ、先生、今日、この鎌倉オフィスに入ってくる前にですね、玄関の前で、何やら美しいクラシックが流れてきてですね、どこの方がこれ流してるのかなと思って、開けたら先生の...
C.D.でしたね。
そう、ご自宅の中だったんですか。あれ、ラジオじゃなくて、C.D.?
C.D.なんですね。ちょっとお名前忘れてたんですけど、中村なんとかさんっていう子。
でも、有名なクラシックのね、名曲がたくさん入ってる感じで。
そうですね。あの、目の見えない方のピアノ。
有名な方のピアノ。
その方ですね、その方。
まあ、柔らかいんですよね、やっぱ。ちょっと違うなっていうか。
結構、毎朝聴いてるとかなんですか、クラシックとか。
まあ、いつも思ってるのは、朝起きて、とにかく30分間はいい気分で過ごすってことを心掛けてるんですね。
できる限り。だから、自分の楽しいコーヒーを飲むとか、音楽を聴くとか、節水を飲ますとか、今日のいいことを思い浮かべるっていうかね、楽しいことを思い浮かべるようにしてますね。
そういう時間で30分、30分難しくても、たとえ10分でもいいけど、大事ですよね、毎日。
なんかね、ぜひ皆さんね、おすすめですね、そうだ。何かいいことを思う、いい気分で過ごす。
うん。
いい気分で過ごすためには、なんか、いいことをイメージする。喜ぶって、あの人にこのこと思っててあげようとか。
はい。
ああ、あの問題が解決して、すごく良くなって嬉しいなとか、勝手にこうイメージしていくって言いますかね。で、今日あの人に会った時、こういう楽しい話をしようとか。
はい。
なんか、なんかとにかく、いいことを思い浮かべると、その人生の中に怒りから逃れ、不安と怒りから逃れられるので。
はい。
いつも楽しいことをしたいと思うように、心がけた、心がけるようなイメージするっていうかね、想像するって言いますかね。
はい。
思い浮かべるだけで、いい気分になれる。それね、音楽とジュースかフルーツかなんか、それだけでいい気分。
でも、ささやかなことで全然違いますよね。
30分間だけ、とにかくいい気分で過ごす。やっぱ朝いいですね。そうすると一日が、なんか笑顔です。
そうか。じゃあ、ちょうど先生のいい気分のところに僕はピンポンしてしまったわけですね。
そうですね。
まあ、でも、あのオープニングトークでいい話聞けました。さあ、今日はですね、リスナーの方からご質問いただいてますので、読ませていただきます。北川先生、早川さん、初めまして。いつもポッドキャストを拝聴しており、先週奇跡を断…。
奇跡を呼び込む断食も拝読しました。ポッドキャストを聞き始めた頃は、先生の言葉も半信半疑で聞き流していましたが、あるときから心に深く入ってくるようになりました。
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先生の本を読み切ったその翌日、札幌の朝は久々の大雪に見舞われました。みんな大変そうに通勤しているのを横目に、私は急に雪の美しさに感動を覚えました。
北海道では当たり前の景色が奇跡の瞬間に見え、木の枝に降り積もる雪を誇らしげに見えました。
木の枝に立たずむ木々の姿が、さながら桜のようで泣きそうになりながら、これまでこの景色に気にも留めずに人生を生きてきたんだなぁと、しみじみと思いました。
気づかせていただいたのは先生の本のおかげです。ありがとうございました。
先生のポッドキャストの声がとても近くに思います。
先生がポッドキャストを始めたきっかけは、早川さんからのご縁があったからと承知しておりますが、その本誌は先生の声を後世に残すためになのではないかと思いました。
先生のポッドキャストの共和し方。
ここからは、私は、これまで妻と子どもたちや料親、姉、友人知人を大切に思い、毎日、自分と彼らの幸せを祈ってみました。
しかし、最近は、本来の世の中の全ての方のために祈って上がってきました。
自分の生を世の中のために生かさせていくべきだということだと思っています。
以前、聖遜。
みんな幸あれと心に念ずるべきと
ただ私は家族を心から愛しており
自分のことより何より幸せでいてもらいたいという気持ちがあるため
世界中の人々と私の周りにいる大切な人たちを
平蔵に並べて祈ることに抵抗があります
愛する家族と世の中の人々を区別して
幸せを祈ってもよいのでしょうか
示唆をいただけると幸いですということです
一つも大切な質問ありがとうございます
ほとんどの方は自分のことだし
自分の家族だし
自分の子供たちから
愛しい人のためだけに生きていると思うんですけども
それだけだとすごく視野が狭いのと
対人関係が狭くなるんですね
ちょっとこの話を聞いてほしいと思うんですけども
私の熊本で楽信会というのがあって
そこで勉強会に来ている
大人の方が
ある主婦の方が来られたんですね
その方はこう言っておられたんですね
私は今熊本県で一番の優秀な主婦だと思います
でも何かいつもトラブルが多いし
周りから対立が多いんですよね
どういうことですかって聞いたら
私はすごいと思うのは
私はいつも子供のことから夫のことから
夫の父と母
私の父と母のために
いつも祈りご飯を作り掃除をし
そして家族のために一生懸命やっている
一生懸命祈っているって言うんですね
だからすごいと思うんですけども
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なぜか周りの近所の人と対立したり
トラブル嫌われたりとか
嫌な人がいっぱいいるんですよねって言われたんですね
その時に私は思ったんですね
あなたはいつも自分のことを祈っているけども
周りの人々の幸せは
祈っていないですよね
って言ったらその方が多分こう答えたと思うんですね
私は自分の家族を身を守るために
いつもみんなを囲っていたって言いますか
大事にしていたから
自分たちは不幸にならないとか
嫌な人に対していつも背を向けていたって言いますかね
だから近所の人がチラッと会うと
嫌な人とかこの人危ないとか
いつも周りに対してマイナスの恐れを言っていたり
抱いてやっていたから
だからこう
人のことを祈ったことがないって言うんですね
それは極端な話なんですけども
だからこう対立がとても大変だった
自分の家族は仲がいいんだけども
外との対立が起きると言いますかね
だからこの方と一緒で
もちろん家族のためだけでもいいんですけども
私たち人間はやっぱりこう
なんか向こう
世間のこうなんかね
うん
周りの人と
よくやってこそこう
なんか平和感が広がると言いますかね
例えば大金持ちになって
大きな丘の上に住んで
立派なお城に住んでも
周りは貧民で
なんか貧しい人ばっかりの中にいたら
安心して生きていけないように
一番大切なことは
私たちの周りも平和で
周りも穏やかで
周りもこうなんて言いますか
いい人たちがいるという世界に住んでこそ
私たちの平和感や
安心感が育つと思うんですよね
だからまず大事なのは
二つとも両方とも大事なんですね
周りの人々の平和と
喜びを祈るというのはとても大事で
それがあると
自分の対人関係が広がると言いますかね
そうすると不思議な
自分が持ってない
自分が持ってないと思っている
才能を与えてくれる人が
現れてくれたり
自分の娘や
子供たちにチャンスを与えてくれる人が
増えてきたり
病気した時には
その病気の病院の一番いいお医者さんを
知っている人たちが
知っている人たちが
現れて紹介してくれたりとか
自分の知識ではない
力ではない部分を
いっぱい持っている人たちが
周りに集まってくるようになってくるんですよね
だから
自分の身を守るだけだと
すごい狭い幸せ
と言いますかね
ところが
周りの人々の祈りを
やっていると
すごく祈りの範囲が広がって
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たくさんの人が集まってくるから
全く今まで
気づかなかった知恵とか
喜びとか
悲しみの深さとかも
いろんなことを学ぶことができるので
二つとも
大事ですね
そこに書いてあるように
周りにいる人たちと
世界中の人々
それを区別するという考え方自体を
しないと言いますかね
全て同じ人たちで
もちろん自分たちも
中心で大事だけども
区別もしない
同じように
みんなが
小さな国同士が
小さな国や
小さな家族が
自分たちだけ守ろうとしていたら
いつも外と戦わないと
いけなくなってしまうと思うんですね
そうではなくて
昔は足りなかったら
私が小さい頃は
足りない時は
みんながお醤油を貸してくれたり
卵を使って
お米をくれたりとか
そこにファジーと言いますか
そんなに境界性がなかった
だからすごく
地域は仲が良かったと言いますかね
助け合っていったと言いますかね
同じように
自分の家族だけという区切りをすると
何かある時には
誰も助けてくれないし
喜びも少なくなってくると言いますかね
早くはどう思いますかね
そうですね
聞きながらまさに先生の中で
祈りの範囲とか
ファジーという言葉も出てきましたけど
この方そういう意味では
本当に自分のことしか考えていない方ではないわけじゃないですか
もう分かっていると思うんですよね
次の段階まで範囲が広がっていると思うんですけど
その中で家族と
周りの家族に対して祈ることと
いわゆるもっと広い世界中の人々というところに
少し違和感があると書いてあるんですけど
そこを嫌わないで
世の中の人を区別して
幸せを祈ることと
祈るということをしないで
世の中の人も含めて
自分の家族も含めて
命は全部大事という
そうすると争いがなくなるということに気づくでしょうね
みんなの周りの笑顔が
自分の笑顔を呼び込むということに
気づくと思うんですね
呼び込むおかしいかな
周りの笑顔が
自分の笑顔を歓喜すると言いますかね
先生これあえて伺いたいんですけど
例えば実際この番組でも今までも
瞑想で
立てるとか
例えば祈り
いろんな人に光を送るとか
祈りなさいってあったと思うんですけど
その時に今日の話に照らし合わせると
例えば僕も瞑想している時に想像してみると
例えば家族だったり
自分の身の回りの大切な人に光を送りなさいだったら
イメージ湧くんですけど
正直世界の
誰かっていうところまで
広げることは
作能ではそれこそできても
実際どういう感覚でやればいいのか
だからこの事実を知って
この宇宙はみんな
みんな幸せになることによって
幸せ感が増幅するっていうことを知ると
全然違うと思うんですよ
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だからどんなひぞくな考え方のものや
どんなひぞくなことをやってる人たちに出会っても
その人たちが私たちの周りを取り巻いても
我々は気づいたものを迷わずに
彼らに祝福と感謝を注ぐべきだと思うんですよね
そうするとね
そういう人がいると
この世の中の争いがなくなっていくと思うので
そういう意味で善意を持って
そういう人たちに対してさえも
祝福とか感謝を
注ぐことができるような
人になってほしいなと思いますね
迷わずさらに
その心を純粋にして
前に進みなさいって言いたいですね
そうすると
あなたがまず救われるでしょうし
あなただけじゃなくて周りの人々から
すごく
笑顔と安らぎと感謝がやってくる
なんとこういう中は
いい人たちはいっぱいいるんだろう
ということに気づき始めると言いますかね
そうすると
あなたの家族が周りの人から守られると言いますかね
世界っていうキーワードもありましたけど
いわゆる世界中の
っていうところまで広げなくてもいいんですかね
その伺いたいのが
周りっていうのも人によって周りの範囲が
全然違うわけじゃないですか
顔が見える範囲っていうか
毎日出会う範囲に
すれ違う範囲に
そうすると
ブッダがお釈迦様が東岸の人
という言葉をよく使ってますけども
向こう岸の人っていうのは
届かない人たちはいるんですよね
いいって考え方は全く違うってことは
でも自分の考え方は
よく似てる方や
共に時間を過ごす人や
同じ空間にいる人たちに対しては
いつも
祝福と感謝がありますように
というように
祈ってあげると
あなたの
幸せ感と
力が増してくると思いますね
そういう意味では
世界平和を
誤解をするんですけど
世界平和を別に願わなくてもいいってことですか
世界平和はもちろんそれは
能力のある方が願ってもいいと思うんですけども
我々でも
普通の人たちは
気づかないと思うんですけど
まずは自分の家族から
周りの人たちに
広げていくのが
まず最初だと思いますね
まずこの方が言ったように
世の中の人々と区別しないで
幸せを祈るってことをやって
能力のある人やもっと力のある人や
もっと気づきのある人たちは
世界平和を
祈ることが
今世の最後の仕事かな
行き着くところかな
と思いますけども
ぜひそこまで行ってほしいけども
まずは
自分の周りと会社の人
出会う人
取り行き先から
相談来る人
近所の方たちに
祝福と
慈愛のことを
目を向けてもらうといいと思いますね
祈りの幅を少しずつ
広げていきたいと思います
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この番組では
北川先生のご質問ご感想を募集しております
詳しくは北川八郎ホームページ
もしくはメールアドレス
北川アットマークキクタス.jp
北川アットマーク
kiqtas.jp
まで
ご質問をお寄せください
そしてこの番組が
CDブックになりました
第1回から第10回分までの
CDにまとめました
そして書き起こしの冊子
写真集もセットにしています
これ今振り返ってみたんですけど
第1回から第10回って
結構濃い内容の
10回ですね
いいですねもう一度お世話したい
心には力があるとか
運の川とか
もう一度お話したい
ポッドキャストで配信してはいるんですが
今お話ししたように
やはり書き起こしになっているので
聞くだけじゃなくて
読んでまた学び直しに最適かなと思っております
詳しくはこの人生を変える出会いCDブック
内外ショップさんから発売されていますので
内外ショップ内外の内外ですね
内外ショップと検索してみていただくか
もしくはこの番組に配信されている
pdfにご案内がありますので
そちらもチェックしてみてください
ということで
今日はご質問をご紹介させていただきました
北川先生ありがとうございました
ありがとうございました