1. 人生を変える出会い
  2. 第350回「感情」
2023-09-19

第350回「感情」

あなたの感情が相手を染めてしまいます。

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00:00
北川八郎、人生を変える出会い
こんにちは、早川洋平です。北川八郎、人生を変えるで、この番組はYouTubeとPodcastでお届けしています。チャンネル登録、番組のフォローをよろしくお願いします。ということで、北川先生、今週もよろしくお願いします。
はい、こちらもよろしくお願いします。
はい、さあ、ということで、前回、前々回とね、読書の秋ということで、本の話がもう想像以上に盛り上がって、これ、ずっといけるんじゃないかっていうね。
もう1回ぐらいいけますね。
いくらでもいけるような気がするんで、またね、機会があればぜひお楽しみいただきたいんですけども、さあ、先週から打って変わって、今回はリスナーの方からご質問をいただいています。
と、その前に、ご感想もいただいているので、ちょっと読みますね、感想を。
はい、32歳男性の方からいただいています。
ポッドキャストネーム、けんけんこうこうさん。面白いですね、けんけんこうこうさんですね。
北川先生、早川さん、先日は質問に答えていただいてありがとうございます。
瞑想中に他者と会話の妄想することについて相談したけんけんこうこうです。
あれから瞑想を実践する中で、他者との会話の妄想のほとんどは自慢話だったり、不満を言っていたり、自分のしたことの言い訳のような内容が多いと思うようになりました。
先生に指摘いただいたように、妄想で他者と会話している。
他者は自分の心の鏡でした。
会話の相手を先生に変えると、恐れ多くて挨拶制度のことしか話せませんでした。
でも、おかげで前より瞑想に集中することができました。ありがとうございました。
嬉しいですね。
たんてい、自分の心と、もう一つの自分と喧嘩してるんですよね。
喧嘩というか、相談を受けたりとか、導いたりしてくれてる自分がいるんですよね。
うん。
ありましたもんね。この妄想の話ありましたもんね。
はい。
ということで。
いいと思いますよ。昔の自分が出てきたりしますもんね。
うん。
なかなかいいんじゃないですかね。
はい。ということで、お便りありがとうございます。
ありがとうございます。
ということで、今回ご質問いただいていますので、別の方からですが読みますね。
40代女性の方からです。
仕事に家事、育児に終われ、毎日を慌ただしく過ごしています。
子供たちが寝てから、
北川先生の動画をBGM代わりに仕事をしていたら、
先生のニコニコとしたお顔が目に留まりました。
そして、自分の眉間にシワが寄っていて、怖い顔をしていることに気がつきました。
顔の筋肉を緩めたら、心が少し軽くなったような気がしました。
私が穏やかになったら、何でもイヤイヤで、
感触を起こすと手がつけられなかった末っ子も穏やかになったような気がします。
気づかせていただきありがとうございます。
私も先生のように、いつもニコニコいられるよう心がけたいと思うんですが、
03:00
何か秘訣はあるのですか?
その質問の前に、相手の心とかイライラを自分が原因で起こしている場合が多いということを、
この方も気づかれたようでいいですね。
自分がイライラしていたり、相手をちょっとむしゃくしゃしていると、
必ず相手もそれ以上に過剰反応してイライラしてしまうので、
前も言ったように、自分の感情が、
相手を染めると言いますかね。
あなたの感情が相手を染めてしまうという意識を、
この言葉もいいと思うんですね。
いいですね。
だから、自分の感情を優しくしたり、穏やかにすると、
次と相手も優しい言葉遣いとかになってくるんですね。
もう一つだけ言っていいですかね。
私の感想として、最近言葉は大事なんですよね。
言葉遣いに気をつけてます。
とか言う方が多いんです。
僕、ちょっと待ってって思うんですね。
言葉っていうのは、頭で考えた言葉ではなくて、
言葉っていうのは、大元は何かというと、
やっぱり心の在り方が言葉で出るんですよね。
イライラしてたり、怒ってたり、腹が立ったり、
嫌なやつばっかりとか、敵が多いとか思っていると、
言葉遣いはきつい言葉になってしまうんですね。
やっぱり生きてると結構楽しんだとか、
いい人もいて、
いっぱいいるんだとか、
もう嫌うことをやめようとか、
優しく生きてみようって、
そういうことに気づき始めると、
何が言いたいかと言ったら、
言葉は心で作られると言いたいんですね。
だから、言葉遣いは心遣いですね。
だから、まず心を整えなさいって僕言ったんですね。
心を整えると、言葉をきれいにしなくても、
きれいな言葉が出てきますから、
きれいな言葉を使おうとするのは嘘だと思うんですね。
だから、言葉を使おうとするのは嘘だと思うんですね。
作られた言葉だから響かないっていう。
確かに。
よくね、書いてあることが別にもちろんまずいってことじゃないですけど、
例えば雑誌とかでもね、
子供を天才にする、
例えば100の言葉とかあるじゃないですか。
その本だけを読んでも、
やっぱり自分の心が、
今先生おっしゃったように整ったりしないと、
いわゆる形だけになって全然刺さらないですよね。
これ反省も込めてですけど。
いやー、本当に。
だから、僕が言いたいのは、
僕らの、
前川君とのこのアリトリア、
全部心を整えること、
どう生きる、
心を穏やかにすること、
安らぎの中から生きていくっていうことを目指す番組なんですよね。
そうですね。
言葉もだから、
そこに、
原点は心の優しさ、
思いやり、
人間的な尊厳から、
なんか小さな生きる意味、
悟りとか、
なんかそういう言葉いろいろあるんですけど、
そこに行き着くと、
言葉が綺麗になってくるんですよね。
つまり感情をコントロールできるようになって、
生きていることを楽しむことや、
06:01
緑や視野も広がっていくんですよね。
今の、今、外を見てると、
すごい空が、青い空と、緑と、
寝つがって、わー、美しいなーと思いながら、
ここから見ると、朝顔も綺麗なんですよね。
だから、わー、朝顔って美しいなと、
チラチラ思いながら、
喋るんですよね。
今日も雲が多いから、夕日が楽しみだなー、
とかいう、
なんか、そういう、
そういう、
そういう、
そういう、
そういう、
地球的な、
私たちを歓迎してくれてる、
ところまで、心が行ってしまう、と言いますかね。
視野の、心の広がり、
というものがあると、
穏やかになれるんですよね。
いや、ほんと、心が広がると、
視野広がって、穏やかになって、
文字通り、世界が広がるというか、
同じ世界は変わってないはずなのに、
先生がおっしゃる通り、
いつも言っていただく通り、
その辺の心が広がっていかないと、
空を見上げることもないですし、
そうすると、自分の中ではもったいないですよね。
ないのと一緒になっちゃいますからね。
朝顔が挨拶していることも、
気づかないと思うんですね。
朝顔が風に入れて、
紫や赤の朝顔が揺れていると、
おはようとか、こんにちはとか、
言っているような、
聞こえてくるような感じがするんですね。
そうなると、とても穏やかになってくるから、
この方がいいように、
結構生きていることを、
少し楽しめると言いますかね。
もう一つの秘訣は、
セレンディピティの中に、
書いてあったように、
大きな流れの中で、
私たちは生きていると言いますかね。
川の流れの中で。
大きな流れ。
その中にあると、小石や、
小さな岩に当たってしまうと言いますかね。
それに対して、
いちいちイライラしないで、
ちょっと体を緩めると、
ふわっと浮いてしまう。
流れに任せて、
いい方向に流れていくと言いますかね。
だから、
大きな流れの中で生きている、
気がつくと、
小さな急流や、
石が多いところに対して、
イライラしなくて済む。
時々、
ヒヤッとするようなこととか、
イライラすることがありますけども、
こういうこともやがて過ぎゆく。
大きな流れで、
いい方向に、
下流の方の流れは、
緩やかじゃないですか。
人生の上流は、
どうしても急流ですもんね。
そうですね。
川の流れというのは、
緩やかになっていくんですね。
最後は、
海という生命の向こうに入ってしまうんですよね。
そこまで我々は、
大きな流れの中に漂っている、
心がですよ。
人間性。
というふうに気がつけばね、
大きな流れの中で、
ずっと流されていって、
今、
四時代というのは、
まさに急流ですね。
見てくれ、
たさやく、
09:01
そこを泳ぎきるぞ、
というような、
急流なんですね。
今の、
僕、
先生と出会っていただいたおかげで、
先生と出会った時は、
35歳くらいだったので、
40代も入ると思うんですけど、
まさに急流で、
先生はよく覚えてくださっていると思うんですけど、
とにかく石にぶつかりまくって、
そうでしたね。
先生のおかげで、
今ゼロじゃないですけど、
大いなる流れというか、
大きな流れを、
体感させていただいたおかげで、
なんて言うんだろうな、
まだまだ利他的とかないんですけど、
ただ、
意識が鋭敏じゃなくなったおかげで、
意識が鋭敏って、
悪いことだけじゃないと思うんですけど、
自分が自分がの方に行っちゃってたので、
視野が広まって、
浮上するってね。
だから、全然まだまだ、
そんなこと言うのは恥ずかしいんですけど、
ただ、かなり、
おかげさまで、
平和な、
かなりというか、かなり変わりましたね。
だから、今先生がおっしゃってた、
ところ、まだまだなんですけど、
間違いなくあるっていうのは、
皆さんに、僕の失敗も含めて、
お伝えしたかったと思うんですけど、
30代、40代、
50代の味わいは、
川の急流ですよ。
やっぱり、いつも川を見に行けば、
四国の島とか、
見に行けば分かりますよ。
だから、シナノの、
千曲川とか、
わかりますよ。
急流は激しいけれど、
必ず、
広い、流れの穏やかな、
ところに、
居つくと言いますかね。
どんな川も、
海に入っていってしまうように、
我々も必ず、
魂の世界に入っていってしまう。
だから、
大きな流れの中の、
今、急流なんだと言うとね。
そこで、あてふかを食べないで、
イライラすると、
岩や石にぶつかってしまう、
ということに気がつけば、
いいなと思いますね。
でも、そういう意味では、
今ね、先生、秘訣もお話くださいましたし、
いみじ君も、この方も、ちょうど40歳
ということで、今日の話、
まさに先生が、そうお話してくださった通りだと、
思うんですけど、この方、冒頭でも、
そういう意味では、
気づかれている感じですよね。
自分が元々。
言われること自体が、
気づかれていると思うんですね。
やっぱり、眉間のあれは、
長崎もなくなりましたよね。
眉間のシワがね。
私も、
全然ないんですけどね。
前、先生にも散々、
言っていただいていましたね。
あの頃は、眉間のシワがあったと思うんですね。
気が付くと消えていきますよね。
眉間のシワが。
だから、
空を眺める、
人を許していく、
大きな眺めに行く。
12:01
このことを言いましょうかね。
ぜひ。
この間、アメリカでしたんですよ。
あの時に約束した、
五箇条っていうのがあったんですよ。
五箇条、すごい。
五箇条の御誓文みたいですね。
ちょっと大げさなんですけど、
グループで言ったんですね。
英語を堪能な人と、
一緒に選手を見に行こうとか、
楽しもうとか言ってたんですけども。
どうなのかしら。
グループで言ったんですね。
旅先で、
ケチらない。
第一条のトップなんですよ。
握ったり、ケチったり。
そうですね、旅はね、特に。
これは、
人生にも繋がるんですよ。
ケチらないっていうか。
せこせこ行けないっていうのも、
人生にも繋がる。
二つ目は、失敗を責めない。
失敗を責めない。
相手の失敗とか、
相手の嫌なとことか、
旅先での失敗を責めない。
っていうのが、
第二条なんですね。
第三条は、
外国語だからですね。
第三条は、不安を口にしない。
グループで言ってるからですね。
はいはいはい。
五、六人で行くと、
必ず不安があったり、
恐れたり、どうするの?どうするの?とか、
人生に生きる間にも多いんですね。
愚痴と文句と不安で生きてる人もいるんですけども。
第三条は、
不安を口にしない。
四番目は、
団体旅行を、
強要しないと言いますかね。
団体旅行なんだから、
みんなのグループに入らなきゃ、
自由はダメですとか。
その中で、
今日は休みたいとか。
その人はその人はのね。
そういうものもちゃんと尊重したい。
旅行とか、自分の行きたいところを、
行きたいところと違うなら、
自分はそこで行っていいでしょうとか言う。
三人に団体旅行を強要しない。
それが第四条なんですよ。
第五条があって、
とにかく楽しむ。
人生と一緒ですね。
とにかく楽しむ。
それが旅の五条だったんですね。
これは先生がおっしゃる通り、
全部旅だけじゃなくて、
人生とかいろんなことに通じますよね。
これを旅と変える、
言葉じゃなくて、
生きるってことに、言葉を変えると、
楽しいっていうか、
生きるっていうのは、
ケチらないっていうかね。
結構裕福になっていくんですね。
ケチらない。
節約とケチるとはまた違うんですよね。
特にそのケチらないっていうのは、
やっぱり人のためとか、
体験とかに、
特にケチらないってことですかね。
もう一つは、
面白いものにお金を出すっていうかね。
体験というか、そっちに近いですよね。
面白いとか、
興味あるものとか、
人生生きるわけじゃないのが、
大事で、
嫌なところは、
続かないっていうかね。
そうですね。
3番目は、
15:03
不安を口にしない、生きていく。
いつも不安を、
恐れを口にするっていう、
癖のある人がいらっしゃいますけど、
それを口にしない。
4番目は、
団体旅行、
家族も、家族なんで、
何なんだから、
何なんだから、
人生はこうあらねばならない、
ということを、
強要しない、
もっと自由に生きていいよ、
っていうところを、
大きな枠の中でですけどね。
人間っていうのは、
どうしても、
社会性があるので、
社会から外れると生きていけない、
大枠の中で、
外れないって言い方すれば、
いいと思うんですね。
3番目は、
大きな流れの中で、
とにかく、
川から始まって、
海に流れる間の、
景色の違いみたいなもんだから、
大きな流れの中で、
泳がされてるんだ、
投げ込まれてるんだ、
楽しむっていうんですかね。
そこですね。
とにかく楽しむ。
外の景色も、
見える空も、
この人の方になるかな、
と思いました。
ありがとうございます。
非常に深いお話、
5か条も教えていただいて、
今回特にお得な回でしたけども、
いかがだったでしょうか。
さあ、引き続き、
番組では皆様からのご質問、
ご感想を募集しております。
詳しくは、
概要欄をご覧いただけたらと思います。
そして、9月20日も明日ですね、
名古屋で
勉強会の第5校が
開催されます。
飛び入りでの参加も歓迎だそうですので、
是非、サイトチェックしてみてください。
そして、来月10月20日
ですね、
22日、
長野で男児会が開催されます。
こちらも是非、貴重な機会ですので、
チェックしてご参加いただけたらと思います。
そして、
番組と連動してご好評いただいている、
瞑想の基本と実践の音声プログラムも
引き続きリリースされています。
そもそも瞑想とは何か、
なぜ必要なのかから、
具体的な方法、最適なタイミングに至るまで、
瞑想の基礎知識とポイントを解説、
その後、北川先生自ら
瞑想の導入を5つ
していただいていますので、
こちらも是非、概要欄をチェックしてみてください。
さあ、ということで、
今回もお届けしました、
瞑想会ですが、いかがだったでしょうか。
また、来週も
お楽しみいただけたらと思います。
北川先生、ありがとうございました。
ありがとうございました。

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