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2018-08-14

第84回 「子供がYouTubeやゲームのやり過ぎで悩んでいます...リスナーさんからの質問にお答えします」

「二人の子供が毎日長時間Youtubeやゲームをしており、完全にネット依存の状態です。さらに最近は二人とも学校を休みがちになり、本当に辛い毎日です。」とのご相談です。北川からのアドバイスは「1.自然の中に入ること、2.運動をさせること、3.食べ物を変えること」そして「30年後のことを考えて、夫婦で勇気をもって行動してほしい」ということです。最後に応援メッセージもありますよ。

また、8月19日に開催される東京楽心会についてもご案内しています。

ご感想、ご質問はこちらまでお寄せください。
kitagawa@kiqtas.jp


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北川八郎 人生を変える出会い
こんにちは、早川洋平です。北川八郎 人生を変える出会い、今日もお届けします。北川先生、よろしくお願いします。
さあ、今日も鎌倉で収録していますが、今日は何かいつになく静かですね。
静かですね。なんか飛行機の飛んでる音ぐらい聞こえますけど。
といった瞬間、今ガチャンとなりましたけど、これ入ってないかもしれないですね。
このマイクはですね、僕らの一方向しか撮らないので、あまり雑音を拾ってないことを祈りつつ、今日も始めたいと思いますが。
今日はですね、先生、ご質問いただいてます。読みますね。女性の方からですね。
北川先生、いつもポッドキャストで毎週聞かせていただいています。私は中2と小6の子供の母親で専業主婦です。
この2人の子供のことで悩んでいるので、先生にご相談させてもらいたいです。
2人は平日2、3時間、土日は10時間以上。姉はスマホでゲームとYouTube、弟はゲーム機でゲームやYouTubeをやって、完全にネット依存という状態です。
これだけでも問題ですが、さらに最近は2人とも学校を休みがちです。弟は週に2回くらいしか学校に行きませんでした。姉も週に1回必ず休んでいます。
以前、先生が番組で教えておられたピンクの光を送る、金色の光を送る、瞑想ですね、というものをやってみましたが、うまくいったときもありましたが、やはりゲームをやめられず、寝る時間もあまりないし、私も本当につらい毎日です。
過去に戻ってやり直したいことばかりです。もし先生に何か教えていただけるものがあれば、やってみたいのでよろしくお願いします。ということです。
時々ピンクの光とか金色の光。
送るくらいでは子供のあれは変わらないですね。本人が気づくチャンスをあげないとダメなんですね。
これやっぱりYouTubeとかスマホをやるというのは、時代の落とし子でもありますね。変えられないというか。
この間、私、新幹線でどこに行ったか、岡山に行ったのか。
女性の方がずっとスマホを見ているんだから。
トイレの途中でチラッと見たら、なんとゲームをやっているんですね。
多いですね、今。
鎌倉から横浜に、東京に行くときに中年の男性ですよね。課長さんくらいの感じの人が何かやっているから。パッと見るとやっぱりゲームをやっているんですよね。
満員電車とか見るとみんなやってますよ。
私は古いんですけど、これは大丈夫かな。脳がいかれているんじゃないかな。
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自分の快楽、脳の快意に負けているなあという感じはします。
この方ですけどね、どうですか普通。二つの意見があるんじゃないですかね。
そうなんですよ。これまさしく私事なんですけど、うちもやっぱり子供が小さいんですけど、僕個人として自分がやってたくせに、あんまりやっぱり脳がとまでは思わないですけど、やっぱりあんまり良くないんじゃないか、反応が遅くなるとか、感性が鈍るとかって思って、
時間決めさせてやらせてるんですけど、でもその一方で結構極端な意見もあって、逆に抑え込むと逆効果だから、思い切って極端な話、やりたいだけやらせればいい。
その方言ってる方、実は僕は結構尊敬してる方なんですけど、なんか本人とちょっと意味が違って、そこから本当に例えばゲームが好きだったり、そこで何か感性が逆に磨かれて好きになることもあるかもしれないし、本人を逆に信頼した方がいいっていう意見もあって、
でもやっぱり僕としてはまさに不安とかもあるので、個人的にはそれを100%はできないっていう自分がいます。
僕もその、はっきり言えることは、その第2枚目の意見の方にはちょっとこう、過ちがあるっていう感じがします。
過ち。
というのが、スマートが何とか言うのは、まだ始まって5年か10年のことですね。
そうですね、歴史はそんなにないですね。
明らかに前頭炎が壊れるっていう報告がいっぱいあるんですよね。
だから、あと40年か50年くらい経った時、その人たちが、
症状やいろんな能力や怒りや、世の中を乱すような中、突然発作のような人間になる可能性もあるわけですね。
そうですね。
前頭炎が壊れるっていう。
分かんないですもんね。
感情が壊れるっていうのは明らかに出てるからですね。
だから、やらせるという件には、ちょっと同意しかねるっていうか、なぜならもうちょっと。
どうぞどうぞとは言えない自分がいますよね。
やっぱり明らかに脳が壊れているし、
電気が無くなった時に変になっているんだろうかな、もう一つ言えることはもうですね。
それは30年後にはスマホは消えていると思うんですよ。
そうですか。
だってもう進化するじゃないですか、別なゲームとか、別な、前はピンピンピンピューンとか得る、あんな大きな台でやってたみたいなのがありましたよね。
いいか悪いか分からないけど、もうやっぱり人間と融合しているかもしれないですね、AIと。
だから、また変わってくると思うんですよ。
なんかいろんな、安全性とか。
はい。
だって、その今やっている子供が、そのゲーム付けになって脳がもう忘れきらないんですね、この快楽っていうのは。
あれ、快楽だから、快ではなくて快楽なんですね、脳がこのようにできているんで、光とかなんとか。
だから、その時に大人になった今の子供はこう、30年後には今40か50でしょ。
そうですね。
まだやっている可能性がありますよ、必ず。
うん。
やめきらないというかね。
うん。
小さな時に思えたことはもうやめきらないんですよ、脳って。
うん。
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思い出っていうのは。
思い出っていうのは。
なんか感じるのはやっぱり、あれですよね、コミュニケーションになんかこう。
変化が来たすと思うんですよ。
障害が出てきますよね。
出てきます。人とのあれが少ないんだから。
暴動が遅くなったり。
だから、結婚できないとか、対人関係はしないとか、人たちがまあ続出するのと、その人たちが、今の子供たちが30年後を考えるとね、これ変人扱いか、宇宙人扱いされた町だと、その後の人たちが、それやめた世代とか、規制が入った世代から。
今の人たちが時代遅れの人ってなる可能性は十分ありますね。だからその二の意見で僕やらせるっていうのは、ちょっとこう、反対面はあります。
僕がすごい違和感感じるのがですね、よくこう、子供同士がこう、まあ公園だったり、どこかであの、ゲーム機あるじゃないですか。
うん。
任天堂っていうやつ。
ゲーム機をみんな持って、一人一台持ってゲームしながら、そこ5人ぐらいで、一緒に固まってるんですよ。これ一緒に遊んでんのか、それぞれゲームしてんのか。
で、会話ないんですよ。
ないよね。
ちょっと不思議な感じなんですよね。
だから、会話するのが苦手っていうコミュニケーションを取れなくなりますよね、機械に。
明らかに脳が変容するっていうかね、そういう社会は壊れていくもんね。
人間には感情とか、接触、接触するっていうのが、勇気とか、スポーツのような、ぶつかり合うとかいうのが、人間性を高めていくっていう部分があるんですよね。
男女のことでもそうなんで、やっぱり手を繋ぐとか。
そういうことはとても大事なことで。
リアリティ大事ですね。
そこで先生、迷い起きなくなっちゃいましたけど、実際この方も困っていて、どうしましょうね。
どうしたらいいかって、やめさせるわけいかないんですけども、やっぱり勇気が必要ですね、夫婦の。
奥さんだけじゃなくて。
ご主人の話があんまり出てきてないですね。
旦那もちゃんと、やる方法一つしかないと思うんですよね。
緑の多いところに行って、自然になじませるっていうか。
そっちか。
一緒に畑やったり、コミュニケーションの取り方を。
スマホではなくて、母親と子供が一緒に手を取り合って、汗を出し合って、汗の匂いを嗅ぐとか。
スマホは、汗の匂いを嗅ぐとかないじゃないですか。
ないです。
でも、現実世界は、人間臭いところを体験させた方がいいと思うんですよね。
そうですね。
それが一つですね。
もう一つは、ぜひその子が中学になったら、運動させてほしいと思います。
運動すると、筋肉がね、脳のおかしなものを食べるって能力がね。
おっしゃってますね、常々。
筋肉っていうのは、すごい力があって、脳を健全に発達させる力があるんですよ。
となると、緑と運動ですね。
運動させてほしいと思います。スポーツね。
確かに、やっぱり何か他の素晴らしいものに、特にリアリティとか身体性を伴うものに没頭すると違うんですよね。
できたら、集団性のあるスポーツがいいと思いますね。
サッカーとか、野球とか、何とか何とか、分かんないんですけど、
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いっぱいあると思うんですよ。
同じようなゲームでも、集団性のあるゲーム、バスケットとか、そんなのをやると意識が変わると思いますね。
そうですよね。
だからこれ、あれですよね。ゲームを急に奪うとか、そんなことしても当然逆効果でしょうから。
どちらかというと、その緑の良さだったり、運動の、それもやりなさいだと難しいけど、機会をね、うまく、夫婦で。
夫婦であげるというところですかね。
だから、30年後のことを考えてやらせた方がいいと思いますね。
多分、変人扱いされてますよ。宇宙人扱いというか、時代遅れの人という意味では、スマホの時代、育った人は、なんだおかしいというか。
もうその時代には、明らかにスマホをやってる人はいないからですね。
そうですね。
もう一つはね、食べ物を変えてあげるんというのがとても大事。
やっぱりそこですか。
脳の意識を変えるからですね。
うん。
食べ物というのはやっぱり常々おっしゃっているような食べ物ですか
噛むというのは脳を発達させるんですよ
咀嚼ですね
歯の音というか
咀嚼すること
だから老人でも今養老
老人ホーム
養老介護の人たちで治療法書の人には噛まないで飲み込ませるのではなくて
固いものを噛ませると治療法書が治っていくというのがあるんですよ
食べ物
その食べ物自体も大事だけどやっぱり食べ方
食べるという基本
歯で噛むという基本は脳を発達させる
脳を発達させる方法は3つの種類があると思うんですよ
今思い出したけど
まず本を読むとかスマホとかそういう形で
目で見る
目で脳を発達させる知識ですね
あと2番目は
運動によって変わってくるんですよ
イライラとか怒りとかいうものが
運動によって筋肉が食べてくれる
ぜひ知ってほしい
筋肉は人間の怒りとイライラを食べてくれる
なくしてくれます
3番目は食べ物を変える
少し固いものを食べさせる
やっぱり噛むことですよね
豆とか納豆とかちょっと固いもの
お米とか玄米とか
噛むことによって脳が発達するから
日本人がなぜこんなに発達したか
外人と比べてやっぱり柔らかいもの
パンとかいうものの穀物というかね
穀というのは固いという意味ですもんね
そういう意味では今ね
このご質問者のようにお子さんの話しましたけど
ゲームじゃなくてもやっぱり自家用の小麦ですけど
スマホ見ながらご飯食べてないかっていうとね
いっぱい思い当たる人いると思いますよ
やっぱり噛むのもいい加減
食事の時はもう
強制的に会話の時間っていうかね
会話の時間
お父さんお母さんとというだけじゃなくて
お母さんと子供たちでもいいから
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お父さん帰ってこないかも分からないけども
とにかく食べる時は一緒で話しながら
今日何した?いいことあった?とか
スマホは置きましょうねっていう時間っていうか
その大事さを子供たちに伝える必要がありますね
30年後を考えてやった方がいいと思いますね
結局その目の前にいる人と話すとか
目の前にあるご飯を聞くとか
きちんと食べることがまさに
瞑想も大事ですけど
一番のマインドフルネスですね
毎日するっていうことだから
固いものをとにかく食べさせると
あっという間に変わりますよね
嫌がるでしょ
最初はね
ぜひ30年後の未来のために
ご質問者の方がんばってみてください
さあこの番組では
皆様からのご質問ご感想を募集しております
詳しくは北川八郎ホームページ
もしくは
北川アットマークキクタス.jpまで
お寄せください
さあそしてもう間もなくですね
5日後かな
8月19日日曜日
東京楽信会がサンプラザ中野で
13時から開催されます
一般の方もご参加できますので
ぜひ北川先生のお話を聞きに来てみてください
詳しくはホームページをご覧ください
またこの番組がCDブックになりました
書き起こし
そして先生が実際にお国で撮った写真も
素敵な写真もついていますので
ぜひこちらのCDブックも
アマゾンの方で
北川八郎もしくは人生を変える出会いで
チェックしてみていただければと思います
ということで今日もお届けしました
一言キクタス
プランスやる
やるタスにしてほしい
どういうことですか
キクばっかりでなくて
勇気を持ってやってほしい
それは僕がですか
いやいや
僕が何か怒られてるのかと思いましたけど
この方ですね
実践もしてほしいってことですね
そうそうそう
勇気を持ってやる
やるタス
はい
ということで大跡がよろしいようで
ということでまた皆様
来週もお耳にかかりましょう
北川先生ありがとうございました
ありがとうございました

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